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本格的に春が来たように思う。久しぶりの頭痛が、そう教えてくれる。季節を体でも感じられることは風流で良いのだが(笑)、痛いのには困ってしまう。頭痛の気配はなん度かあったが、本格的に痛むことはなかった。以前は「ザクザクザク」と切られるような感じだったが、今回は「ズゴックズゴック」なワケはなく、頭の中で、グランドピアノの連弾がはじけてるような、調律してない何台ものパイプオルガンが共鳴してるような感じの痛み?。…表現不能。今現在は痛んでない(なので、こうやって書いていられる)が、演奏の準備をしている気配がするので油断はできない(苦笑)。さて、いつものごとく必殺技、さらには反則技で応酬してみたが通用しなかった。…早々とタップします、…参りました。すごく信頼はできるのだが、ドクターのコワイ顔を見るのは億劫だ…。しかし、今回はいつものようにガマンができない。それに昨日は、痛みが原因で、後輩Iに迷惑かけてしまったこともあるので、とっととクリニックへ行って治します。はい、断酒もいたします(呑る根性はないが/苦笑)。今週末の花見もおとなしくしてます(この分だと、見ごろは来週であろうか)。今までの、苦しみや痛みは少しずつ愛せるようになってきているが、頭の痛みまではムリだ。まだまだ修行が足りないようで…。
2005年03月31日
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2月中旬くらいから、「もう春なのかなぁ」、と思えるような匂いがする風が吹いてた。その度に、花見酒を考えてみたりしてた。しかし、次の日には、やはり寒くなってしまって…。春の匂いがする風に騙され、煽られ、この1ヶ月は過ごしたようなものだ。花瓶の桜は、私を充分に癒してくれて、土に還った。「生」というものに感謝、である。しばらくは、花瓶はお休みさせるつもりである。時々、茶を点てることがある。祖母の見よう見まねだし、まったくの我流だし、作法もよくわかってないが、服するのは好きである。別に、抹茶100%の缶なりペットボトルがあればあったで、それでも構わないとも思う。しかし、陶器がもたらす味わい、唇への感触はどうにも捨てがたい。今回は久しぶりに、祖父の形見の茶碗をひっぱり出してみる。さて…なので、酒を呑る。酒を呑ったあとの茶もいいものである。マジメに茶の道に取り組まれてみえる方からは、お叱りを受けるであろうが…。呑んだくれのする戯れ事ゆえ、お許しを。酒が好きだった祖父は笑っているだろう。祖父と乾杯するのは、まだまだ先の話。「じいちゃん、俺は世俗にまみれながら、こっちで呑んでるよ」。
2005年03月22日
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目がカユイ…。ものすごくカユイ。車のボディー全体に花粉らしきものが付着していたし、そうとうな量が飛散しているのであろう。あらためて花粉に泣いている。涙目…。ために、飲み薬を服用しはじめた。これがまた、眠気を誘ってくれるわけで。酒を呑るどころではない、いや呑るんですけども(笑)。「出会い」は予測不能。「別れ」はそれ以上に予測不能。どちらも数値化できない。ただ、「出会い」よりも「別れ」の方が、感情の揺れ幅が大きい。いろいろなモノも伴う。ピリピリしながら生きていくのは、得意だった(苦笑)。…しかし、結果、どこかがなにかがぶっ壊れてしまった。以来、意識的に「力を抜く」ようにしている。が、なかなかうまく抜けないわけで(苦笑)…でも、それも私なのである。ピリピリしている私を受け入れてくれる人たち。また、ピリピリしている自分がバカらしく思えるくらい、楽しい人たち。いろいろと揺られ、揺れながらも吹っ切れていく。今夜は優しい風が吹いている。…なぜだか少し救われた気がした。ありがたいことだが、今の私には、風は罪。窓を開けたまま、もっと迎え入れたいのに…。
2005年03月21日
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“W”と言うタイトルで、この前、戯れ言を書いた。意味に気づいたか気づかないかわからないが、次の日に「悪友M」から、オススメの本と映画のメールが入る。こっぱずかしいので、Mとはいわゆるマジ話しはあまりしない。しなくても、お互いの空気が読めるというのもある。「M師匠、俺は神童で、あなたはロクなことしてなかったですけど、阿吽の呼吸でいろいろすり抜けてきましたもんね(笑)」。Mとのこと、その周辺のことはいつかまとめてみたいとも思うのだが、まぁ、昔話は、お互い墓穴を掘るので、時効が来るまでは止めておこうと思う(笑)。ARBというバンドを教えてくれて、レコードを貸してくれたのは、Mだったと記憶している。「アマチュアロックバンドの略か?」と、Mにとぼけながらも聴いて、私もハマッタ。Mが組んでたくそったれバンドはARBやモッズのコピーもしていた。Mがマジメに(ありえないが/笑)ギターを弾いていけば、それなりのギタリストになったろうにと思うが、Mの人生だ。「昔は良かった」などと、まだ言える歳ではない。…いや、なん歳になっても「昔は良かった」などと言わないような人生でありたいと思う。ただ、ただ…自己形成の原点は、あの頃にもあったのは確かだ。原点があること、原点ができることは、大切だし、必要なことだと思う。そして、私は友達、先輩、後輩に恵まれたと思う。今日、久しぶりにARBの「Standing On The Street」を聴いて、あらためてそう思った。「ありがとう」はもっと、じじぃになるまで言わないけど。ARBに今しばらく浸ってから、Mの好きなモッズの「CRAZY BEAT」にBGMをチェンジして、もう少しだけ呑ろう。表通りが眠りにつく…。
2005年03月17日
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胃が痛かった。原因はわかっている。昨日、悪酔いしたわけではない。自分で結んだはずの糸なのに、からまってほどけないのだから、始末に負えない。結び目を1つ1つチェックしてみる。思い切って“ぶった斬る”というのは、最後の手段。大事にしている結び目もあるから…。細かい作業は、意外にも得意なので(笑)。…単に、諦めが悪い、とも言えるのであるが。全て飲み込めればいいのだろうけど、ムリがきかない。飲むと言えば、酒も弱くなっている…まぁ、それはいいか(笑)。最近、1人で呑る時に必ず聴いてしまう曲が2曲ある。自らの意志で選んでいるわけだが、突発的なものだし、あとなん日かしたら聴かなくなるのではと思う。しかし今は、なん回もなん回も聴いている。理由のすべてはわからないが、聴いているとすごくリラックスできて、気力が充実してくる。本来なら、2曲ともしみじみ泣くパターンの曲なのであろうが、今の私にとっては、この2曲は酒のいいおつまみ。これ以上ヘンなおじさんと思われると、それはそれで恥ずかしいので、曲名は言えません(笑)。「立って半畳、寝て一畳」、裸のココロを育てていければと思う。
2005年03月16日
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「ゴメン、俺にはわからない」---私は時々言われる。「ゴメン、俺にはわからない」---私はあまり言わない。他人の思いやりを受け入れるのも、それほど楽なことではないのであろう。けして誰かを非難、批判するものではない。私の思いを、自分自身で、相手への「思いやり」、などとエラソーに言うことはしない。また、駆け引きなどするものではないが、どれだけ、相手のことを理解できているか、理解したいと思っているかも、甚だ疑問である。ただの心配性なのかもしれない。ただ、酒を一緒に呑れればいい、アツク、タノシク。「夜光る 玉というとも酒飲みて 情をやるにあにしかめやま」大伴旅人。傷つけてしまうこと、傷ついてしまうこと、自重、自嘲…悪酔いしそうな夜。黄昏れて呑る酒は、食道とココロがチリチリする…。
2005年03月15日
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霧の中に声を投げてみる。めまいが去りつつあるので、控えめにウイスキーを呑る。ホワイトディなのでウイスキーを呑る。「W」つながりでと言うことで…。ただの口実にしかすぎないわけであるが。「より子」の「それでいいのですか?」という歌が好きだ。その歌のなかで彼女は「♪不都合 不条理 理不尽 不のつくコトを なぜか究めようとしている」と唄っている。彼女の歌の本意と関係なく、そのフレーズが私の頭のなかで暴れる。根性無しの私には、「不のつくコトを」究めることなどできやしない。ただ、日常的に噛みしめているとは思う。不快で、深い苦みを感じる。もし、まるで味がしなくなったとすれば、それは私にとって幸せであるかというと、そうでもないような気もしてしまう。「不のつくコト」に馴れてしまいたくはないけれど…。ワイルドな味のウイスキー、ブラックコーヒー、渋めのお茶。どちらかと言うと苦いものが好きなのかもしれない。人生に関しては甘いほうがいいのであるが(笑)、いつの間にか、苦い人生も好きになってしまったのかもしれない。ん?、馴れてしまったのかな、あぁ厄介なことだ…。人生の苦みは、「年輪」、「深み」へと変化していけばいい思う。しかし、私にはまだまだ時間が必要のようだ…。もう少しだけ、霧の中で呑ってみる。BGMは、ARBにチェンジして…。
2005年03月14日
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「稚心を去れ」---この言葉を初めて耳にしたのは中学1年生の時だった。ふと思い出してしまった。これは幕末の志士「橋本左内」が、15歳のときに書き記した『啓発録』の中の言葉。その中には「稚心を去る」「気を振う」「志を立つ」「学に勉む」「交友を択ぶ」との5ヶ条がまとめられており、その1番目の項目である。“稚心”とは、オトナに甘えるとか、物事に対して怠けるような心とか、幼児性ということらしい。耳にした当時は「中学1年生なら、甘えてもいいんじゃないかなぁ」とか、「そうなると、学級委員が増える感じがして困るなぁ」とか、思ったような気がする。…さて、もうオトナの年齢であろうに、未だに“稚心”だらけの私であった。なにか失敗しても、誰かのせい、なにかのせいにすることなどしないが、幼児性はどこかにある。また、自立しきれてもいない。不器用という言葉でかたづけられるものではないが、私の場合、“稚心”を去ろうとすると、他のものまで去るように思う。鞘に納めることを忘れ、抜き身の真剣を持ち歩くように(だから、私は幼いわけであるが)。日々、瞬間、瞬間で思い直すことの連続である。「最大の名誉は決して倒れない事ではない。倒れるたびに起き上がる事である」との孔子の言葉が身に染みる。
2005年03月13日
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先週、桜の切り花を買ってみた。今、5分咲き?くらいまでになったように思う。桜、梅は今までに買ったことはなかった。桜、梅は近所で充分楽しめるからというのが一番の理由。それに、桜、梅には花瓶が似合わないとも思っている。桃にしても、花瓶は似合わないとは思う。しかし、桃は少し足をのばさないと楽しめない。ために、2月~3月は、我が家の花瓶には桃の花が多い。今回、桜を買ったのは「きまぐれ」である。さて、けして花瓶の桜のせいではないが、5分咲きが、満開となる頃は、私の花粉症も悪化しているような気がする(笑)。風の強い日が多いこともあって、花粉症の症状がキツイ。鼻がきかないためか、酒が不味い時もあるくらいで…。花粉が目で確認できて、私に神ががり的な身体能力があれば、マトリックスのように花粉を避けて歩くところであるが…。少々、疲労が重なったせいか、めまいが続いてしまったので、酒を控えていた。一緒に呑った方は、それとなくお気づきだったとは思いますけども(笑)。ええ、水面下では、もっと控えてるんですよ、本当に。どうせ呑るなら、大笑いしながら、どこかの星に飛んで行くが如く、楽しく呑りたいですから(笑)。手元には、お気に入りの日本酒と、そこそこのワインもあるが、呑っていない。来週、酒屋さんで試飲会があるのだが、それも参加できないだろうなぁ。久しぶりに日記を書いて、こんな景気の悪い話しじゃツマラナイデスネ(いつものことか/苦笑)。いろんなこと、忘れてはいない。ただ、今は思い出しても処理できそうにない。せめて、めまいが去るまでは。…まぁ、そんなに深刻にはなってませんけども。らしくないけど、今日はスポーツドリンクで乾杯。意志が弱いので、誘わないでね(笑)。
2005年03月12日
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