2020/06/22
XML
テーマ: 社交ダンス(8747)
カテゴリ: アニメのはなし
時間が止まったらいいなあと思ったことありませんか?

遅刻しそうな時とか、制限時間が迫ってきたテストの時とか。

無情に流れていく時は、普通は待ってはくれません。

でももし時を止めることができたら、何がしたいですか。





主人公の佑河樹里(ユカワジュリ)は、就活中です。

無職の父と祖父、ニートの兄、シングルマザーの妹に甥っ子と、質素で平凡な暮らしをしていました。

ところがこの一族にはとんでもない力が備わっていたんです。

それを知ったのは、甥のマコトと、彼を幼稚園に迎えに行った兄のツバサが誘拐されたのがきっかけでした。





犯人の要求は30分以内に身代金を持って来いというもの。



その時、祖父が佑河家に代々伝わるという止界術を使って時間を止めるんです。

『努力』とか書かれている置物の石に小さな穴が開いていて、そこに血を垂らすとその石を触っている人以外の全てが止まった世界、止界に入ります。





救出に向かったのはジュリと父と祖父の3人でした。

ところが驚いたことに自分たち以外にも動いている人がいたんです。

止界術を崇める宗教団体の連中と、雇われたチンピラたち。





誘拐の目的は佑河家に伝わる本石を手に入れ、佑河一族を抹殺して止界術を独占することでした。

宗教団体で持っているのは属石と呼ばれるもので、何が違うのかよくわかりませんが、本家じゃないやつの様です。





止界術にはいろんな副作用の様なものがあるらしく、例えば止まってる人を殺そうとすると止界の怪物カヌリニが現れて成敗されてしまいます。

止界で動けるのはタマワニと呼ばれるクラゲの様なものが体内に入るかららしいんですが、これが抜けると元の世界に強制送還されて止まってしまうんですね。

佑河家の人にはタマワニを引き寄せる血が流れている様で、誘拐されて止まっていたツバサとマコトもこの世界で動ける様になります。





祖父には止界の中で瞬間移動する能力がありました。



マコトにもカヌリニを操る能力が発動します。





果たして佑河家の人々は教団との戦いを制することができるのか。

カヌリニとは何なのか。

アニメ全12話、とても面白い世界観でした。

世界が止まると悪いことし放題なんですけど、その世界にずっと居続けるのは嫌ですね。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020/06/23 07:36:33 PM
コメントを書く
[アニメのはなし] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: