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昔の大富豪の豪邸が一般公開されている美術館へ行ってきた。素晴らしい場所なので何度も訪れている。重厚な仕掛け時計が飾られているのだが、いつまでもいつまでも見ていられるほど仕掛けが精巧で釘付けになってしまう。モネの睡蓮を見て、庭園に咲いている睡蓮を見る。絵から飛び出したような美しい光景が目の前に広がり、心の底から幸せを感じた。木漏れ日が差し込む中てくてく。あゝ美しい。
2024/06/07
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日差しがギラギラと感じるようになってきた。この暑さの中テニスをしている人たちがいる。かと思えば、小学生の女の子が日傘を差している。なんか、みんな自由だな。
2024/06/06
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半身浴をし始めて7年と10ヶ月と半月。汗をかくようになってきたので、顔の肌が潤ってきた。が、手の平の汗は水ぶくれとなり、その数夥しい。次から次へと悩みは尽きぬ。すごく腰が冷える。更年期の症状に、ある箇所だけ異様に寒さを感じるようになる人もいると書いてあったが、私の場合はまさに腰らしい。なんで腰なんだろう?そして頭痛やめまいも最近頻繁で、クラクラする。膝はステロイドを塗ったからかゆみが消え、心が落ち着いている。が、色素沈着どころの話ではなく、まっ茶色の膝である。背中は相変わらずひどい湿疹。蛙がゲコゲコ鳴いている。幸せ感じる。かわいいなぁ。写真撮りたいんだけどなぁ。ひょっこり出てこないかなぁ。早いもので、今月で多発性硬化症を発病して17年となった。特記するようなこともなし。この身体が私だ。
2024/06/05
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明らかに外出する頻度が減ったものだから、運動不足が甚だしい。ということで、出かけた時には、ここぞとばかり階段を上り下りして運動に励んでいる。エスカレーターへと向かう足をなんとか方向転換させ、階段ね、と我が足に語りかける。本当はエスカレーターがいい。でも足のことを考えると階段にしよう。もどかしい選択なのであった…。
2024/06/04
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外国人観光客がとても多い。都会へ出かけると、しばしば道を尋ねられる私。殺気立って焦っていないし、歩くのものんびり遅いから声をかけやすいのだと思う。ここへ行きたいが何号線の電車に乗ればいいか、某有名観光地はどこにあるか、はたまた日本人にもよく尋ねられるのはなぜだろう。この間は、某カフェはここをまっすぐ行ったらある?って聞かれた(笑)と、先日は、韓国人のかわいらしい二人の若い女性が困っているらしかったので、私の方から声をかけた。私は、言葉は通じなくとも身振り手振りでなんとかなると思っている。よくわからない英語を使ったり、笑っちゃうが意外にも関西弁は通じるので、ちょっと楽しかったりする。スマホの翻訳アプリに入力するばかりで言葉を発そうとしない若者に少なからず苛立ちを覚えたことは否定できないが、兎にも角にも解決。よかった、お役に立てて。
2024/06/03
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更年期の影響で思ったように寝られなくなった。寝付きはいまいち、夜中には何度も起きてしまい眠りがとても浅い。一度目が覚めるとこれがなかなか寝入るまでに時間がかかり、右へごろん左へごろんと寝返りを打つばかり。まだ発病する前に少しだけ働いていた時、当時50歳ぐらいだった男性上司がそう言えばこんなことを言っていた。決まって4時頃起きてしまう。目が爛々と冴えてしまってもう寝られないから、趣味である車がただひたすらに走る映像を3時間ほど見てから毎朝出勤している…。これを聞いた時、3時間…と呆然とした私だったが、今はその気持ちがわからなくはない。
2024/06/02
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「人生も哲学を学ぶ学校である」「献身的な、引き籠もった、瞑想的な生活を送る者にとって有難いのは、多くの事柄に心を煩わされずに済むことである。こういう者の知性と感情は一つのものに集中する。その感情の流れも力も全て一定の方向に向かう。その思考と献身は一つの偉大な目標で結ばれ、それ故、その人生は首尾一貫したものとなり、最後まで矛盾がないのである」「人が人生で踏み出すどの一歩も、今の自分のありようで決まっている」「現世しかないのか、それとの来世もあるのか、(略)人生に意味があるのか、それとも、自分が人生に意味を付与するように努力すべきなのか」「自分ならではの人生模様を描いて生きたい」
2024/06/01
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普段財布の紐は堅いですが、ある和カフェへ行った時だけは緩む私。和菓子好きにはたまらないカフェがあって、20代の頃から大好きなのだった。店舗が少ししかないということと、団子やらぜんざいやらパフェやら見ているだけで幸せになれる和菓子尽くしのメニューにそそられる。ど・れ・に・し・よ・う・か・なと目をハートにして迷っていると、前に並んでいたおばちゃんが「あんこ抜きで」と言って注文した。びっくりした私は思わず我に返りまじまじとおばちゃんを見つめてしまった。このカフェであんこ食べないなんて、なんでここ来たの!?
2024/05/31
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「私は苦悩が人を気高くなどしないことをはっきり知った。苦悩は人を我儘にし、卑劣にし、ケチにし、疑い深くする。些細なことに拘(こだわ)るようにさせる。苦悩は人を本来の性質より良くはしない。悪くさせるのだ」「自分の本務は生きることだ」「我々は誰しも、一人の例外もなく、最初は自分の心の孤独の中で生きることから始め、それから与えられた材料と他者との交流を活用して、自分の必要に似合った外界を作る」「金銭は第六感のようなもので、それがないと他の五感も働かないのだ」「『私が人間をどう考えるか、簡潔に言ってみますかな。そう、人間というのは、心はまっとうなんだが、頭となると完全に役立たずですな』」「人は、自分が最も身近に知っている人のことも実はほとんど分かっていない」「私はまだ人気のあるうちに消えようと思った」
2024/05/30
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更年期が始まってから直感が働かなくなり、驚くほどに鈍感になった。閃きがない。ピンと来ない。私の神経は、うんともすんとも言わない。だから、直感に頼ることを諦め、少し見方を変えて欲望に忠実になることにした。朝起きる。おっ、調子が良い。出かけようか。どこへ?………。と、以前の私なら鋭い直感によってこの時点で行き先は既に決まっていたものだったが、今は呆然と突っ立っているかのように、右へ行きたいのか左へ行きたいのか皆目わからない。神経が居眠りして起きたくないとダダこねている。そんな時は自分に聞く。尚、どんな気分?って。今日は美術館の気分と言ったら迷うことなく美術館へ。スイーツが食べたいと言ったら甘〜いスイーツを頬張りに。ゆっくりと頭で考えてから、ゆっくりと「うん、そうしよう」と頷いてあげるようになった。今更失ったものを求めても仕方がない。戻って来ないものは戻って来ないんだ。閃きはなくとも、僅かながらの好奇心はまだある。それを満たしてあげることで少しはご機嫌になれる。自分との関わり方も変えていかなくちゃと、あれこれ模索中の更年期の私であった。
2024/05/29
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AさんBさんが立っていた。その隣にCさんDさんが座っていた。電車がガタンと大きく揺れてAさんがおっとっととよろめきBさんにぶつかった。昼間からほろ酔いだったBさんの手に握られていた缶ビールから、まるでスローモーションのように弧を描いてビールが水の玉となってCさんDさんの頭上に降り注いだ。帽子を今時珍しく阿弥陀に被った中年男性Cさんと、チンドン屋のようにゴテゴテと厚く塗りたくった化粧をした中年女性Dさんは、どこからどう見ても夫婦のようだったが、他人らしかった。電車の中なのに雨が降ってきたものだからきょとんとし、おもむろにハンカチやらを取り出して振り払う。すみませんすみませんと平謝りしてあたふたするAさん。Bさんはピンク色の頬をしてポッと夢見心地。その一部始終をたまたま向かいに座って見物した私は、まるで漫画の一コマを読んでいるかのようでやけにおもしろかった。
2024/05/28
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これも更年期の影響なのか、とにかく腰が冷える。スースーするので腹巻きが手放せない。曇りや雨の日はぐったりしている。頭はスッキリせず鈍痛が続き、クラクラするので身体を横にしていたい。目も重たいから開かない。梅雨入りするんだと思うと今から憂鬱だ。
2024/05/27
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美術館のチケット代の値上げがまだ続いている。電子チケットが主流になってきたものだから、益々だ。うんと考えて見繕って行くようにしているけど、今よりももっと見繕って行かなければならないらしい。好奇心があっても、容赦なく削がれてゆく。どうせ払えないんだから行けないんだ。行けないんだからHPを見たって仕方ない。しまいには、考えるだけ無駄という思考に陥り、どんどん興味が奪われていく。
2024/05/26
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散歩が楽しくって楽しくって仕方なかった頃。ふらりと見つけた喫茶店へ立ち寄っては至福の時間を過ごしたり、新しいカフェへ入ってみてはお気に入りリストに加えたり、それはそれは優雅な日々だった。最近は、そんな好奇心も廃れ、行き慣れたカフェばかり行っている。安心安全で慣れ親しんでいる、使い勝手も知っている、メニューもおいしい、値段も手頃、それならここで十分じゃないか、と、もう無駄な労力は使いたくないんだと我が肉体が訴えかけている。これじゃあますます老いていくようで、脳が生き生きとするように使ってあげることもしなくちゃなと、行ったことのないカフェへ行こうとするが、面倒くさいなぁいつものとこでいいや、結局同じカフェばかり入り脳は衰える一方。
2024/05/25
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えー、今、1749年に発表され昭和26年に出版された全4巻からなる文庫本を読んでいまして、旧字体で読みにくく、時間の流れも現代とは大きく異なるのでなかなか進まないのですが、敢えてそれがおもしろいです。この文庫本は、私の大好きな作家サマセット・モームが「世界の十大小説」と称して挙げているうちの一冊でして、これを読了したら10冊すべて読んだことになります。一つ目標が達成できそうで非常にうれしいです。ひたすらに海外小説を読んでいて、これまでだいぶん読んできましたが、まだまだ読みたい小説はたくさんありまして、これだけでも毎日を生きている意味があるかなと、そう信じ込ませています。
2024/05/24
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「神も、仕える主人もない孤独者にとっては、日々の重荷は恐ろしいものですよ」「そして弁舌の才というというものが思考力を伴わないというのは、誰もが知るところである」「身辺整理というのは、将来についての不安なしに余生を送るための、この上ない準備」「言葉というものは、文の均衡をとるようにするだけでなく、概念の均衡をとるようにも用いられるべき」「青年時代には、年月が自分の前方にずっと続いているような気がして、終わりなどありそうに思えない。中年になってからでも、最近は寿命が延びているので、やる気はあってもあまりやりたくないことは、何か口実を探して先延ばしにしようとする。だが、自分が死ぬことを考慮に入れなくてはならない時期が遂にやってくる」「設計図を作ることの欠点は、何であれ自然のままに行動しなくなることだ。設計図に従って生きることの大きな欠点は、あまりにも未来指向になりがちなことだ」
2024/05/23
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ゴールデンウィーク前は本当にしんどかった。急に暑くなり、大きなヘルペスもできたし、連休の浮かれた世間に付いていけなかったし、あれだけ耐えて耐えて耐え続けてきたのについに膝にステロイドを塗ってしまったし、散々だった。ようやく心身共に落ち着きを取り戻し、なんだか平和だった5月半ば。と思ったら次は梅雨入りだとさ。しっかり食べていないとすぐに痩せる。去年はあまりの暑さにマラソン選手のような体型になってしまった。また今年も暑くなるとやらで(いや、そんなこと知ってるが)、なんとか食べられるうちは食べておかないと。
2024/05/22
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コーヒーは飲まなくなったとは言え、やっぱりモーニングを食べに行くことが好きだ。まったりと過ぎる時間がなんとも優雅で心地いい。小説を読んだり、このブログの下書きなんかもする。と、こんなおもしろいことがあった。ある日記のある文章がどうしても気にいらず、しっくりくる言葉はないものだろうかとずっと悩んでいたのだが、考えれば考えるほど良い案が出て来ないまま結局放置という情けないことになっていた。先日、あるクラシックが流れるお気に入りの喫茶店でモーニングを食べていたら、なぜかフッと閃いた。この言葉だ!途端にうれしくなった私はスマホのメモを開こうとした。今のうちにに書き留めておかなければ。おもむろに操作すると、ちょうどその瞬間に隣に座るおじいちゃんが皿の縁を叩いてゆで卵を割った。ハッ。その音で私の頭の中を浮遊するクラシックがブツっと途切れ、思考も停止。一瞬にしてその言葉を忘れてしまった。私はのけぞった。あんなに探し求めていた言葉がようやく現れたのに、たかがおじいちゃんのゆで卵を割る音ごときに邪魔されたなんて!次はいつ浮かぶかしらねぇ(笑)
2024/05/21
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半身浴をし始めて7年と10ヶ月。少しずつ夏が近付いて来、私の左側の顔面痙攣も始まった。もうやってられないわ。膝の湿疹にはステロイドを塗ったから心身共に落ち着いた。が、右膝だけヒザイタが続いていて、なんだか疼くんだよなぁ。足が攣りそうっていう感覚もずっとあるし。どうしたもんだろか。背中はひどい湿疹のまま。膝にステロイドを塗ってしまったので、しばらく耐えてがんばる。蛙が鳴いた。へへ♪
2024/05/20
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だいぶん暑くなったな。今年は日傘期間が長くなるような気がするな。梅雨にも入っていないのにこの蒸し暑さ。マスクは外せないしな。悪循環極まりないな。
2024/05/19
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蛤のようにだんまりを決め込んで四六時中母への鬱憤を募らせている。なんで私は、こんなにも母親を憎むようになってしまったのだろうか。望まなかったとは言え、紛いもなく私をこの世に産み落としてくれた親のはずなのに。人生の大半を憎むことしかできないだなんてなんて悲しいのだろう。人生もっと楽に生きたかった。
2024/05/18
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感情は一切表に出さず、無表情という仮面を被って暮らしている。なぜって母と不仲だから。母は、ますます、何というか、日々の生活で手一杯という感じになってきた。家ではいつも走っている。電話が鳴れば床が抜けそうな足音でダダダッと走り、チャイムが鳴ってもなんでそんなに急がないといけないんだろうと不思議に思うほど1秒でも早く出たいらしい。洗濯カゴを持っても走っている。そして、高齢者だから年々体臭がキツくなってきていて、ウッと息を止めるほどムンとした臭いを放っている。同じ家に住んでいてそう感じるのだから、よっぽどだろう。相性が悪いと体臭が不快だと感知すると聞いたことがあるから、要するに私は科学的にも母とは合わないんだ。心底母とは相容れないと思う。毎日毎日顔を突き合わせてこの家で限界状態で暮らしているストレスは、いつ爆発してもおかしくない。
2024/05/17
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「自分自身の葬式に参列するわけにはいかない」「子どもの涙はけっしておとなの涙より小さいものではなく、おとなの涙より重いことだって、めずらしくありません」「真実は光と同じで、眼を眩(くら)ませる」「この世の秩序だってあいまいなものですね」「苦難に生きるべきとき」「しかし、真実というやつはやりきれないものですよ」「しかし心配無用!いまじゃ手遅れだ。これからさきだって、ずっと手遅れですよ。ありがたいことに!」「なんの望みもありやしない」
2024/05/16
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まだまだ歩くことがままならず、近所を散歩することでリハビリをしていた頃、よく通っていた道があった。てんとう虫がいた。蝶々がいた。ちょうどスマホ写真を始めてとても楽しかった頃で、何度も歩きに行った。この度、その道が閉鎖されることとなった。てんとう虫がいたぐらいだから、要するに舗装されていない自然のままの道だったのだが、ついにマンションが建つらしい。なんだか懐かしい気持ちになって、最後に歩いてきた。あの道でリハビリをしたからこそ、私はここまで回復したんだ。
2024/05/15
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老いをひしひしと感じるようになってから、私は臆病になり、そして心配性になった。後先考えず直感で動く性格だったから、これまでの人生パッと閃く方向へ進んできたけれど、今なら不登校なんて絶対にできっこないし、あまりの保障のなさに怖ささえ感じる。将来のことをあれこれ巡らせると、我慢してでも何がなんでも行って、高校ぐらい卒業しておかなきゃ中卒じゃあきっと大人になってから困る、という我が身を案じた結論に達するだろう。老いによって、なんでこうも性格がひっくり返ったようになってしまったんだろうか。取り越し苦労って名前の病を患っているかのようである、最近の私は。
2024/05/14
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更年期によって異様な汗をかかなくなり2年半弱。私には新しい楽しみができた。それは、パン屋さんでカレーパンを食べること。汗が出るからという理由で我慢していたことが実はたくさんあり、その中の一つに、パン屋さんではカレーパンは絶対に食べないという決め事があった。そもそも辛い食べ物が苦手ということもあり、更に汗をかくので、カレーと名の付くものは家でしか食べられなかった。最近はいろいろなパン屋さんのカレーパンを食べ比べすることに凝っている。大きな牛肉がゴロッと入っていたり、チーズ入りや卵入りなどお店によってさまざまで、実においしい。辛さ加減も絶妙で、辛過ぎずちょうど満足できる塩梅なのであった。外食で熱々のカレーライスを食べる勇気はまだない。でも、カレーパンが食べられるようになったのだから、いつか行けるかもしれないと期待だけは胸に。
2024/05/13
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「われわれの感情を呼びさますものは死だけなんだと、気づいたことがありますか?」「要するに、倦(あ)きたんです。多くの人がそうであるように、倦きたんです」「人生が前みたいに楽じゃなくなりました」「つまらんことだ、とおっしゃるでしょう?そうかもしれない。ただね、こいつを忘れるまでにだいぶんひまがかかった」「彫像があらわな姿で立っているからには、美辞麗句は消え失せるべし」「ここでは明日の事も分からん」「空は生きている?いやまったくそのとおり」「年年歳歳花相似たり歳歳年年人同じからず」
2024/05/12
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私にはこの家で自分の部屋しか居場所がないから、地道にコツコツとホッとできる居心地のいい空間に作り上げた。以前は掛け時計を壁に掛けていたのだが、時間に追われる暮らしではなくなったので、すぐに取っ払った。とは言え、部屋に時計がないのはちょっぴり不便なので、置き時計は置いていた。昔ながらのアナログの、数字が書いてあって、秒針がチクタクと進むもの。とても気に入っていたのだが、もう買ってから10年以上は経つので、だんだんと秒針の音が大きくなってきて、耳障りだと感じるようになっていた。もしかしたら寿命が近づいているのかもしれない。そろそろ新調しようかしらと考えるようになった。が、私はデジタル時計は好まず、針がくるりと一周回るアナログ時計が欲しかった。できれば小ぶりで木枠のものを。プラスチックは論外。秒針は静かな方がいいな。気にかけていろいろと探していたのだが、この度ようやく見つかった。まぁるい小さな天然木のもの。数字だけ書かれている至ってシンプルなもの。お気に入りのアンティークの家具にもぴったり合う。理想通りで非常にかわいらしい。
2024/05/11
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これは別に書かなくてもいいことなのだけど、ここ何年も悶々としていて捌け口がないので、一旦ここでスッキリさせておきたい。簡潔にサラッとね。えー、妹のことである。妹家へ遊びに行く時には、必ず手土産を持っていくことにしていた。最初の頃は生菓子。私の頭の中では、3時のおやつ時になったら「尚が持ってきてくれたケーキみんなで食べよっか?」と楽しいスイーツ時間を過ごすことを想像していた。が、そんな欠片はこれっぽっちもなく、しれっと冷蔵庫に仕舞い込んで、妹は翌日にでも家族4人だけで食べたいらしかった。そこで私は、確かに賞味期限を考えると生菓子はちょっと迷惑だったのかもしれないと考え直し、スタ◯カードに少しだけど現金をチャージして、もしよかったら家事の合間にでも休憩しに行って、と手渡した。これには目を輝かして喜んでくれたので、うれしいのだなとホッと胸を撫で下ろした。ところで、いつだったか、妹から呼び出される機会があり、わざわざ来てくれたからカフェでも奢るよと言ってくれた。いいの?ありがとうと言うや否や、なんと妹は私があげたそのカードを何食わぬ顔で財布から取り出したのだった。これには内心ギョッとした。そりゃあこれは妹のカードに違いないけど、これは私があげたもので、そのカードで私に奢るってどういうことかしら。そもそもこれを奢るって言う?私はどこか納得のいかないモヤモヤした気持ちになったが、実際これが3度ほど繰り返された。私が手土産としたあげたカードで奢ってくれるってことが。妹がせっかく気遣ってくれているのに、私の心が貧しいんでしょうか。みなさん妹のこの行動どう思う?
2024/05/10
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ところで、膝にステロイドを塗ったので、もう背中以外に湿疹は出ていないように思われるかもしれないが、いつもうっすら全身に出ているのがアトピーというもの。そろそろ汗もも出始めるし、結局ずっとどこかがかゆい。
2024/05/09
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外出することが億劫になったものだから、ずっとじっと座っている。まるで銅像のよう。が、あまりに運動不足だし姿勢も悪いので、最近よくジャンプするようになった。その場で軽く10回ほど飛ぶだけなのだが、これが思いの外良い。手っ取り早くまるで整体をしたかのように背筋がまっすぐになるので、是非おすすめしたい。
2024/05/08
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あちこちで抹茶フェアをする季節。私は抹茶が大好きだ。ほろ苦さがなんとも美味で、毎年楽しみにしている。アイスクリームからスイーツからパンまでとてもおいしそう。何食べよっかな。はしごしてもいいな。
2024/05/07
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「必要でないときはできないし、必要なときには、もう思いきってやることができなくなっているし、要は、やらなきゃならぬとき、決意すればいいのだ」「死の確実なしるしは医者たちの言葉よりも、むしろ、彼が思わずふせたまぶたのうちにあった」「おのれの死をきめることのほうが、生き方をきめることよりも、ずっと重要なことかも知れぬ…」「しかし、死ぬときは…追憶しないのかも知れぬ」「主よ、われらが悩(くる)しみをわれとともにわかちたまえ…」「とるかすてるか、どっちかだ」「心ってやつは独特の記憶力がありますね」「チャンスがあってもなぁ、まずは掴まんと」
2024/05/06
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半身浴をし始めて7年と9ヶ月と半月。ゴールデンウィークもまもなく終わり。ちゃんと引きこもってました。妹家族が来るんじゃないかとビクビクしていましたが、母の方が妹家へ遊びに行ったようでホッ。みなさんはどこかお出かけされましたか?膝にステロイドを塗った。ステロイドの何がすごいかって、かゆみが消えること。かゆいかゆいと神経イライラすることがアトピー患者にとって一番辛いことだから、胸がスーッとして気持ちが穏やかになった。塗る?塗らない?という延々と終わりのない小競り合いからも解放。いつから耐えてたんだっけな。5年ぐらい?よくがんばった、私。意思が弱く、投げ出した自分に涙が出たけどね。もう仕方ないや。40代、これが現実さッ。後は背中だけか。
2024/05/05
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さて、膝。今になってなんでステロイド塗ったんだろうね。数年前の方が今より遥かにひどかった。膝をついて座れないほどだったし、黄色い汁が多量に出てレギンスのシミは真っ黄色だった。少しずつ良くなり、湿疹の深さはかなり浅くなっていて黄色い汁も少しだけになっていた。だけど、何が恐ろしかったかって、日に日に広がっていたこと。1mm2mmと僅かながらも明らかに広がっていっていたことは否めず、実際に湿疹が出始めた当初は片膝だけに500円玉ほどの大きさだったのに、今や直径15cmになっていたのだった。しかも両膝共に。背中と違って膝は目に見えることも影響していたように感じる。毎日膝を見ては項垂れ、ちょうどヘルペスもできていて体調も悪かった、更年期も辛い、だんだんと暑くなってきた、大嫌いなゴールデンウィーク、といろいろとなんかもう無理かもって思った。だから塗った。たかがステロイドじゃないか。これだけがんばったんだから十分だ。私はあっさりと屈した。要するに湿疹にくじけたのであった。これが件の一部始終である。
2024/05/04
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更年期の症状に悩まされているけど、睡眠の質が落ちたなとつくづく思う。夜中に最低でも一回は目が覚めるし、トイレに行くことも多くなった。眠りが浅いと感じることも週の半分ほどあるので、昼寝は欠かせない。若い頃は寝ても寝てもいくらでも眠れたけど、寝ることも体力がいるよねと痛感する日々であった。
2024/05/03
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外出する際には、小さなタオルとハンカチの2枚を持って出るようにしている。タオルは手を洗った時に使う。ハンカチは、言わずもがな汗の為である。これまで季節を問わず汗が噴き出していたので、顔の汗を拭うハンカチは必需品だった。もしかしたら財布よりも大切だったかもしれない。若者が手にずっとスマホを握り締めているように、私は湿ったハンカチを握り締めていた。更年期が始まり、不思議なことに汗が止まった。密室であるエレベーターにだって平気な顔して乗れるし、まぁまぁ混んでいる電車でも大丈夫。ホットフラッシュで悩む人が多い中、私だけ非常に過敏だった神経が“普通”ぐらいの神経になったようであった。今でも万が一のことを考えてハンカチはお守りのようにカバンに入れておくようにしているけれど、最近ではもう持ち歩かなくてもいいような気さえする。汗のことを考えることすらなくなっているから。この私がこんな風に思えるようになるなんて、なんてことだろう。私自身が一番驚いている。更年期が終わったらまた汗が出るようになるのかもしれない。が、当分不調は続く気配なので、今はその引き換えに得たこの平穏を存分に味わっておきたい。
2024/05/02
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階段とエスカレーターがあったら、以前は嬉々として階段を選んでいた。歩くことがとても楽しかったし、ずっと平坦な道を歩いていたらところどころで階段を上り下りした方が足の使い方に変化が出てむしろ楽になったのだった。更年期が始まってから2年以上経つが、今や、あれほど好きだった散歩に行くことなんて皆無、できれば家でじっと座っていたい、何もしたくない、もちろん階段なんてもっての外エスカレーターまっしぐらだ。更年期の影響って恐ろしいな、人間性までもが変わったような気がするな、なんだかそういう抗いきれないものに日に日に侵食されていく理不尽さは計り知れないのであった。
2024/05/01
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たまたま通りかかったある軒下にツバメがいた。私の大好きなツバメ。忙しく飛び回るつがいをしばらく眺めていた。あ〜かわいい。短い動画を撮ったので、ふと見ては一人でニヤニヤしている。赤ちゃん産まれるよね、きっと。また観察しに行こうかな。おそらく更年期真っ只中らしい2人の女性が話に花を咲かせていた。「悉くイライラするわ。あはは!」爽快で私までストレスが吹っ飛んだ。伸びて鬱陶しさを感じていたので、髪の毛を切った。ザクザク切って3cmほど短く。これで当分はスッキリ過ごせそうでうれしい。早いに越したことはないと思い、エアコンの試運転をしてみた。ちゃんと付いた。ホッ。これで今年の夏も乗り切れるかな。
2024/04/30
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膝にステロイド塗ったよ。なんか、もう、いろいろと、しんどくって。限界で。
2024/04/29
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私の部屋は西側にあるので、西日がそれはそれは耐え難い。夏真っ盛りの日差しの強さには閉口する。遮光カーテンはもちろんのこと、更に遮光シートを窓に貼り、もう一つの遮光シートを取り付けて、毎年三重仕様である。それでもまだ暑い。ということで、今年はホームセンターにでも行こうかと思う。何か良さそうな商品はないかなって。もう蒸し風呂なんだよ。
2024/04/28
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「ぼくは死ってものを、ある女がふけてゆくのをみて、はじめて意識したのだ」「老いること、そこに死を感ずるんだ、老いるってことに」「老いてゆくってことだ。これほどおれを脅かすものはない!≪時≫はおれの内部で、とり返しのつかぬ勢いで癌のように広がってゆくのだ」「空しい すべてが なんという 空しさ」「あの世に持っていけるのは人に与えたものだけだ」「彼もまた≪形(フォルム)の世界≫に囚われてもだえている…」「とすると、いったいおれという男は、おれについてなにを知っているんだろう、」「小さき子よ むつみ合え」
2024/04/27
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3ヶ月ぶりにできたヘルペスが結構大きくて、身体はしんどいし、心も沈み込んでいた。これは当分跡形が取れないだろうし、私の苦手な季節がついに来たんだぞ、用心しろよと戒められているかのような、なんだかそんな忠告のヘルペスだったように感じた。“私にとっての夏が既に到来した”という証拠である。
2024/04/26
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そろそろ暑くなってきた。夏はこれまで以上に引きこもる予定なので、これを機にある長編小説に挑もうと思う。文庫本で全4巻なので、これから夏を過ごすにはもってこいだ。以前から読んでみたかったんだ。
2024/04/25
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ゴールデンウィークが近付いてきた。その盛り上がりが高まるに連れ、私は落ち込んでゆく。盆やら正月やら、非日常となる連休がとても苦手で、孤島にいるような感覚に陥るのであった。じっと引きこもるに限る。本と映画と共に心穏やかに過ごそう。
2024/04/24
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先日ヘルペスが3ヶ月以上できていないと書いた矢先、昨日、できた。もしかしたら予知だったのかもしれない。あーあ、振り出しだ。
2024/04/23
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背中と膝の湿疹が、この冬の間に5割ほどのぶり返しを起こしてしまい、なんだか落ち込む日々だった。特に背中なんて8年近くも耐えていて、いつか必ず完治するはずだと信じて疑わずに挑んできたが、更年期が始まったことによって体質が変わってしまったので、そろそろ潮時かと感じるようになっていた。そして膝。もしかしたら今は背中よりも膝の方に意識が集中しているかもしれず、“膝にステロイド”という文字が頭に散らついては、否もう少し耐えよう、のせめぎ合いの中で悶々としている。私は今、この気持ちから逃れたい。湿疹云々というよりもむしろ、この終わりのない小競り合いから解放されたくて仕方ない。そんな感情がどんどん膨れ上がって来、それなら潔くステロイドを塗った方が心の安寧の為のように思えてならないし、そんな自分を認めてあげることが湿疹のためにもなるんじゃなかろうかと、そんな思いが頭の大半を占めている。これだけがんばったのだから十分だ。100点満点じゃないか。決して湿疹に屈した訳ではない。最善の選択をしたまでだ。そう思えたら、どんなにいいだろう。
2024/04/22
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「希望ってやつがまるで潮がひいてゆくように流れ去る、と同時になにかしらある暗い力が、おれのうちに、しかもおれに抵抗しながらこみあがってくるのを感じるのだ」「眠れない?」「僕もだ」「不安かい?」「僕もだ」「じぶんのために死ぬことは、おそらく、じぶんのために生きることよりもむずかしいことじゃなかろう」「やつがじぶんながらさもしく感じたのは、やつ自身にたいして、やつの行為にたいしてなんだ」「…そう、勇気は償いの大きな手段だ」「人生ってやつは無意味そのものさ」「はたして目的物に近づいているのだろうか?」
2024/04/21
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半身浴をし始めて7年と9ヶ月。うぐいすが鳴いた。もうしっかりと暑い。少しずつ身体に負担がかかるようになっていて、食べる量が徐々に減ってきている。日傘は既に必需品だ。新聞に<エアコンの試運転を>と書いてあって、もう夏はすぐそこまで迫っているんだなと痛感した。背中と膝の湿疹は相変わらずだけど、ステロイドを使うことも少しずつ考え始めている。無理はできない年齢になったから、仕方ないんだよ。夏の終わりを目処にしようか。なぜだろう?はて…ヘルペスが3ヶ月もできていないなんて…。今年は桜を満喫できた年だったな。桜ってすぐ散っちゃうからうれしいな。一つ歳を取ったなとも感じるのは、桜の儚い哀愁のせいなのかな。まもなくゴールデンウィークだ。また妹家族、帰ってくるのだろうか。もう、静かに過ごさせてほしい。
2024/04/20
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「容赦なく加わってゆく年齢のために悪夢のように悩まされ、」「ところで、きみはあちらにつくと、どうするつもりなんです?」「死だって?真の死ってものは、人間の失墜…そこにあるんだよ」「きみ、人生ってなんにもならぬもんだよ」「しかし、人生はわれわれを≪何もの≫かにしますからね」「ああ、一時も早く、この無為そのもののような航海生活を終わりたい」「しかし、おのれの生活のむなしさを、癌にさいなまれるように、うけいれながら生きることは ー 一生死の冷汗を掌(てのひら)に感じながら暮らすことは ー 彼にはとうてい耐えられないことだった」「いや、しょせん自由への道はそんなに数あるものではない」
2024/04/19
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