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ソレックス・サーフレーサー(solex surf racer) この名前で分かる方は、ダイハツソレックスのオーナーさんかフランス車好き。どんな車体か?kze czeさんのブログから1枚拝借。これがソレックスサーフ、後輪1輪にダイハツソレックスの5000エンジン搭載。フランス製なので30kmは出ると思う。(ダイハツソレックスは日本向けなのでインマニを絞り、 スピードが出ないようになっている)ハンドルは無く体重移動で曲がる、エンジン付きスケートボード。こんな陸の上のサーフインで時速30kmは怖い、面白いと思うが公道走行は無理、 イベント会場で走らせると・・・大うけ間違いなし。これは輸入されたばかしだが、日本に数台あるらしい。以前、ヤフオクにも1台出品されてた。ダイハツソレックス(5000)系で、まだ日本に無いものがある。それは、折りたたみソレックス。 国内実在の話は聞いたことが無い。ステップの前のフレームが折れるようになっている。ホームセンターで売っている、折りたたみ自転車の接合部を切り取り、溶接しても大丈夫。しかし、オリジナルが良い。これだと普通乗用車のトランクに収まる。重さは30kg、一番軽い国産バイク「モンキー」の半分以下。それなら折りたたみ自転車で十分なのでは?ナンバー(税金)付いてヘルメットかぶり、自転車並みの速さ、こがなくて良い分・・・いいんでないですか?ビーンのソレックス。
2008年11月21日
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以前のブログでホンダC310を紹介した。モペット・スーパーカブが存在し、日本のホンダマニアさんが実際に乗っている事にも驚いた。ロイ・ベーコン著ホンダの歴史を見ていたら、なんとイギリスにはCS90のモペットがあった。C320。OHV4段ギア、50cc、Tボーンフレームに足回りはCS90と同じ。1966年発売され人気が有ったそうだ(イギリスで)。このバイク、日本ではスポーツタイプ、モペットとは驚き。このバイクを一文字ハンドルに交換、オプションパーツを仕込み、黒のツナギでクラシックカーイベントのスタートラインに立つ。スタートと同時にペダルをこいで加速する・・・・大うけ間違いなし。面白い光景になる。実車はコレクションホールに1台ある、個人で所有している方は?たぶんいると思う。 日本のホンダマニアさんは それこそ眞のマニア。C310,320の実物は見たこと無いので、見てみたい。日本製ホンダのモペットは、チェーンを使用している、ベルギー製C320のペダル駆動方法に興味がある。C320の映像、 ベルギーで生産されたバイクはどれもお洒落だ。これからはベルギーホンダ製が面白そうだ。
2008年09月25日
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我が家にあるフランス製乗り物はダイハツソレックスしかない。FTPの会場連絡用に使っている。あの手の会場に似合うモペット。久々に乗ったが・・・良く走る、遅いけど。ダイハツソレックスはフランス製モペット「ソレックス」をダイハツがノックダウン生産してた。本気で販売してたが、日本にはスーパーカブがある。ダイハツソレックスの詳しいブログはこちら。ガソリン半分なら倒してもガソリンは漏れない。縛らなくても良いので積むのに楽。FTP会場内のソレックッス。重さ30kg、モンキーの半分しかない。最大の魅力は・・・そのユニークさ、歴史的なモペット。現在でも各国で生産されている。
2008年05月19日
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ダイハツ・ソレックスの修理を頼まれた。まずプラグ、プラグを外しフライホイールを指で回して火が飛べばOK。ソレックスのキャブは芝刈りなどと同じ燃料循環式。ポンプでタンクから吸い上げるのだが、力が弱いのでキャブの上からガソリンをたっぷりいれ入れ、力いっぱいこげば、たいていはエンジンがかかりだす。知人のダイハツソレックスは綺麗だった。タイヤをみたら純正ミシュランで山が磨り減ってない、状況からみて走行は100km以下だと思う。あんまり実用性のないバイクなので・・・こんなものかも。(ビブ君マークは初期型には付いてなかった)ソレックスの塗装は弱いといわれている。錆はあったが34年前のバイク、国産バイクならもっと錆びてるはずなので案外強いと思う。ソレックスに錆が多いのは、待遇が悪いために雨ざらしが多いから。ダイハツソレックスは・・・なんというか、公道を走れるバイクではもっとも原始的、バイクの農発みたいなもんだ。非常に遅く、なんのメリットもないが、面白い乗り物で好きだな~自転車より速く?こがなくても良い。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨年の金沢クラシックカーミーティングに参加していたサニーが5日の福井のイベントにも参加していた。後部座席に家庭用エアコンを載せていて、オールドタイマー誌に「おきて破りのエアコンカー」と紹介されてた。オーナーさんにいろいろ聞いたら、バッテリーからコンバーターで100Vにし、熱交換器の熱い風はブロアーモーターで窓から排出。結構冷えるそうだ、バッテリーからだけなのでエンジン負担はない。見せてもらったが、何れもホームセンターで安価に購入できる物。この方法は案外いけるかも?サニーのタイヤは600-12,ホワイトリボン。ヒビが多く、タイヤには皆さん苦労しているようだ。別段、こだわる必要が無いのだが、12インチのホワイトは入手できないだけにこだわる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2008年05月07日
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我が国のアペとソレックス(ダイハツ・ソレックス)第一人者である大矢アキオさんのコラムに紹介されていた「eソレックス」が日本でも発売された。大矢アキオさんのソレックスコラム。ついでにこちらはアペ。最近のバイク雑誌にeソレックス紹介記事が載っている。ソレックスは唯一の前輪駆動バイクだが、eは後輪駆動。 (前輪のエンジン部分は小物入れだそうだ)しかも電動だが原付登録で・・・・1台・・35万円。これではまず売れないでしょう、都内で数台売れたらしいが・・・私なら電動アシスト自転車を買う・・・それでも お洒落な職業の方にはお勧め。 これはダイハツ・ソレックス(solex5000) 最高時速20km。面白い乗り物で私は気に入っている。モンキーでも70kgあるが、これは30kgと超軽量。T360の荷台に簡単に簡単に載せられ、これだけ汚いと転がして載せて置ける、だれも盗っていかない。ディスカバリーチャンネルで世界のバイクベスト10を放送してた。歴史的名車が登場する中、ぶっちぎりの1位はスーパーカブだった。小型バイクのベスト10なら2位は間違いなくソレックスになる。どちらもヒストリーが別格。Mrビーンのソレックスはこちら。ここまで遅くはないぞ!
2008年01月21日
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昔、カブやAKを修理していた方から、トップページの茶色のカブはC105では? 当時、茶色のC100は非常に少なかったそうだ。この茶カブは2~30年前にタダもらったもの、エンジンは修理して走れるが登録はしていない。・・・・自信が無くなって見てきたら、C100の50ccでした。吊りカブではない。 (茶カブに吊りがあったのか?)外装は当時のまま。左ハンドルには集金バッグ?が下げられていたのか塗装がはげている。 なぜ登録しないのか? 商用なら便利な1台なのですが・・・BS放送のヒストリーチャンネルはイギリス製作。世界のベスト10を放送している。戦艦、飛行機、クルマや・・何でもベスト10にしたがる。ほとんどイギリスかアメリカ製になり、国産はほとんどない。大和、ゼロ戦もランク外、工業製品で国産は無理かと思ったら、世界のバイク・ベスト10では・・ぶっちぎの1位がスーパーカブだった。テストは物凄く、崖の上から落としても走れるのか?ちゃんと走っていた。倒産寸前のホンダはスーパーカブの大ヒットで大儲けをした。その莫大な儲けを1台の軽トラが食いつぶした。T360はいろんな意味でお化けだ。
2007年07月09日
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今年はまだソレックスに乗ってない。長く乗らないと燃料ポンプに空気が入り始動困難になる。この場合、エアーフィルターになっているエンジンキャップを外しキャブにガソリンを注ぎ込み、走り出せばプスプスと始動する。ソレックスのエンジンは丈夫で長持ち、本体の故障は考えられない。車体は今の自転車より錆に弱いので、車体が朽ち果ててもエンジンは大丈夫だ。ただし、燃料系と電気系は点検の必要がある。ソレックスのエンジンを裏から見る。左にクランクと発電コイル。真ん中のぎざぎざローラーが前輪を押さえつけ回す、途中にクラッチは有るので停車してもブレーキをかけていれば前進しない。クラッチは塩梅が良いので前輪タイヤを削る事は無い。下は燃料ポンプエンジンを上から見る。シリンダーは外してある。右がシリンダーヘッド、プラグ穴とデコンプ用バルブ。現存するソレックスは走行距離が少ないのでピストンを外す必要はない?フライホイール、左下のプーラーでフライホイールを引く抜くと必ずセンターが割れる。 めんどくさがらず右下のプーラーで外さないとダメ。このプーラー2ヶは何処にでも安く売っている。ポイントはフライホイールを外さなくても点検調整できるが、コイルの接触不良は外さないと出来ない、実際、接触不良は多い。電気の点検はセンタースタンドを立てて、荷台に重りを載せれば前輪が浮き、手で回しながら点検できる。点火時期固定なので、ポイントはプラグに火花が出ればどこでもOK。50ccエンジンなのでガバナーを付けると、そうとうなスピードがでるのでは?キャブはもちろんSOLEX。左はチョークレバー、シリンダーの後ろにキャブが付いているのでパーコレーションを起しやすいが、燃料が循環してるので大丈夫だ。キャブと右にある燃料パイプはレストア時にはまず詰まっているのでスプレー式パーツクリーナーで清掃すればOK。排気管も細いので詰まってるはずだ。これだけ見れば、まず走り出す。ソレックスの時速は18km。25kmまでは何とかなるが、それ以上は不明・・・自転車並みの速度で結構、ロハスな乗り物(違うかも)。ソレックスに乗ってみたい・・・、5月27日に開催されるフレンチトースト・ピクニックに毎回、スタッフ専用車として1台置いてあるので試乗可能だ。上記エンジン説明は間違いも有ると思うので、参考にならない。
2007年02月24日
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フランス製ソレックス5000をダイハツが昔ノックダウン生産していた。ダイハツが生産した2輪車はこれだけ、三輪車はある。なにしろ、ダイハツは「日本一 ラテンな自動車メーカー」らしいので、面白い物を作る。ソレックスは現在も生産されている、唯一のFF前輪駆動バイク。リンクしているkaz-czeさんのブログに新しいソレックスのブログが載っていた。ダイハツソレックスのブログは数件あるが・・・さすがにソレックスだけだとネタが少ないので大変だ。ソレックスのネタは今年始めて。写真が無かったので、明日にソレックス始動・修理編予定。ダイハツソレックスは昔は結構売れたみたいだ。邪魔にならないので、案外倉庫に寝ている。レストアして乗るのも面白い、エンジン分解は超簡単、エンジン分解の勉強にもなる。ただし、自転車として乗ってもバイクなのでヘルメットに税金、保険が必要、これで自転車より遅いのでは・・・
2007年02月23日
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