2013年03月09日
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カテゴリ: こだわりの食材
前に「 茎わかめ
でしたが、大阪に戻ってからは、この時期にはたいてい作っています。今年は
2月に煮いたのが(主に長女に)評判がよく、それに気を良くして、今季2度
目に挑戦しました。材料は、生の茎わかめ1パック(200円程度)、土しょうが
を親指の先の関節ぐらい、そして醤油、酒、砂糖、黄金糖(水飴の代わり)で
す。 たらわた の時に教えてもらった黄金糖が、味の決め手かなとも思います。

茎わかめは、さっと水洗いしてから、ごく薄く斜めにそぎ切りします。例えて

軽くこそげて、細くせん切りにします。これらを鍋に入れ、ひたひたにだしを
張ったら、砂糖だけを入れて煮始めます。茶色いのが鮮やかな緑色になります
が、しばらく煮たら酒、醤油、そして黄金糖を数粒、鍋に加えて調味します。
砂糖と醤油の分量は、お好みですが、佃煮っぽく、濃いめに仕上げましょう。

黄金糖は、溶けきるまでは、箸で場所を移したりして、鍋底にこびりつかない
ように注意が必要ですが、全部溶ければ、あとは全体が煮詰まるまで、弱火で
ふたをして煮込んでいればOKです。黄金糖なしの場合より、茎わかめ自体も
軟らかく、味もまろやかになります。2~3週間は冷蔵庫で保存がききますの
で、常備菜としても重宝ですし、わたしはよくお弁当のおかずにします。今の
時期しかない食材ですから、季節を味わうという意味でも、ご賞味ください。





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最終更新日  2013年03月09日 23時59分35秒
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