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コノフィツム・ブルゲリー(Conophytum burgeri)2枚の葉が完全に合着して円錐形に成った球体の頂部を破って蕾が出て開花する・・・・明日は満開になるか・・・・可愛いです。9月に植え替えたブルゲリーに花が・・・下の蕾の苗と交配したいんですが待っていてくれるか。植替え前の姿(2011年9月)植替え記事は↓ ここからhttp://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201109190000/花園オレンジ花のハート型コノフィも開花した氏名不詳のコノフィ気の早いコノフィ達は開花をはじめました。大型足袋型の朱ゴウ玉黄色花の足袋型種、鞍型種、粒紋系や白花の夜開種等、開花最盛時期は、まだ少し先のようです。にほんブログ村
2011.10.06
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コノフィツム・ブルゲリー(Conophytum burgeri)植替え前のブルゲリー三角錐状で半透明状の球体。終生単頭で過ごす。我が家の実生苗。 球体のアップ。この時期は緑色をしています。冬~春は赤く色付くが、この苗は紅葉しても赤味の少ない個体のようです。抜き上げたブルゲリー。根が貧弱です、細い根が深く入っている。傷を付けると腐りの原因になるので扱いは丁寧に。2.5号鉢に植え付け後、直ぐに軽く灌水した。今年こそは紫の花が見られるでしょうか?同時に咲いて種が取れると更に嬉しいんですけどね・・・ルゴサ(Conophytum 'Rugosa')我が家の秋咲きコノフィツム開花第1号です。今年は植替え見送り。 「花園(オレンジ花)」足袋型型のフォルムが可愛いです(左)。宝殿(赤花)(右)鞍型のコノフィ。渋皮を剥いて共に植替え済み。 植替え前のstlnandeumと中納言(右)ブランダム(Conophytum blandum)植替え前小型足袋型コノフィーツム。ピンク花の可愛い品種。8月末から、少しづつ植替えしていますが、これらも、株分け植替えをする予定ですが順番は何時に・・・。にほんブログ村<追記>☆KSC9月例会セリ苗ゲット品は追々、日々の記事で都度紹介していきたいと思っています。
2011.09.19
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アルギロデルマ・フィスム(Argyroderma fissum)和名「宝槌玉(ほうついぎょく)」宝槌玉(植替え後の姿)青白い2枚の葉が相互対生する「金鈴」とはちょっと変わったアルギロです。緑色で棍棒状の2枚の葉はあまり開かないでぷりぷりしている。実生の宝槌玉小さい内から仔吹きしてくる。ギバエウム・ゲミヌム(Gibbaeum geminum)青珠子玉フィスムに似てますが親戚のメセンです。産毛があるんです。赤花金鈴台風の吹き降りに濡れ危険だった為急遽、植替えすることに・・・・・・。今年、梅雨時期の長雨で兄弟達は可哀そうに☆にしてしまいました。アルギロ・金鈴(Argyroderma roseum var. delaetii)ハオルチアハウス内に居たので徒長ぎみです。黄色花11月咲。金鈴一緒に居るのは勝手生えのロンボフィルム・快刀乱麻 実生の赤花金鈴2年苗発芽後1年放置していたが最近植替えした。親は今年昇天してしまったが1鉢から7鉢になった。花を見られるのは来年に成りそう関連記事<メセン・アルギロ>http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201011300000/にほんブログ村
2011.09.06
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9月にはなったもののまだまだ暑いこの時期、グロッチフィルムに花が付いていました。丈夫なメセンとはいえ狂い咲きしたのか・・オルゴカルプム(Glottiphyllum oligocarpum)白粉を帯びた白っぽい葉のグロッチ。最近の入手品種妖女(Glottiphyllum parvifolium)茶色っぽい蕾が見える。花は秋~早春咲きの筈。たんぽぽの様な花で、グロッチの花色は全て黄色。ナメクジの食害に注意。宝禄(Glottiphyllum linguiforme)昔からあった品種。葉は柔らかく太い茎は横に広がり繁茂する。早乙女(Glottiphyllum neilii )肉厚の葉。黄色の花は径10cmと大輪咲き。デフォルメ(Glottiphyllum difforme)?和名「帰去来」はもっと小型。この名称で我が家にやって来たがどうも、別種のようです。すると、これはいったい何なんでしょうか?ヘレー(Glottiphyllum herrei)葉巾広い、みずみずしい肉厚葉のむちむちグロッチ。ヘレーの株分け枝分かれした茎元をカッターで縦に切り分けると良い。切り口が大きい場合は2~3日後に植え付けが安全。にほんブログ村
2011.09.03
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盆が過ぎ朝晩が多少涼しく感じられる季節になってきました我が家のコノフィツム達の植替えを少しづつ始めました・・・・安珍系不明種この時期のコノフィ達はこんな状態です。今回実施した3種。上の不明種、宝殿、ルイザエ引き抜いて根を整理して皮剥き。株分けは縦割に割くが根が無くても大丈夫です。安珍系不明種は7鉢に宝殿2つ、ルイザエ3つに株分け大型足袋型の「朱ゴウ玉」渋皮を綺麗にむいて植替え第1号です。小型足袋型の「花園」・・・ハート型の可愛い姿。朱ゴウ玉と花園は少し前に実施した今年最初の植替え株。ランキング参加中にほんブログ村
2011.08.24
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Gibbaeum pachypodium(ギバエウム・パキポデュウム) 属名を2つ連ねたようなこの品種の和名は「初鮫」。 初鮫左右大きさの違う葉を対生させた姿が鮫の口をイメージするのか他に鮫と付いた品種に「碧鮫」や「立鮫」に「大鮫」などがある。茎があり分枝して群生する。花は2cm程の薄紅花で丈夫です。秋琴玉春琴玉(Gibbaeum petrense)と同一品種なのか違いは一切解りません。良く増え、丈夫でピンクの可愛い花の人気種ギバエウム・銀光玉(Gibbaeum heathii)ギバでは1番球形種。深根性で深鉢栽培が良いみたいですが加湿には十分注意が・・・我が家のもう一つの親株が☆に(-_-;) ギバエウム・無比玉(Gibbaeum dispar)この2つは下と同期の実生苗を今年春植替えした。自家産種子からの実生「ディスパー(無比玉)」リトープス・日輪玉と無比玉の2年生苗。日輪は春に植替え済み。無比玉は9月になれば植替えせねば。デロスペルマ・夕波(Delosperma lehmannii)秋琴玉と似ているが茎立ちするのでピッチを繰り返しコンパクトに育てると良い。耐寒性が有り屋外栽培可にほんブログ村
2011.08.12
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小灌木メセンのオスクラリア白鳳菊(Oscularia pedunculata)と琴爪菊(Oscularia caulescens)の可愛い花物メセンです。白鳳菊(Oscularia pedunculata)春にピンクの花が咲く。枝が伸びて匍匐して横に広がる吊り鉢に植えると面白い。枝のピッチを繰り返すとコンパクトな姿を維持できる。琴爪菊(Oscularia caulescens)白鳳菊よりも枝が伸びず姿は整い易い。花は同じピンク。成長は春秋型で夏でも比較的元気にしています。冬は0度以下では断水すれば冬越し可能。ルスキア・インデュラータ(Ruschia indurata)極小型のメセン。春にピンクの花が咲く。匍匐して横に広がる。下の鉢は枝を切り詰め長年育てると黒い茎が太ってこのような姿に成る。
2011.08.08
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8月に入って暑さの盛りの筈ですが、昨年の酷暑とは違い今年はそれほどでもなさそうです。秋は例年より早く訪れるとの予報も・・この時期のコフィー達は皮を被っていま暫しの休養です。盆が過ぎ朝夕が涼しく成り始めて植替えするまであと少し頑張ってくれ。ペアルソニー(Conophytum pearsonii)小型コマ型。緑色で白粉帯びる。紫紅花。ルゴサ(Conophytum 'Rugosa')(左)と安珍系不明種ブルゲリー(Conophytum burgeri)透明感のある三角錐おむすび形の珍種。紫花。我が家の実生中納言(Conophytum pictum)小型円筒形。濃緑色。白花夜開 聖園(Conophytum igniflorum)(左)と花園(cv. HANAZONO)(右)聖園はオレンジ花。花園は橙花の園芸種。共に小型足袋型種。大型足袋(鋏)型「大槍」の昨年実生苗春に1回植替えした。球型から足袋型になってきました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オマケ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アナカンプセロス・クリニタ(Anacampseros crinita)和名「茶傘」南アフリカ・ナマクアランド産のこの種は、冬型の筈ですが暑いこの時期でも元気です。ピンクの可愛い花が可憐です
2011.08.04
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ロンボフィルム(Rhombophyllum)は中度多肉の夏型メセン。寒さにも強くメセン類の中では枯れることの無い最強の強健種。快刀乱麻(Rhombophyllum nelii)薙刀の様な葉は先端が2つに割れている。Rhombophyllum nelii小型のネリー(左)と快刀乱麻(右)茎は木質化して背高になる。花は黄色で夕刻咲き。青涯(Rhombophyllum rhomboideum)茎は柔らかく横に広がり接地部分から根を出して繁茂する。株分けした青涯枝分かれした茎から根が出ているので容易に株分け可能。⇒小型のネリーの植替え枝が詰んで根も回ってるので枝を透いて植え替えた切り取った枝は当然挿し木した。植替えと株分け後の3種(手前)青涯、(後ろ)はネリーと快刀乱麻セダム・トリカラーに勝手に発芽した快刀乱麻自然交雑してこぼれ種で発芽した。成長も早い。ベルゲランサスの3時草並に丈夫で路地植えや寄せ植えにも出来そう。
2011.07.23
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でっかい芋根の塊根メセン、アロイノプシス・唐扇(Aloinopsis schoonesii)唐扇(上の株)芋根と言うより茎が太っている感じ。過湿には注意がいりますが、親戚筋のチタノプシスの天女類よりも丈夫で育て易いようです。 唐扇の実生苗上の株同志の交配種子。昨年の実生苗と今年の実生苗アロイノプシス・錦輝玉(Aloinopsis orpenii)芋根にならないアロイノ。3稜の鞘状の葉。黄色花。ネオヘンリシア・シベッティ(Neohenricia sibbettii)和名「姫天女」。蕾が出てきた。(上の株)極小型のメセン。小型の葉を対生しマット状に群生する。径1.2cm程度の夜咲黄花。
2011.06.27
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遊び心で作ったメセン盆栽のデロスペルマ・ハリーにピンクの花が咲いたデロスペルマ・ハリー(Delosperma hallii)灌木状に直立するタイプなので盆栽風にしてみた。ハリー(中2つ)とトリコディアデマ2種(両端)株基からヒコ生えが出るので小まめに切り取る必要がある。トリコは塊根種ですので根上り風に植え付けすると良い。左は「紫晃星」右端は「京小松?」トリコディアデマ・雪小松(Trichodiadema mirabile)とSP(短茎ダルマ)の盆栽仕立て実生紫晃星hyb我が家の実生苗。紫晃星は5月1回咲きの筈ですが、このhybは四季咲きなのかぽつりぽつりと早春~咲きだした。姫紅小松(Trichodiadema bulbosum)塊根性種ですが掻き仔枝挿しのチビ苗。 左・・・メストクレマ・ツベローサム(Mestoklema tuberosum)塊根メセン、灌木状に直立して育つ、基部が肥大すろ。右・・・夏型のフリチア・光玉(Frithia pulchra)。良く似たフェネストラリアの五十鈴玉や群玉は冬型で黄色と白花。
2011.06.25
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屋外屋根付きの棚の上のメセン達。吹き降りの雨に打たれて危険な状態に(>_<) 急遽一部をハウス内に取り込みました。雨に打たれたケイリドプシス・神風玉リトープスとコノフィツムもずぶ濡れの鉢が・・・・・棚中央部にまで吹き降りの雨の影響が・・・コノフィツムやリトープスの脱皮前は一番危険なのに案の定、幾つかの鉢でカビてトロケたのが出てしまった。小型のケイリド・シュレクテリー(Cheiridopsis schlechteri)丈夫なケイリドプシスもこの状態が続けば危険です。ケイリド・ロストラータ(Cheiridopsis rostrata)神風玉と交配させたこちらは、棚中央部で無事のようです。ギバ・銀光玉(Gibbaeum heathii)親株にしていた一鉢がとろけていた。この鉢も雨に濡れ涸渇していた花柄が開いていた。種が出来ているか取って調べて見たが残念ながら結実していなかった。丈夫なギバエウム・秋琴玉は雨に打たれても被害無く問題ないようです。
2011.06.21
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フォーカリア属はメセン類の中では葉物メセンと球形メセンの中間系に位置する。南アフリカ・大カルー原産の丈夫なメセンです。1231・・・四海波、2・・・菊波hyb、3・・・怒涛hyb1の四海波はフォーカリアの基本種ですが交雑が激しくこれはと言う形ははっきりしてません。もうチョイ白いのが普通では。2は菊波の雑種、3は怒涛の雑種。共に中途半端な格好です中間種作出は個人で楽しむ程度にして優良種はやはり、クローン繁殖が必要なようです。44・・・富士波日光に曝すと葉縁がピンクに色づく。薄っすら入る縞模様と青白い葉色はこの種の特徴。斑入りの一種なのかも。これと「菊波」の交配種から1個、黄色の斑入りが出来たが他は、黄緑色の曙斑のようなひ弱な苗ができた。565・・・怒涛hytb、6・・・獅子波5は怒涛雑種の選抜種。6は怒涛の1タイプ77・・・・・星波(Faucaria superba)最近(昨年秋、京都のサボテン大会)購入品。春先に3つに株分けした1つ。葉縁の肉刺の長いのが良い。全体に散った白点模様もフォーカリアではピカ1です。88・・・実生苗昨年実生したのを1回植替え済み。姿・形はあまり面白くないようなので今まで放置してあったが今回3号鉢に3個づつに植替えた。一緒に有る昨年実生の「帝玉」も同様に3個づつに植え付けした。フォーカリアは年中屋外の雨ざらしでも問題なく育っています。春先に黄色いタンポポの様な花が咲き虫の仲介で勝手に結実もする。病害虫にも強い様で毛虫類に食害される位です。水捌けの良い用土なら地植えに出来そうなメセン入門種です。
2011.06.13
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ドロサンテマム・銀緑輝(Drosanthemum schoenlandianum )・(開花時の画像)細い針金状の茎、ピンクの花は満開になると見事です。枝が垂れ下がるので釣り鉢にすると面白い。名称不明の頂きもの小灌木状の茎は直立する。大きい鮮烈な深紅の花、花芯は黄色陽光を受けると開花する。細い茎の先端に付いた花は緑の葉色と対比して一際映えてます。風にそよいでゆらゆらとなびく姿は更に風情があります。ところで、この品種は何・・・?名称解る方居ますか?
2011.05.24
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好きなメセン、ギバエウムの銀光玉と秋琴玉に可愛いピンクの花が咲いた。121・2銀光玉(Gibbaeum heathii)ギバでは一番球形。仔吹きして形良く群生する。根は深根性の為、水捌けの良い用土で深鉢栽培すると機嫌が良さそうです。日が陰ると花は閉じる。33.陽光を受けて満開の銀光玉癒し感タップリ・・しばし・・見とれてしまう・・454・5秋琴玉(Gibbaeum petrense)1.5cm程の紫紅花。一花の開花期も長く咲いていて、この愛らしい姿が人気者でお勧めの品種です。何より丈夫なのが良い。676・7産毛のあるギバ・無比玉(Gibbaeum dispar)6.淡紅花早春咲きで既に花が終わっています。7.は実生苗和名の「無比玉」は左右不揃いの葉から来ているのか比べるものが無いほど素晴らしい品種なのか、どっち?
2011.05.14
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灌木メセンを盆栽風に遊び心でやってみました。屋外小鉢でできて水遣り忘れもなんのその、手軽に出来るこんなの如何。右2つはトリコディアデマ・京小松、左・デロスペルマ・ハリーハリーは枝切りして今回植替えした施術後の姿。 ハリー(Delosperma hallii)左は切り取った枝と整理した根(植え付け後は下の画像の右端)。右は今年3月に施術したハリーの盆栽仕立て、ピンクの花が咲く。トリコディアデマ・紫晃星(左)とハリー(右2つ)トリコは塊根が出来る種類ですが、根上りに植えて小まめに垂れ枝とひこばえは摘み取ることが樹形維持には大事です。デロスペルマ・赤花リトラーゼ根上り状に植替えてあった枝を切り詰めた。右は施術後☆デロスペルマ属で幹立ちする松葉菊の仲間は長年丹精努力すれば盆栽の様に出来るのでは・・・・☆☆メストクレマ、フィロボルス等の塊根メセンは手っ取り早いですけどね・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・接木の台木にしていた茎から開花ヒントニーの接ぎ台三角袖ヶ浦に花・・・孔雀サボテンの「月下美人」の様な夜開花が咲いた。両親の三角柱は「ドラゴンフルーツ」の仲間。袖ヶ浦はエリオケレウス・臥竜(E.bonplandii)とエキノプシスの交配種。
2011.05.04
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てんこ盛りシリーズ、今回はメセン編です。ギバエウム・銀光玉(Gibbaeum heathii)ギバは早春咲き。この種と「春琴玉」は4月咲き。ギバエウム2010年12月22日の記事・・・無比玉・碧鮫等http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201012220000/ ケイリドプシス・神風玉「夕日の輝き」(サーモンピンク花)とロストラータ(右)4月10日のメセン・ケイリドの記事はこちら↓http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201104100000/神風玉の園芸種には花色違いに「妖艶の女王」(桃色花)、「黄照殿」(黄金花)、「白天使」(白花)がある。カルアンサス プールシー(Carruanthus peersii)径4cm程の黄色花。暑さ寒さに強く年中屋外栽培が可能。和名「朝波」シュワンテシア・ピランシー(Schwantesia pillansii)年中ぽつりぽつりと咲いている。いたって丈夫、葉が折れやすい。 ヘレロア・アングスティフォリア?(左)で購入も名称疑問花茎長く繊細な花が素敵です。ルスキア・インデュラータ(Ruschia indurata)(右)極小型のメセン。芝生状に横に広がる。デロスペルマ・細雪(Delosperma esterhuyseniae)冬以外は年中開花している。ストマチュウム・浮舟(Stomatium peersii)夜咲の芳香花。PM6:30ストロボ撮影
2011.04.16
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ケイリドプシス(Cheiridopsis)メセン類のなかでは葉物~球形の中間形に位置する仲間性質は丈夫で育て易い。「神風玉」は風通しよく過湿厳禁。神風玉(Cheiridopsis pillansii)上の株に蕾が上がってきた。ケイリドの中では1番の球形種。プリプリのみずみずしい足袋型コノを思わす球体が素敵です。6月の梅雨時期のジメジメ気候に注意。ロストラータ(Cheiridopsis rostrata)3稜型の長葉で葉色と黄白色の花とマッチした強健種プルプレア(Cheiridopsis purpurea)赤花のケイリド。神風玉と交配して綺麗な花の神風玉が出来ている。シュレクテリー(Cheiridopsis schlechteri )ケイリドでは小型種。黄緑肌に緑の斑点が付いている繁殖は実生ですが、株分け、カット挿しでも発根容易。
2011.04.10
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ボルシー(Pleiospilos bolusii )和名鳳卵/鳳鸞卵を2つに切った様な姿からの命名らしい。鳳卵これから下葉を吸収してく上葉が成長充実してくる。下葉は涸渇して縮む。毎年新葉を1対出し更新する。実生の鳳卵一昨年に播種昨年秋に植替え。上2つは同期実生。鳳卵2年生帝玉(Pleiospilos nelii)1~3年苗玉型メセンでは成長早いです。次々開花結実中2つとも交配して結実させた、面白い格好になってます。夏前(5~6月)に採取、取り蒔きしても良いが9~10月蒔きでも1年後の大きさはさほど変わらない。 ランキング参加中
2011.03.27
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ケファロフィルム芳麗(Cephalophyllum subulatoides)と園芸種の秀峰(Cephalophyllum 'SYUHOU')について芳麗ご覧の通りの美花種で。マルロッチィステラ・ステノフィラに似ているが花は大きく花茎も前者の方が長い強健種秀峰芳麗に比べ葉は幾分太く大柄。開花期は横に茎を伸ばし匍匐して真っ赤な大輪の鮮烈な花が咲く秀峰花は日中に開き夜間は閉じている。芳麗の結実、自然な結実はしにくいので手伝ってやるとよい。1つだけ結実させた。父親は「秀峰」です。今年はこれと、秀峰に結実させた種を蒔く予定です。芳麗の実生植替え苗たぶん、同属のオレンジ花のカエスピトサムとの交配種秀峰のカット挿し伸びた枝を切り取って挿せば容易に発根する。 ランキング参加中
2011.03.21
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メセンブリアンテマ(Mesenbryanthema)アクロドン・争魚(Acrodon bellidiflorus)ご覧の通りの美花種です。繁殖は春と秋に枝をカット挿しすれば簡単に発根します。ルスキア・インデュラータ(Ruschia indurata)細い茎に厚葉を対生して横に広がる、極小型の可愛いメセン。枝挿し可能。姿の割に案外丈夫です。 ナナンサス・アロイデス(Nanathus aloidesu)(左)と小型のブロミー(N. ‘Bromii')(右)芋根のメセン。根上り状に植えると面白いです。ケイリドプシス・プルプレア(Cheiridopsis purpurea)和名<春意玉>赤花のケイリドです。黄色花の「ロストラータ」も開花中。ケファロフィルム・秀峰(Cephalophyllum 'SYUHOU')同時期に咲いている「芳麗」と交配しました。結実したら実生してみようと思っています。・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・春を呼ぶめでたい花です。我が家の庭に咲いていた。福寿草(Adonis ramosa)福寿草の花言葉は・・・「 幸福を招く」、「永久の幸福」、「回想・思い出」ランキングに参加中応援ポチお願いします。
2011.03.01
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この2つを株分けして植替えしました。左はケイリドプシス・ロストラータ(Cheiridopsis rostrata )左はフォーカリア・怒涛(Faucaria cv.DOTOU)園芸種。ロストラータは縦割して3つに分けました。怒涛は枝2つをカットしました。根を整理した状態です。ロストラータ3鉢と怒涛2鉢。すぐに植え付けしました。この様な作業を毎日の日課としてチョットずつやっております。サボテンの植替えは引き抜いてから根を整理して陰乾した後の植替え苗も時折植え付けたりしています。ベンケイソウ科は伸びすぎたのやおかしくなった株の更新も合間に実施。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ギバエウム・碧鮫(Gibbaeum gibbosum)に蕾が・・・ギバ・無比玉(Gibbaeum dispar)交配しようと碧鮫の開花待ちなんですが・・・明日は雨模様?交配は何時になるのやら・・・ ギバ・無比玉の2010年秋蒔き(左)と2年生(右)の実生苗にほんブログ村
2011.02.25
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12月13日は2度目の積雪で最低温度0度前後、最高温度3度のさむ~い1日でしたハウス内も雪空で温度が上がらないのにメセン達は健気です。アロイノプシス・唐扇(Aloinopsis schoonesii)ご存じの芋根のメセンに花が咲いた。黄花の「天女」(Titanopsis calcarea)もこんな花。"脳みそ"の花唐扇微妙に花色が違います。念願の種が取れそう。交配しなければ。いまのところ雄蕊ばかり、中心から雌蕊が出てきてからですけど。ケファロフィルム・秀峰(Cephalophyllum 'SYUHOU')雪空撮影の為花が開いていない。満開の深紅の花はさすがの園芸種。目立ちます。ケファロフィルム・芳麗(Cephalophyllum subulatoides)秀峰と比べこじんまりしている。秀峰との実生苗が3株育っている。ステノフィラ(Marlothistella stenophylla)によく似ています。カエスピトスム(Cephalophyllum caespitosum)4号深鉢(懸崖鉢)植え株。太い肉葉は軟らかい上の3種とは同属同士なので交配してみようと思う。関連記事・・・・耐寒美花メセンhttp://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201101180000/芋根のメセンhttp://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201101170000/
2011.02.16
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1月23日我が家のメセン達にも久しぶりに灌水しました。交配しておいたリトープス達は立派に種を付けています。名前不詳のリトープス結実してますが何と交配したのか解りません。2010年10月19日の姿日輪玉上と下の相互交配です。沢山の種が取れそう。一昨年、昨年と播種。今年も蒔くと日輪だらけに成りそうです。昨年は植替えをサボったんで今年秋には植替えしてあげないと。 昨年秋蒔きの実生苗左の「赤陽丸」何かにかじられています。右は「李夫人」3月初めまでは暖かくして水を遣りたいんですが凍害の恐れがあるので久しぶりの灌水です。3月中旬の脱皮まで気温と相談です。碧瑠璃玉3年目の実生苗。球体の中に新葉が育っている筈です。脱皮時期(3~4月)は断水して旧葉を吸収するまで水はおあずけです。名無しのリト葉の頂面の赤みが濃い品種。これも交配親が解りません。聖典玉ピンク色のリトープス。昨年花が咲いてくれませんでした。何故なんでしょうか?。
2011.01.25
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このところの寒波は連日最低温度がマイナスの日が続いているのでハウスの破れのつぎあて補修は欠かせません。作業は耐寒メセンの増殖やサボテンの植替えをチョットずつ石油ストーブで暖房した作業所で相変わらずの作業です。そこで本日は、ケファロフィルム属の耐寒美花種達を・・・。芳麗(Cephalophyllum subulatoides)(満開の姿2010年3月) 芳麗の株分け5つに分けて植え付け実生苗を3鉢に植替えました秀峰(Cephalophyllum 'SYUHOU')深紅の大輪種の園芸種2010年3月19日の開花記事(秀峰と芳麗など)http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201003190000/秋に枝挿しした秀峰マルロッティステラ・ステノフィラ(Marlothistella stenophylla)2009年2月15日の開花記事はhttp://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/200902150000/
2011.01.18
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昨日の塊根メセンの続きです。今日は、芋根の代表種アロイノプシス属・唐扇ほかを・・・。アロイノプシス・唐扇(Aloinopsis schoonesii)来客がこれを見て曰く「脳みそみたい」だって??斑点のある丸い葉がギュウと詰った様に葉を付ける。蕾が出てきている、径1.5cm程度の橙黄+赤筋花。左の株の横からの姿。意識的に芋根を露出させて植え付けしてあります。凄い根っこです。画像のぼやけはレンズに水滴が付いていたようです。このヒョロヒョロメセンはメストクレマ・ツベローサム(Mestoklema tuberosum)3号鉢のチビ株ですが立派?な塊根が出来ています。水枯れで萎れ気味ですね灌水して遣らねば。上の枝挿し苗ヤフオク苗昨年秋取得。自花受粉して勝手に発芽すると言う。枝挿しでも塊根は出来るらしい(出品者の説明文による)。ナナンサス・アロイデス塊根を意識的に出して植え付けしてあります。枝挿しで簡単に発根して1年たてば芋根になってます。ナナンサス・ブロミー(トランスバレンシス)アロイデスより小型です。根っこは同じ様に芋根のタイプ。2010.3.8過去の記事参照http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201003080000/
2011.01.17
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葉物メセン・トリコディアデマ属葉は小さく弱い刺がある。塊根性で暑さ寒さに強い。何回か登場している盆栽仕立て。ヤフオク出品でも人気がある。SP短茎ダルマ葉京小松枝を切り詰めて浅植えに植替えした。Trichodiadema densum (紫晃星)(⇔昨年8.21の画像)以前に根上り状に植え付けた伸びた枝はこまめにカットする。雪小松葉先の刺は黒色、花は白塊根が見える様に植替えした直後株。姫紅小松?(⇔前回紹介時、昨年12.19の画像)伸びたヒョロヒョロ枝は切り取って枝挿しの予定。下の画像は昨年秋の枝挿し苗。上の苗の枝挿し苗----------------------------------トリコの仲間で塊根が形良く形成する品種には「宙来宝」や「稀宝」等の品種があります。・・・・・・過去の関連記事・・・・・http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201012190000/http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201008210000/
2011.01.16
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プレイオスピロス・帝玉(Pleiospilos nelii)球形メセンの最大種! まさに、メセンの帝王ですね。「帝玉」 1年目(2010年)、2年目(2009年)と3年目(2008年)の苗達開花年齢は2年目苗から一部咲き始める。3.5号鉢開花第1号の帝玉(2008年10月 1回目植替え苗)屋外に居たが咲きそうなのでパイプハウスに取り込んだ。開花始めの花、満開時は直径5cmぐらいになる。日照が有ると開き夜間は閉じ1週間は咲き続ける。3号鉢蕾が2つ膨らんできた開花第2号になりそう1球から1~3花咲く。3号鉢今春3方向に出した葉も元に戻ったようです。灰緑肌に緑の斑点がある地味な球体はプヨプヨしている。 実生の帝玉左の抜き苗は8月実生苗。2.5号ポットは秋9月蒔き苗。右はポット苗を抜いた根の状態。蒔き床は種蒔き培土単用土。この方が根の伸長がいいようです。植替え後の様子3号鉢12鉢、3~6苗を寄せ植えして直後に灌水。ハウス内で養生の予定。球形メセンのリトやコノより扱い易く丈夫です。夏場も一般冬型多肉並に灌水しても問題ありません。完全休眠はしないようで僅かに成長しているようです。
2011.01.11
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10月から花が咲いているグロッチフィルム属の「早乙女」が続々開花しています。(中)と(下)の早乙女は10月初めに開花した後次々と咲いてます。2010年10月11日の開花の様子これらは全部同一親からの株分け苗です。今年春に親株を2芽ずつに切り分け挿し木したクローン株なので交配しても結実しない。宝録これも、今年秋に株分けして切り分けた1株以前の姿2010年8月20日の姿名称不詳の赤花のグロッチこちらは、10月に1花だけ咲いた。(2010年10月3日の姿) 本来開花は早春咲きですのでこれから順次咲いてくれる筈です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以前のグロッチ記事はhttp://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201008200000/ここをどうぞ
2010.12.30
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ギバエウム(Gibbaeum)ギバエウム・無比玉(Gibbaeum dispar)濃い緑色の葉に産毛のあるプックリした姿が何んとも言えない可愛い品種です。春・秋成長する花は淡い紅色。丈夫ですが梅雨時期のジメジメ時期は注意。繁殖は実生するか秋に親株の株基の仔をカット挿しする。碧鮫(Gibbaeum gibbosum)左右不揃いの葉にビロード状の産毛がある。花は無比玉と同じ。銀光玉(Gibbaeum heathii)ギバでは1番の球形種、灰緑色の球体にピンク花春咲き。 左・・・ディスパー(無比玉)右・・・青珠子玉(Gibbaeum geminum)昨年春蒔きの実生苗2年生(夏越し2回経験)春琴玉(Gibbaeum petrense)小型のギバ。紫紅花の丈夫な品種。茎が多少伸びるので、カット挿しが可能。
2010.12.22
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メセンの耐寒強健種フォーカリア属です。冬場に花が咲いて勝手に交雑して種を付ける。結実した種を蒔くと発芽も簡単で色んな顔の実生苗が出てきます。今回は、我が家で出来た実生雑種達を紹介します。 今年春に蒔いて発芽後植えっぱなしの実生苗左「四海波」と右「獅子波」に付いた種の苗。1回植替えてやると、下の大きさに育ち特徴が出てくる。怒涛の雑種昨年の秋蒔き苗を春に植替えた丸1年2個植え苗。花は1年で咲くんです。 怒涛の雑種母親は「怒涛」♂は解りません。左は1年苗。この後どう変わって行くのか楽しみの苗。右側の(2年)苗がお気に入り苗です。無性繁殖で増やす予定です。姫四海波実生1年生葉の短い姿と白点のはっきりしたタイプの1年苗。菊波雑種菊波に肉刺の付いた中途半端な雑種。でも、下の苗の様なのも出てきた。菊波雑種同じ実生から黄色斑入り種が出来たんですが貰われていきました。多聞今は海外に居るんでは。この苗は曙斑になっている。
2010.12.21
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暑さ寒さに強いメセン・トリコディアデマ属(Trichodiadema)メセンの強健種です。寒さにはマイナス5度でもビクともしない屋外放置の雨ざらしでも冬越しする。紫晃星塊根性で根が太るので根上り植えで盆栽風にしています。花は紫ピンクの美花5月咲です。京小松?(購入時の名称です)下の画像は苗を盆栽風に植えてみました。SP(購入時の名称)短茎のダルマ葉形良く繁茂する。京小松とSPは花盛りです。こちらも盆栽風にしてみました(下)氏名不明で購入のトリコです。姫紅小松?紫晃星実生我が家の実生株ですが不思議です。一体何と交雑したのか解りません。紫晃星は5月咲て他のトリコと花期が違います紫晃星どうしの変異種か?増殖して一気に発表したいと思っています。
2010.12.19
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ハマミズナ科(メセン科)アルギロデルマ(Argyroderma)50種程度がケープ州南西部に産するらしい。玉型~円筒状の硬質の葉を持つ高度多肉植物。今回は我が家に居るアルギロ達です。金鈴(argyroderma roseum var.delaetii)金鈴3兄弟(複数以上植わっているので全部で9兄弟)同一実生からの発芽兄弟苗です。それぞれ、別環境に居たので姿が多少違います。(上)と(中)はコノフィーツムやリトープスと同居していた屋外屋根付きの棚上。吸水過多で肌割れしているが・・これも特徴で面白い(下)はハオルチアハウスに同居してた為やはり、日照不足で長葉になって徒長ぎみです。(中)のが1番良さそう。日光サンサンで通風が大事なようです。以前紹介の赤花金鈴(argyroderma roseum)花は1週間ぐらい日差しがあると開き続ける(夜間や雨天は閉じる)アルギロ・フィスム(Argyroderma fissum)流通名「宝槌玉」アルギロでは1番長葉?棍棒状の葉は濃い緑色でプリッとしている。群生して繁茂する。花は黄色。
2010.11.30
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プレイオスピロス・帝玉(学名:Pleiospilos nelii)球形メセンの中でも最大種。まさに、名前通りメセンの王様です。早春に5cmほどの黄オレンジ色で中心が白の花が1球から1~3つ数回に分けて日中開き(夜萎む)約1週間咲き続ける。3号(9cm)鉢。横幅10cm超あります。2008年5月実生合着した2枚の葉が交互に出る。中心右の潰れたようなのが今年咲いた花の跡(結実させた実を取り除いた)。3方向に出た葉も今年は元に戻ったようです。この2球は新葉の更新が遅いようです。割れ目の奥に新葉が出かかっているのが見えているんですが。 花は新葉の割れ目から出るのでこやつは何時咲くんでしょうかね今年8月蒔き実生本葉が出たこの時期に1回目の植替えをする。今年5月蒔き実生大きいのを植替えした。小さいのはそのままにしてあったが 年内植替えしてあげないと・・・・とは思っているんですがね。昨年実生。2回(昨年秋と今年4月)植替えしてある。来春咲くかは微妙な大きさ、手前のは咲きそうです。2008年5月実生。2008年10月と2009年春植替え蕾が出てきた。本来早春咲きの筈が・・・・・・?真冬に咲いたのが昨年いたんですが、色々いるんです変なのが。はっきりした休眠期は無いようで夏でも多少成長している。夏場でも他の冬型同様にたっぷり水を遣っている。脱皮はしないで中心より新葉が出て古い葉は吸収され干からびる通常2対の葉ですが小さい時期は3対の輩もおります。
2010.11.25
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Monilaria or Mitrophyllum another Messem碧光玉(Monilaria moniliformis)?水分不足で葉がお辞儀していたので水を遣りました葉に水滴が付いている。≪休眠明け2010年9月2日の葉が出始めの様子≫Mitrophyllum abbrevitum(ミトロフィルム属)灌木メセン。2種類の葉を交互に出す。花は白で春咲き≪休眠明け2010年9月2日の画像≫コノフィツム安珍系の不明種白クリーム色の花で夜咲種3.5号鉢に盛り上がって群生している。渋皮は取ってやるべきでしょうね、やっぱり。コノフィツム鞍型の「アビアツム」葉の割れ目から蕾が見える。≪2010年9月20日の画像開花の様子≫ギバエウム・銀光玉(Gibbaeum heathii)≪以前紹介した2010年9月2日全く変わっていませんです。≫赤花金鈴(Argyroderma roseum)玉型。白緑葉。径3.5cm程度の紫桃花。≪実生の赤花金鈴2010年9月23日の画像≫ちなみに、黄色花の金鈴は(Argyroderma roseum var. delaetii)となります姿は全く同じです。
2010.11.21
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11月11日の最低気温は当地では放射冷却の影響で4度でした。でも、晴天で風も無く日中は久しぶりの陽気で開花中のメセン達も小春日和を謳歌しているようで花ビラも全開です。コノフィツム紫見返り美人紫花の代表種。丈夫で良く増える。コノフィツム聖園ハートの形の足袋型種。葉型とオレンジ色の花が可愛い花軸が赤い「水滴玉」大型足袋型の「朱ゴウ玉」葉先の色ずきが良い感じです。丸々と太った大型鋏型は「大槍」開花始めです。今年群生株をばらした根の無い苗の1つ活着したようでプックリしてきました。リトープス李夫人・・・種を取る為に交配しておこう。アクロドン争魚(Acrodon bellidiflorus)変わった花です。最低温度が5度を切ると霜の降りる危険が・・・外に出していた多肉達も温室内に引っ越しさせねば。。(=^・・^=)。。
2010.11.12
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女仙(メセン)類の中で紹介の機会がなかった品種達を取り上げました。ラビダリア「魔玉」(Lapidaria margaretae)1属1種のメセン。十字対生する厚葉2・3対になる花は黄色。アクロドン「争魚」(Acrodon bellidiflorus )3稜の鞘状の葉.葉縁に歯がある。花は赤と白が混じる。ケファロフィルム「カエスピトスム」(Cephalophyllum caespitosum)(左)と、ケファロフィルムの園芸種「秀峰」(Cephalophyllum 'SYUHOU')(右)「カエスピトスム」はオレンジ花。「秀峰」は深紅の大輪美花種です。我が家には同属の「芳麗」(Cephalophyllum subulatoides)紫紅花もある。アンチミマ属「ソリダ」(Antimima solida)です。アンチミマ属の中では大型の部類、茎が伸び匍匐繁茂するようです。ギバエウム「初鮫」(Gibbaeum pachypodium)ギバエウムでは長葉。花は薄紅色で大きさは2cm程。
2010.10.27
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10月18日に続いてコノフィツムの開花パート2を紫系コノフィツムの各種「ルゴサ」はピンクの花が濃くなってきた、左は以前紹介の不明種オレンジ花の「花園」。左は鋏型の「大槍」はまだなようです。足袋型コノの黄色咲き種も今が盛り中段左の「紫見返り美人」はそろそろか。鞍型の「アビアツム」よく似た「ルゴサ」は微毛がある。ブルゲリー紹介のチャンスがないので登場させました。リトープスの「紅玉」と同期の実生3年生。まだ1cm足らず。
2010.10.24
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リトープス日輪玉(Lithops aucampiae)南アフリカ大ナマクワランド産どちらも日輪玉蕾が膨らんできたもう少しで開花しそう。3,5号深鉢の日輪玉色の薄い個体、それとも別品種。通常日輪と言えばこんな色・形では。3,5号鉢リトープスでは1番大型で1番丈夫なんです。花は黄色。-------------------我が家の実生苗 実生の日輪玉2年生小さい時期は丸い半球形をしている。花は来年に成りそう。左右同期苗ですが植替え時期の差で大きさがかなり違う。
2010.10.19
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コノフィツムの可愛い花が咲きだしました。花の最盛期まではもうちょっとの時期ですが・・・・途中報告です。。安珍鞍型コノフィツムの夜咲種。黒い点々が模様となって面白いペアルソニー(Conophytum pearsonii)丈夫で良く分球する花も綺麗な品種。ルゴサ(Conophytum 'Rugosa')灰緑色のやや大きい半球形種。頂点の窪みが赤ん坊の口元みたいで可愛い。紫紅色の花の筈が、この苗は薄紫色なんですが特異種なんでしょうか? 花園(Conophytum cv. HANAZONO)小型のタビ型コノ。橙花の園芸種オブツースム(Conophytum obtusum)足袋型の黄色咲き種は大型種が多いがこの種は中型。似た品種に「桜貝」があるが見分け困難です。宝殿紫がかったピンクの花は綺麗です。球体には緑の小さい点模様がある。紫式部(C. taylorianum)宝殿とよく似ている。点々模様がよりはっきりしている。
2010.10.18
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フォーカリア属は南アフリカの多肉植物特区大カルー(アフリカ南西部の大西洋岸側)が原産です。フォーカリアは葉の縁に付く鋸歯が特徴で食虫植物を思わす仲間の内「怒涛」は葉表面に凸凹の突起を持つ園芸品種。我が家にいる怒涛と交配種達をどうぞ・・。フォーカリア怒涛☆「怒涛」は荒波(Faucaria tuberculosa)似の園芸品種に付けた名称のようです。学名(Faucaria cv ‘DOTOU')怒涛紅怒涛?葉の肉瘤が特に赤いのを紅怒涛と言うらしいが・・・・。水を切って霜でも当てれば赤くなるんでしょうが普段から赤くないとね。怒涛(獅子波?)気持ち悪いような異様な凸凹の突起の品種。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・我が家の実生怒涛交配種たちです怒涛交配☆黄緑色の株は大雪渓(白斑)との交配だと思います大雪渓と交配すると曙斑になりやすく、ひ弱な株になるのが多いんですが、この株は大丈夫か・・・。怒涛交配四海波の白点に怒涛の巾広葉。瘤がもっと出て欲しいです。怒涛交配意図した理想型に近いのができた。この株は増やさないと。怒涛交配は昨年取り蒔きした。今年は小型の姫波や姫四海波中心で実生苗が育っています。来春には星波に結実させよう
2010.10.15
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不明種 秋咲きのコノフィツム(足袋型)が開花を始めました上は札落ちで品種名は不明。下は丈夫な「桜貝」。幸い2鉢ずつ咲いたので交配して見ようか、でも同一クローンの株分け苗のような気がしますので結実は無理かな。 桜貝---------------------------------グロッチも咲いていたのでついでにどうぞGlottiphyllum neilii (早乙女)上からと横からの画像です大きな花です。花茎が短いので株を被うように咲いてます。 画像拡大⇒
2010.10.11
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天女(Titanopsis calcarea)葉の上部に小さな突起が多数ある。近縁属にAloinopsis属がある。学名は「石膏色の」による。栽培は春秋に成長。下の画像は根腐れを起こした株からカット挿し更新し発根に成功し成長を始めた苗。唐扇(Aloinopsis schoonesii)丸い葉が群生する。径1.5cm程度の橙黄+赤筋花。根っこと葉のぶつぶつ感が見どころ根が肥大する種類。栽培は排水構造に注意過湿は厳禁姫天女(Neohenricia sibbettii)小型の葉を対生しマット状に群生する。径1.2cm程度の夜咲黄花。下は部分拡大画像。最近のヤフオク落札品。栽培はこれからですがチタノやアロイノ同様の扱いで行こうと思う・・・・・・・。
2010.10.06
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メセン類(ハマミズナ科)ギバエウム(Gibbaeum)南アフリカ産。主に小カルーに20種程度が在る。玉型~長卵形肉厚葉。冬型。銀光玉(Gibbaeum heathii)白っぽい灰緑色で1番球形に近い形で群生する。桃色花 無比玉(Gibbaeum dispar)右は実生2年目のディスパー。6苗生き残った。植替えしなければ卵型。微毛に覆われた灰緑葉。径2.5cm程度の淡紅花。----------------------------Orthopterum coeganum(オルトペタルム コエゲアナム)?形良く群生する丈夫な葉物メセン。黄色花3月咲 碧光玉(Monilaria moniliformis)?葉が出てきた、もう少し葉が伸びる。球形の茎を1年に1つ連ねる。白花種辻鮫(Deilanthe thudichumii)アロイノプシスに「辻鮫」(Aloinopsis thudichumii )があるが同一種?最近大阪の芳明園で見つけた苗。Mitrophyllum abbrevitum上と同じ芳明園さんで見つけた株の子孫(実生2年生)です親はこの夏に根腐れして挿したが助けられなかったmitratum(怪奇鳥)の仲間の灌木メセン
2010.10.06
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青鸞(Pleiospilos simulans)☆ラベルは「鳳卵」となっていますがどうも「青鸞」が正しいようです。夕刻に開花したが天候のせいでしょう。下は前日の昼ごろの姿です☆同属の「帝玉」は冬~早春咲きなんですが、天候異変のせいでしょうか? (右)はPleiospilos bolusii (鳳卵)実生2年生赤花のグロッチフィルム(氏名不詳)昨日の状態きょうの朝花が開いていた赤とゆうよりは濃いオレンジ色といったところか?デフォルメ(Glottiphyllum difforme)☆グロッチは秋咲きで10月に入って続々と花が咲く季節ですが、花がナメクジに食害される。交配したのに花柄の子房部分が食べられてしまって閉口しています。☆プレクトランタスのアンボイニクスに退避効果があるとか隣に置いてみよう~と。。。シュワンテシア鳥舟(Schwantesia triebneri)何度も登場しているメセン、年中ぽつりぽつりと花が咲く。フォカリア実生雑種フォーカリア属はメセン類の中では最も強健種、年中戸外栽培が可能(冬の厳冬期は雪・霜に当てなければokです)、花は黄色がほとんど(雪波のみ白花)ですが秋から春まで咲きつづける、お勧め品種です。
2010.10.03
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☆暑さも先が見えたきた。朝晩が涼しくなってくると、やる事が色々とあって忙しくなります。まず、夏場の日照で劣化したビニール対策が、雨漏り箇所の応急措置をしなければ・・・。☆夏咲きのコノフィツムが暑さにめげず咲いていました。☆C. frutescens(和名:寂光)珍しい夏咲き種☆長年育てると茎が長く伸びるので昨年8頭ずつに分割した1株もう1つの株は8月中に渋皮に被われた状態で開花していた。☆アロイノプシス・錦輝玉(Aloinopsis orpenii)☆仲間の根が太る唐扇や天女・・等と違い変わった姿をしている。 ☆オスクラリア黄色花の五十鈴玉(左)と白花の群玉(右)☆今年屋外の棚上の株にも枯れ死の被害が出ました。5月以降の株分けが原因のようで植替え株分けは春先き(4月までに)にしたほうがよさそうです。☆Carruanthus peersii☆丈夫なメセン、4cm程の黄色花が春から初夏まで開花する。☆鳥舟(Schwantesia triebneri)☆年中ぽつりぽつりと4cm程の黄花が咲く☆リネフィルム・ムイリー(Rhinephyllum muirii)緑色の葉表面に白い斑点が散る、1,5cm程の白黄色花
2010.09.10
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☆メセン類中極めて丈夫なトリコディアデマ属。暑さ・寒さに強く通年屋外で育つ。乾燥に耐える為か地中根が発達し太い根を有する、1種の塊根多肉の仲間?☆Trichodiadema densum (紫晃星)☆植替えの際、意図的に根上り状に植えた、樹形維持はこまめに剪定必要。☆Trichodiadema densum (紫晃星)☆時々伸びすぎた枝を剪定し、下枝も整理、混んだ枝も間引きする。☆Trichodiadema stellatum (紅小松)☆普通に植えた株は芝生状に鉢いっぱいになるのである程度育った株を根上がりに植え付けして枝は時々剪定する。まるで盆栽そのものです。☆Trichodiadema stellatum (紅小松)☆上と同一クローンです、購入時「京小松」となっていたんですが疑問?☆Trichodiadema sp (短茎ダルマ葉)☆コンパクトタイプで茎が伸びないのが良いです。そろそろ名が付いているかも知れません(入手先は大阪の・・愛仙園) ☆紫晃星(実生)☆この株何と雑交したのか解りません(紫晃星と紅小松は開花時期が違う)たまたま結実していたのを蒔いて出来たんです。自花結実?不思議です。☆引き抜いた茎と根の状態(左)と植え付けた株とカット枝の挿し苗2鉢(右)-----参考(2010年5月記事)----紫晃星満開http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201005070000/
2010.08.21
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☆メセン類の中でも丈夫な仲間。軟らかな肉厚葉を対生させ早春から黄色の比較的大きな花を咲かすGlottiphyllum(グロッチフィルム)です。☆Glottiphyllum parvifolium (妖女)☆半円筒形の葉、グロッチでは小型種。花(黄色)も小さい。☆赤花のグロッチフィルム。名称不詳☆植替え株分けが必要な株、9月になってから分割しよう。4,5号鉢☆Glottiphyllum neilii (早乙女)☆丸みのある灰緑色肉厚葉。葉先が色付くと綺麗です。黄色大輪花。☆Glottiphyllum herrei (ヘレー)☆葉巾が広くみずみずしい肉厚の葉、黄花☆Glottiphyllum linguiforme(宝緑)☆茎は立ち上がらず肥大して横に広がる。径6cm程の黄花☆neilii(早乙女)の昨年実生☆1年で随分大きくなります、来春には花が咲きそうです。☆開花時期ナメクジの食害に注意。繁殖は春と秋植替えの際に茎を切断して挿せば容易に発根する、種からの実生も簡単です。
2010.08.20
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☆鳳卵/鳳鸞はサボテンのランポー類とはちがい、帝玉でお馴染のメセンハマミズナ科プレイオスピロス属 鳳卵(鳳鸞)(Pleiospilos bolusii)です☆鳳卵 (Pleiospilos bolusii)☆卵を真中から半分に切ったような姿。葉が思いきり開いている。春の水分過多で身割れを起こした、成長点から新葉が覗いてきた☆引き抜いて根を整理した状態。上は植え付け後。☆昨年8月実生の bolusii(鳳卵)今年春植替えしてある。☆鳳卵☆上と同じ実生苗1年生。小さい時期は縦長の格好をしています。最大葉径は10cm以上に成る。☆Pleiospilos nelii (帝玉)2008年5~8月実生株今年の種取り親。☆Pleiospilos nelii (帝玉)2008年(後ろ)と昨年の実生株(手前)☆今年6/11播種苗。今年は成績が悪いです秋蒔きが良いみたいです。本体はそろそろ蒔く予定です。・・・・・・・・・・・・参考記事・・・・・・・・・・・・・・帝玉の実生栽培法http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/200912040000/
2010.08.18
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☆半球形の割合丈夫なメセン、ケイリドプシス属です。☆Cheiridopsis pillansii(神風玉)☆1番球形に近いケイリド。コノフィーツムに似ているが脱皮して分球するコノフィーと違い葉が更新時に仔が出て群生する。☆ケイリドプシス 神風玉☆2007年11月実生。上の株と同期生です。パイプハウス内に居たので色が黄緑色です、夏でも完全断水はしない、プレイオスピロスの帝玉同様に他の多肉と一緒に灌水している。☆Cheiridopsis rostrata (ロストラータ)☆2種類の葉を出す。株分け植替えは9月に行うのがベスト。Cheiridopsis rostrata (ロストラータ)夏場は休眠葉で合着している。花は薄い黄色。☆Cheiridopsis schlechteri (シュレクテリー)小型のケイリド、花は3~5月薄黄色。☆Cheiridopsis purpurea (プルプレア)春意玉☆南アフリカ(ケープ州)原産、赤花のケイリド神風玉と交配して神風型の色んな花色の園芸種が出来ている。
2010.08.11
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