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30代個人投機家のブログ
2019年12月01日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
アメリカが原油輸出国になるのでOPECなどの影響力が弱まり原油価格も下がるかもという記事。
よくよくよく考えると原油産出国の人達って本当に産まれた国がたまたま原油出る国だからで大金持ち。
当たり前だと思ってたけどそれって…
日本にもそういうのはたくさんあります。
不思議ですね。
意外とあっさりそこは納得できてしまう。
けどうまれながらに平等でないよな…
それはそうか。
自分も健康なだけ恵まれている方だ。






米国の9月の原油・石油関連製品の輸出量は輸入量を1日当たり8万9千バレル上回った。シェールオイル増産で18年に世界生産量の首位に45年ぶりに返り咲いてから1年たたないうちに輸出市場でも存在感を示し始めた。

中東産油国を中心とした石油輸出国機構(OPEC)の加盟国が供給する原油のシェアは低下している。主要な産油国が中東などに限られていた1990年代後半から2010年代前半は40%前後で推移したが、19年は35%、24年には31%まで低下する見通し。米国以外にも欧州や中南米でも増産が進んでいる。

供給が増える一方、需要は減少が見込まれる。国際エネルギー機関によると世界のエネルギー需要に占める石油のシェアは18年時点で31%。低炭素化の流れで40年には28%に減ると予想する。風力や太陽光を含めた再生エネルギーは2%から7%に高まる見通しだ。

世界景気の減速に加え、米国などの増産攻勢が続けば原油価格には下げ圧力がかかる。2000年代は中国など新興国の経済成長に伴う需要拡大で上昇。リーマン・ショックで急落後も世界的な金融緩和で投資マネーが流入した。米国のシェールオイル供給が本格化した14年ごろから、それまで1バレル100ドル前後だった原油価格は半値水準まで下がった。

OPECは現在、非加盟のロシアなどが参加する「OPECプラス」で原油価格の維持を目的に17年から減産している。主導的役割を担うサウジアラビアは12月5日のOPEC総会で減産強化を訴えたい立場。ただ非加盟国を代表するロシアは企業収益の減少への抵抗感から減産拡大には慎重とされる。

11月29日にロシアのノワク・エネルギー相が来年3月を期限とするOPECプラスの協調減産の延長を今回の総会で決めることに慎重な姿勢を示したと伝わり、ニューヨーク原油先物は1バレル55ドル前後と前日比5%下落。産油国の足並みもそろっていない。

OPECを中心とした産油国の減産が効果を発揮せず、中東の価格支配力も低下。米国などの増産が進めば世界的な需給緩和に拍車がかかり長期的に原油価格の下げ圧力が強まる可能性がある。





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最終更新日  2019年12月01日 12時40分15秒
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