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今頃ですが、オリンピックの感想を。
私にとって今回のオリンピックのMVPは
柔道女子78キロ超級の塚田真希さん!
親しみを込めて、あえて真希ちゃんと呼ばせてください。
真希ちゃんは、トウ文(中国)という森山中の大島似の選手に1本負けし、
残念ながらアテネ大会に続く連覇とはなりませんでした。
スポーツに全く詳しくない私ですが 決勝での試合、何度もトウ文選手が帯を締め直しているのが非常に気になりました。
あれは指導の対象にはならないのですかね?
まぁ「ゆるふん作戦」というやり方なんだいう記事を目にして、
体重の重い選手なりに体力を回復させる時間稼ぎの方法なんだと知りました。
なーんとなく腑に落ちないのですが、これも作戦なんでしょうね。
私としては逆にゆるく結ぶのも難しいと思うのですケド。
でも勝負は、勝負。
最終的には大島さん、いやトウ文さんも見事な1本を決め、開催国の期待に答え素晴らしい試合でした。
試合直後の「これが結果です」という真希ちゃんのコメントに
思わずもらい泣きしていまいました。
かっこいい言葉です。勝負師ですね。
少しずつ思い出したように溢れ出る涙を手でぬぐう姿も
男前、いや女前でした。
シドニー五輪の銀メダリストの篠原選手が、あの疑惑のジャッジのあとにコメントした言葉、 「弱いから負けたんです」もすごく心を打たれましたが
真希ちゃんもJUDOではない柔道の魂を感じさせられました。
篠原さんといえば、名解説者でしたね。
男子100kg超級で金メダルをとった石井選手のインタビュー後「石井はあまりしゃべらないほうがいいですね」 と言い放った時は爆笑。
思わずテレビの前で「うん」と同調してしまいました。
石井選手の「斉藤先生のプレッシャーに比べれば 屁のツッパリにもならないです」
屁のツッパリって・・・・。
しかし、試合はじまる直前にカメラが真希ちゃんをアップにした瞬間の
真希ちゃんの行動、あれはアカン。
あぁ、うら若き乙女が、1度ならず2度3度、
鼻をホジホジと。
正直、目のやり場に困りました。
カメラマンもアップにせず気を利かしてカメラを移動してよー、
つーか、真希ちゃん、それはアカンでしょー。
とつぶやいてしまいまいした。
一瞬ですが、この不運は試合にも反映するかも、と不安がよぎったのは私だけでしょうか。
でも、そんなお茶目さを含め、真希ちゃんをこれからも応援していきたいと思っています。
次回は4年後。
4年後ってスゴイですよね。
お兄ちゃんが7歳です。小学2年生ですよ、びっくりです。
そういや4年前のオリンピックなんて、まだ生まれていなかったんですからね。
そんな4年もの歳月を経て、連続メダルなんて、尋常じゃないと思います。
柔道のほかにも水泳、ソフトボールなどたくさんの感動があり
オリンピックを楽しませていただきました!
選手の皆さん、お疲れさまでした。
たくさんの感動をありがとうございました。
ところで、興味本位で調べたら、「ゆるふん」は事典に載っていました。
しかし「屁のツッパリ」は載ってませんでした。
ちなみに「屁のかっぱ」はあったんですがね。