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なんと!自分でもびっくりしちゃったんだけど、前回の日記からすでに1ヶ月以上も更新せずにいたんです。予定よりも少し早めの5月23日(月)から新しい会社に転職することが決まり、慌てて次の仕事のための準備活動&友人の仕事の手伝い、そして家の中のこまごまとしたことに時間を割いていたらあっという間に時間が経過してしまっていました。GWには彼とあちこちドライブしていたのですが、私の心配していた通り、スピード違反で捕まりました。GW前には「GW中は交通違反の取締りも強化しているかもしれないから気を付けてよ!」と口をすっぱくして言っていたにも関わらず、相変わらずのスピード狂で、私は警察に止められた瞬間、あきれ果てて「はぁぁぁ~」といつもの激怒モードではなく、「愛想が尽きた」モードに。パトカーから戻ってきた彼にも一言も発せず、むっつりとしていたら、「どうせ罰金払うのは俺なんだからそんなに怒んなくってもいいじゃないかぁ」という彼の一言にプッツン(怒)。「金の問題じゃないんだよ!あんたのやってることは道路交通法違反といって立派な法律違反なんだ!窃盗・殺人の前科者と変わんないんだよ!」と切れまくり、今でも新車のパトカーを見かけるたびに「あんたの払った罰金であんないい新車が買えるのかねぇ」と嫌味を言い続けています。日記をさぼっていた期間、出社後すぐに仕事を開始できるように、色々な準備をしてきましたが、中でも一番心配だったのは英語。休み中にはたまにしか英語を話さなかったので帰国子女でもなんでもない私は「英語力、落ちてないかな?」というのが一番の心配の種だったのです。そこで、いくつかの英会話スクールの無料体験レッスンを受けて「初めて会う外人と1年前と同じくらい流暢に英語が話せるか」と試してみたら・・・え?あれ?勿論、普通に話している間は何も問題はないのです。でも、単語がスッポーンと抜けてしまっている。年寄りのど忘れ状態。わかっているのにどうにも単語が出てこない「えっっとぉ。あれ、あれ、英語でなんていうんだっけぇ?」という状態。相手のインストラクターも「何のこと?」って顔しているし、「ほら、あれあれ、こういうやつでこういうもので、こうやって使う道具って英語で何ていうんだっけ?」「ああ!○×△のこと?」「そうそう!やっだ~!ど忘れしちゃってぇ」「大丈夫?なんか僕のオバサンみたいになってるよ」「なに?!あんたのオバサンですってぇ!?」と、こういう感じ。かれこれ10年近く前に1年ほど通っていた英会話スクールの先生達は私と同世代で友達感覚だったのに、今回のスクール訪問で判明したのは、英会話の教師って一部を除いて殆どが20代から30代前半までの若者だってこと。大学を卒業した後、就職するのも面倒(あるいは出来ず)で、若いうちは自由に旅行を楽しみたいっていうタイプ。日本の大卒フリーターとさして変わりはありません。将来の夢はそれなりにあるみたいで、一人の若者(カナダ人)は3ヶ月は休みも殆どとらずに働き、その後1ヶ月の休暇をとり(勿論その間は無給だけど)海外を旅行して楽しみ、また日本に戻ってレッスンを持つ、というワーク・スタイルを維持。しかし来年はカナダに戻って公務員試験(みたいなもの)を受けて公務員として働きたい、と言ってました。逆に、年齢も40代後半近く、落ち着いた雰囲気のアメリカ人教師にも会ったが、彼の場合には日本に英語教師としてフラッとやって来て、日本人女性と結婚し、英会話スクールの正社員となって毎年のように入れ替わる若い出稼ぎ教師達の教授法指導や生活指導、そして採用にあたっての面接を担当するなど、腰を落ち着かせて日本人の英語教育に携わっている人もいました。私は人と話をするのが好きなので、どちらのタイプとも会話を結構楽しめたし、やっぱり何軒もスクールを梯子しているうちにどんどん英語の感も戻ってきたのが嬉しい。スクールに通ってくる他の生徒達も真面目な人が多く(そりゃそうだ。高い授業料払って仕事や家庭生活の他に英語を勉強するんだから)、なかなか楽しかった。断る時は「悪いけど、実はいま、失業中なのよ。時間はあるけど収入がない状態だからさ!また仕事を始めてしばらくしたら入会を考えるわ!」と言うと、大抵のスクール・スタッフは(がっかりして)「ああ、そうなんですかぁ」と勧誘を諦めてくれる。色々と回った中で、やっぱり良かったのはNOVAとGABANOVAはとにかく安い!便利!システムが充実してます。実は私が過去に1年間だけ通ったのはNOVA。友達も沢山出来たし、出かける先の駅前に必ずあるので、ふらっと遊びにいってボイスルームというフリートークの部屋で初めて会う人達と色んなことを英語で話し合って楽しかった。おかげで英語でのミーティングが怖くなくなったのでホント、1年で元をとったって感じでした。GABAは友人が通っていて勧められたので行ってみたが、やっぱりマンツーマンってすごいな、と感心。先生と1対1だから何でも質問できるし、自分の作った英文のレポートの添削や、プレゼン資料のチェックや練習にも付き合ってくれるっていうから英語のビジネスミーティングやプレゼンをする必要がある人達のニーズにぴったり!でもね、値段はNOVAの約3倍以上。外資系などで英語でビジネスをする必要が絶対的にある人たちはGABAがいいでしょう。払った授業料は外資で出世すれば安いかもしれないし。NOVAはスタッフのみんなも若くて元気、そしてフレンドリーだけど、そういう雰囲気が苦手って人はGABAがいい。GABAのスタッフはとてもしっかり丁寧、まるでホテル・スタッフのような礼儀正しさでしかも親切・丁寧。話していても安心感があります。ECCって私の知り合いが通ってるけど、ここもいいみたい。英会話初心者向けですが、かなりいいレベルに上達することも可能っぽいです。お子様向けのレッスンはチラッとのぞいたけど、結構良さげでした。子供達がとっても楽しそうに自然に英語を話していたのには感心させられたわ。シェーンって…。ブリティッシュ・イングリッシュ(英国英語)っていうイメージがあるし、そう言って生徒を募ってない?・・・・。その「売り」を客観的に見て、残念ながら私はあまり評価できません。だって…。講師が本当の意味での英国の標準語とされているBBCっぽい発音じゃないんだもん。別にウェールズ人とかアイルランド人とかニュージーランド人が英語の先生をしちゃいけないとは言いませんよ!でも、シェーンは英国の英語を教えてるってイメージ戦略を打ち出しているんだったら、それって違うんじゃないの?とどうしても疑問が残ってしまうのです。どうせ日本人にその違いは分からないだろうって?そりゃ、そうかもしれないですけど…。私にはオーストラリアやカナダ、アメリカ、イギリス、ニュージーランド(しかもそれぞれの国の中での地方別の訛りまであり)の友人がいるので決して偏見で言っているのではないので…。NOVAだったら問題ないでしょ?だっていろんな国の人の英語の発音に慣れましょうって言ってるんだから。もしも、正統派のBBCイングリッシュをマスターしたい!と思っているのだったらシェーンではなくブリティッシュ・カウンシル(BC)に通った方がいいですよ(笑)。私も半年だけ通ったことがあります。当時は英国系の銀行に勤めていたので、ブリティッシュ・イングリッシュに慣れる必要があったので通ったのですが、システムも講師もとてもいい学校でした。さすが、かつての栄光!大英帝国が世界中の植民地において英語教育を施してきた歴史と実績がものをいってるな!と妙なところで感心したものです。BCに通った当時、私のクラスの担当の先生は50代にいくかいかないか、という中年の女性講師でしたが、とても丁寧な指導、かつ、本当に美しい英語とは何か、そして西洋人と話す時のマナー等もしっかり教えてくれました。今でも感謝!☆ 色んな国の人の英語に慣れたい、旅行や外国の友人が欲しい人ならNOVA☆ ビジネス・ニーズ、英語で出世するぞ!という思考の持ち主ならGABA☆ とにかく英国の正統派イングリッシュ(BBC英語)を、という人にはBC私なりの評価でした。あくまでも私の私見です。皆さんが英会話をはじめる場合、やはり無料体験レッスンを受けて、スタッフの人達に色々質問するなどして納得してから始めてくださいね。
2005年05月20日
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