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発売中のCG誌 小林彰太郎コラムは「私が買った、唯一の国産車ホンダS600」 不定期連載その1今回は3倍のページで写真も多く面白い。2台だけ造られたS360の大きな写真、細部まで見える。その後ろに、関係者の乗ってきたスバル360とT360。多摩川コースのT360は興味深い。ドア開けっ放しで、ホンダ社員の連絡車だと思う。写真のS500は湿式オイルバスに機械式燃料ポンプ。S500の機械式はAKと同じタイプかと思っていたが、スペースが無いので、ポンプ部分にスイッチだけ付けて電気的にポンプを動かすそうだ。記事を読んで・・・・小林氏とT360、軽トラにはまったく興味は無いはず、と、思っていた。T360の話題も載っていた。東名高速でガス欠になりヒッチハイクをしてたら、止まったのはT360。若い大工さんは演歌ガンガン、エンジン全開、その騒音に、鼓膜が破れるかと思ったそうだ。AKの助手席には乗ったことがあるみたいだ。ホンダ公式HP 小林彰太郎のS600小林氏のコラムでT360が出てきたのは二度目かな?最初は、「T360という軽トラしか作った事がないメーカーがF1参戦すると発表・・・」AK機械式燃料ポンプ。
2009年07月03日
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発売中ノスヒロ132号のコンテッサの記事の左下にT360が紹介されている。取材で北海道小樽市の交差点で偶然T360と並んだそうだ。荷台には資材を積み、ドアには屋号もある。くたびれた感じは、45年休み無く働く実働中のAK。私の場合は「真の幻の名車」として購入した、購入当時は日本で2~3台しか実在しないと本当に思っていた。実際は結構ある。今回の記事のように自然に、普通に業務車として走っているAKを見ると・・・・・20年前のまもなく絶滅するであろう「こんな凄いクルマがあった事を・・・忘れないで欲しい・・」あの感傷的な記事はなんなのか。5月9~10日、長野県で第5回AK講習会開催。9日には筑波サーキットを数台のAKが疾走する。鈴鹿サーキットでは第4回ASHMからAKは参加している、26年前からなのでAKはOKみたいだ?筑波での記録は不明だが、ひょっとしたら始めてかも?サーキットローカルレギュレーションで走行不可の車種も有る。筆頭は軽トラ、軽トラはダメだと思ってたら、AK大歓迎だそうだ・・・私も筑波参戦、その日に長野まで疾走・・・考えなくも無かった。この走行距離は現行車でも強行軍。8~9日の走行時間は20時間以上になる、45年前の360cc軽トラが全工程故障なく完走するなど、楽観的過ぎる。それに、AKはもってもドライバーがもたない。今回は長野だけにした。
2009年03月04日
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バイク雑誌「風まかせ」はツーリング雑誌なのだが、見事にオヤジ雑誌になっている。60歳以下は相手にせず、ツーリング雑誌はオヤジを狙い出した。確実に売れる。風まかせ今号、昭和博物館はラビットS61、これは必見。(某オークションにS48出品されてた)福井に「2輪旧車会」がある、活動は現在無しだが会員はそのまんま。新会員などいるわけない、私も発足時会員になった。最近、会長がバイク(古いハーレー)で日本一周をした。年齢不明だが・・・たぶん65歳ぐらい。オヤジは次々とロングツーリングに出かける、時間は有る。今年、私は北海道一周の予定。クルマで・・・アホかと思われる。徒歩、偉いけど自分には自信なし。自転車、これも自信なし。北海道はバイクしかないでしょう。昔、徒歩で知床横断したことがある。今は横断道路があるらしいので走ってみたい。熊が怖かった記憶が・・・当時、日高山脈でどこかのワンダーフォーゲル部が熊に襲われ4名?食われた。それも、一度ではなく、毎日一人づつ食われた。これは大事件になり、犯人不明のまま、自衛隊ヘリから機関銃で日高の熊が皆殺しになった。
2009年01月08日
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1981年雑誌ドライバー5月5日号に国産ツインカム・ストーリー。バックナンバーを保存用と進呈用に選別している。中身までは確認できないので、表紙の特集記事を見ていくだけ。(この号の特集は日野ルノーだった、中身を確認しないと見逃しがあるのだが)1981年ドライバー誌。特集はツインカム、28年前の雑誌だが・・・国産ツインカム事始はホンダT360と何度も出てくる。そんなに有名だったの? 私は興味なかったけど・・記事は 発売されなかったS360のエンジンを搭載し、S500の2ヶ月前に発売された・・・日本初のツインカムエンジン搭載車。「・・・つまり、日本のツインカムの幕開けは軽トラックによってなされた、 なんとも面白い歴史が作られることになった。」しかし、ツインカム年表となると最初はS500になっている。さすがに2000GTや117の前に軽トラの写真はためらわれたのか?
2008年12月28日
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JsTipo創刊3号に「本田技研の過去を発掘」、コレクションホール潜入。写真の風景が違うと思ったら・・鈴鹿ボーリング場の地下、昔のコレクションホールだった、16年前の記事だから当然。旧コレクションホールはAHSM懇親会場の真下あたりに有った。さらにバックナンバーをパラパラ見たら、創刊8号 1993年9月号にコレクションホール開園とある。古いと思ったがそうでもない。コレクションホールは動態保存を旨としている。記事だと「・・・ものによっては外観OKならよし」動態にはこだわってない。5名のスタッフで200台を維持するのは大変だ。正式公開前なので普通のドア。狭く天井が低かった記憶が・・・受付はボーリング場のカウンター。T360登場、しかし、公開されたコレクションホールでは見たこと無かった。すでに耕耘機も集めている。F1の隣に耕耘機、スポーツカーの隣に軽トラ、ホンダらしい。8号はクーペ9、それまでにN360、バモスと登場しているが、結局、T360が取り上げられることは無かった。JsTipo創刊時期はAZ-1の発売に重なっているのか記事が多い。ユーノスやビートの最後発マイクロスポーツカーなので何度も取り上げられていた。 (Sじじいさん用)JsTipo創刊号からSもT360も登場するので、かなり期待したが、創刊4号ぐらいから30号ぐらいまでSの記事なし、T360なんて・・・あるわけない。
2008年12月24日
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ぼちぼちとバックナンバーの整理をしている。ダンボール回収業者に運び込むのと残すのを選別。ジェイズ・ティーポは創刊号からある。久々に(10年以上)見たら・・・面白い。ホンダSも紙面は多い、しかも創刊号なので初心者に分かりやすく解説いている。16年前では、さすがにT360は載っていないのでは?創刊号にガレージスズキさん1ページ広告で2台のT360売り物あり。142万円、Sは300万前後が相場みたいだ。第3回AK講習会では、初めて見るAKが数台参加、新城市付近は全てスズキさんから出たAKだった。AKが濃い地域。創刊2号で初めてT360登場。たぶん・・・こんな記事を読んでて、一度見てみたいと思ってたのでは。まさかオーナーになるとは夢にも思わなかった。T360の記事は有るわけないが、Sは多い、しかも親切丁寧な解説。イラストだがナンバーも書いてある、いまでもこのSは実在するのか?Sの話題は多いけど、T360に関する記事を発見したらUP予定、たぶん・・無いと思う。面白そうなS記事もUP予定。
2008年12月23日
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発売中のホンダスタイルは「歴代ホンダ車すべて見せます」T360も最初の4輪車として紹介、記事はこれのみ、普通そんなもんだ。一番の注目車は今年のAHSM参加のS500。これは話題になった。ホンダスタイルに載っているS5はこれ。(AHSMで撮影)オリジナル度が高い、記事ではワンオフパーツでさらにオリジナル度を高めている。S5は現存20台ぐらいだそうだ。 燃料ポンプは機械式。(AKとは構造が違う)しかし、雑誌などに載るS5はシングルナンバー多し。紹介されたS5オーナーさん、T360も所有しているそうだ、これは知らなかった、来年のAHSMが楽しみだ。「Sとロータス・エリートとの相似性」記事も面白い。S6とS8には越えがたい壁があるのかも?これはAKオーナーとしてSオーナーさんに接していると分かる。愛車がS6かS8か、記事を読んでて・・・確かに、と思った。すべてに当てはまる訳ではない。
2008年12月19日
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ホンダ360フリークのマルウチさんから週刊ヤンジャンにT360登場! 情報を頂いた。さっそく見てみたら、先週号からコミック「ノノノノ」にT360登場。今週号にも載っているので当分現れそうだ?ヤンジャン連載 「ノノノノ」。12月23日深夜0時~0時39分にBS-2でノノノノ特集放送あり、後日ハイビジョンでも放送される。まさか・・・T360の話は出ないと思う。10年前の思い出話としてT360は登場している。最近はT360はそれほど珍しい車種ではなくなった?しかし、この時期なら「眞の幻の名車」といわれていて、実車を拝めるのは奇跡とまでいわれていた時代。ストーリー展開に興味あり。なんかこの先、スノーラが登場しそうな気がする?ホンダF1撤退決定だそうだ。この状況ではやむおえない。 アメリカで前年対比-33%、来年はもっと悪くなるらしい。大量解雇される契約社員にすれば・・・なにがF1。いったん撤退後また復帰すればよい。
2008年12月05日
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発売中モーターサイクリストは戦後モーターサイクル史。「本誌秘蔵写真を公開・・・」確かに初めて見る写真だ。第1回モーターショーは1954年、日比谷公園。5回までは・・ほんとに仮設の小屋に路面は砂地、今見ると・・・最初のモーターショーは300のバイクメーカー中33社参加。ホンダは第1回から出店、皇太子殿下と立ち話している宗一郎の写真は始めて見たが、さすがに若い。当時の雑誌記事の抜粋も載っていた。ホンダは出てこない、この時点では、何れ消えてなくなる新興バイク屋と思われていたのだと思う。なかなか面白い特集だった。第5回でスーパーカブ発売、隣のブースはスバル。どちらも土間の貧相なブースなのだが、スバルはスバル360とラビットを展示している、お隣ブースの宗一郎は嫉妬心と対抗心で頭にきていると思う。4輪は絶対に作り、販売したかったはずだ。敗戦国イタリアも日本同様、飛行機設計者は新興バイクメーカーに転職している。ベスパの車輪システムは飛行機から、モノコックボディーも飛行機からだと思う。昨日紹介したベスパ・アペも飛行機屋の設計としか思えない。パネルドアのリブなどは飛行機と同じ?ベスパもホンダ、スバルと同じく飛行機を作っている。ピアジオエアロの社長はエンッオ・フェラーリの息子。ドイツの三輪車メッサーシュミットも飛行機屋の設計では?
2008年12月03日
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発売中のスクーターファン56号にシャトーカミヤで開催されたベスパブランチのレポあり。福井から遠路アペで参加、「超目立った3人組」と紹介されていた。スクーターの歴史はアメリカから、子供用の足で蹴るスクートから来ている。エンジンを付けた子供・女性用バイクがスクーター。イタリアでは戦前にフィアットが売り出し、戦後はピアジオがベスパを発売。日本では戦後、中島や三菱の飛行機メーカーは鍋釜を作っていたが、戦前から3台あった、アメリカ製スクーターを参考にスクーターを作った。イタリアではベスパとランブレッタが有名。日本だとラビットがベスパ、シルーバーピジョンはランブレッタに似ているような気がする。ラビットはジュラルミンでスクーターを作ったが、三菱シルバーピジョンは鉄製。三菱は自転車「十字号」だけジュラルミン製だと思っていたら、発売中の雑誌NAVIの164ページに、三菱水島三輪車は百式司偵のジュラルミン製だそうだ。ラビットのジュラルミンボディ、溶接できないのでオールリベット。
2008年11月29日
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二玄社から『徳大寺有恒からの伝言』発売。第一線で活躍している若い自動車ライター5人との対談。自動車の黄金時代(1960年代)を若いライターさんと語る。伝言なので遺言みたいなものだが、遺言のタイトルはすでに使っているので・・・・伝言。当地の第二回FTPにゲスト出演して頂いた。7年前だが、ちょうど病気がひどい時期だったので大変お疲れだった・・・記憶が。ところで何歳? 調べたら1939年、69歳、まだまだ若いじゃないか。FTPはローカルな車イベントなので高名な評論家はお呼び出来ない。なんと・・・ボランティア出演、これには驚いた。 根っからの車好きだ。第二章、技術編にT360の話も。「初めての4輪車がDOHC軽トラとはホンダらしい・・・ 360ccなのでトルクが細く回転ばかしで、乗りにくいクルマだった」現在のホンダには苦言ばかしでよい話はない、これは何処も同じ。徳大寺さんはSクーペも所有していた。オープンは高いが、クーペは人気が無く安く買えたそうだ。今は、たぶんクーペが高いと思う。Sのクーペは確かに美しい。今ならオープンよりクーペだと思う??昔のクーペ乗りは長い「冷や飯時代」を経験しているそうだ。横転事故の場合にはオープンより、多少・・・安全性が高い。この件は今年の鈴鹿で目撃した、天地が逆のSクーペはガラスも飛散してた。オープンだと・・・? ロールバーは必要かも。サーキットエンジョイランなら問題なし。Sの話に、4輪最後発なので「Sには やかんや鍋に使用するような質の悪いアルミが使われた・・・」これは当時の風説だと思う、バイクで大量のアルミを使っているのでアルミメーカー最大顧客の1社のはずなので、無いと思う。当時の風説に「ホンダ車は錆びやすい」 これは本当かも知れないが我がT360は45年経過しても補修ぐらいで済んでいる。錆には非常に強い車体だと思う。晩秋の筑波山とT360。
2008年11月25日
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T360が表紙の本などある訳ない、はずなのだが 実は有ります。山下克吉さんの『ホンダ四輪の挑戦』 前回の紹介は2007年9月3日だった。絶版ではなく注文すれば入荷する。山下さんは入社した時(1962)から日記をつけている。この日記を元に出版、ほとんどボヤキの毎日。このボヤキが貴重な資料になる。1966年5月の「脆弱なサービス体制の時代」では、設計スタッフも全国の顧客訪問をしている。66年に北海道にクレーム修理のため、全T360オーナー宅に訪問している。といっても、この時、北海道に10台しかなかったそうだ。たった10台、T360が発売されて2年以上経つのに10台とは少ないので、山下さんが担当した台数かも?あんがい10台しかなかったのかも・・・・そんな気がする。ベテランンAK乗りさんから、鈴鹿AHSMで面白い話を聞いた。ハンドルロックを採用した車はSが日本初。ちなみに、バイクのハンドルロックは昨日紹介のラビットS25が日本初。最初のロックに不具合が見つかり、地元販売店の方とオーナーさん宅を訪問し、販売した担当者がボンネットを開け、バッテリーやクーラントの点検し、オーナーさんと車の調子など雑談。その間に、本社から来た社員が、こっそりロックを交換したそうだ。販売台数も少ないし、リコール制度も無かったと思うのでこんな方法で部品交換したのかも?どこのメーカーも当時はこんなもんでしょ・・左側、山下さん。AHSMにはゲストとして出席、その後、取材でも訪れている。(このメンツなら、恐ろしく濃い会話だと思う)
2008年11月18日
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古い雑誌の紹介といってもさすがに数少ないAKネタはほとんど紹介した。Sならまだある。1995年のオートジャンブル創刊号。これにはS特集あり。濃い内容になっている。これほど詳細に月刊雑誌に載せるのは珍しいと思う。(一番詳しかったのはオールドタイマー誌のSセミナー)FCRキャブも詳細に載っている。現代のキャブといっても、13年前の雑誌。本体が45年前で止まっているので、13年前なら最新技術ともいえる。オートジャンブルにSは何回も取り上げられている。なんで突然の紹介なのか?昨晩、S600(白)オーナーさんのmixiブログにS800の新品クランクウエイトが載っていてこの記事を思い出した。オートジャンブル誌の見開き2ページのクランク分解写真。なんと贅沢な。AKは低速トルク重視かクランクウエイトは羊羹型、丸ではない。それ以外は一緒だと思う。しかし・・・こんなもんが1万回転もするとは不思議だ。記事にはガレージスズキさんの未再生(タイヤも)奇跡のS600初期型や各バリエーションの紹介。オーナーさんも何名か登場。AKクランク。
2008年11月15日
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古い本の紹介、1993年発行の 『リンボウ先生の役立たず試乗記』にS800の思い出が載っている。19歳の時、すし屋のバイト代が日給650円。S8は75万円、 T360は34万円(これは書いてないけど)4名乗車できる軽四輪は約半値、軽四輪サイズで二人乗りとなると、そうとう贅沢な車、スポーツカーなので当然だが。都内でも滅多に見かけなかったそうだ、今なら1千万円ぐらいかも?著者の林望氏は私と同じ歳。福井でのSは・・・・記憶にない。 ゼロではないが非常に少なかったと思う。ただし、数年後に中古が走っていた。ボロボロの車体が多く、私が乗ったのは床の穴が灰皿だった。オープンカーが珍しく、安いのでちょっとだけ乗った、軽四輪より遅い。もちろん、整備してないしお金もかけていないので、しかたが無い。その後、使いまわされて、解体屋に行ったと思う。(このころの自動車のサイクルは非常に速い、半年で更に良い車が安く出た)昔のSの行き様を思うに、生き残っているSは高くて当たり前、今まで整備にお金がかかっている。300万でも激安だと思う。このころのT360も記憶にない。福井でも売れてはいたらしいが、寿命は短く、それに軽トラは何でも一緒に見えた。Sがこの金額なら、T360は希少性を考慮して?万円でも激安!といいたいが、そこは軽トラなので無理な話。リンボウ先生のホンダ車試乗はS800、バモス、CRXの3台。「いまだ誰も造ったことがない車種」としてDOHCエンジン搭載軽トラック・・・・TN360とある。誤植というよりも、この時代ではTとTNの違いなどたいした問題ではない。それよりもホンダの歴史を紹介するのに、「初のツインカムエンジンを軽トラックに搭載して販売するなど・・・」15年前でもT360は有名だったのか?当時、T360の試乗車が用意できたらT360の項目もあったと思う。
2008年11月13日
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本日、オールドタイマー誌発売される。当地は1日遅れるので、東京で土曜日発売だと月曜日になってしまう。売買欄に当地から出品あり、土曜日から電話ががんがん入って来てるそうだ、出品者はOT誌を見てないので・・・?(アペとかT360など)売買欄の出品は結構濃い。走行315kmのアペパネルバンも出てた、安いような高いような?これから旧車、特にマイナーな車種は黄金期になるかも?私のような団塊の世代が、旧車を手放すから。結局、持っていても場所ばっかし取るし、それより愛着のある1~2台を大事にした方が、こんな考えになるのだと思う。それと、「いつかレストア」 と思っていたのが、歳とともに気力が・・・そうは言っても・・・今号の希少車はディープな車種ばっかし、歳とは関係ないかも。ぱらぱらと見てみたら、T360は1台載っていた。イベント欄1番は糸魚川、今年は2台参加していた。OT誌の甲賀さんはゲスト(審査員)だったの精力的に取材したと思うが、全部は載せられないので・・・大変だ。イベント2番はボンバスのミーティング、写真を見てると・・・ありえない台数のイベントだ。廃車体街道にも1台、合掌。昨日は全国で旧車イベントが数多く開催された。関東のイベントに前日、公道復帰したばかりのT360がエントリーしたそうだ。写真は明日UPします。荷台の物が凄い!!
2008年10月27日
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今月号CG誌にスバル特集があった。スバル360は1958年5月販売開始、T360の5年前。今年はスバル360の50周年。雑誌などを見ても、特に記念行事がなかったみたいだ?(軽四輪から撤退するからかも)その点、ホンダは鈴鹿が有るので大々的なイベントを期待できる、してます。5年後のT360発売開始50周年より、鈴鹿サーキット50周年イベントの規模が大きいかも?CGスバル特集は面白い。特に軽四輪の開発、当時の時代背景も判り易く解説。スバル360以前の試作車としてP-1を紹介している。25台造られたが販売されなかった。スバルの試作車といえば・・・ラビットスバルがユニーク。名前からして、ホンダなら宗一郎本田みないなネーミング。しかも3輪車で、速度に応じて電動でトレッド幅が変わる、これは物凄い車。メッサーシュミットを参考に? しかし、前輪トレッドが速度に応じて変化する特許製品、これは凄い。エコカーとして今出したら売れそうだ?さすが中島飛行機製作所。リベットは使用してないみたいなので、ジュラルミンでは無いと思う。どうみても地上を走る戦闘機。 前輪は、ほとんど飛行機。当然、サスはカヤバ製?(低速で格納され、高速で広がる)敗戦国、ドイツ、イタリアは応急的な乗り物を各種作った。日本は法的な問題もあったのか、極少数だけだった。
2008年10月05日
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今晩開催される「横浜アペミーティング」」めざして福井からパンチ・ブラザーズさん疾走中!!現在、甲府あたりみたいだ、 白鳥と乗鞍峠を50cc三輪車で越えれば・・感心。mixiコミに逐次報告あり。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大日本絵画から『鋼鉄の最精鋭部隊』発売。この写真集は千葉の戦車学校と騎兵学校(バイク部隊)が合同で戦前の海外広報誌フロントの撮影に協力。大判写真集なので非常に鮮明に写っている。戦車は大量に出てくるがこれはパス。騎兵部隊がオートバイとは驚いた、馬か自転車と思っていた。軽機銃を背中につけているのは陸王かハーレー1300。。背中に無線機をつけているのがノートン。写真は鮮明で、構造が良く分かる。ノートンのスピードメーターの取り出しは前輪から複雑に。陸王は後輪から。無線機は小型で驚く、バイクも含めて外国性では?アンテナは竹ざお、これは和風。宣伝用だろうけど、機械化された部隊があったとは驚いた。これで全部だったりして? 結局、竹ヤリでは勝てません。
2008年10月04日
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AKといえばホンダT360、AKでこれを連想する方は日本で100名ぐらい、極めて稀。AKだとカラシニコフ・ライフルかな・・・アルカイダの持ってる鉄砲。アメリカ軍はM-16、ロシアはAK-47。ディスカバーチャンネルで宿命の対決として放送してた。AKの方が、無骨だけどM16よりはるかに高性能らしい。Автомат Калашникова образца 1947 годаこれが正式名称だそうだ。オートマチック・カラシニコフ・ライフル47年製だからAK47。T360は1963年製なのでAKろくさん、もしくは昭和38年なのでAKさんぱち。これも語呂がよろしい。中村良夫は著書で型式AK250をAK360と書いている。ほとんど全てにAK360なので、開発番号はAK360だったのかも。中村良夫の『フォーミュラワン』発売された。新装版だが、新たに発見された遺稿などは載ってなかった。冒頭挨拶文はジョン・サーティスとポール・フレール。三樹書房の新刊案内。以前の絶版になった著書。
2008年09月30日
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グランプリ出版から面白い本が出た。水平対向エンジン車の系譜。現在、水平対向エンジンを使っているのはスバルとポルシェだけだが、シトロエンとVWが詳しく取り上げられている。シトロエンオーナーさんにはお勧めの1冊、というよりも必備。水平対向2気筒エンジンは全ての車の元になる。アメリカ車のGMやフォードも水平対向エンジンが始まり。このころのエンジンは面白い。有名なアメリカ車の水平対向エンジンはオールズモービルの「カーブドダッシュ」 丸ハンドルでは無く、梶棒式。(本の40ページの記事)このころの水平対向エンジンは2CVなどと違い車体と水平に付いている、チェーン駆動なのでバイクと同じ駆動方式。1905年製カーブドダッシュ(ダッシュボードがカーブしている)は当地に1台あり、良く走る。エンジンなどの配置は面白いので、来年のFTPに参加要請します。なかなか面白い車だ。シトロエン水平対向エンジンで参加されるオーナーさんは必見。FTPで最も古い参加車は1889年のド・デオンブートン。これも会場内を走った。
2008年09月11日
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本日発売、ノスタルジックヒーロー は商用車が多く登場。「ヒーローの棲むガレージ」はAHSMで毎年お見かけするUさん。今年はお嬢さんと参加。カラー4ページの特集、凄いガレージだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先月末にネコパブリッシングからミニカー趣味の本が大量に出た。ジオラマ趣味、今日から始めるミニカー、スロットレーシングに90年代、80年代の車、それに時計とNゲージ、飛行機などなんと、怒涛の10種類。1冊にあれもこれも入れると雑誌が厚くなり、値段も高くなるので、細分化して、1冊1000円にしたのか?ジオラマ趣味にT360情景とT360スノーラとS600登場。以前のモデルカーの写真だが・・・より詳細に載っていた。使用プラモデルはアリイの1/32、これは1台組み立てたことがある。貼り付けるステッカーを水道水でぬらしたら・・・一緒に流れて行ってしまった。コップに浮かべるらしい。自分で作るのはあきらめて、オークションで購入しようと見てるが、たまに出品されるT360ミニカーは高い。アリイのプラモデルは450円ぐらいだが、完成品となると軽く10倍以上。リタイヤしたおっさんの趣味と実益になる。ちょっとしたジオラマだとビックリする高額。1/32シリーズ・プラモデル。さすがにボックスアートと同じジオラマは見たこと無い。この牛は技術的に難しそうだ。
2008年09月02日
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発売中のオールドタイマー誌102号は付録にDVD付。DVDは板金技術に農発試運転、ゴム部品製造実験に廃車・・・65ページに連載 「トンデモ自動車用品カタログ」昨日ブログの1円玉ホイールが載っている。偽物も有るとは聞いていたが、見たことなかった。2種類の偽物が載ってた・・本家は倒産して今は無いのに、現在も新品が発売されている?AK用アルミホイール。同じく発売中のCMイベントレポに、大磯ロングビーチ参加のT360。この話題は以前、lotus49fordさんのに教えていただいた。コースを果敢に攻めている・・・躍動的な写真だ。記事は・・・「冗談のような光景、これでも立派なエントリー車」SHCCでの軽トラ初参加なのかも?フォーミュラから軽トラまで参加するジムカーナとは・・・さすが、歴史と格式のあるイベント、度量が大きい。
2008年08月28日
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発売中の学研『世界の軍用車両』はハーフトラックの特集。半装軌車(ハーフトラック)特集本は珍しい。 2000円パラパラと見ていくと、シトロエンのハーフトラック特集が15ページも。ケグレスの資料では最高記録。資料提供はシトロエン・ジャポン、始めてみる写真も多い。黒い巡洋艦隊と黄色い巡洋艦隊が詳しく。クローラの説明はこちらに。本田半装軌式軽貨物自動車。本田宗一郎はこれを作りたかったのでは?シトロエン・ケグレス特集でT360の事は書いてなかった。戦後の製品なので出ることは無いと思っていたら・・・80ページになんとT360特集、2ページもあった。世界の軍用車の仲間入りとは立派。写真のT360ハーフトラックを運転したことあるのは2名だけ。運転は普通と変わらない。次回のAK講習会で皆さんに運転してもらうのも面白そうだ。荷台に積んで高速道で行き、現場について、交換は約30分(泥除けが外してあり、ブレーキ調整済の場合)雪がないとゴムの磨耗が早いので、無理かも。交換は一人で出来る、一人でしか、したことが無い。荷台に載せるのもゴロゴロ押していけば上がる。デフにジャッキをかまし、後輪ホイールごとタイヤを外す。シャフトにクローラを入れ、ロックすればOK。ガレージでするのは簡単だが、屋外の雪の中では難儀な作業。
2008年08月22日
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リンクしているR360さんブログにエフロード記事紹介があった。福野礼一郎のボンドカー42年目の驚愕の真相。なんと・・・32ページの特集、これは驚いた、もちろん内容も・・記事内容の紹介は躊躇する、結論が凄いので・・・買って読んで下さい。パーツ、装備品や内装は交換するはずなので、証拠写真にならない。決め手はスポット溶接痕、たしかに指紋みたいなものなので、信憑性は高い、たぶん、これが真実だと思う。3年前の金沢クラミにトヨタ博物館から出張展示していた2000GT。この2000GTが記事の登場車両。この時、じっくり見学したが、この記事を読むとさらに面白そうだ。担当者さんの説明では「ボンドカーでは有りません、その予備車です」確かにそう言っていた。トヨタ博物館はスケジュールが合えば、積極的に地方イベントに展示するそうだ。簡単なアンケートをして、ステッカーなど頂いた。 トヨタカレーも売っていた。それにしても、これだけの車とスタッフだと、結構な経費・・・世界最大の自動車会社なのでたいした事はない、それよりも地方イベントに出張展示する意気込みが嬉しい。ホンダもRA272、耕運機、T360などセットにして出張展示したら地元に喜ばれるのに・・・・ボンドカーにまつわる怪しげな都市伝説はCarEx誌(休刊中)に書いた福野礼一郎の記事が発端らしい。確かに、この手の話はこんなパターンが多い。ホンダS360生存説、最初の話は何処からか?たぶん、何かの雑誌に載った記事から始まったのだと思う。さらに尾ひれが付き伝播する。S360は製造した社員が廃棄も自分でしていて、証拠のパーツはAHSMでも披露している、S360生存説は絶対にありえないのだが、トヨタでさえ生産台数があやふやなのを思うと、ホンダの場合は・・・もっと怪しい。それにしても、ボンドカーもS360も、1枚の写真も発見されない。これ以上出ないのは、元々無いのかも?Froad誌に紹介されてたトヨタ2000GTのHP、これで個人のHPだそうだ、凄い。このHPが「ボンドカーの謎」の結末を予想している。
2008年08月16日
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ディアゴスティーニから発刊されている週間「昭和タイムス」は1947年(昭和22年)。特集で「ホンダA型エンジン」野口町に新設されたA型エンジン工場が載っている、昭和23年で立派な工場だ。町工場といえども進んでいた。ラビットスクーターは21年に発売されているが、乗れるのはヤミ屋の親分ぐらいらしく、、一般には高価過ぎた。A型なら売れたと思う。世相アラカルトでは以前紹介した三菱自転車、十字号も載っていた。ゼロ戦を造っていた三菱が、自転車しか作れなかった時代に、オリジナル自社エンジンを製造してた分けだ・・・・これは相当・・進んでいる。ジュラルミンの話題も。22年1月、品川~平塚間でジュラルミン製電車が走った。6月には有名な十字号。航空機用素材のジュラルミンやマグネシュウム合金は使い道が無く余っていたそうだ。マグネシュウム火鉢も売っていたそうだが・・・極めて危険。ジュラルミンは硬く、腐食に弱いのでアルミの代用にはならなかった。一番使われたのはスクーター。本田宗一郎もジュラルミンは考えたと思うが、リベットでしか接合できない。(これだけの車体でも物凄い数のリベット)加工は鉄板が簡単。ラビットのタイヤは5インチ、陸軍爆撃機尻輪と同じサイズ。エンジンルームのカバーは急降下爆撃機主脚のスパッツかな~
2008年08月12日
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webニュース見てたら、三栄書房とニューズ出版が合併するそうだ。三栄書房は車関係雑誌の老舗、ニューズ出版は車種別ムック誌が売れている。出版不況(斜陽)のなかで生き残りをかけた合併なのかも。それにしても、ニューズ出版の本は売れているのに不思議な気もするが、台所は苦しいのかも?車関係出版社規模を調べるにも方法が無い。そこで社員数を見てみたら、三栄書房は97位(120名)車関係ではトップ、ニューズは不明。(古い資料で倒産した出版社も載ってた)合併する2社の車バイク雑誌を数えてみたら・・・なんと42誌。滅茶苦茶多い、半分にして、その分良い雑誌にした方が・・・三栄書房はモーターファンイラストレイテッドなどの専門的な雑誌が当たっている。こんな高い雑誌、誰が買うのかと思ってたが、CGやCMより売れている。より細分化した雑誌がこれから売れそうだ。オールドタイマー誌は細分化した極め、基本テーマが錆、情報が多い。八重洲出版の社員数見たら・・60名、案外少ない?OT誌と対照的な雑誌レンシュポ(Rennsport)はAHSMの次に行われたポルシェパレードの記事、見開きの大型写真はAHSMではありえない。ホンダツインカムに比べると流石に・・・これはこれですか。ポルシェパレードにポルシェ博物館からフォーミュラも2台持ち込まれた。これは知らなかった、せっかくいたのに見ればよかった。ドイツの博物館から運び込まれた空冷ツインカム。そういえば館長もホテルで見かけた。
2008年07月13日
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三樹書房から『建設機械200年』 発売 2800円。建設機械の写真集としては始めてらしい。ローマ時代の起重機から始まり、興味深い機械が載っている。クローラの歴史も、T360クローラは? 載る訳ない、面白い話題だと思うのだが。この本は結構お勧め、面白かった。建設機械なのになぜかトヨタ800(ヨタハチ)が載っている、ハイブリットカー「プリウス」はヨタハチから始まってるそうだ。ヨタハチがプリウスの元祖とは知らなかった。わざわざヨタハチを出したのは? ハイブリット技術の歴史の深さを・・・・この部分だけ、なにやら宣伝くさいぞ。1932年からキャタピラー社が黄色く塗ったので、建設機械は黄色になった、など・・・T360エンジンは転がり軸受け、メッサーシュミット戦闘機からの流れ。ドイツが転がり軸受けにこだわったのは、イギリスはメタル技術を1920年に発明、その技術を出さなかったからだそうだ。といっても、GPカーではベンツが強かったので、高価だが、転がり軸受けの方が良いのかも?建設機械ではないが、ボギー(補助輪)の解説にでもT360クローラを出すと、箸休め話題として面白いのだが・・・
2008年06月27日
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オールドタイマー 101号発売。まず、イベント報告は10編、シーズンだから多い。6番に当地のFTP報告あり、面白い記事です。イベント報告を見ていくと・・・驚いたことに3イベントにT360登場。9番の大磯ジムカーナ参加の白色T360はブログでも紹介した。4番のT360は初めて、4名乗車T360はこれで2台になった。荷台に補助席を付けて4名乗車にする場合は、幌をしないといけないらしい。幌の骨組みもあるので、本当に荷台に乗車してるみたいだ。5番は島根、知らないだけで全国に生存しているもんだ。全国AKオーナーさん、来年のAK講習会かAHSMに参加検討して下さい。今回の一番注目記事は・・・未再生原型車、ヤンマーポニー軽トラ。軽四輪には、考えられる技術のすべてが投入されてきた。普通車にあり、軽四輪に無かったのは多気筒エンジン(4気筒以上)とディーゼルだけと言われていた。ところが・・・ディーゼル軽四輪は生産され、現存しているとメールを頂いた。ヤンマーポニー軽トラの昔のブログ。 (前日ブログに遡ると経緯が)詳しく知りたかったがやっと特集になった。後ろの記事ヤンマーディーゼルでさらに詳しい解説あり。ポニーを以前ブログに書いたら、大阪のAK師匠は「昔は、よ~走っとたで~」珍しいクルマでもないらっしい、今は現存1台だけ。燃費は軽3輪の5分の1、記事を読むと現在も快調に走っている。レストア講座に「大人の軽遊び」など、じっくり読みたいが、今晩はFTPの打ち上げがあるので無理。明日読みます。
2008年06月26日
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オールドタイマー100号発売された。100号ですか・・・・たいしたもんだ。100号記念とは関係ないが、甲賀さんがFTPにゲストとして来られる。生、甲賀さんを拝めるチャンスです。甲賀 精英樹(マサキ)の名は実名です。この名前の由来はFTPゲストさんの紹介文に詳しく書いてあるので5月25日をお楽しみに。ブログにはFTP終了後にUP予定。本誌もなんですが・・今回は付録の「国産レア車アルバム」 これでしょ~最初、パラパラ見たらT360が載ってない・・なんで? れっきとしたレア車でしょ。T500が載っていた。確かに あれには負けるけど・・・この別冊には読み方がある。最初のページに詳しく載っている。星5個 最上級レア車、すでに絶滅か残存5台以下。星4個 残数10台以下星3個 10台以上生存、ナンバー付は数台。 (T500は三ツ星)星2個 廃車体としては数はあるが、ナンバー付がイベントに現れるのは稀。星1個 ・・・・・イベントで見れる。敷居が高い、T360がレア車と認定されるには無理がある。それでもチョット前なら・・「真の幻の名車」と言われていたのに、絶滅危惧種一覧表からは抹消された。最近、数が増えて来たような、これはこれで結構なことだ。ホンダ車の星5個は・・・・S360、そんなむちゃな。書店で見ると、高く積んであったクルマの雑誌が最近では低い。出版不況らしいが、OT誌、平積みの高さが変わらないのは凄い。なかなかしぶといのは本誌内容と同じだ。
2008年04月28日
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三樹書房刊 『ディーゼルエンジンと自動車』 鈴木孝著 売れてるそうだ。ディーゼルエンジンの歴史を判りやすく解説。後半になると結構難しいが、読んで行くと勉強になる。ディーゼルエンジン発明の発端は、古代から東南アジアで使われていた発火道具、日本だと火打ち石だが、木製ピストンの発火装置はヨーロッパに渡り、空気を圧縮すると発火するほどの高温になることが分かり、ルドルフディーゼルのヒントになった、そうだ。今なにかと話題の?石油発動機も初期のディーゼルなので石油発動機マニアさんにはお勧めの1冊。サトー式炭火焼玉エンジンの解説も写真入りであった。焼玉エンジンは真水が必要(無水式もある)、なんで真水が必要なのか理解できなかったが、これの説明もあり。写真のエンジン、下が燃料タンク、上が水タンク。この本は自動車専門誌、素人にはちょっと難解?石油発動機(農発)入門用の本、特にムックタイプで写真多数の本を出せば売れると思うのだが・・・どこぞの出版社さん検討して下さい。ブログに載せた石油発動機はまとめて。
2008年04月14日
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アメ車専門雑誌「クルージン」は国産旧車トラックも登場する。今回も横浜フォードトラックが特集されていた。レストア講座では第1回「金属基礎知識」が始まった。鉄、ステン、アルミの種類が載っている。鉄の種類は用途に応じて何百種類と有るのは知っていたが、アルミは2~3種類と思っていた。この本によると、アルミはA1050~A7000まで約7種類。そこから更に細かく別れる・・・・結構な種類がある。1円硬貨は純アルミのA1050番。2000番台が熱処理系アルミ・・・ジュラルミン。アルミピストンは4000番台だそうだ。バイクのアルミフレームは7000番台が使われるそうだ・・・ステンレスはオーステナイト系、フェライト系、マルテンサイト系に別れる。ステンも材質によって使い方が違う、ステンボルトと言っても何種類もあるそうだ。熱膨張が高いのでエンジン周辺での使用には注意が必要。またステンはストレスに弱いので足回りには使用禁止、我がT360に一部使っている・・・要交換。私は手近のもので済ませてしまう、ステンボルトも結構使っている。1年ほど前のクルージンにT360レストアの記事が載った。1回だけで・・・その後どうなったのか?年月が経つとアルミも場所により色が変わってくる。熱の影響だと思っていたが、もともとの材質が違うみたいだ。
2008年03月15日
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外見から簡単にT360を見分ける方法は、オーナーさんと相談の上、4月に再度UP予定。昨日ブログは暫定とする。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・発売中の 「ノスタルジックヒーロー」 はホンダ特集。トップページはホンダZ、S800と1300-99など。前回発売された別冊ノスヒロ「ホンダS800」登場の黄色S8オーナーさんはガレージコーナーで再登場。今回の目玉は車台番号2番のスペシャルS800。詳しくは本誌を買ってください。S800はオトキチ18番さんのブログに詳しく。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本家 オトキチさんのT360がまもなく車検を受ける。さらにもう一台、公道走行可能AKが増える。オトキチさんのmixiブログ。webなどで知る限り、もっとも美しい車体と想像できる。たぶんホイールディスクもバフでピカピカでは??AHSM参加AKのディスクも一度はバフ掛けしているが、一度だけみたいなので、現在は塗りより光ってない。4月19日が楽しみだ。
2008年03月04日
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CG誌が始めた第1回「CAR検定」は東京・名古屋・大阪で開催され大成功だったらしい。第2回は7月6日に全国9都市で開催されるそうだ。さらに・・・ポルシェだけのポル検も開催される。となれば、フェラーリ、ホンダツインカム、行き着く先はホンダT360検定かな?公式テキストも発売された。読んでみたら・・・うんちくの宝庫で勉強になる。ポルシェオーナーさんなら、一度読んでおかないと、肩身が狭い?公式問題集もできた。3級と2級編、1級はCAR検同様もうすこし先みたいだ。ためしに、ポル検3級をしてみたが・・・少ししか回答できない。2級に至っては、超難問・・難しい。これで1級ともなれば・・・1級合格者さんは神と崇められるだろう。ポルシェ検定の予定はこちらのHPに。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・CAR検は当地からも何名か大阪まで出かけ受験したそうだ。休憩時間には、皆さん楽しく談笑してるのに、当地からの受験者さんは仲間もなく、寂しかったそうだ。それで、当地の受験者さんでグループを作り、連絡を取り合うようになった。興味のある方は連絡下さい、連絡先を教えます。この手の検定は暗そうな感じがするが、仲間ができると勉強に弾みがつく。CAR検2級合格者もいる、皆さん・・・最終目標は1級合格!!
2008年03月01日
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CM誌170ページ、ルチアーノ・ヴィアロのレギュラリティラン必勝法は実践的な部分に、なかなか進まない。5月12日のFTPまでには間に合いそうも無い。計測区間の写真が載っている、FTPもこんな感じ、FTPは観客が多い。計測点こんな感じだが、FTPはお遊びラリー。CM誌のニューイヤーミーティング報告は詳しく写真点数も多い。報告に石油発動機のことも書いてあった。これからクルマと発動機はリンクしていきそうだ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オールドタイマー誌 売買欄にT360の売り物が1台載っていた。予備エンジンにパーツ付き、オリジナルでシングルナンバーだった。シングルナンバーは県が変わると維持できないので、同県が望ましいが、AKでシングルナンバーのワンオーナーさんは実在している、ワンオーナーでなければ、新ナンバーでも良いと思うのだが?甲賀さんの記事で、「地方に行ったら発動機のオジサンたちにいろいろ聞くと良い、 あの人たちはホンマに情報を持っている」発動機趣味の方はクルマ好きが多いと思う。ただ、発動機趣味は地方によって大分違う。当地や北陸ではほとんど見ない、北関東、岐阜、九州が盛んみたいだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ベストカーから『絶版 日本車カタログ』1500円 発売された。この本は期待して待っていたのだが・・・ベストカー編なので絶版車入門編になっている。ミゼット~ギャランまで全56台、商用車はミゼットだけなのでホンダSは当然有っても、T360は載ってない。時代背景も詳しく書いてあるので、「ノスタルジーに浸るよろこびを大いに味わいつつ、 明日を生き抜くパワーに換えていただければ幸いだ・・」書いてある。
2008年02月28日
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発売中の『オールドタイマー』99号は徹底発掘「都市伝説の名車を撃つ」 凄い名車オンパレードかと思って、ページを開いたら・・・バキュームカーだった。時間が無いので興味のある2台で、後は今晩。やっぱし、バキュームカーとコンマースでしょう。T600のバキュームカーは日本自動車博物館に公道走行可能な1台があり、さらに、工場敷地内やドックで廃油回収車として何台かあるらしい、とは聞いたことがあるが、実に日本は広い、現役車があった。日本自動車博物館のT600。もう1台は日野コンマース。実物は見たこと無い、日本自動車博物館にも無かったのでは?これも生存していた。しかし、コンマースとは当時でもミスネーミングだったのでは。変な名前なので今となっては有名。トヨタ博物館のクラシックカー・フェスティバルは5月25日、またしても、FTPとバッティング。今年も行けないな~昨年T500のKさんエントリーした。AK初出場と書いたのは間違い、すでにエントリーしたオーナーさんがAK講習会に参加、写真を見せてもらった。T360の荷台には・・・なんとCR110が載っている。豪華絢爛・・
2008年02月27日
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安定して売れる雑誌(ムック誌)に工具関係の本がある。私の工具箱は安物ばっかし、高級品は数点しかない。工具は質より量と考えている、100円工具も重宝している。工具マニアさんと呼ばれる方も多い。ただ一流品を専用ツールボックスに整頓して並べて、眺めるだけのマニアさんに、腕が一流なので当然、工具も一流品にしか興味が無い方。一流工具マニアさんは多く、それに関係する本は売れる。オートメカニック誌の新製品情報もチェックしている。工具の本では 『工具の本 Vol-4』 2008年版が発売された。この本は毎年春に新版が発行される。ニューズ出版の『世界の一流工具』も定番の本。この2冊が工具本の定番。内容は高級工具オンパレード、確かに美しいく、それ自体美術品に見えるのだが・・・・お値段も、思わず仰け反る。値段を除けば、一流工具の良いところは、当然、作業性が良い、安心できる、無くさない、などなど・・・私も、一から始めるなら無理してでも一流工具セットをそろえたい。しかし、、古くて安物の工具も愛着があり・・・リセットはできない。以前、チタンの組スパナが発売された時、見せてもらった。皮ケースに入り、お値段8万円。本人は無くさないので良いと言っていた、確かにこの金額なら・・紛失はありえないし、一生もの。これからはクラシック工具やオールド工具のコレクションが趣味になるかも? しかし専用の本はまだ無い。
2008年02月24日
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お値段の高いクルマ雑誌となると・・・スーパーCGとスクーデリアが我が国の双璧になる。どちらも1冊2800円なり、確かに高い雑誌だが内容も濃い。スクーデリアはフェラーリ中心、スーパーCGは幅広く内外の名車・迷車を取り上げている。スーパーCG50号のお値段は3255円・・・高い!付録でDVDが付いているので、しかたが無いのかも。次号予告に 「51号は11月発売」 と、書いてあった。一向に発売されないので? 50号が最終号だった。バブルが弾けた時にも一度休刊してるので、今回も休刊かも?あらためて50号を見てたら・・・確かに良い雑誌なのだが、さすがに3255円となると、売れないのかも。SCG伊東編集長はFTPにゲストとして来て頂いたことがある。どんなクルマで来られるのかと思ったら・・・鈍行を乗り継いで福井まで来られた、一度やってみたかったそうだ。この時、FTPスタッフ控え室で伊東編集長から・・・・「S360 何処かに・・知りませんか?」聞かれ、驚いた記憶がある。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・写真でしか見ていないが、白(アイボリー?)のT360も走っている。イベントにも参加されてるようなので、どこかで見れそうだ。
2008年02月18日
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おまちどうさまでした・・・「ホンダS800&N360」発売された。 (ISBN978-487465-888-8 2000円)写真、記事もびっしり満載、とりあえずパラパラと見てブログに。今晩じっくり読みます・・・楽しみだ~ホンダマニアさんにお勧め、というよりも必備の1冊になる。昨年AHSM取材での参加オーナーさん24台登場。もちろん、何かと話題になった当地のyamasadaさんも本名で登場。フォミュラーは4台、S800だけの取材と思ってたが、S600も数台。取材は受けなかったが、なんと我がT360も登場、これには驚いた。名前は、たぶんyamasadaさんが教えたのでは?ありがたいことです、良い記念になった。北陸から参加は全員登場。yamasadaさんの取材は見ていた、記事を見たら、取材は本誌編集長と書いてある・・・あの方が・・知らんかった。当ブログにリンクしているオーナーさんも何名か載っていた。タイトルはS800だがS600も多い。昔は「冷や飯食い」だったらしい?クーペも多く紹介されてる。中村良夫Ak・S開発秘話などは凄い。T360原型車の写真は始めて見た。
2008年02月09日
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都内のホンダフリークな歯科医師さんから楽しい絵本を教えてもらった。S800親友のヨタハチ君が誘拐された、311君と救出に向かう冒険活劇? エスハチ君はS6に非ず、ボンネットが膨らんでいる。ハッチバックでなくHT装着。T360は出ていないが、N,エリート、メッサー、2000GTなどなど。軽トラはサンバーにカニ目の隣に車種不明の1台・・・なんだ? ISBN978-4-7746-1064-1 1000円。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨日ブログ、オランダのお宝はアルバム以外の情報不明。Sクーペは2~4台有りそうだ。アルバム以外の写真はサイズが大きく、枚数も多そうなので、詳しい映像が・・・ もし入手出来たらUP予定。アルバムではS以外のエンジンも写っているが、おそらく、相当規模のSパーツと推測できる、まさに”お宝の山”。T500を運び込んだショップ?にはシティも写っているのでホンダ専門ショップかも?
2008年02月03日
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桂木洋二著 『軽自動車 進化の半世紀』 1900円 発売された。 ISBN-978-4-87678-300-5スバル360、ミゼット、スーパーカブ発売から半世紀、軽四輪はどのようにして進化してきたのかを第1章~8章までに具体的にまとめてある。第3章は「ホンダN360の登場による活況と性能競争」と、なっているが、個々の車種解説よりも、軽四輪の進化を分かりやすく解説している。T360は前作の『小型・軽トラック年代記』に取り上げられている。それでも、写真2枚に簡単な解説があった。草創期から三菱アイまで取り上げているので、ほとんどの軽四輪を網羅している。これに載ってなければ、それなりに希少車、立派な車種になる?右はT360.左は660ccアクティにT360キット取り付け車。360に比べると660は・・・・デカイ。
2008年01月28日
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なんと・・・「えちぜん鉄道」の本がでた。 タイトルは『ローカル線ガールズ』 メディアファクトリー刊 952円 ISBN:9784ー8401ー21255?どんな本かと思いパラパラ見たら・・・・面白い。えちぜん鉄道にはアテンダント(女性車掌)が乗っている、全国でも珍しい鉄道。自費出版みたいな感じの本だが、写真が綺麗で、この本読むとえちぜん鉄道に断然乗りたくなるな~たぶん発行部数は少ないと思うので、お近くの書店に注文して下さい。表紙真ん中の黒い電車は日本で現存する実働電車では一番古い、えち鉄の主。両脇の新型は岐阜の私鉄が廃線になり引き取られた、えち鉄最新鋭?車両。えちぜん鉄道三国線。田園地帯を一直線の線路が延びる。未舗装道路が平行してる、T360でこの砂利道を走ると乗り心地が非常に良い、AKサスは当然未舗装に合わせてある。ふわふわして舗装道路より楽チンなのは・・・なんで。ローカル線ガールズは写真だけ見ても ほんわかするのでお勧め。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ローカル線ガールズはメディアファクトリーなので出版社が出した本?最近、新風舎などの自費出版が話題になっている。自費出版はブログみたいなものなので タダで暇な時は見ても、お金を出しては誰も買わないと思う?自分でプリントアウトすれば良いだけで、数百万円の投資は?自費出版でも売れてる本は実際にある。『サムライ エンジニア』 スタジオタック・クリエイティブ刊。 ISBN-9784-88393-2559著者はホンダOBの日高義明氏。この方はブログも書いているので(今は不明)良く読んでいた。記念に自費出版したと書いてある、1900円もする高い本だし売れるのかと思ったが、専門書籍としては売れているみたいだ。ただし、発行部数は少ないと思うので早めの注文を。自費出版も結局は内容しだいかな。
2008年01月18日
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発売中の「別冊モーターサイクリスト」はスーパーカブ大特集。「C100系OHVカブの終焉までの軌跡」がサブタイトル。詳しくディテールを考察している。 T360にはC100が良くにあう。CR110だとツインカム同士で なおさら良いのだが・・・・無い。C100は鉄ヘッドのOHVエンジン、神社仏閣は小型車には無理なので全くのオリジナルデザインだが、C92の面影が残っていてT360とデザイン的に通じるものがある、と、勝手に思っている。 (フロントウインカーにも共通性を感じる)昨年のAHSMにAK師匠は荷台にポートカブを積んできた。ポートカブはスーパーカブの廉価版、ウインカーも付いてない潔さ。安かったけど売れなく、滅多に見れないカブ。 (このカブにはウインカーが付いている珍しいタイプ)鈴鹿ではSオーナーさんにも受けていた。実物は始めて見た、などの感想もあった。オトキチさんがポートカブのレストアをUPしている。茨城県の牧場でのAK講習会には、写真と同じパターンでT360荷台にポートカブが積まれてくるかも??
2008年01月17日
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隔週刊「国産名車コレクション」 51号のミニチュアはトヨタ1600GT。解説書の名車解説は、なんとT360。この情報はsammyさんから教えてもらっていた。T360解説は2ページ、川上完氏の解説になる。T360の生い立ちから上手くまとめてある。荷台には牛乳缶が積んである、一番大きい写真には牛まで載っている。T360は牧場が好きみたいだ。成牛は無理なので子牛でしょ・・登場するT360は中期型、ミラーは白色プラスチック、初期型殺人ミラーから数えて4代目。たぶん、第3回AK講習会に参加されたT360と同型種だと思う?スカートの泥除けが下まで落ちてないすっきりしたタイプ。荷台オプションも載っていて、T360なら完璧な解説。詳しくは購入して読んでください。 1790円。国産名車コレクションは90号まで続く。現在は52号なので、T360もいづれミニチュアとして発売される?国産名車ならば・・・・T360が入らないと、 画 龍 点 睛 を 欠 く。
2008年01月05日
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以前、T360ピンバッジの写真を送っていただいた都内のHさんから無料マガジン「アヘッド」を送っていただいた。ありがとうございます。配布場所はオートバックスやイエローハットに駅などらしい。しかし・・・これが無料なの? 面白いし写真も綺麗だし記事も楽しい、タダは大好きなのだが、都会だけで、地方配布が無いのでは見れない。「ahead」のHP。今号の特集は 「小粋」。編集長 霧島ローランドが独断と偏見で選んだ、小粋なクルマたち。まず、S800が載っていた、お隣にはAZ-1、次のページにネイキッドがあればSじじいさん100点満点なのだが、残念ながらコペンやジムニーはあってもネイキッド無し、あっても良さそうだが?ピアジオ・アペも載っている。バレンティーノ・ロッシも少年時代乗ってたそうだ。隣にはミゼット2。もし、編集長がT360を目撃すれば、間違いなくリストに上がる?軽トラとは思えない排気音、加速、何より「小粋」に造られている?「メーカーあるいは志のあるプランナーが小粋に仕立て、 乗り手がそれを粋に使いこなすのが理想・・・」 書いてある。T360のプランナーとは・・ずばり 「本田宗一郎」 そのもの。この軽トラを粋に使いこなさなければならない、難しい・・Hさんが青山で見つけたピンバッジ、青山とコレクションホールにしか売ってないが、AHSMに何個か持ってきてもらった。Hさんは熱心なホンダフリークなお医者さん。
2007年12月27日
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年末なので普通より1日発売が早くなった。さっそく見てみると・・・AHSMはイベントレポにあり。最速レーシングAK3台、上からSさんにT500Kさんに、AK師匠。速い順は、話を総合すると下からみたいだが、ヨーイドンはないので実際のとこは分からない。1300のドライバーさんはこちら。 クーペは高級乗用車、静かでジェントルだけども速かった。レポでSは1台だけだった。台数が多いので記者の目に止まるには、生半可な注目度では。その点、souichirouさんはぴか一だったが、2度は難しい。12月28日発売のノスタルジックヒーローはS800中心の取材だったのでたぶんS800オンリーなのでは? 2月10日発売はS800の別冊特集。フォーミュラは4台参加で3台載っていた。一部誤植があり、ブラバムオーナーは神原さん。載っていなかったFL360は、この白いフォーミュラ。コース途中のエンジントラブルで終了までピットに戻れなく撮影が無かったのだと思う、これは残念。このFLも良く走って音も良かった。 当地の加賀さん 「昭和の正しい作りかた」 の最初に記事あり。HPはこちら。 この巨大な倉庫に近々、Sじじいさんの古い病院が入るかも?パラパラと見ただけなので、今晩ゆっくり見ます。売買欄に面白いものがあった、これも腰を据えて読まないと。
2007年12月26日
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発売中の雑誌「タッチバイク」と「モトメンテナンス」はどちらもキャブ調整の記事あり。「いまさらキャブ?いまからキャブ!」だそうだ。ウエバーなどは車雑誌に載るが、ホンダ車の場合バイク雑誌の記事が参考になる。2誌とも浅いところから深いところまで詳細に書いている。タッチバイクはFCRの調整と連載のキャブ調整だが・・・難解。タッチバイクにホンダ携帯発電機の特集があった。今の発電機は次世代タイプ、昔に比べると発電量倍、重さ半分。さらに、インバーターでパソコンも使用できるそうだ。金沢クラシックカーミーティングで見たE80.E300は数が多く残っているが、E80は滅多に見ない。ソニーと共同で作った、トランジスタTV用。説明書はA4タイプなので大きさが比較できる、これ欲しいのだが・・・災害用に1台ぐらい発電機を持っていても良い。
2007年12月18日
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旧車趣味の雑誌はオールドタイマーとノスタルジックヒーローしかない。そのほかでは不定期で時々出たり、一般車雑誌に特集があるぐらい。旧車に役立つ雑誌とするとオートメカニック、これは定番でプロからサンデーメカニックまで幅広く対応してる。特に、新製品のテストや比較テストは面白くためになる。カーボーイは走屋さん系の雑誌だが、旧車にも関係していてこれも勉強になる。 (オールドタイマーと同じ会社)今月号だと、板金講座、ケミカル消耗品講座は液体パッキングなど。多摩テックで開催された、ホンダ・クラシックミーティグのN360レポも載っていた。Nだとたくさん集まるかと思っていたが、写真を見ると20台ちょっと。案外集まらないもんだ。3月にはステップバンのミーティングがある、これは参加車両が多いような気がする。多摩テックのクラシックカーミーティングは2輪と4輪が交互にある。いずれ取り上げる車種がなくなると、T360も有るかも?もしあっても、参加数台ぐらいかな。将来はミーティングかねて、多摩テックでAK講習会も面白いのでは?リンクしているオトキチさんのN600.カーボーイ、N360ミーティングレポでN600が載っていた。600は6万台生産され、国内販売は1500台販売されたそうだ。
2007年12月17日
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T360が紹介されたり,特集になった雑誌・書籍は今までに数は少ないが数点ある。その中で、特にお勧めとなると下記の2点。『ユニークなエンジンの系譜』 グランプリ出版、1800円この本にはユニークなエンジンが数多く紹介されていて、ホンダではマン島用4・5・6気筒エンジンに、F1、12気筒などと、T360用DOHCが詳しく紹介されている。本来ならSエンジンなのだが・・・AKなのがみそ。S360も紹介されている。この中のT360はキャラバン隊に使用されたツートンカラーにホンダのロゴ入り。おそらく、入手可能な本では一番詳しく載っている。Sオーナーさんにも、ぜひとも1冊必要な本、面白い。2点目は『ホンダ・スポーツ』 ネコパブリッシング 4950円。この本は、何回か紹介している。初版はなんと昭和53年、30年前の本だが9版まで進んでいる。絶版は無いと思う。30年前でもT360は絶滅寸前だった。編集部が実働T360を探しも求め、取材している。「T360はホンダの一徹さのシンボル的存在」 と紹介している。今、読み直すと、30年の時差があり面白い。「この存在を、忘れないで欲しい・・・」 たぶん、数年後には絶滅していると思っている・・・実際は30年後も元気にサーキットを走っている。
2007年12月14日
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本の紹介を数点。まず、発売中の雑誌「ドライバー」は・・たぶんAHSMに合わせたのか?S800。1966年の初出しリバイバルレポ、1966年のドライバー誌を持っていればそれを見ればよいが、それは少ないと思う。記事は、発売直後のインプレにヨタハチとの比較。古い記事なので面白い。SとT360は次元が違うのか、S360の文字は出てくるがT360は一切無かった。S500の販売予測は月産3千台、実際は300台、一般大衆あこがれのマイカーはセダンなのでスポーツカーには興味が無かったそうだ。よくわかるエスハチのコーナーではT360の詳しい説明写真あり。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・別冊モーターサイクリスト誌は「新型カブ解体新書」後編。いよいよインジェクションの解説。見れば見るほど良く出来ている、たいしたもんだ。知られざる世界は、郵政カブ。郵政カブはヤマハなども出してると思っていたが、これは市販車の改造、郵政カブとして型式登録してるのはホンダだけだそうだ。これもなかな面白かった。歴史的名車スーパーカブをFI(フューエルインジェクション)化したのは世界一厳しい排ガスに対応するため。昨年10月に小型車、来年9月1日から大型車(250以上)も規制され、ハーレーなどの輸入車も日本では売れない。たぶん、コスト的にFI化は無理なので、新型輸入車は全滅かも?この解説は「週刊プレーボーイ」に詳しく。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私が始めて参加したAHSMのHPが見つかった。これは楽天無料ブログの写真は無制限だったのが、100枚までに規制された時、仕方ないので他でUPしたもの。忘れていた、今は50MまでOK.
2007年11月21日
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普通のクルマ雑誌とは一線を画すニューズ出版から「クルマ探検王」が出た。隔月12日発売(奇数月)、付録がミニライトホイール型時計にVANスッテカー、シビックカタログ・・・豪華だが値段も1890円。特集はミニとシビック、スミスの時計など。ミニはオーナー数が多いので狙い目の顧客、売れそうだ。ミニライト時計は両面テープでダッシュボードに貼り付けると良い。一様、懐中時計になっている、品質は・・・付録なので?次号の付録はオリジナル・ジッポーライターだそうだ。1890円で合うのか?読んでみるとなかなか面白い、時節柄、三丁目の夕日シリーズでないのが良い。シビックも詳しく載っている、いずれSやNも特集になるはずだがT360は無理だろう。この雑誌のキャッチフレーズは「クルマには僕らの思いが詰まっている」
2007年11月13日
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当地で毎年5月第4週に開催されるフランス車と旧車のイベントFTPのスタッフさんから前回ソレックス3800の部品を頂いた。今度は 同じFTPスタッフさん駅前文具店Nさんより雑誌ナビのバックナンバーを頂いた・・・ありがとうございます。2~30冊かと思ったら創刊4号からトランク一杯分もある。これだけ運ぶと車高が下がる。ぼちぼち読んでいきます。 AKおよびSの記事があったら報告、AKは絶対無いと思うけど。ナビは1984年創刊、この年の広告に坂本九が多い。なべぞ画伯も若い・・・・・・・・・・・・まだお元気だった時代。オーディオはデジタル時代に突入・・・CD発売前なので盛り上がっている、我が足車はいまだにテープ、CDを飛び越えてMP3も付いている、CDもまもなく終わりか。(私の記憶では、CDを最初に出したのは松田聖子だった)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カーマガジン181号 179ページにT360の記事があるそうだ。181号だと14年前、この号は無かったのでもし、お持ちの方が居られましたらAHSMにコピーを持ってきて頂けるとうれしいです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今年こそモーターショーに行こうと計画したが・・無理だった。頂いた入場券があるので、AK・AS・Apeオーナーさんで希望者さんがいましたら進呈します。お食事つき入場券2枚あり。
2007年11月07日
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