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先週金曜日に嫁が車を運転していたら、どうも助手席のパワーウインドウが効かなくなったらしい。一時的なもので、その後スイッチを押したりしてたら、動くようになったとのこと。うちの車は13年もので、あちこちもうガタがきはじめていまして、後部の左側窓は閉じたまま。クラッチオイル?が漏れてて、ガレージに黒い染みができている。極めつけは、クーラーがおバカになっていて、このクソ暑いのに、窓全開で走行(汗信号待ちや渋滞にはまると灼熱地獄です(死でも、注意して見てると、同じように窓開けて走ってる車もたまに居るし、孤独感は無い!・・・うそです。クーラー効いた車内で、鼻歌歌いながら釣りしに行きたいです(涙どうしてここまでほったらかしといたのかというと、来年の車検前に乗り換える予定だったから。それまでなんとか我慢しようと頑張ってましたが、クーラー効かない&窓開かないのコンボは最凶のため、前倒しで乗り換える事も考慮して、車屋に行ってみることにした。ちなみに、維持費の安い軽を買うつもりではあったが、他は全て白紙状態。そんなこんなで、土曜朝の会話。嫁「あのジャスコの近くの軽専門店行ってみようか?」旦那「ん~、結構遠いな」嫁「でも、あそこやったら、メーカー関係無しにいろいろ置いてるみたいやで、ついでにジャスコ寄って買い物してきたらええやん」嫁の想定ルートはこんな感じ家→15分→車屋→1分→ジャスコ→15分→家旦那「ほんなら、舞鶴行くか?」(あくまでさりげなくちなみに旦那の想定ルートはこんな感じ。家→2時間半→舞鶴→30分→福知山(お泊り)→2時間半→車屋→15分→家嫁「は?なにゆうてんの?」旦那「いや、この前のヌシの正体知りたいし」(ここで引くわけにはいかぬ!嫁「ん~、しゃあないな、小6♀に聞いてみ」(よっしゃ勝ったも同然!旦那「今週予定なかったけど、釣り行くか?」小6♀「行く!」(即答w嫁「しゃぁないな。じゃ、昼ごはん食べたら出よか」(まんざらでも無い様子旦那:小さくガッツポーズということで、急遽車屋に行くことになりまして、一路舞鶴へ。4時頃着いたので、餌の確保のため小6♀にアジを釣ってもらう。隣のサビキでは釣れているのだが、やはり撒餌が無いと厳しい模様。そんな中、アジ釣り名人は何匹かのアジを確保してくれたので、早速ヌシ釣り開始。日のあるうちはヌシのアタリ無し。逆に、アオムシの投げ釣りでヒイラギがコンスタントに釣れる。というかヒイラギしか釣れない(汗日が沈んで、気配が出てきた頃、おいらが巻き癖の付いた仕掛けを交換していると、ガタ!と音がして、竿に大きなアタリが!慌てて駆け寄ると、ガタ、ガタタ、と音を立て、海に向かって進む竿。おいらの手が届く直前に、目の前で海中に落下する竿(汗パニックになるおいらと小6♀。とりあえず、自分の投げていたルアーで落ちた竿を引っ掛けようとするも、どんどんどんどん沖へ流され、姿が薄くなっていく(涙4.5mの竿を岸壁の車止めに引っ掛けて、竿先だけ海にだしてたので、よほどの大物が引かない限り大丈夫だと思っていた。しばし呆然とするおいらと小6♀。嫁が少し離れたところから戻ってきて、嫁「なんや大きい声出してどないしたん?」旦那「竿が・・・竿ga凸凹◎×√・・・」嫁「あ~ぁ、もったいな。竿とリールまた買わなあかんやん」いや、そんなことよりも、ヌシを釣上げるチャンスを逃した事の方が・・・。非常に凹みつつも、ヌシが居ることが解り、別のリールに4号糸を巻き直し、再度アジ仕掛けを投入。今度は竿を持っていかれないように、近くにあった土嚢を竿に乗せ、準備万端。他の釣りはせずに、竿の近くでスタンバイ。すると、ガタ、ガタタ!キタ!キタヨ!落ち着いて竿を握り締めるも、そのまま尋常じゃない力で竿を持っていこうとするヌシ。プツン。一度も竿を立てることなく、糸が切れた。ハリス(こちらも4号)が針の根元でぶち切られている。改めて仕切りなおし、ガタ、ガタタ!キタ!キタヨ!落ち着いて竿を握り締めるも、そのまま尋常じゃない力で竿を持っていこうとするヌシ。プツン。一度も竿を立てることなく、糸が切れた。道糸がヨリモドシの近くでぶち切られている。うん。解ってた。こいつ、エイだ。魚独特の、段階的にグイグイ引っ張りこむヒキではなく、グイーっと竿を持っていかれる感じ。例えるなら、潜水艦に針を引っ掛けた感じ。エイ釣ったこと無いけど、なんとなくわかる。でも、ひょっとして、実は大きなヒラメだったりしちゃったり・・・そう思ってアジを投入し続けたが、その後ヌシからのアタリは無かった。変わりにこいつが釣れました。甲羅を下向けにして蒸すと、ミソが逃げないのでgood。前回よりも少し大きいよ。下の甲羅が前回釣ったもの。今回のは計量の結果、430gでした。1kg2500円ってことは、これ1匹で1000円以上?ヌシは釣れなかったけど、良しとします。で、帰りに本来の目的である軽自動車展示場を見に行きました。軽ってあんまし乗ったりする機会がなかったので、スペース的なものを理解してませんでしたが、結構狭いのね。比較的容量の大きいと言われているタントやルークスを見せてもらったんだけど、やっぱり今の車(ラウム)と比べると狭い。これじゃ釣り道具が入らない!これじゃカジキが釣れたら乗せられない!などと、案内してくれてるにーちゃんを困らせる一家。それじゃぁこれは?と、にーちゃんが指差したのが、スズキのエブリィ。あれ?これ、軽やのに広いやん。これか?釣りにはこれなのか?と軽ワゴンに興味を示し始める。結局、エブリィとアトレイのカタログを貰って帰りました。帰りの道中、すれ違う軽ワゴンを観察。嫁「・・・軽ワゴンって結構走ってるな」旦那「・・・うん。商用車的に」嫁「・・・なんか仕事用の車みたいやな」と、再び白紙に戻る車選びでした。めでたしめでたし。
2012.08.31
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実は前回の日記には続きがありまして。金曜の夜、釣りをした話が前回の日記。土曜日、魚を調理して、夜はばーちゃんの一時退院祝いということで、飲み屋に。飲み屋に行く前の車中の会話。旦那「あの、グイグイブチンの正体知りたいわ」嫁「なんやろね。あそこのヌシかな」旦那「なんやろな?シーバスのごついのかな?」嫁「あそこの近くでエイ釣れてたみたいやし、エイちゃう?」(エイやと釣る意味がなくなってまうやん汗旦那「そうかもしれんな。とりあえず、【謎の巨大魚X】と命名しよう」嫁「エイやって」(いや、希望を持って釣りしたいやん汗旦那「んでな、道糸1.5号やったし持っていかれたけど、もっと太くしたら釣れるんちゃう?」嫁「ん~」ということで、飲み屋に行く手前の釣具屋に寄ってみた。4号の道糸を購入。これなら50cm程度の魚ならバッチコイ!・・・のはず。旦那「じゃ、明日の朝、行ってみよう!」嫁「え~、何時に起きるの?」(それ程嫌がってはいない旦那「5時が日の出くらいやから、4時半起きかな」嫁「わかった」(作戦成功!ということで、飲み屋で旨い魚類を堪能して、リールに4号の糸を巻きなおし、早めに就寝。日曜4:30に起床して舞鶴へ。空が白み始めた頃、釣り場へ到着。海を見て・・・旦那「ヤバイ、アジがおらん」嫁「え~、アジおらんかったらヌシ釣りできへんやん」とりあえず、アオムシをエサにアジを狙ってみる。う~ん。金曜日あれほど入れ食いだったアジの気配が無い(汗そこで、アジ釣り名人小6♀の登場。先日のように入れ食いとはいかないが、ポツポツアジを釣ってくれたので、なんとかヌシ釣り開始。ところが、ヌシからの反応は無し。徐々に日が高くなり、朝マズメが終わりそう。日中は夏の日差しになるので、8~9時までが限界か。ヤバイ。このままでは、今後、ヌシ釣りをさせてもらえないかもしれない。と、旦那の心労が朝日と共にピークを迎えようとした頃、アジを泳がせている竿に反応が。ただ、先日のグイグイと竿を持っていくようなアタリではなく、コン、コンと竿先を動かすようなアタリ。なんやろ?アナゴ?イカ?頃合を見計らって竿を上げると・・・カニだ。しかもでっかい!慎重にタモで取り込んで、なんかメタリックなカニ釣ったドー!知識としては頭にあったけど、釣れるものだとは知らなかった。タイワンガザミっていうワタリガニの仲間です。たしか、高級食材で旨かったはず。との記憶を頼りに恐る恐るハサミをかいくぐり、クーラーボックスに押し込める。本日の釣りはこれにて終了。ヌシのアタリは無かったけどガザミ釣ったことで、なんとか次回のヌシ釣りも許可が下りそうで、胸を撫で下ろしました。家に帰って、ネットでカニを調べて調理開始。なんでも、ネット販売で1kg2500円くらいする高級食材らしい。重さを量る前に、こうなっちゃいましたが。茹でると身が崩れるとのことなので、塩を少々入れた水で蒸しただけです。が、食べると、ちゃんとしたカニ!ミソも旨いし、足も松葉とかと比べると身は少ないけど、味が濃くて旨い!家族4人で分けましたが、嫁「一人一匹欲しいな」子供「また釣らなあかんな」とのことで、好評でした。めでたしめでたし。
2012.08.28
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宇治のほうで集中豪雨により小河川が決壊しました。全国でもニュースになってるのかな?うちの近所は山奥だったため、叩きつけるような雨の音と、雷光・雷鳴で寝不足になっただけで済みました。次の日会社に行こうとしたら、通勤道路に土砂が流れ込んでまして、大渋滞。お盆で車が少なかったせいか、なんとか遅刻は逃れました。皆さんも水にはくれぐれも注意下さい。で、水に負けないよう、海へ行ってきました。もちろん釣りです(汗金曜昼から休みを取り、一路舞鶴へ。日が沈み始める時間から、いつもの漁港で釣りを始めると、10cm未満の豆アジが湧いている。サビキを投入すると5連でかかってくる。昔はジャンジャンサビキで釣って、持ってかえって、あら、料理するのがとってもめんどくさいですわね?ってことが良くありました。なので、サビキ釣りはほどほどにして、豆アジを背がけにして呑ませ釣りをしてみる。その間にルアーもやってみるが、メタルジグにヒイラギがヒットしたのみで沈黙。タコもルアーで狙ってみるが、不発。しばらくしてると、呑ませ釣りの竿が「ガタン!」と引っ張られ、竿が海に落ちそうになる。慌てて竿を持ち上げると、グイグイ!グイグイ!ブチン!謎の大物は1.5号のナイロン道糸を切断し逃げていきました。その後も、ガタン!グイグイ!ブチン。ガタン!グイグイ!ブチン。ガタン!グイグイ!ブチン。と繰り返し、謎の大物の正体は判明することなく、3時に納竿。次はぜってー釣ってやるかんな!とリベンジを誓うへぼ釣り師旦那でした。この間、ハイパー懐中電灯と網を持って、岸際を探っていた嫁と小6♀がイシガニを5匹ほどゲットして満足顔。なんやら50cmほどのでっかいウナギも居たようですが、取れなかったとの事。嫁はウナギにリベンジを誓っておりました。帰って寝て、次の日の夕方、うどん屋の台所で調理開始。上、イシガニ。 左下、豆アジ。 右下、デカキスとヒイラギ。画像だと小さく見えますが、キスが25cmほどあります(汗カニは一旦塩茹でして、ミソだけをお先に堪能。その後、味噌を投入し、味噌汁に。アジとヒイラギは現地で頭と内臓を処理しておいたので、調理は楽ちん。キスも一緒に梅干と醤油とみりんで煮付け、甘露煮っぽくなるまで水分を飛ばして出来上がり。それぞれ美味しく頂きました。海の幸ありがとう。めでたしめでたし?
2012.08.20
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