2006年04月07日
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テーマ: 模型鐵道(693)
八王子N広場
 今回は12番のループで運転しました。ここはお店の一番奥で、15mの直線の端になります。どちら周りにするか悩みますが、運転していて最終的に時計回りに決定します。理由は反時計回りだと駅(運転席前)を出てすぐの勾配がきつく、坂を上れないからです。時計回りだと減速しないと高速で駅を通過するということですが。ジェットコースターのようです。

 今回は前回と違った車両を持っていきました。いろいろと持って行きましたが、正直あんまり楽しめなかったです。その理由は車両側にあるのですが、うまく走行できなかったからです。それと勾配がきついためにリアルな運転ができなかったからです。

 まず最初は、この春に廃止となった樽見鉄道~西浜松の セメント列車 です。
 最初反時計回りで坂を上らせました。機関車はKATOのEF65PF。見事空転です。そして途中でカプラーが外れ、貨車がジェットコースターのように下ってきていっぱい脱線しました。
 この列車カプラーはアーノルドなのですが、基部がひかっかるとどっか向いてしまい、縦曲線で外れやすくなります。ちゃんと確認すればよいのですが(消費者金融のCMみたいだ、このセリフ)貨車全てをチェックする時間もなくそのままやってしまい、途中で連結が外れてイライラとしました。KATOカプラーに交換しないとだめですね。この編成で30分無駄にしました。

 次は、TOMIXのさよならあさかぜ編成です。購入して初の運転です。旧TOMIXEF66は模型も実車さながらパワフルだったので、新製品もどうかと期待していました。同じく反時計回りにするとやっぱり上りません。勾配がきついってことですね。機関車1両では。それに中間台車がカーブで、どうも台車間のパーツに少々干渉するようです。脱線しやすいです。これまた、ストレスのたまる運転になり、1周でやめてしまいました。新製品なのに、これくらいでまともに走れないなんて。お家でじっくりテスト走行をやってみます!



 次は KATOのタキ1000(オイルターミナル)17連+EH200 です。これはもう最初から時計回りで開始しました。そうしたら、さすがはH級機関車、走行は安定していました。タキのカプラーもKATOカプラーだし。ここで、やっと楽しめる運転ができました。調子こいてサウンドコントローラのサウンドを使ってみます。鉄橋やら踏切やら、音、結構楽しいです。走行性能が安定していると、こうも楽しさが違うとは!車両はきちんと整備しないとだめですね。

 そして最後は サンライズの14両編成 。こちらは14両の長編成ですが、M車が2両あるので、余裕で走行できました。周回方向は無難に最初から時計回り。
 この車両ですが、前照灯は白色LEDに交換してあるのでばっちり明るいです。4灯の内の内側2等は黄色く塗ってあるので、フォグランプのようです(実車もそうなっている)。室内灯はKATOの純正を半分だけ入れてあります。が、暗いです。しょうがないけど。電球色に交換しよっかな?

 といった感じでした。今回はトラブってちょっと引いちゃったなぁ。持って行く車両はよく考えないといけませんね。
 ここまで2回行ってわかった、楽しむための攻略ポイント!

○機関車ものの長大編成は、勾配がきついのであまりむかない。重連にすればよいけど、リアルぢゃなくなっちゃうからやめた方が無難。せっかく広いのに、長いのができないのは痛い…。

○7両以下の電車が適当。それ以上ならM車を2両入れるべき。

 (写真は後で編集します)





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最終更新日  2006年04月11日 16時08分24秒
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