2020/07/13
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テーマ: 社交ダンス(8749)
カテゴリ: アニメのはなし
将棋やチェスが得意な人は、戦略家として優れた才能を持っているのでしょう。

シカマルは子供の頃から将棋で連戦連勝の忍者でした。

第四次忍界大戦から二年、新しく火影に就任したカカシの右腕として、今では里の中枢で働く責任ある立場になっています。まだ19歳なんですけどね。

平和を維持していきたいと願う忍び五大国連合の中で、忍者の大量失踪が問題になっていました。

忍者の請負仕事が減ってきていることも。

これは NARUTO 疾風伝(サスケ真伝 来光篇) から続く、疾風伝489話 - 493話(総和数709-713)までのお話です。





近隣に新しく出来た黙(しじま)の国。

ここに抜け忍が大量に流れ込んでいると踏んで、元暗部のサイを潜入させていました。







ソクは14歳の少女ですが、指から小型ミサイルのようなビームを発射して狙った部位を正確に射抜く暗殺者として優れた技を持っています。

ロウは話が小難しくてわかりにくい壮年男性で、チャクラ量を操って気配を完全に消したり別人になりすましたりすることができ、隠密活動に適しています。

シカマルの知略と二人の能力で関所を突破し、黙の国に入り込むことができました。





この国のトップはゲンゴという男で、謎の多い人物でした。

街は近隣から流れ込む人々で賑わっていましたが、物資の流通は盛んではなく食料事情はよくありません。

革者と呼ばれる近衛隊が街を仕切っていて、どうも洗脳されているみたいなんですね。

潜入させていたサイの姿もその中にありました。





忍が生きやすい世界を作るという大儀の名のもとに、ゲンゴは忍者たちを集め、洗脳し、近隣諸国より安い値段で仕事を請け負って、再び戦争を起こすことを目論んでいました。

ロウとソクも洗脳されてしまい、シカマル絶体絶命。

シカマルの頭脳はゲンゴの野望に勝てるのか。

風雲ー暗雲ー闇雲ー疑雲ー東雲の5話完結で語られるナルト番外編、面白い話でした。







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Last updated  2020/07/14 08:06:12 PM
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