2015年01月31日
カテゴリ： ちょっと工夫でこの美味さ
「はりはり」というのは、本来は鯨と水菜の鍋料理ですが、鯨が禁断の食材と
なった今、なかなか口にできるものではありません。その代用として、ずっと
前に はりはり汁 を書きましたが、これは脂肪分の少ない牛肉の赤身の、しかも
焼き肉用の少し厚みのある身を、鯨になぞらえたものでした。ところが昨今は
牛肉も値上がりし、鯨とは別な意味で口に入りにくくなっているのは悲しい現
状です。そこで、今回は、牛の薄い切り落とし肉を使っての汁物になります。
薄い牛肉は、熱したフライパンにごま油少量を引き、さっと炒めておきます。
鍋で澄まし汁を作りますが、だしと酒に加えて濃い口しょうゆを使い、しかも
水菜と、炒めた牛肉を投入し、次に沸騰すれば、できあがりです。水菜は加熱
しすぎないほうが、ハリハリとした食感が残りますし、肉も火を通しすぎると
硬くなります。お好みで、よそい分けてから、七味を振ってもいいでしょう。
当ブログは、今月16日で満10周年でした。その記念というわけではありません
が、今年は元日から連日、写真付きのおリョオリを紹介し続け、きょうでまる
１か月、連続して書き込みをすることができました。月の半ばぐらいで、月末
まで31日間頑張れそうだと気付き、帰りが遅くなる日の分は、前日にパソコン
上で記事を書いておくなど、工夫しました。２月からは多少ペースダウンしま
すが、今後とも「おリョオリのうた」を、どうぞご贔屓にお願いいたします。
なった今、なかなか口にできるものではありません。その代用として、ずっと
前に はりはり汁 を書きましたが、これは脂肪分の少ない牛肉の赤身の、しかも
焼き肉用の少し厚みのある身を、鯨になぞらえたものでした。ところが昨今は
牛肉も値上がりし、鯨とは別な意味で口に入りにくくなっているのは悲しい現
状です。そこで、今回は、牛の薄い切り落とし肉を使っての汁物になります。
薄い牛肉は、熱したフライパンにごま油少量を引き、さっと炒めておきます。
鍋で澄まし汁を作りますが、だしと酒に加えて濃い口しょうゆを使い、しかも
水菜と、炒めた牛肉を投入し、次に沸騰すれば、できあがりです。水菜は加熱
しすぎないほうが、ハリハリとした食感が残りますし、肉も火を通しすぎると
硬くなります。お好みで、よそい分けてから、七味を振ってもいいでしょう。
当ブログは、今月16日で満10周年でした。その記念というわけではありません
が、今年は元日から連日、写真付きのおリョオリを紹介し続け、きょうでまる
１か月、連続して書き込みをすることができました。月の半ばぐらいで、月末
まで31日間頑張れそうだと気付き、帰りが遅くなる日の分は、前日にパソコン
上で記事を書いておくなど、工夫しました。２月からは多少ペースダウンしま
すが、今後とも「おリョオリのうた」を、どうぞご贔屓にお願いいたします。
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