2016/09/30
XML
テーマ: 社交ダンス(9425)
カテゴリ: アニメのはなし
北斗の拳のケンシロウが グラディエーター ・マキシマスになって中世に出没したような物語りでした。

要するに私の大好きなパターンです。





身の丈を越える大剣を振るい戦場では切り込み隊長、宮本武蔵ばりの百人切り。

血みどろ過ぎてご飯食べながら見るのはちょっとお勧め出来ませんが、全25話見始めたら止まりません。

20年ほど前に制作されたアニメなので画質やテロップに古さを感じたものの内容は濃く深くドロドロでした。





主人公の名前はガッツ。

身よりもなく傭兵に拾われて子供のころから戦士として育てられて来ました。

やがて一人、放浪の剣士となって戦場を渡り歩く傭兵になり、鷹の団グリフィスの目に留まります。





このグリフィスという男がベルバラのオスカル様のような美形で、しかも知略に富み勉強熱心な上に剣の腕もピカイチ。

団員は彼の魅力に引きつけられて集まって来ていました。

彼は覇王の卵という不思議な形のお守りを持っていて、これを手にするものは天下を制すると言われています。

運命を支配する何か大きな力に選ばれたものが、何百年に一度それを手にするらしいんですね。





ガッツを得た鷹の団( 鷹の爪団 じゃなくて!)は連戦連勝で、ついに百年戦争を終結に導きます。

凱旋行進では街の人々に歓喜を持って迎えられ、鷹の団メンバーは昇格して貴族の仲間入りという素晴らしいご褒美。

美形のグリフィスにはファンが殺到、王女様もメロメロでした。





ところがガッツにとってはこの平和が居心地悪いものでした。

グリフィスの全幅の信頼を得て、彼の野望のために汚い仕事を一手に任されていたガッツでしたが、戦争が終わった今、グリフィスと真に対等の友になるために自分自信の夢探しの旅に出たくなったんですね。







ガッツが去った後、鷹の団は悪いことが続きました。

グリフィスが王女の寝室に忍び込んだことが発覚して、地下牢に監禁され拷問の日々。

団員たちも英雄から一夜にして逆賊となり、王国を追われることになります。





生き残った部隊をまとめ逃走をを続けていたキャスカを救ったのは一年前に団を去ったガッツでした。

地下牢に忍び込み、廃人同様になったグリフィスを救出しますが、その時、日蝕が起こって覇王の卵が目覚め、世にも恐ろしい物の怪たちが出現します。







『剣風伝奇ベルセルク』(BERSERK)は、三浦建太郎の漫画作品を元に制作されたテレビアニメで、放映は1997年だそうです。

映画化もされていて、テレビアニメも今年7月から第2作が放映されていたらしいんですが全然見逃してました。





ガッツかっこいいです。

人間じゃなくなったグリフィスはこの先どうなって行くのか気になります。

R指定ないみたいですけど残酷シーン多いのでそう言うのが嫌いな場合は見ない方がいいかも、です。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019/02/17 06:34:19 PM
コメント(0) | コメントを書く
[アニメのはなし] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: