2020/08/19
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テーマ: 社交ダンス(8749)
カテゴリ: TVのはなし
闇はどこまでも深く、真実は見えてきません。

善人と思っていた人は腹黒く、死んだと思っていた人は生きていて、世界では凶悪犯たちが暗躍し続けます。

FBI特別チームは、10大指名手配犯の一人レッドが小出しにするブラックリストの情報を元に未解決事件を解決に導き成果を上げていました。

シーズン1 の最後でレッドに復讐しにやってきた ベルリン との対決が前半のハイライトになります。





どんな人にも弱みはあるもので、レッドの前妻ナオミが人質に取られます。

レッドはワルシャワの銀行を襲いベルリンの資金を抑えてそれに対抗します。

そもそもベルリンがレッドを狙っていたのは、彼の娘がレッドによって無残に殺害されたと思い込んでいたからでした。

ベルリンにそう信じ込ませたのはアメリカの国家情報長官補佐フィッチだったんですね。





『結社』 の存在がありました。

レッドは結社の活動記録『フルクラム』を持っていることで『結社』との均衡を保ち命を繋いでこれたんです。

実は本当の持ち主は彼が唯一情報を提供するFBI捜査官エリザベスだったんですね。

彼女は4歳以前の記憶を消されていて何も覚えていないんですが、時々何かの衝撃で断片を思い出すんです。







エリザベスは夫を装って彼女を監視していたトムを半殺しにして船に監禁していました。

ベルリンの情報を引き出すのが目的だったんですが、半分は自分を騙してきた男への復讐でしょうね。

憎んでいるけど実は愛していて殺せないというのもあるようです。

トムは幼い頃から少佐という男に訓練され、組織的な裏家業のエクスパートとして成長してきたので偽造結婚などお手の物。

一体何を考えてるのか分からない男なんですが、どうもエリザベスのことは本当に好きらしんです。

彼女のピンチには必ず現れて救いの手を差し伸べるんですね。半殺しにされてもです。






フルクラム が表に出たことによって結社のメンバーも落ち着いてはいられなくなりました。



結社の闇は深くまだ断片的にしか情報は出てきませんが、レッドとエリザベスは身を隠すことより結社と対決する道を選びます。

レッドはさすが大物犯罪者だけあって、いざという時の緊急医療チームや逃亡ツールをちゃんと用意しているんですね。

エリザベスがKGBの伝説の女スパイを母親にもつことが分かったりして、彼女の生い立ちについても興味津々です。










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Last updated  2020/08/20 08:27:20 PM
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