2011/10/21
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テーマ: 社交ダンス(8729)
カテゴリ: 旅行記
<ビール・パラダイス>

空は真青に晴れて、飛行機雲がいくつもの直線を描いて行きます。

ベルギーの首都ブリュッセル。

日本とは時差7時間、朝夕は冷えて息が凍りました。

空気が乾燥しているので、手がカサカサになります。

日本を飛び立ってからアムステルダム経由でブリュッセルまで約14時間かかりました。

ベルギー公園

ここでどうしても行きたかったのが、ブリュッセル中央駅近くにある ベルギー王立美術館 です。

近くに似たような建物が多くて、図書館に迷い混んだり入り口を探してウロウロ。



これは楽器博物館。
ベルギー坂


そのせいか、オランダほど自転車文化は発達していないようでした。

しかも歩道は全部石畳。

つなぎ目がボコボコなのでゴロゴロ鞄を引っ張って坂道歩くと鞄が跳ねて今にも壊れそうでハラハラしました。

公用語はフランス語『ボンジュール』『メルシー』の世界。道行く人もみんなフランス語で何言ってんのかさっぱりざんす。向こうもこっちの日本語はさっぱりだと思いますが...。

あっちこっちで道を聞きながらようやくたどり着いた美術館入り口、広いので入り口を探すのも一苦労でした。

ベルギー王立美術館


日本語のガイドブックを最初に買ってそれを見ながら約3時間ゆっくりとルーベンスやブリューゲルを堪能。

言語だけでなく食文化もフランスの影響を受けているのか、とても発達していてグルメです。

おいしいものがいっぱい!大笑い

私はチョコとあんこが苦手なのであまり触手は動きませんでしたが、街の至る所にチョコレート屋さんがありました。

ベルギーチョコ

ベルギーワッフルもボリューム満点で、私は胸焼けして食べきれないかも。



オランダ ではあまりつけてる人いなかった気がするですが、ここでは香水の匂いに街中が満ちていました。

レース編みやゴブラン織りも有名。



グランプラスというのは多分『大広場』みたいな意味なのだと思いますが、ここブリュッセルのグランプラスは市庁舎や公爵の館などに囲まれた非常ににぎやかな場所でした。

その一角にビール博物館があります。

20分くらいベルギービールの醸造所や9月上旬に行われる祭りの様子などの映像を見て、日替わりで用意されているベルギービールを試飲出来ます。

ベルギービール博物館



1杯300円くらいなんですよ。

日本で飲んだら倍以上ですからベルギーってホントにビール天国なんだなって思いました。

試飲したビールはこちら。
ベルギービールパラダイス

グラスにも書いてありますね。

ビール『パラダイス』、ベルギーへようこそ!大笑い大笑い


(つづく)





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Last updated  2011/10/29 01:59:31 AM
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