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ガマンマのニク・サボ栽培にようこそ ^^8月30日(金)曇、26~36℃、湿度52%。31日は台風の影響で雨に北北東の風が風速 9(m/s)、1日も雨で南西の風7m程に。本日は、棒状ガガイモ科の様子とパキポ・エビス大黒植替えとアロエ・ポリフェラ。にほんブログ村スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)毛もじゃの棒状ガガイモ。ピロサス 途中枝を取って寄せ挿し。長い枝は春の植替え時に切り取って挿し木。カラルマ・黒竜角(Caralluma melanantha)花は星型で黒紫の頂生花。タバレシア ・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)自家産実生苗寒さに弱いので0℃以下は危険。花は釣鐘状の大輪で斑点のある不思議は花色。----------------パキポ・エビス大黒(Pachypodium Densicaule)ハダニに侵されて葉が白っぽくなったのを植替えた。パキポ・エビス笑い(Pachypodium brevicaule)根の故障で陰乾したのを、夏前に植え付け。根付き充実したのが一斉に繁ってきた。アロエ・ポリフェラ(Aloe Polyphylla)スパイラルアロエ、特別排水構造を良くした用土(軽石を多用)で大鉢植替え予定。---------------ご覧いただきありがとうございます。良かったらポチお願いします。 にほんブログ村 多肉植物ランキング #多肉植物
2024.08.31
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ガマンマのニク・サボ栽培にようこそ ^^小春日和の11月22日は4~19℃に、23日は21℃まで上がる。一転して週末は寒波襲来で冬本番の寒さになるらしい。本日は、ガガイモ科多肉のフェルニア属やタバレシア属等の棒状種と珍奇多肉です。にほんブログ村フェルニア・セブリナ(Huernia zebrina)=縞馬 ヒトデ型の派手な花が人気。花環の特に大きい個体。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)柔らかい毛状肉刺が特徴。花は黄色花弁に黒の斑点。フェルニア・阿修羅(Huernia pilansii)毛もじゃのガガイモ花にもブツブツ突起がある。タバレシア・麗鍾閣(Tavaresia grandiflora)王犀角接ぎ接木苗で養分供給が良いので、通常より大きく育って結実している。麗鍾閣 今年種蒔き苗の3個植え麗鍾閣 自根苗稜上に1列に刺が並ぶ、柔らかい針状刺。花は釣鐘の様な筒状花。プセウドリトス・ドドソニアヌス(Pseudolithos dodsonianus)球形のミギウルテヌスと違った棒状種。先端に黒い小さな花が咲く、寒さに弱いトリコカウロン・アンヌラツム(Trichocaulon annulatum)濃い紫色の小さい花が茎に張り付くようにポコポコ咲く仏頭玉と同じ珍奇ガガイモ。----------------ご覧いただきありがとうございます。良かったらポチお願いします。 にほんブログ村 多肉植物ランキング #多肉植物
2023.11.23
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ガマンマのニク・サボ栽培にようこそ(^^)11月5日、晴、8~20℃、湿度44%。6日(土)7日(日)も引き続き良い天気のよう本日は、フェルニアなどのガガイモ科の花と亀 甲牡丹と刺無し王冠竜の様子です。にほんブログ村フェルニア・ゼブリナ(Huernia zebrina)愛称=「縞馬」この苗は ssp. magniflora(マグニフローラ)で特別花輪が大きいタイプ縞馬の花 咲き始めフェルニアは勝手に種が出来るものがあるが、この種は、まだ結実したことが無い。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)毛の有る1属1種の特異種、基部に小さい花が咲いている。フェルニア・阿修羅Hyb交雑して勝手に種が出来たのを蒔いたもの花色や姿からペンデュラと交雑したよう。媒介者は誰?、ハエ(蝿)のよう。阿修羅(Huernia pillansii)の花ナメクジの這い跡があるけど媒介者ではない。フェルニア・ペンデュラ綴れとの混生苗、花は正常枝から咲く。花色からして阿修羅Hybの父親らしい。----------------亀甲牡丹Hyb キリン接ぎ下ろしヒントニーとの交配種と思われる。亀甲牡丹ゴジラ系実生袖接ぎ蕾が膨らんでいる、近日中に開花しそう。フエロカクタス・刺無し王冠竜(Ferocactus glaucescens f.)突然変異の刺無し種、小さい時期は刺がある。青磁色の肌が際立つ、好きなサボちゃん。袖接ぎの刺無し王冠竜 接ぐ必要がないが早く大きくしたいので接いだもの、成長差は然程変わらない。正木で十分。------------------------ご覧いただきありがとうございます。良かったらポチお願いします。 にほんブログ村 多肉植物ランキング 刺無王冠竜 4.5 テラコッタ鉢
2021.11.06
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ガマンマのニク・サボ栽培にようこそ^^9月15日、晴、17~30℃、湿度48%で空っと秋晴れの日に成った。でも、週末にかけて雨になるらしい。本日は、デバリア・モデスタの実生苗植替えやガガイモ科の様子と銀牡丹など。デュバリア・モデスタ(Duvalia modesta)自花結実した種を蒔いて3か月、植え替えることにモデスタの抜いた実生苗 根の様子。実生苗は細い棒状、やがて、太短い匍匐茎になる。3~4苗を寄せ植えにして8鉢に植え付け。モデスタの種親 暑さにはちょっと弱く遮光必須。チョコレート色のプロペラみたいな花が咲く。フェルニア・修羅道Hyb実生苗当歳苗を逸早く植替済の苗。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)毛の有るガガイモトリコカウロン・アンヌラツム(Trichocaulon annulatum)肉刺が稜上に並ぶ麻耶婦人(T.piliferum)に似て紫の小さい花が咲くーーーーーーーーーーーーーペレキフォラ・銀牡丹(Pelecyphora strobiliformis)精巧丸(P.aselliformis)と1属2種の貴重硬質サボちゃん。銀牡丹<別名=松毬玉>古い接ぎ下ろしの自根苗。カイガラムシ被害から復活途上。アストロ・スーパー兜モンスト 袖ヶ浦台木が痩せ細ってしまったので下すことに。乾燥後植え付けるーーーーーーーーーーーーーーー ご覧いただきありがとうございます。 応援のポチを、励みに成ります。にほんブログ村多肉植物ランキング多肉植物:ガガイモ ピアランサス*幅5cm
2020.09.16
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10月22日、曇りのち晴れ、15~23℃、53%に、明23日は晴れそうだが長続きせず、金曜日は雨に、-- -- --本日は、セブリナの花が咲いていたので斑入り種とプセウドリトス・ドドソニアヌスの接木などガガイモ科多肉、他にブルビネです。-- -- --フェルニア・せブリナ錦(Huernia zebrina f. variegata)<=縞馬錦>今年伸びた新枝の斑色は鮮やか。特徴の花環が有る。セブリナ錦 新枝の挿し木苗。フェルニア・セブリナ-マグニフローラ花環の特別大きな亜種。秋は開花の最盛期に入る。ガガイモ科の名称不明種。 芳明園で昔 見付け枝を数本貰ったものの繁殖品。ちょい斑が入っている。セロペキア・ポッセリ(Ceropegia bosseri)ヘビ多肉、枝切りした下部から2枝子吹いた。プセウドリトス・ドドソニアヌス(Pseudolithos dodsonianus)子吹いた子を虫に食べられていた。小さい掻き子を接いだ。接いだドドソニアヌス台木は、スタペリア・王犀角。2つ接木したが、休眠中なのか、穂木は大きく成ってこない。-- -- --ブルビネ・メセンブリアントイデス(Bulbine mesembryanthoides)秋に植替えした苗。葉先が枯れてくれば尖がり葉は解消する。メセンブリアントイデス 夏 葉数が少なく成ったが無事超えた。下部より子が出て群生してきた。2019年実生 発芽苗を単独植えにした。夏越しの親苗と大きさは大差がない。実生からの成長は悪くない。来春は種の収穫頑張ろう。-- -- --本日はここまで、ご覧いただきありがとうございました。2つのランキングに参加しています応援に1日1回バナーのポチをお願いします。ブログ村多肉植物ランキングガガイモ◇フォッケア◇火星人◇4寸鉢◇
2019.10.23
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7月5日梅雨の合間の時折日差しが有った曇り空21~28℃に・・、向こう1週間は同様の空模様になるらしい。-- -- --本日は、タバレシア・麗鍾閣と綴化、他に関連のガガイモ科多肉の状況、ほか・・です。-- -- --タバレシア・麗鍾閣(Tavaresia grandiflora)吊り鐘の様な花がもう直ぐ咲きそう。麗鍾冠 枝変わりで出た自家産苗。ググっても出てこないので他所には無い、超貴重苗なのかも知れない。麗鍾冠 正常に戻りたがるので綴れ部分をカットして維持に努めている。麗鍾閣 綴化部分を接木したのに直ぐ戻ってしまった多頭苗に成ったりで安定性に欠ける。固定化できればトリコカウロン・アンヌラツム(Trichocaulon annulatum)麻耶婦人(T.piliferum)に似ている。ホーディア(Hoodia)にも酷似。フェルニア・ペンデュラ綴化(Huernia pendula)我が家で出た綴れ苗だが市販品もあることから以前から流通していたよう。フェルニア・せブリナ錦(Huernia zebrina f. variegata)<=縞馬錦>大きい花環の特異な花が咲く、綺麗な斑入り種。フェルニア・アスペラ(Huernia aspera)肉刺の有る阿修羅や修羅道より茎は多少径太。-- -- --赤花菊水×白花菊水の自家産実生苗。発芽は良い、生存率が問題、でも水切れさせない様にすれば昨年苗も生き延びている。ギムノカリキュウム・LB-2178(Gymnocalycium friedrichii LB2178)貰った種を蒔いて発芽した。菊水よりは大きい。-- -- --本日はここまで、ご覧いただきありがとうございました。2つのランキングに参加しています応援に1日1回バナーのポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキング多肉植物 ハオルチア サボテンG.friedrichiiLB-21787.5cmポット
2019.07.06
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12月7日は11~15℃に、旅行中の4、5日は暑いくらいだったのに明日以降一気に寒く成る。週明けは最低が氷点下ちかくまで下がる。夜間暖房の準備をしなければ。-- -- --本日は、ガガイモ科の麗鍾閣綴化とセブリナ錦と接ぎ苗です。タバレシア・麗鍾閣(Tavaresia grandiflora)綴化偶然変わり枝が出て綴れてきた。本種の綴化苗はまだ珍しいらしく、ネットでクグってみても綴れ苗は出てこない。我が家が初めての超珍品かも知れない。株分けして2つに株分けした。フェルニア・王犀角を台木にして綴れを枝を接ぎ木したしたもの、綴れが戻り双頭苗に成った。来春は、綴れ部分の枝挿し繁殖に頑張ろう。フェルニア・ゼブリナ錦(Huernia zebrina vari.)斑入り種は市場に出回っている模様。我が家に有るマグニフローラ(Huerniazebrina ssp. magniflora)タイプは同じ花が咲くけど、斑入り種は花の大きさや花環も小さく色も薄く茎は細長い。フェルニア・ゼブリナ(Huernia. zebrina ssp. magniflora)花環の大きい亜種。<別名=縞馬>一枝接いでみた。台木は王犀角 斑はあるが、着きがあまく接ぎ面から根が出ている。接ぎ木の必要は無く来年は、枝挿しで増やそう。・・・・・・・・御覧頂き有難うございました2つのランキングに参加しています 応援に1日1回バナーのポチをお願いします。にほんブログ村グリーンライフ ハウスヒーター 暖太郎 ハウス栽培用器具 DTR-2
2018.12.08
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8月29日も蒸し暑く24~33℃でした。台風がまた出来たそうです。本日は、フェルニア・阿修羅Hybの実生苗の植替えとアナカン・クリニタの繁殖。フェルニア・阿修羅Hybペンデュラと交雑した苗で細柱に成り肉刺も貧弱。この苗に結実した種を蒔いたのが下の画像苗。阿修羅Hybに結実した実生苗更にペンデュラと雑交したようで、もはや阿修羅の面影が無くなり、ペンデュラそのものに。5本づつに寄せ植え10鉢出来た。実生鉢があと2つ有るんですが。フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)毛もじゃの肉刺びっしりが特長の人気ガガイモ。今年結実しなかった。蝿の野郎が受粉してくれなかったためです。クローン繁殖しよう。王犀角に接ぎ木した阿修羅 今年枝吹きの子を全部掻き取った。来春子吹いた子を又外そう。タバレシア・麗鍾閣綴化正常に戻ったと思ったが綴れ部分が成長してきた綴化部分を切取って挿し木しよう。フェルニア・セブリナ錦(Huernia zebrina)花環の有る花弁に虎縞模様が特長<別名=縞馬>の斑入り種。気難しいが案外丈夫で普通に育つ。-- -- --アナカンプセロス・クリニタ(Anacampseros crinita)<和名=茶傘>枝がビローンと伸びて倒伏しそうなので切り取ってクローン繁殖。スベリヒユ科の夏型多肉。後ろ3鉢から切り取った枝を3鉢に挿し木親は鉢増し植替えと追肥した。-- -- -- 今日はここまでです。御覧頂き有難うございました2つのランキングに参加しています 応援に1日1回バナーのポチをお願いします。 にほんブログ村多肉植物:ガガイモ フェルニア 阿修羅
2018.08.29
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9日のユーフォの記事で不明種の名称が分かりました判明しスッキリしました、コメントを頂いた方、有難う御在いました。本日は、フェルニア・修羅道の鞘が破れていた早速回収して蒔いた他、アガベ・王妃笹の雪A型を分割した等です。アガベ・王妃笹の雪A型覆輪白斑の超高級ピンキーの無地苗です。夜盗虫に食べられた跡も回復してきた。依頼を受けたていた3頭苗を分割。上手く3つに分けられた、それぞれから根が出ていたので問題なく育って行くでしょう。-- -- --フェルニアの種収穫 フェルニア・修羅道(Huernia macrocarpa)結実鞘が破れ羽毛種が飛び出す前に回収できた。種だけにして2鉢に蒔いた。阿修羅Hybもそろそろ弾けそう。パキポ・エビス大黒の種鞘も大きく成ってきた。ガガイモの旧科はキョウチクトウ科でパキポデウムと同じ種鞘、成熟期間はパキポの方が断然早い。種はパキポは細長いがガガイモは平べったい。昨年実生のデュバリア・モデスタの当歳苗発芽時ひょろひょだったがズングリしてきた。デュバリア・モデスタ(Duvalia modesta)タバレシア・麗鍾閣(Tavaresia grandiflora)綴化綴れが戻り始めた。綴化は安定していないようで維持は難しそう。綴れ部分を王犀角に接いで見たが・・双頭に成るよう。綴化は一時的だったよう、残念。-- -- -- 今日はここまでです。 御覧頂き有難うございました 2つのランキングに参加しています 応援に1日1回バナーのポチをお願いします。 にほんブログ村セロペギア・シモネアエ 3号Ceropegia simoneae nova株サイズ:15cm前後ガガイモ科 多肉植物
2018.06.12
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4月12日強風で天幕がめくれ上がっていた。風が収まれば押さえをし直さないと・・。本日は、昨日の購入品の続きでプナ・茸団扇とフェルニア・アスベラ、他に種鞘が弾けそうなガガイモたちです・・。プナ・茸団扇(Puna clavarioides)<別名<=白鶏冠>塊根性団扇サボテンで綴れやモンストでは無くこれが自然の姿。早速一部を切取り墨烏帽子に接木した。名札は施術日を記入。糸外しの目安にする。フェルニア・アスペラ(Huernia aspera)キリマンジャロのタンザニア産なので寒さに弱いのかも知れない。フェルニア・阿修羅Hyb阿修羅が何かと交雑して出来た。この種鞘は何と受粉したんでしょう。フェルニア・修羅道(Huernia macrocarpa)種が載り易い。ガガイモ科は旧キョウチクトウ科でパキポやアデニュウムと同じなのにパキポデウムは交配が非常に難しい。デュバリア・モデスタHyb(Duvalia modesuta)下の親とはかなり違う、多少茎太に成ってなきているけど、フェルニア・ペンデュラ当たりと交雑か?。デュバリア・モデスタ(Duvalia modesuta)小さい茎節が外え外えと連なる。花はプロペラみたいなチョコレート色の花。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)マダガスカル産で毛状肉のガガイモ、成長期緑色に成る。種鞘が出来ている。フェルニア・ペンデュラ(Huernia pendula)綴化我が家で出来た綴れだが、綴化に成り易いよう。先のデュバリアもペンデュラの仕業かも知れない。真ん中にユーフォが違和感なく混じって居るのはデビリスピナです。フェルニア・セブリナ(Huernia. zebrina ssp. magniflora)花環の大きい亜種。<別名=縞馬>花環の種類はまだ種が載った事が無い・・・・・・・・ 御覧頂き有難うございました 2つのランキングに参加しています 応援に1日1回バナーのポチをお願いします。 にほんブログ村【多肉植物】【火星人】【フォッケア・エデュリス】3号・ガガイモ科【現品】
2018.04.13
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12月18日は放射冷却で-2~7℃でした。予報は0℃となっていたが寒さにに弱い雑居ハウス3棟だけ夜間暖房して置いた。晴天無風の朝はやっぱり暖房がいる。本日は、この時期咲いていたフェルニア阿修羅Hybなどと実生の雑種達です。フェルニア・阿修羅Hyb勝手に結実していた種鞘を蒔いて2年目苗。阿修羅と修羅道が雑交したようです。阿修羅実生阿修羅同士か自花受粉したらしい。フェルニアはよく種が出来る、蝿が花粉媒介しているよう。フェルニア・阿修羅秋に咲いた花が翌春にピースサインの様な種鞘を出してくる。パキポディウムの種鞘と同じで遺伝的に近縁関係にあるのかも・・。 今年の阿修羅実生苗小さい苗を寄せ植えにしてある。 デュバリア・モデスタ(Duvalia modesta)今年の発芽苗、太短く匍匐種なので、フェルニアと雑交しているかも知れない。フェルニア・修羅道(Huernia. macrocarpa)肉刺が阿修羅より長く細胴、基部より子を出し群生する、花も阿修羅と花色や大きさは同じ。フェルニア・セブリナ(H. zebrina ssp. magniflora)花環の大きいマグニフローラタイプ。本種にはまだ種が出来たことが無い、花の構造が分からないのでどうにも・・スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)1属1種の毛の有るガガイモ。本種も種が出来るが生存率が悪くその後の成長も芳しくない。株分け枝挿しで・・阿修羅Hyb種蒔きで沢山出来るけど、株分けした。 時期的には春に行った方が良いが・・2株を9鉢に分割した。用土は粗いものの方が良いようで我が家はサボテン、ハオルチアの用土を使用している。・・・・・・・・御覧頂き有難うございました ランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.12.19
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8月29日も暑い25~35℃に、我が家の台所のクーラーが壊れ28日に購入した機種の配管部品が取り寄せで取付工事が30日になるらしい・・あと1日我慢が必要に。本日は、ガガイモ科の綴化種とデュバリア・モデスタの実生植替え、他に墨烏帽子接ぎ木のサボちゃんです。タバレシア・麗鍾閣綴化(Tavaresia grandiflora cri.)綴れた枝2本挿しだったのに手前は戻りに。 オルベア・schweinfurtyii綴化と右は蕾。姿はカラルマ属酷似でCaralluma schweinfurtyiiとされることも。花は頂性で黄色に斑点がある。手前の発芽苗はアナカンプセロス・バイセケイ。フェルニア・ペンディュラ綴化(Huernia pendula cri.)自家産の綴れ枝の挿し木繁殖品。花は正常枝からでないと咲かない。フェルニア・SP綴化綴れ枝を接ぎ木したものだが直ぐに戻りたがる綴れ維持は難しく成長も遅い。フェルニア・阿修羅Hyb実生苗の1つに綴れそうなのが・・。デュバリア・モデスタ(Duvalia modesta)結実鞘の1つ分を蒔いた今年実生のモデスタ1回目植替え4~5本を9鉢に植替え小さいのは1鉢にして次回まで養生。-- -- --今年団扇接ぎ台木に使った墨烏帽子テフロカクタス・武蔵野(Tephrocactus articulatus)茎節の1つを接ぎ木、子供が3つ出てきた。オプンチア・小揺(Opuntia corrugata)手前とプナ・ポンニアエなど。ポンニアエはキリン団扇接ぎの方が成長が良いが成長し過ぎ、墨烏帽子の方が適している様に思う。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.08.30
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インド洋のガラパゴスと呼ばれるほどの特異な生態系を持つソコトラ島は竜血樹やアデニュウム等、独自の進化をした固有種が沢山有るので有名です。サルコステンマ・ソコトラナムもその1つでガガイモ科なんです。似た姿のマダガスカル産種と・・。サルコステンマ・ソコトラナム(Sarcostemma socotranum)乳白色の体液も出すし姿からユーフォと見間違う。半蔓状種で切摘めて株立ち風に育てる。ソコトラナムの花小さい花だが5弁花はやっぱりガガイモ科トウダイグサ科のユーフフォの花とは違う。3株を植替え株分け、挿し木して12鉢にした。蔓性種なので発根は容易。枝は長く伸ばさずピッチを繰り返し株立ち群生に育てる。ユーフォルビア・オンコクラータ(Euphorbia oncoclada)同じ固有種が多いマダガスカル原産種。ユーフォルビア・オンコクラータ綴化綴れと正常枝が入り混じる、「グーチョキパー」で普及している。ユニークな人気種。ユーフォルビア・ラブラニー(Euphorbia lavranii)成長期先端に小さい葉が有る。花は晩秋に咲く。似た「ミルクブッシュ」は枝分かれして背高に育つ。ユーフォ・トナカイ角 マダガスカル産成長期先端がトナカイの袋状角にそっくり。ステノクラダ(E. stenoclada)の別タイプ。セネキオ・ディスコインクシー(Senecio descoingsii)キク科のマダガスカル産。細い棒状で株立ちする。ガガイモ科フェルニアの花。阿修羅Hyb我が家の実生苗。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.06.20
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5月の最終日、ホムセンに買い物に出掛けた。防草シートと人口芝1帖物を購入するのが目的です。その後に、まほろばキッチンに立ち寄った。本日は、フェルニア・阿修羅の鞘が破れ種を飛ばしていた他、今日の作業からです。コウモリラン(Platycerium bifurcatum)まほろばキッチンの園芸店で見つけた風鈴ガラス製江戸風鈴「花火」です。南部鉄器の風鈴も有ったんですが安い方にしました。作業場デッキの梁に吊るした。デッキは我が家サイズなので、長身の方は頭をぶつけることしばしば、頭上注意喚起の為。夕刻の夕立でうるさいぐらい揺れていた。フェルニア・阿修羅の結実鞘が破れ毛のある種を周囲に飛ばしていた。拾い集めて蒔きました。フェルニア・修羅道種鞘は何もしていないのに勝手に結実している。たぶん、蝿の仕業だと思うんですが・・阿修羅Hyb阿修羅×修羅道と思われる自然交雑した実生苗。実生苗は微妙に違うタイプが出来るので面白い。実生2年目でこのサイズに育つ。フェルニア・ペンデュラ綴化花は正常枝からでないと咲かない。阿修羅×ペンデュラの交雑種?修羅道との交雑種より大きく成り、枝も長く伸びる。デュバリア・モデスタ(Duvalia modesta)鞘が裂けそうに成っていた1鞘分を収穫。羽を外し種蒔きして実生小屋に収容した。-- -- --今日の作業から・・デッキア・サングロー(Dyckia brevifolia cv. Sunglow)縞剣山の曙斑入り種。この時期成長点附近の葉色が鮮やかに成る。掻き子外しして植え付け・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.06.01
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20~33℃に成った7月20日は、昼過ぎからサボテンハウスに水遣りと、懸案だったエケベリアハウスの東側面に寒冷紗を外張りした。本日は、ガガイモ科フェルニア属の株分け繁殖などを・・。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)鮮緑になっているのが今年伸びた部分、意外と成長は良い。根ジラミが付くと一気に弱るので対策は怠らないこと。フェルニア・水牛角肉刺が水牛の角のように見えることからの様。大型のフェルニアだが栽培は難しそう。フェルニア・セブリナ(右)とSP(左)花環の有る両種、花色や大きさが違う。株分けした(セブリナ4鉢、SP5鉢)手前3鉢は修羅道。株分けで都合4倍に増やした。用土はハオルチアと同じ水捌け良い用土が無難。フェルニア・阿修羅Hybの実生苗 何と交雑したのでしょう?複数植えにしていたこれらも植え替えて単独植えにした。阿修羅実生上の雑種と同期なのだが・・実生2年目苗タバレシア・麗鍾閣(Tavaresia grandiflora)王犀角接ぎ降ろし(上)綴化した(中)結実中(下)寒さに弱いのと根も弱そう。根ジラミも付く、オルトラン粉剤は欠かせない。フェルニア・阿修羅に出来た種を蒔いたがまた雑種に成ったようです。種は覆土した方が良い。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.21
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3月8日は9℃~20℃に・・でも9日は寒気襲来で最高9℃にしかならないそうです。暫く10℃前後が続くとか。本日はフェルニアの増殖と他のガガイモ科多肉の様子。フェルニア・阿修羅、SP、阿修羅Hyb、修羅道の4種を分割した。修羅道に結実鞘が有る。4鉢を15鉢に株分けした。奥からSP、修羅道、阿修羅Hyb、阿修羅の4種。接ぎ木の阿修羅に結実鞘が伸びてきた。特に何もしていないのに・・収穫できたら今年も蒔こう。昨年の阿修羅に結実した種を蒔いたもので何と雑交したのでしょう。フェルニア・SP綴れ枝を発見して切った先端を接ぎ木した親(上)と綴化部分を切取って挿し木した下苗。綴れは安定していないようで直ぐに戻ろうとする。フェルニア・水牛角フェルニアの大型種ですが、寒さや夏の暑さにも弱そう。増殖に励んだのに・・元々と同じ2鉢だけが生き延びた。スタペリアンサス・ピロサス毛の有るガガイモ。根シラミが付き易く体液を吸い尽すので、植え付けの際は用土にオルトラン粉剤の混入は必須です。タバレシア・麗鐘閣実生からの繁殖苗、本種も根シラミに注意がいる。サルコステンマ・ソコトラナムユーフォルビア似で白い体液も出す、変わったガガイモ。枝は長く伸び倒伏して匍匐繁茂するよう、枝のピッチを繰り返し株元から枝を出させて大株の株立てにして株元を太らせる。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.03.09
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今年もあと僅かに成った12月10日、昼より雨が降ったがクソ暖かい1日だった。夏型多肉、ガガイモ科のフェルニア属はこの時期でも元気に花を咲かせている。フェルニア・ペンデュラ綴化3.5と4号鉢、正常枝が伸びて花が咲いている。このままにして置くと綴れ部分の成長が負けてしまうので枝切りした。2鉢から綴化3鉢と正常枝6鉢に挿し木。空から用土に挿してこのままで1週間後から一般管理に・・発根は簡単、用土は微塵を抜いたサボテン、ハオルチア用で水捌け優先。フェルニア・SP花環のある綺麗なセブリナに比べ、花環は小さく花色は赤紫単色丈夫で育て易い。綴れの変わり枝が出たので切り取って接ぎ木したのが下の苗。SP綴化安定感がなく直ぐ戻ろうとするので正常苗は切り取っている。挿し木した正木苗の方は形良く綴れを維持している。接ぎ木することで成長が良すぎる為かもわからない。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)3.5号鉢の大株、花も咲いている。根ジラミが付きやすいので植え替えの際は鉢底にオルトラン粒剤は必須です。フェルニア・阿修羅Hyb実生2年苗を3つ植え込んだ。花色は阿修羅の花、相手は修羅道か、ハエが交雑するので勝手に出来た種を蒔いたもの。--------------おまけ--------------マッソニア・プスツラータ(Massonia pustulata)8月末に植え替えたので早春咲種が咲きだした。他の2つは植替えが早過ぎたのか2枚葉は出たものの、成長天の凹みに水が溜り枯れ死した。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.12.11
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愚図ついた天気は10日まで続くようです。雨が降っても暖かい気温のよう。11日、12日で懸案作業を済まそう。本日はフェルニア・セブリナの花とガガイモ達の様子フェルニア・セブリナ-マグニフローラ(H. zebrina ssp. magniflora)花環が特別大きいセブリナの亜種。開花期間が長い種類だがこの時期最盛期のよう、結実したことが無いのは他品種と交雑しない為か・・ ゼブリナの花と蕾外枝から更に外に仔を出し、はみ出るように連なって育つ。5枚の花弁が大きくなりある日一気にパカンと開く、右の蕾はもう直ぐ開きそう。タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia barklyi)ラッパ状の花はちょっとグロテスク。スタペリア・王犀角に接木してあるが正木でも育つが根シラミが付きやすい。フェルニア・ペンディュラ綴化(Huernia pendula cri.)綴れた茎には花が咲かない。細棒状の戻り枝から咲いている。 フェルニア・修羅道(Huernia macrocarpa)と阿修羅(Huernia pillansii)濃い紫花の修羅道、阿修羅はご覧の花色、両種は勝手に結実してキョウチクトウ科と同様のV字の2本鞘が春に出てくる。種は羽毛の毛が付いていて風で撒き散らす仕組みもキョウチクトウ科と同じで近いよう。 阿修羅に結実した種を蒔いた発芽苗。昨年と今年の実生。ペンディュラか修羅道と交雑しているのか・・今年も同じような苗が出来た。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)毛の有るマダガスカル産ガガイモ。休眠期の冬は茶褐色になる。春成長と共に緑色の新枝と白い毛が出てくる。花は紫色。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.11.10
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6月28日に開花した緑饅頭のミグイルティヌスの2番花が咲きそう。ムンムンする暑さにも案外弱いらしい・・他に、フェルニア・セブリナ(H. zebrina)=「縞馬」の繁殖と近縁種の様子などのお話をば・・・。プセウドリトス・ミグイルティヌス(Pseudolithos migiurtinus)赤道直下の国ソマリア産なので暑いのが好きと思いきや風通しが大事なんだそうです。3つ有るが開花が揃わない、揃っても交配の仕方が分からない、蝿に頼るしかない・・冬は断水して室内管理。ミグイルティヌス3つ隣に置いて開花が揃うのを待つ事に・・。この苗はタイ産で実生苗がタイでは1個50円程で売っているんだとか日本に来ると50倍に成る・・・タイでは簡単に育つんでしょうが、いったい誰が儲けているんでしょう。フェルニア・セブリナ(H. zebrina)毎年何回も花が咲いているがまだ結実した試しが無い。同一クローン苗ではダメなのか・・同フェルニアと交雑してもよさそうなものだが。 セブリナの株分け繁殖。3株を8鉢にした(左)フェルニア・SP(右)花環があるセブリナよりちょっと小型種。この2つが交雑してもよさそうなのだが・・蝿の頑張り待ち。フェルニア・SP綴化(王犀角接木)偶然綴れた枝を接木した。今年台木が根腐りして台木が少し短く成ったが発根し成長開始した。正常苗に戻ろうとしている。 フェルニア・ペンデュラ綴化(左) 接木の綴化ルーツ苗。綴化崩れで元に戻ってきている。ペンデュラ綴化混合苗(右)綴れ部分を切り取って次々と挿し木で増殖維持している。 ペンデュラ接木と綴化苗から2鉢増殖と接ぎ苗を植替え(左)タバレシア・麗鐘閣(右)王犀角に接木した台木が根腐れして降ろし気味に短く成ったが・・発根して株元から仔吹き中。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.08.04
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ビニールハウスに雨漏りが発生ぽたぽたと水滴が。もう1つの雑多ハウスは屋根ピニールの留めがあまく金魚鉢状態に成っている、急遽補修したいところだが風が強く28日以降に成りそう。本日は、フェルニア・セブリナの花が咲いた他です。 フェルニア・セブリナ(Huernia zebrina)花環の大きな亜種のマグニフローラ(ssp magniflora)タイプ。開花は5月~10月までまばらに咲く、臭いは余り苦にならない。フェルニア・縞馬マグニフローラの蕾5つの花弁がある日一気にパカッと開く。 プセウドリトス・ミグイルティヌス(Pseudolithos migiurtinus)ソマリア産の難物多肉。冬の寒さに弱いので断水越冬で乗りきった。2個植え苗が先に8花咲きそう、基部が合着した星型の面白い花。フェルニア・水牛角3.5号鉢でこのフォルム、太短く外側に連なるように伸びる。購入時2つに分けたもう1つは鉢からはみ出してはびこっている。花はまだ未見。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)新しく伸びた茎は緑色をしている。根シラミ(根に着く貝殻虫)に侵されやすく、元気が無いようなら植替えるかオルトランを撒く。 フェルニア・修羅道(左)と阿修羅(右)のHyb勝手に結実した種を蒔いたところ、交雑したのか中途半端な苗に成った。 フェルニア・修羅道(左)と阿修羅(右)今年蒔いた実生苗。大きく成るとどんな姿になることやら・・。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.06.28
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台風6号の影響で5月12日は昼過ぎから風雨が強く成り13日未明には通過するとか。台風の進路によっては何か対策を考えないと・・。温低に成り風より雨量が心配か。本日記事は、ガガイモ科フェルニア等の様子なんぞを。 フェルニア・水牛角(左)今年の展示即売会で入手。フェルニア・SP(右)1枝が綴れたのを接木した(下の画像) フェルニア・SP綴化(左)台木が根腐れして発根管理中。フェルニア・ペンデュラ綴化(右)正常枝に咲いた花が結実。 フェルニア・縞馬(セブリナ)(Huernia zebrina ssp magniflora)蕾が出来ている(左)。今年株分けした1つ(右) フェルニア・阿修羅(左)修羅道(右)軟らかい肉刺が付くフェルニア、V字の種鞘が出来ている。阿修羅交配阿修羅に結実した種を蒔いた、いったい相手は誰。 タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)右下に種鞘が出てきた。右は2年目の実生苗。 サルコステンマ・ソコトラナム(左)傷付けると白乳が出る変わりもの、ユーフォルビアではありません。カラルマ・クワドラングラ(右)枝先に集団で小さい紫色の花が咲く。寒さに弱くこの苗は接木で維持。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.05.12
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19日は朝から本降りの雨、サボハウスの雑草カタバミを草抜きピンセットで除草作業。昨日2回目の水遣りをしたので蔓延るカタバミが凄い (;_;)。本日記事は、昨年実生したガガイモ科フェルニア属の中間雑種です。 フェルニア・阿修羅実生苗阿修羅に勝手に結実した種を蒔いたところ交雑したのか何か変。母親は阿修羅で父親は誰なんでしょう。右鉢に1つ阿修羅がいる。 フェルニア・阿修羅(左)と修羅道(右)どちらもV字の結実鞘が出来ている。上の雑種はこの2つが親か蝿あたりが受粉媒介したものと思う。今年は種蒔きはどうしよう。ガガイモ科・名称不明で「芳明園」で入手した、白い斑がうっすら入っている。細い棒状で枝を出して垂れ下がる。属名すら分かりません何なの。 タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)去年実生(左)と一昨年実生苗(右)フェルニア属より成長は遅い。夏型種で吸水はこれからか?根ジラミがいるのかオルトラン粉剤を。 カラルマ・黒竜角(Caralluma melanantha)(左)寒さに弱いカラルマでは育て易い方、カラルマは枝先から花が咲く。スタペリア・スキツーラ(Stapelia schitula)(右)臭い星型花が咲くスタペリアの中では花は小さく匂いはない小型種。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)休眠期でモフモフ毛が白く成っている。成長期は茎は膨らみ多少緑色に戻る、新しく成長した部分は茎もモフモフ毛も若緑色になる。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.20
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サボハウスは3月2日、水を遣ったのに雨がよく降り日差しは皆無。ハウス内は湿度は高いものの温度上昇が望めず休眠覚醒になっていない。しかるに植替えしていない鉢には雑草カタバミが蔓延ってきた。雑草抜きに数種類のピンセットを使い抜くことに。他に、本日記事はフェルニア・セブリナの植替えと株分けです。フェルニア・セブリナ(Huernia zebrina ssp magniflora)特徴のある花の人気種。昨年10月開花画像http://photozou.jp/photo/show/308634/212073298引き抜いて株分け4鉢に植付け(左)昨年から増殖に努め8鉢に増えた、予約分は何とか成りそう。右は花環のある似たような花が咲くフェルニア・SP。 花はセブリナより小さく花色も地味。開花画像http://photozou.jp/photo/show/308634/212073268フェルニア・SP綴化上の枝変わりで綴れた枝先を接木。まだ綴化を維持している。フェルニア・修羅道(左)と接木の阿修羅(右)今年は結実したのは少ないのか、この時期では接木の阿修羅(右)のみでほかのは、これから子房が膨らんで来るのかはまだ分からない。園芸用小物 ピンセット編です。アリオカルプス・玉牡丹(Ariocarpus retusus f.major)断水中も雑草は枯れていなかった様です水を遣ったので復活蔓延ってきた。先曲がりピンセットで引き抜いた。抜けない大きい草は根際を鋏で摘み取る。用途別に我が家に有るピンセット。先の、エケベリア交配に使った精密ピンセットは手前から2つ目。後ろ2つは草抜き用。他に実生植替え用に柔らかいクラフト用のプラスチック製2つを用途に応じ使い分けている。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.10
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新嘗祭の23日、今日も晴天だったが午後より日が陰り始めた連休2日目、自治会の祭典が有り午後から神社に詰めていました。午前中に関東からの来園者があったが他にも・・・、是非、事前の予約をお願いします。・・・・・・・・・・・・・・・・ガガイモ科フェルニア、カラルマ、タバレシア等のこの時期の様子は・・・カラルマ・クワドラングラ(Caralluma quadrangula)小さい花が枝先に集団で付く。カラルマは根が弱いよう、寒さにも弱く保険に接木で維持している(右)。台木はスタペリア・王犀角。フェルニア・SP左は綴化枝が出たので切り取って接木した。右苗は正常な姿。タバレシア・麗鐘角(Tavaresia grandiflora) 右は実生1年未満苗。細い針状の肉刺は柔らかい。吊り鐘状の花が咲く。フェルニア・ペンヂュラ綴化(左)(Huernia pendula 綴化)花が咲いているのは、正常枝からで綴化部分には花芽は付かない。我が家で枝変わりを接木した。ネット通販の市販苗もあるようです。フェルニア・修羅道(Huernia macrocarpa)阿修羅に似ているが肉刺は疎らで花色が濃い。フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)右は阿修羅Hyb。何かと交雑した雑種で父親は何でしょう。札間違いで、修羅道の実生苗かも分かりません。どっち?スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)(左)マダガスカル南西部産。丸棒状茎に毛状刺がビッシリと付いている。フェルニア・ゼブリナ(Huernia zebrina)特徴的な花の有名種ですが、花環の大きな亜種マグニフローラです。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.11.24
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ガガイモ科のフェルニア・阿修羅と修羅道、タバレシア・麗鐘閣の花と今年の実生苗。他に、スタペリアンサス・ピロサスの様子と株分け繁殖などを・・。(1)フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)3.5号鉢に格好良く群生している。撮影後株分けした。花は秋以降が本番で晩秋に咲いた花に勝手に結実してV字鞘が春に出てくる。(2) (3)(2)阿修羅の花 スタペリア・王犀角に接木したので花が咲き出した。(3)今年蒔いた実生苗を3個づつ1鉢に植え付けした。成長は早い。(4) (5)タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)面白い格好の独特の花が晩秋までぽつりぽつりと咲く。これも勝手に結実する。(5)は春蒔きの今年の実生苗。既に、雰囲気を出してきました。(6) (7)(6)はフェルニア・修羅道(Huernia. macrocarpa)阿修羅に似ているが肉刺は疎らで花色が濃い。(7)スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)今年成長した枝は緑色をしている。冬場は肉刺は白く色褪せる。本属は、根ジラミ(根に付く貝殻虫)が付き易い。元気が無くなれば植替えして用土を更新する。用土は水捌け良い粒状土を使う。我が家は微塵を抜いたハオルチア用土を使用。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.09.01
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ガガイモ科の棒状種は結実鞘が破れ羽毛の付いた種を撒き散らしている。今年は阿修羅、修羅道、麗鐘閣の種蒔きをした。タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)実生丸2年目。3号鉢3回植え替え苗。上と同じ2年目苗。蕾が出来ている。3本植えの、実生丸1年苗。2回植え替え。<2013.6.17記事タバレシア・麗鐘閣の種>参照http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201306170000/種親の麗鐘閣 姿良く群生する。<2013.9.11 開花の様子>http://photozou.jp/photo/show/308634/187105818フェルニア・修羅道(Huernia. macrocarpa)種を採取して蒔いたのが下の画像。麗鐘閣と阿修羅も。2013.11.14開花姿は下http://photozou.jp/photo/show/308634/191876620修羅道は既に発芽が始まった。右上はエキノカクタス・金鯱錦の発芽苗。フェルニア・SP綴れた枝先を王犀角に接木した。<2014.4.14 記事は下>http://photozou.jp/photo/show/308634/201628432活着はしたものの、綴面の先端が成長せず仔吹きを始めた。正常の仔を掻き取るべきなのか、もう少し様子を見よう。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.17
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強風で穴が開いたハオルチアハウス。6日、風が無い小雨降る朝から劣化したビニールを外し、農ポリ0.7mmを張った。遮光ネットも午後まで係って張り終えた。27-48の4坪ハウスビニールの重ね張りで破損した天幕を撤去して0.7mm農ポリと遮光材「南面はチタンホワイト」を張った(上・左)内側からの様子(上・右)北面は50%遮光の黒頭巾(既存品)使用の内部の様子。随分明るくなった。今日は、ホーディア・ゴールドニー開花とこれからがシーズンのガガイモ科です。ホーディア・ゴールドニー(Hoodia gordonii)<園芸名=麗盃閣>の不思議な花と株元(下・右)下・左は王犀角(スタペリア)に接木した麗盃閣の花。サルコステンマ・ソコトラナム(Sarcostemma socotranum)白乳も出すし一見、ユーフォみたいですですがソコトラ島産のガガイモ科です。枝が長く伸びるので切り詰めて整える。品種名不詳の棒状小型種大阪の芳明園さんで見つけ、枝を数本無理強いした奴。名称不明の繁殖品。薄く斑が入っている。これは何ぞや?フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)肉刺が特徴の人気種。根が弱いので我が家では、ハオルチアの用土(微塵を抜いた)で植えている。フェルニア・ペンデュラ綴化(Huernia pendula 綴化)我が家で枝変わりで出た綴化種。正常枝が出るので切り取る。用土を間違わなければ至って丈夫で成長も早い。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2014.06.07
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サルコステンマ・ソコトラナム(Sarcostemma socotranum)は乳白色の体液を出す一見ユーフォルビア属かと思える姿ですがガガイモ科でインド洋のガラパゴスと形容される秘境のソコトラ島が原産。他に棒状多肉達の様子もサルコステンマ・ソコトラナム(Sarcostemma socotranum)白い5弁の小さい花が咲く、半蔓状種で切摘めて株立ち風に整える。ソコトラ島は竜血樹やボトルツリーと呼ばれているアデニュウム等が有名です。多肉植物も珍奇固有種の宝庫です。上の親株から伸びた枝を切り取った挿し穂。4鉢に挿し木した。発根は超簡単。ガガイモ科の不明種大阪の芳明園で園主の森本さんも名称が分らないらしい。数年前、枝を数本千切っていただいた、白の斑入り種なんだとか(●´・з・●)ユーフォルビア・オンコクラータ (Euphorbia onkokurata)綴化細棒状種の綴化種。マダガスカル島南西部が原産。ゆるキャラのような面白い姿に人気がある。2株から枝を切ったのが下の画像。オンコクラータ綴化。後ろ2鉢は切った親株3号鉢8鉢に植え付けした。左は先のソコトラナムの挿し木4鉢です。ユーフォルビアやガガイモの体液は殺菌作用があるのか乾燥不要ですが水遣りは1週間後位からが安全です。ハチオラ・猿恋葦(Hatoria salicornioides)こちらは、ブラジル南東部の森林性サボテンでリプサリスの仲間です。 枝先にオレンジ色の花が咲く。大きく成ると株元は木質化する。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.21
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昨日の団扇接ぎに続いて本日はガガイモ科のフェルニア・SPに綴化枝らしきものが出来たので枝先を切り取って接木する事に。フェルニア・SP綴化?SPは花環のある「セブリナ」似の花が咲く。1枝綴れている。この部分を切り取って接木する。台木はスタペリア・王犀角。台木に穂木を載せ糸で圧着する。台木を植えた鉢を補助鉢に入れビスに糸を掛けする。ネジ釘なので、糸は滑らない。接木用接ぎ鉢5号プラスチック鉢に木ネジ(4mmのスリムビス)を斜め下に8本打ち込んだ補助治具(ビスに糸を引っ掛ける)強く締めると上下に動くが、元に戻ろうとするので適度の締め付けになる。フェルニア・ペンジュラ(Huernia pendula)綴化枝変わりで偶然出た綴れ部分を接木した。綴化部分を切り取って次々挿し木して増殖している。正木苗からも綴化枝を切り取り同様に挿し木。発根は簡単なのでずいぶん増えて、方々に貰われて行った。ホーディア・ゴールドニー(Hoodia Gordoni)ホーディアは根が弱いので保険に王犀角に接木している。接木することで断然早く成長する。背高になれば台木を短くして接ぎ降ろす。カラルマ・クワドラングラ(Caralluma quadrangula)寒さに弱い本種も接木することで越冬がし易くなった。また、開花が促進され花数も多くなる。エディトコレア・グランデスが有ったが寒さで絶滅してしまった。接木しておけばと悔やんでいる。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.15
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ガガイモ科の種鞘もパキポデュウムの鋏型の鞘と同じような形をしています。キョウチクトウ科とガガイモ科は植物分類学的に、近い存在なのでしょうかフェルニア・修羅道(Huernia. macrocarpa)花は夏~秋までと開花期間が長い。交配した覚えが無いのに年が明けると結実鞘が出てくる。フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)花の構造はパキポデュウム等のキョウチクトウ科とはかなり違う。5枚の花弁は同じですけど。例の如く調べて見ました。花の構造は難し過ぎです。阿修羅のHyb苗も出来ているんですがね。フェルニア・SP鞘は1本に見えますが裏側に小さい鞘が隠れている。花はセブリナ様の花環があるピンクに赤い斑点がびっしり。実生しなくても株分けで十分増やせるけど。タバレシア ・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)<昨年9月の開花姿は画像をクリック>結実鞘は6月中旬に鞘が爆ぜて羽毛のある平べったい種が沢山取れる。タバレシア ・麗鐘閣昨年取り蒔きした当歳苗。発芽率、生存率も良い。5鉢ある1つ。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)王犀角接木苗だけが結実した。中間雑種を作る気も無いし、何もしていなくても種が取れるので、手術する程の事もないようです。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)掻き仔の挿し木苗。給水して活動開始、茎が緑色を呈してきた。<結論>棒状ガガイモは交配改良はしない自然に任せることに。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.09
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13日は接木サボテンが居る雑多混生多肉ハウスに一斉潅水を・・・水差し潅水は何回か遣ってましたが、今季一斉は初めてです。今回紹介のガガイモ科のフェルニア属などは断水から初潅水になるフェルニア・阿修羅(Asclepiadaceae Huernia pillansii)今年も勝手に結実した。秋深くなって咲いた花に種鞘ができる。王犀角に接木しあるが、正木で十分育つ。水捌けが重要。阿修羅実生苗一昨年実生の2年目苗、3苗植っている。フェルニア・修羅道(Huernia. macrocarpa)結実鞘が沢山出来ている。二股に分かれV字マークのよう。キョウチクトウ科のパキポデュウムも二股子房になる。タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)大小の二股鞘が大きく成っている。今年は種が欲しいと予約されているので、6月に入って鞘が弾けるまで暫くこのまま育てる。麗鐘閣 昨年実生苗1回植替え済み、外にもこの鉢を含め3鉢ある。セロペキア・リネアリス(Ceropegia linearis)「ハートかずら」の仲間で同じ様な面白い花が咲く、挿し木の苗に結実したが越冬に失敗してオジャンにしてしまった。リネアリス挿し木苗昨年春に挿し木1年目、鉢内に小さい塊根が出来ている。幾つか挿したが、無加温ハウスでは越冬出来ず、夜間暖房ハウスのこの苗だけになってしまった。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.14
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11月14日は晴天に恵まれ久々に気持ち良い秋空の1日でした。引き続きやっているハウス被膜の補修に冬場の作業場のスペースつくりと繁忙ですが・・・。今回は、ガガイモの棒状種たちを・・・。肉刺のあるのが好きなのは昔「サボテン小僧」だった名残なのか・・タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)上向きと斜め下2本の3本刺が規則正しく稜上に並ぶ。釣鐘状の斑点の有る不思議な色の花が咲く。高さは20cm位で仔吹き株立ちする。今年6月結実した種を蒔いて1回植替え済みの5ヶ月苗<結実後鞘が爆ぜた6月の姿>意外と成長が良い。小さいながら刺も付け格好になってきている。フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)はっきりしない20稜程度で柔らかい肉刺がある。花は2~3cm程度の星型で淡黄緑+赤斑花。5月~秋まで咲いている。フェルニア・修羅道(Huernia. macrocarpa)花は径2cm程度、阿修羅より肉刺は疎らで花色は濃い。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)刺では無く肉毛ですね。冬は肌が茶色になる、春成長すると緑肌に。株立ちの群生株(上)と接木の掻き仔取り繁殖用株(下)カラルマ(Caralluma)2種(左)バルドラティ(C. baldratii)。(右)クワドラングラ(C. quadrangula)カラルマの花は茎の先端に付く。根が弱いようで加湿に注意。最後は、スタペリア・スキツーラ(Stapelia schitula)の大群生株。小型スタペリアなので花も小さい。腐肉臭のある犀角系の大型種と違い、嫌な匂いは無い。 1日1回 応援ポチ を・・・
2013.11.15
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スタペリアンサス・ピロサスとタバレシア・麗鐘閣はガガイモ科の夏型多肉ですが、さすがに今年の猛暑には少々閉口しているご様子。今日紹介のこれ等は、毛状・刺状の肉刺が有り、葉も無い事からサボテン好きな蒐集家なら難無く通じる、気になる仲間ではないでしょうか。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)マダガスカル南西部産。丸棒状茎に毛状刺がビッシリと付いている。株下より仔を出し群生する。今年伸びた新茎は緑色をしている。下の接木株から外して挿し木した繁殖苗。王犀角に接木したピロサス茎が黒いのは綿虫が寄生してすす病が併発した跡。駆除はしたものの、また寄生されている様。根には根ジラミがはびこる。オルトラン粉剤をばら撒くとよいのだが・・・タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)産地は西南アフリカ~南アフリカ。よりサボテン似の姿ですが刺は硬く無く触っても刺さるような事は無い。本種は釣鐘状の花が特徴。接木の麗鐘閣台木のスタペリア・王犀角の養分を頂いて、すくすく育っている。育ち過ぎの感じがするぐらい。自生地では高さ40cmに成るらしい。実生2年目の麗鐘閣矢張り正木でじっくりがよいようです。フェルニア・阿修羅(Huernia pilansii)王犀角に接木した掻き仔親。本種も肉刺が有るサボ好き向き。そろそろ仔を外して挿し苗すれば、何鉢も出来そう。用土はサボテン、ハオルチア用の微塵の抜いた水捌け良い荒目の用土使用が良いようです。 応援には1日1回 ポチを・・・
2013.09.12
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ガガイモ科の棒状種フェルニア属などの花は5角形の星型をしている。花は春~晩秋まで咲き続けるが盛夏の頃はスタペリア属は一服の様。カラルマ・クワドラングラ(Caralluma quadrangula)カラルマは枝先に花が付く。本種は集まって次々咲いてくる。フェルニア・ゼブリナ(Huernia zebrina)フェルニアは新茎の下部基から咲き出す、右に蕾が見える。花は花環(下のSP同様)のある虎模様の独特の綺麗な花。フェルニア・SPの花環のある花フェルニア・ペンデュラ(Huernia pendula)の花花弁の先は反り返っている。フェルニア・蛾角(Huernia brevirostris)(左)フェルニア・プロウェシー(Huernia plowesii)(右)フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)スタペリア・王犀角に接木してあるので花数が多い。似た「修羅道」の花は色がもっと濃い色をしている。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.20
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タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)の鞘がパックリして羽毛に付いた平べったい種が・・・・タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)鋏型の2つの鞘にぎっしり規則正しくうろこ状に詰まっている。鞘のアップと羽毛を取り去った種。羽毛は風任せに遠くに運んでもらう仕掛けになっているようです。実生の麗鐘閣 実生3年目苗実生のチビ苗を王犀角に接木鞘が出来ているガガイモ科2種スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthuspilosus)フェルニア・阿修羅(Asclepiadaceae Huernia pillansii)阿修羅実生 3年目苗 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.17
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5月21日は小満(しょうまん)=万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころを言うそうです。我が家のガガイモ達も元気に成長を開始し始めた、昨日に続いてガガイモネタでスミマセンです。フェルニア・修羅道(Huernia. macrocarpa)秋に咲いた花に結実している。花は径2cm程度、下の阿修羅より花色が濃い。<昨年11月咲いていた花>フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)肉刺は修羅道より密に付く、花は径2~3cm程度の淡黄緑+赤斑花<昨年11月に咲いていた花>スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)緑色が今春成長した部分、毛状の肉刺がある。<昨年1月咲いていた花>タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)右は結実種子を実生して発芽苗を王犀角に接木した。<2011.8開花の花>フェルニア・SP蛾角と良く似ているがSPは茎は4~5角形。<昨年9月に咲いた花>カラルマ・バルドラティ(Caralluma baldratii)<昨年1月に咲いていた花>(左)とカラルマ・クワドラングラ(Caralluma quadrangula)<昨年9月に咲いていた花>(右)カラルマ属は寒さにかなり弱いので冬は断水が無難。スタペリア・スキツーラ(Stapelia schitula)<昨年9月咲いた花>ガガイモの成長開花はこれからがシーズン。過去の開花画像から年間を通じ咲いている事が分る。花は5角形の星型でこれらはスタペリアの犀角等と違い、悪臭は余りしない。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.05.23
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ガガイモ科の多肉には変わった花の形をしたものが幾つか有る。そんなガガイモたち他の、我が家で開花中のヘンテコリンどもを。ガガイモ科サルコステンマ・ソコトラナム(Sarcostemma socotranum)今年初めてガガイモ科らしく5弁の小さい花が咲いた。茎筋のある基部から出雷する様。姿はユーフォルビアやリプサリス似ですが花の構造が違う。半蔓性で枝が長く伸長する。丈夫で成長も早く寒さにも強い。枝挿し可能。ホーディア・ゴルドニー(Hoodia Gordonii)ダイエット食品で有名な本種、和名を「麗盃閣」と言う。径10c程度で毛のある黄褐色盃状の花。悪臭は無い。弱い肉刺があり柱状で群生する。根ジラミが付き易いのはガガイモ科共通。セロペキア・サンダーソニー(Ceropegia sandersonii)花は落下傘の様で花弁は合着している面白い形をしている。蔓性で塊根は出来ない。寒さに弱く越冬は室内で。蔓をカット挿しすれば発根する。ユーフォルビア・ハナキリンHyb2種タイで改良された大輪園芸種。赤や黄色の花弁に見えるのは萼(がく)片で、中心にある小さいのが花。紫陽花(あじさい)等と同じ。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.05.22
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ガガイモの成長は5月頃からですが逸早くセブリナが咲きました。フェルニア・ゼブリナ(Huernia zebrina)特徴的な花の有名種ですが、花環の大きなタイプ。今年は枝切りして王犀角に接木して増やそうと画策中。フェルニア・SP輸入種で名前が無い品種。蛾角とよく似た風貌ですが5角形の茎節が混じる。花はセブリナより小ぶりで色もさえない。SP成長は頗る順調で強健。この苗も生長を開始した様で枝基から仔吹きし始めた。フェルニア・ペンデュラ(Huernia pendula)我が家でこの苗の枝変わりで綴化枝が出た。その枝を切り取って次々挿し木で増殖。かなりの人達に譲ったので、そのうち出回るか?王犀角に接木したペンデュラ綴化別に接木の必要はないが、増殖の枝外しが楽に切り取れる利点があるのと矢張り成長が早い。スタペリア・スキツーラ(Stapelia schitula)スタペリアとしては花は小輪で紫花、嫌な異臭もほとんどしない。3号鉢に収まる小型種。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.05.02
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ガガイモ科のフェルニア属やタバレシア属の棒状品種が勝手に結実して鋏(はさみ)形の鞘が出来て大きくなってきた。フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)下の王犀角接木株は鞘がかなり大きくなってきた。夏から咲いているのに毎年秋以降に咲いた花に種が付く。播種すれば発芽するが成長遅いので繁殖は株分けでしている。参考<2012.3時点の 実生8ヶ月苗>フェルニア・修羅道(Huernia. macrocarpa)これも2叉に分かれている。種は熟すると羽毛に包まれていて現地では風に吹かれて遠くまで運んでもらう工夫なのでしょう。<2012.7.14開花中の花>タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)以前の参考画像<2011.8 開花中の同一苗><2012.3.12 鞘の様子><2012.8 接木のチビ苗>塊根蔓状ガガイモ2種の芋と蔓フォッケア・エデュリス(Fockea edulis)火星人(上)セロペキア・リネアリス(Ceropegia linearis)(下)フォッケアは実生繁殖らしいが雌雄異株で種の入手が困難。リネアリスは枝挿しOKらしいが1度失敗している、再度挑戦しよう。カラルマ・クワドラングラ(Caralluma quadrangula)カラルマは寒さに弱いので大犀角に接いでいる。<2012.9 別の接木苗の花> 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.06
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ガガイモ科とユーフォルビア属、多肉植物の綴化2種です。フェルニア・ペンデュラ(Huernia pendula)が綴化した。下の苗の一枝が突然綴化した。綴化枝を切り取って接木や挿し木で繁殖。繁殖苗の1つ。我が家のルーツ苗最初に枝変わりで運良く出た綴化苗、幾つか切り取った現在の姿。正常苗の方が成長が良いので放置すると正常苗に戻る。王犀角接木のペンデュラ綴化繁殖と保険のため幾つか接木した。<2011.08.06フェルニア・ペンデュラ綴化の接木と挿し木>記事参照正常苗のフェルニア・ペンデュラ細棒状丈夫で成長早い。花は2cm足らずの5角形の星型花色は<色見本#660066>参照ユーフォルビア・紅彩閣綴化和歌山のハオルチアで有名な多肉専門店で見つけた、クローン苗。<2012.04.18ユーホルビア・紅彩閣綴化の増殖>記事参照ユーフォルビア・紅彩閣(Euphorbia enopla)枝先端に花が咲いている。この苗は雌株の様です。黄刺紅彩閣(左)と接木の紅彩閣新刺の頃は黄色い、古くなると同じ茶褐色になる(左)。紅彩閣は案外根が弱いので魔界キリンに接木した(右) 応援には1日1回 ポチ を・・
2013.01.23
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夏型とされるガガイモ科の棒状多肉植物達。この時期、今年伸びた新枝から元気に盛んに花を咲かせている。タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)ラッパ状の面白い花。自家受粉して種が出来る。昨年の結実種子からの実生苗が育っています。フェルニア・修羅道5角形のぶつぶつのある不思議な花スタペリアンサス・ピロサス王犀角接木株(上)と正木苗(下)フェルニア・阿修羅王犀角台木に接木すると台木の威力で成長は早い。大きく成ると仔を外して挿し木する、簡単に発根する。阿修羅の花。接木株からの掻き仔挿し木苗。王犀角台木に接いだホーディア・ゴールドニー(左)とフェルニア・ペンデュラ綴化(右)どちらも、接木でなくとも育つが意図的にスタンダード仕立て栽培です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.11.15
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ガガイモ科の夏型棒状種は9月に入って5角形の花が続々咲いています。我が家の棒状ガガイモ達です。フェルニア・SP4~5角で「セブリナ」とそっくり、花には「セブリナ」の様な花環が有る。フェルニア・蛾角(Huernia brevirostris)茎は4角で紫の縞模様が有る、花は黄色で赤紫の斑点が入る。フェルニア・修羅道(Huernia. macrocarpa)「阿修羅」と同じ様な肉刺が疎らに出す。花弁に細かい突起が有る「阿修羅」より花色が濃い。フェルニア・ペンデュラ(H. pendula)綴化枝変わりから我が家で出来た綴化種。花は濃い赤紫。合着した5弁の花ビラが一気に開く。カラルマ・クワドラングラ(Caralluma quadrangula)枝先にまとまって咲く。正木でも育つが根が弱いので王犀角に接木してある。カラルマ・黒竜角(Caralluma melanantha)花は枝先に単独に付く、5角形の星型鐘型花。スタペリア・スキツーラ(Stapelia schitula)小型のスタペリア。犀角系の花は巨大で腐肉臭がある。<ワンポイント>棒状ガガイモは夏型種ですが加湿は厳禁、水捌け良い用土が無難。我が家では、軽石主体でサボテンやハオルチアと同じ用土を使用。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.09.12
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フェルニア・阿修羅や修羅道等、この時期元気な、肉刺のあるガガイモ科の細棒状種達です。フェルニア・修羅道(Huernia. macrocarpa)花は径2cm程度、阿修羅より花色が濃い。フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)花は径2~3cm程度の淡黄緑+赤斑花フェルニア・SPセブリナに似た円環がある小ぶりの花が咲く。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)肉刺と言うより毛ですね。我が家では人気者です。 タバレシア ・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)元気がなかったので植替えた。案の定根ジラミがビッシリ付いていた。植替え直後(左)と実生発芽苗を置き接ぎした(右)下は枯れ枝の生きている先端を切り取って王犀角に接木した。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.26
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フェルニア・セブリナ マグニフローラ(H. zebrina ssp. magniflora)の花セブリナの花と開花したチビ苗⇔画像拡大フェルニアとしては大きな花、株が大きく成れば花ももう少し大きく成るかも。zebrinaの亜種(ssp)セブリナより、さらに円環が膨らんでいて大きいらしい。フェルニア・SPセブリナ似の茎節、同じ円環が有るが花は小ぶり。スタペリア・アステリアス(S. asterias)と王犀角(S. gigantea)(左)ヒトデ型の花は径20cm以上の王犀角と径10cm程のアステリアス共に腐肉臭の悪臭がある。肉蝿が寄ってきて時に花に産卵する。 スタペリア・スキツーラ(S. schitula))とフェルニア・ペンデュラ(H. pendula)(右)咲き始めのスキツーラの花は2cm程の小さい花。ペンヂュラも2cm程の花。 フェルニア・修羅道(H. macrocarpa)と阿修羅(H. pillansii)(右)肉刺の有るフェルニア。花の径は共に2cm程、秋まで不定期に咲き続ける。フェルニア・蛾角(Huernia brevirostris)高さ5cm程度で群生する。径2~3cm程度の黄緑+赤紫斑花。日光に良く当てると茎に紫色の縞模様が現れる。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.15
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ガガイモ科のスタペリア・王犀角を台木にした接木を一昨年から始めました。来客者にオモシロがられ今年も精を出しています。スタペリアンサス・ピロサス毛の有るガガイモ、今年成長した部分は薄緑色をしている。正木でも十分育つが台木の養分をもらい成長が頗る(すこぶる)良い。 フェルニア・阿修羅接木苗の群生株を次々もぎ取って挿し木繁殖用の親にしている。正木の阿修羅接木の掻き仔を挿し木して群生させた大株。接木しなくても十分育つ。 フェルニア・ペンデュラ綴化こちらも繁殖用に接木した。左は最近の付き木苗。右は伸びた枝を次々カットして挿し木している。最近も2か所切り取った。ペンデュラ綴化の正木苗標本親株です。接木せずとも十分育つ。扇状側面からも根を出すので。発根は超簡単です。用土に寝かせて置けば良い。⇒ホーディア・ゴールドニー(Hoodia gordonii)糸掛けしていた糸を外した。接いだのは1週間前、撮影日に糸外しした。プラスチック鉢に木ネジを打ちこんで接き木用に使用。赤い糸は水糸。簡易接木鉢は大中小3つ作ってある。刺に糸掛け出来ないサボテンやユーホの接木にも使用している。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.07.02
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フェルニア・阿修羅の種を収穫した 秋に咲いた花が勝手に結実していた。縦に鞘が裂け、羽毛の生えた種が飛び出す前に収穫した(右)隣に結実中のタバレシア・麗鐘閣はもう少しかかりそうです。フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)4号蘭鉢の大株。花は2~3cm程度の淡黄緑+赤斑花。フェルニア・修羅道(Huernia macrocarpa)柔らかい肉刺種。2cmの黄緑色鐘型花、蕾が出来ている。フェルニア・SPの花似ているゼブリナ(Huernia zebrina)が咲いて欲しいんですが。フェルニア・ペンデュラ(Huernia pendula)の花細い棒状茎で茎基から仔吹き群生する。茎はかなり長く伸びる。フェルニア・ペンデュラ綴化上の正常枝から偶然綴化した枝を挿し木繁殖したもの。正常枝は早めに摘み取る。カラルマ・クワドラングラ(Caralluma quadrangula)カラルマ属の花は枝の先端付近で花が咲く。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ガガイモ科栽培のワンポイント>1.用土はサボテン、ハオルチア用の軽石主体の粗めの用土で。2. 根ジラミに寄生され易い、移植時はオルトラン粒剤を鉢底に。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.05
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ガガイモ科は千差万別で姿・形の面白い品種が有ります。我が家のガガイモ科の変な奴の紹介です。セロペキア・リネアリス(Ceropegia linearis)ハートカズラと同属のつる性細葉種。花は目立たない小さい筒状の花。蔓が周りに伸びて絡みついて動かせない。行燈造りにするべきでした。つるつるの塊根種、昨年枝挿ししたが絶滅した、今年もやろうと思うが。 フォッケア・エジュリス(Fockea edulis)<和名=火星人>こ奴は2代目です。花はまだ未見ですが、ガガイモの仲間なので面白い花を咲かせてくれるでしょう。ディオスコレア・亀甲竜(Dioscorea elephantipes)葉が黄ばんできた、もう直ぐ葉を落し坊主に。秋に新蔓が出るまでお休みです。これは、ガガイモ科では無くヤマノイモ科でした。ホーディア・ゴールドニー(Hoodia gordonii)<和名=麗盃閣>花は径10c程度の盃状で黄~黄褐色花。 ゴールドニー開花が終わった(左)と先端の蕾の様子(右)最近ダイエット食品として騒がれている有用植物。サルコステンマ・ソコトラナム(Sarcostemma socotranum)一見するとユーホルビア属の様にも見えるがガガイモ科なんです。枝が分岐してのびていくと垂れ下がっていくらしい。この苗は植替えの際、長い枝は切り取って繁殖の為挿し木中です。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.05.14
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ガガイモ科の棒状種のスタペリアやカラルマ、フェルニア等は休眠が明け成長を開始してきました。気の早い一部は開花直前のものまで・・・・フェルニア・ペンデュラ(Huernia pendula)細棒状ですが茎はかなり長くなり株基より外へ外へと仔吹きする。右下に蕾が見える。花は小さい黄褐色で株基より咲く。王犀角に接木のペンデュラ綴化我が家に偶然出た枝変わり、正木でも十分育つ。<関連記事2011.8.6 フェルニア・ペンデュラ綴化の接木と挿し木>カット挿し繁殖は関連記事を参照して下さい。開花直前のフェルニア・SP5列に合着した蕾が一気にパカっと開く。以前の開花画像結実中のタバレシア ・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)(開花画像)とフェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)毛色は成長中は緑色で古くなると白っぽくなる。 (左)小型のスタペリア・スキツーラ(Stapelia schitula)と(右)カラルマ・黒竜角(Caralluma melanantha)カラルマの花は枝先から。本種は濃い紫色の花。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.27
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ガガイモ科フェルニア・阿修羅(Asclepiadaceae Huernia pillansii)肉刺のある茎基から仔が出て形良く群生する。この独特の姿が好きです。阿修羅接木株から掻き取った枝の挿し木苗。株基から仔が出て群生してきた。そろそろこれも株分けしよう・・・・。阿修羅の鞘昨年秋に開花して勝手に結実した。花は春から秋までポツリポツリと周年咲いてくれるのが嬉しい。径2~3cmの淡黄緑+赤斑花。 昨年蒔いた実生苗(左)と昨年に王犀角に接いだ阿修羅人気種の為年中株分けや掻き仔のもぎ取り挿しをしています。フェルニア・修羅道(Huernia macrocarpa)昨年の入手品。今年はこの品種を増産予定。 フェルニア・ペンデューラ綴化(Huernia pendula)綴化した枝変わりを切り取って量産中。接木苗(左)と切り取った枝挿し苗(右)。鉢に寝かせておいたら側面から根が出て根付いた。 タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)(左)とスタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)(右)花が咲いて結実した麗鐘閣。ピロサスは接木株からの掻き仔挿し苗。<ワンポイント>ガガイモ科の棒状種は根が太いので用土は粗めで水捌け良く根ジラミが寄生し易いので植替えの際にオルトラン粉剤を鉢底に入れると良い。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.03.13
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スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)マダガスカル南西部原産のガガイモ科で純然たる夏型種の筈が・・・ピロサス2鉢この2つは王犀角に接木してあった仔を夏場に掻き取って挿し木した。12月から断水しているのに。開花時期に発根管理していた為でしょうか。株分けの苗はこの時期花も終わり、縮み加減で寝そべっています。カラルマ・バルドラティ(Caralluma baldratii )カラルマは枝の先端付近に小さい花が咲きます。エチオピア産の本種は多少寒さには注意が入りますが0度近くの低温でも花を咲かせた。(黒〇参照)フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)接木苗も株分け苗も共にこの時期でも咲いています。温度があれば周年開花するのかも。フェルニア・修羅道(Huernia macrocarpa )最近の入手品。阿修羅の肉太刺的な感じ、産地はかなり違うが性質は他のフェルニア同様で初夏から秋までが開花期なんでしょう。プセウドリトス・スファエリクム(Pseudolitos sphaericum)(2011.3月の姿)ひと周り大きくなったようです。今年は花が咲いてくれるか。 にほんブログ村
2012.01.07
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