2019/04/04
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テーマ: 社交ダンス(9448)
カテゴリ: アニメのはなし
好きな女の子に告白できずにいつも偶然を装って出会いを演出する大学生がいました。

彼が考え出した ナカメ作戦 (なるべく彼女の目に止まる)。

彼女は1年後輩で、心の中で『黒髪の乙女』と呼んでいます。

友人に言わせると『外堀を埋めてるだけ』の男でした。





天然で自由奔放な彼女はそんなこととは全く知らず、夜の先斗町で飲み歩きです。

かなり酒豪なので飲み比べの勝負でも負けません。



学園祭ではゲリラ演劇に出演したり、古本市で神様に出会ったり。





彼は彼女の飲みっぷりにもついていけず、あちこちでトラブルに巻き込まれます。

そしてついに、友人から彼女に関する重要な情報をゲットします。

子供の頃好きだった『ラ・タ・タ・タム』という絵本を探していて、これを手に入れれば彼女の心をつかむこと間違いなしと。





どうも一晩の出来事らしいんですが内容盛りだくさんなので、まるで眠れない夜に切れ切れに見る夢のような作品でした。







パンツにまつわるギャグが多いんですが、全然面白くないんです。

キャラの立ってる登場人物もたくさん出てくるんですが、色の濃いマーブルチョコを小皿に盛ったような、食べればみんな同じ味みたいな掴み所のない話でした。





物語は唐突な急展開を続け、そのうちぎゅーっと焦点が絞られてくるのかなと期待しつつ、あっけにとられたままダラーっと見ていつの間にか終わってしまいました。



お話の舞台が京都なので見たことある風景にちょっと親近感わきました。





アニメもここ最近よくあるタイプとは違って、一筆書きみたいなとでもいいましょうか、2次元的で特徴のある絵でした。





うーん、これは評価が割れそうな映画です。

『夜は短し歩けよ乙女』は、森見登美彦による長編小説が原作で、100万部を超えるベストセラーだそうです。

いろんな賞にもノミネートされたり受賞したり。


​ ​ ​ ​


湯浅政明監督により2017年にアニメーション映画が公開されて、日本アカデミー賞とか色々受賞された作品なんですけど、私には面白く感じられませんでした。

ゲリラ演劇の変なミュージカルで一気にテンション下がりましたね。

作品が大好きな方の方がだいたすうなんでしょうかね。

多分私の見る目がないんでしょう。93分が長く感じられました。







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Last updated  2019/04/05 07:02:32 PM
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