2022/04/28
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テーマ: 社交ダンス(8753)
カテゴリ: アニメのはなし
木の葉の里の英雄・七大目火影ナルトは、じつはまだ中忍試験に受かってなくて下忍だったんですね。

里の襲撃事件があったり戦争に突入したりで試験どころではなかったというのもあります。

今は平和な時代。いったいどんな試験が行われるのでしょうか。

砂隠れ(すながくれ)、霧隠れ(きりがくれ)、雲隠れ(くもがくれ)、岩隠れ(いわがくれ)、それぞれの里から有力な下忍たちが木の葉隠れの里に集結し、各里長が見守る中、中忍試験が始まります。

これはBORUTO(下忍編)に続く、BORUTO ボルト NARUTO NEXT GENERATIONS(第51話ー第66話)のお話です。





一次試験は〇X問題でした。

ところがこれが、ただのマルバツ問題じゃないんです。忍者ですから身体能力やとっさの判断力、チームワークが試されるというわけです。

スリーマンセルの一人でも失敗すると不合格。





二次試験はチーム対抗の忍術・体術を駆使した旗の取り合いで、半分が脱落しました。



これはナルトのときと一緒で盛り上がりますね。

風影となった我愛羅(ガアラ)の養子シンキが、ものすごく強い砂鉄使いで強敵です。





試験前ボルトは、仕事にかまけて家庭を顧みない父親のナルトに反抗的な態度を取っていました。

もっとかまって欲しかったんでしょうね。

そこへサスケが登場して、螺旋丸(らせんがん)ができるようになったらボルトを弟子にしてくれると言います。

必死に修行に励み少しはできるようになるんですが、科学忍具の開発を手がけるカタスケが現れボルトに試作品を渡すんです。

厳しい修行をしなくても効果絶大な忍術を繰り出せる科学忍具は、試験では使用禁止でした。

結果を出して父親に認めてもらいたいボルトは、後ろめたさを感じながらも科学忍具を装着して試験会場に向かいます。





平和な里の外では、不穏な動きが起こっていました。

サスケは輪廻眼(りんねがん)を駆使し異界を行き来しながら、忍界大戦で大きな被害をもたらした大筒木(おおつつき)一族の痕跡を追っていました。

大量に作り出された戦闘クローンである白ゼツ(しろぜつ)もまだ遺跡に残っていて、里に新たな災いをもたらす種となりえます。







ナルトと同じく人柱力(じんちゅうりき)のキラー・ビーが、大筒木一族の襲撃を受けて膨大なチャクラを奪われつつありました。

中忍試験にはいつも事件が起こりますね。





三次試験が行われているトーナメント会場に、大筒木一族の三人が襲来します。

大勢の観客を守ろうと観戦していた五影たちが奮闘しますが、膨大な尾獣のチャクラが目当ての大筒木一族にナルトが異界へと連れ去られてしまいました。

父ナルトと師匠サスケの本気の戦いを目のあたりにして、ボルトは初めて忍びの凄さと自分の無力さを実感するんですね。



忍びはこうでなくては…。





<これまでのボルト>
忍者学校入学編
うちはサラダ編
修学旅行編
忍者学校卒業編
下忍編

星 厳選アニメ。絶対ハマる。 星





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Last updated  2022/04/29 09:05:44 AM
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