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監督: 堤幸彦 エグゼクティブプロデューサー: 渡辺謙 原作: 荻原浩 『明日の記憶』(光文社刊) 出演: 渡辺謙 樋口可南子 坂口憲二 吹石一恵 水川あさみ 袴田吉彦 木野花 木梨憲武 及川光博 香川照之 大滝秀治 働き盛りのサラリーマンに襲い掛かる“若年性アルツハイマー”の恐怖を描いた荻原浩の同名ベストセラーを「バットマン ビギンズ」の渡辺謙主演で映画化した感動ドラマ。徐々に記憶が失われていく主人公の戸惑いや不安、そんな夫を献身的に支える妻との深い絆を描く。共演は樋口可南子。監督は「トリック 劇場版」の堤幸彦。 広告代理店に勤める49歳の佐伯雅行(渡辺)。仕事も充実し、一人娘(吹石)の結婚も控え、公私ともに忙しくも幸せな日々を送っていた。ところが最近になって急に物忘れが激しくなり、不安になって病院を訪れた佐伯は、そこで衝撃の事実を告げられる。医者(及川)が下した診断は“若年性アルツハイマー”というものだった。やり場のない怒りと不安に苛まれる佐伯。だが、そんな夫を妻の枝実子(樋口)は静かに受け止め、2人で一緒に病と闘い続けようと覚悟を決めるのだった。最近、「アルツハイマーもの」ばやりですね。昔「恍惚の人」が当時問題作となりましたが、日本の原作、韓国映画の「私の頭の中の消しゴム」にしても、寺尾聡の「博士の愛した数式」にしてもそうした内容です。この作品は渡辺謙がみずから製作スタッフを担当して、出来上がってから記者会見でも感極まって絶句するほどの思い入れの強いものです。早くも今年の日本アカデミー賞候補の呼び声もかかりそうな熱演はすごいの一言です。仕事一途な中年サラリーマンに突きつけられた現実に向き合おうとする夫婦愛が素晴らしい。何回か涙させられる秀作です。お勧め 95点
2006.06.28
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なんとグループリーグ最下位かよ。・・・・・・・・・・・今朝は4時おきして、テレビにくぎ付けだった。玉田の先制ゴールまでは「行けるかも」の期待。しかし、前半ロスタイムのロナウド同点ゴールが余計なんだよ。あと30秒で守りきれない。中澤ジャンプくらいしろよ。後は予想通りになってしまった。気持ちでもう負けていた。あの1点が問題。実力の差は歴然です。「2点差以上で勝つ」という命題はあまりにも過酷な要求でした。ピッチに倒れたままの中田の気持ちが良くわかった。初戦の大切さが痛いほど感じられた予選リーグでしたね。無事の帰国を祈ってますよ。次の応援は韓国にしました。
2006.06.23
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クロアチア戦勝つしかない試合。引き分けなんて・・・バカヤローッ死んじまえ。フォワード陣が悪すぎ。柳澤、高原不発。玉田、大黒時間足らず。頑張ってるのはキーパーの川口と中田と宮本。中澤のパスもブロックも甘い。サントスのドリブル突破も連携が悪くて一人相撲。中村はちょっと元気がないし。ブラジル戦は開き直って戦うんですよ。お願い。韓国の粘りを見習って欲しい。日本も露骨にプレミア付けたら良いのに。
2006.06.19
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小生がクラシック音楽好きになった理由の一つにこの方のN響活動があります。顔を激しく動かしてにらみを効かす「運命」なんかは最高でした。(共同通信)NHK交響楽団正指揮者を務め、世界的に活躍した指揮者で日本芸術院会員の岩城宏之(いわき・ひろゆき)さんが13日午前零時20分、心不全のため東京都内で死去した。73歳。東京都出身。葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。 1956年、N響の特別公演でデビュー。60年のN響世界一周ツアーに同行して国際的に注目された。60年代半ば以降、ベルリン・フィルやウィーン・フィルを指揮して世界の一流に仲間入り。 オーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督、札幌交響楽団桂冠指揮者などを務めた。 サントリー音楽賞、紫綬褒章などを受けている。ご冥福を祈ります。
2006.06.13
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もう、あちらこちらの方の日記にコメントしちゃってますから真新しいわけではないのですが。6月2日の夜に家族で行ってきました。長女は原作を読みかけています。あの長編小説を2時間37分にまとめること自体厳しいですし、ストーリーそのものが歴史の背後を暴こうとしていること。それがサスペンスときているものだから肝心のことについては「明かせない」性質のもののため、見終わってもヘビーなステーキを食べた後のようで消化不良に陥ってます。ルーヴル美術館での殺人事件を発端に、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に隠された暗号を解き明かし、事件の裏に秘められたキリスト教をめぐる人類史上最大の秘密に迫るダン・ブラウンの同名世界的ベストセラーを映画化した話題のミステリー大作。監督は「ビューティフル・マインド」「シンデレラマン」のロン・ハワード主演はトム・ハンクス、共演に「アメリ」のオドレイ・トトゥ、ジャン・レノある日、ルーヴル美術館で館長のジャック・ソニエールが殺害される事件が起こる。遺体は奇妙な体勢で横たわり、周囲には不可解な暗号らしきものが記されていた。フランス司法警察のファーシュ警部(ジャン・レノ)は、講演のためパリに滞在していたハーバード大学教授ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)に協力を依頼、事件現場に呼び出す。宗教象徴学の権威であるラングドンはさっそく暗号の解読を始めるが、この時警部はラングドン自身をこそ疑っていた。そこへ、暗号解読官ソフィー・ヌヴー(オドレイ・トトゥ)が現われる。ラングドンが無実で、事件解決には彼の力が不可欠だと確信する彼女は、直後、ある驚きの行動に出るのだった…。第一印象はキリスト教歴史に対する基本的不信感を持っている人の原作を映画化していること。そのため結局ユ●●教的な考え方「一預言者である人間イエスとその子孫」がテーマになっています。世界中の熱心なキリスト教徒には問題視されるのは当然ですね。その辺のことが分かりにくい日本人にしてみると「対岸の火事見物」で原作を読みこなしてみると意外と客観的に面白いと感じるかもしれません。ただ短い映画の中では説明不足に過ぎます。よほど西洋の歴史に詳しくないとね。78点
2006.06.09
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監督:ロベルト・シュヴェンケ 出演者:ジョディ・フォスター 、ピーター・サースガード 、ショーン・ビーン 、エリカ・クリステンセン作品紹介 最新鋭のジャンボ旅客機の機内で少女が姿を消した。容疑者は全乗客と全乗務員・・・高度1万メートルで起きた驚愕のスカイ・サスペンス!娘を見失った母親役に「パニック・ルーム」ジョディ・フォスターが好演!(というんですが・・・)航空機設計士・カイル(フォスター)は夫を突然亡くし、6歳の娘・ジュリアと共にニューヨーク行きの飛行機に乗っていた。すると突然ジュリアが姿を消した・・・カイルは必死に探すのだが、乗客も乗務員(機長 ビーン)も誰も目撃していなかった。乗務員はカイルにFAXで送られてきた真実を知らせる。FAXによると、ジュリアは6日前に夫と共に死亡しているとあった。しかしカイルは、ジュリアは確実に居ると確信していた。目撃者無し痕跡無しの中、ジュリアの行方は―!サスペンスに徹するのか、犯罪アクションにするのか中途半端になってしまったいい例です。ギリギリまでジョディが「サイコ」に見える演出をして欲しかったですね。途中から「なーんだ」というネタばらしがあるもので。緊張感が飛んでしまいました。あの保安官役の彼ピーター・サースガードは「K-19」のイケメンさんですよ。60点かな。ほとんどがジョディの頑張り。
2006.06.02
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