歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2005.07.01
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カテゴリ: 記憶に残った言葉



現実を感じる、反応する自分には終りがないからね。

ま、もがくことはあるだろうけど、もがいた分だけ、又先が見えてくると思ってます。」

                  写真家 浅井 慎平 (42歳時)


年をとるということは、熟すということ。

ある種の意識を持って生きていれば、何らかのものが自然に蓄積されていくもの。

長年月に経験したことのエッセンスが、ラーメンのスープのように混ざり合ってその人独特の味わいとなっていく。

あっさり味もあればこってりしたものもある。

どんな意識を持って生きて来たかによって、その味は違ったものになる。




長時間掛けて煮込んだものは、一朝一夕には出せないもの。

年をとるというのは、世間という大鍋でゆっくりゆっくり煮込まれているようなものだ。





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最終更新日  2005.07.01 13:30:58
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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