2020/05/04
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テーマ: 社交ダンス(8747)
カテゴリ: アニメのはなし
しばらく離れていたので戦況を忘れていましたが、忍界大戦は大変なピンチを迎えていました。

尾獣全てを体内に取り込んだマダラは更に力を増し、九尾を抜かれたナルトは死の淵にいます。

助太刀に入ったサスケも胸を刺されて瀕死の重傷。

これは NARUTO 疾風伝(ナルトの背中 〜仲間の軌跡〜) から続く、疾風伝414話 - 431話(総和数634-651)までのお話です。





もう打つ手はないのかと思われた時に、マダラの手下になっていたうちはオビトが一瞬正気をを取り戻します。

駆けつけたガイは体術でマダラに挑み、カカシたちの危機を救いました。

しかし戦況は相変わらずマダラ優勢です。





ナルトとサスケは死線をさまよいつつ六道仙人に出会います。



おとぎ話か北欧神話っぽくなってくるんですが、六道仙人は歴史を語ります。

全ての始まりに、千年に一度実をつけると言われる神樹がありました。





どこか遠くからやってきたらしいカグヤ姫がこの実を食べて忍術のパワーとなるチャクラを手に入れるんです。

六道仙人はカグヤの息子で、生まれながらチャクラを体内に宿していました。

神樹はチャクラを奪い返すべく十尾となって暴れ出すんですね。





これと戦って初の人柱力となった六道仙人には二人の息子が生まれます。

兄インドラはなんでも一人でこなす天才で、力での支配が世の中を治めると考えています。

弟アシュラは出来の悪い子でしたが、人一倍の努力と仲間の協力に助けてもらいながら愛を持って平和な世界を作ろうとします。

六道仙人が後継者に選んだのは弟のアシュラで、尾獣は9つに分けられて封印されました。





この二人の対立は後の世まで続き、一世代前の転生者がうちはマダラと千手柱間。

さらに現代に転生したのがナルトとサスケでした。







映画マトリックスみたいな展開です。

無限月読は発動され、人々は樹皮に巻かれてミノムシのようにぶらさがったまま楽しい夢を見はじめます。

唯一この幻術から免れたのはサスケ、ナルト、そしてサクラの第7班のみ。

このあと一体どんな手を打つのか。





夢の中でそれぞれがヒーロー、ヒロインとなって楽しそうでしたけど人間の本当の幸せってなんでしょうね。










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Last updated  2020/05/04 04:41:02 PM
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