歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2008.05.19
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テーマ: 短歌(1718)
カテゴリ: 短歌



 ミャンマーの巨大サイクロン、そして中国の大地震で、10万単位で人が亡くなっていく。
 救助を阻むものはそれぞれ違っても、なす術も無く死んでゆくものの多くは子供達らしい。
 自然の摂理が正しく働いているとはどうしても思えない。
 国の未来を担う子供達が死ぬのは理不尽そのものだ。

 人は、地球という星に「生かされている」存在と言うより、「生かせて貰っている」と言った方が正しいのかもしれない。
 自然が勝手に起した現象に、ただただ従うしかない小さな存在。自然を我が物として破壊し続ける人類。

 自分たちに都合のいいようにしているつもりが、自然にとっては気に入らないことばかりだろう。人間は地球にとって自然の一部にしか過ぎない。

 地球の懐に抱かれて死んでゆくというのは、正に自然に帰るという事なのかも知れない。





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最終更新日  2020.07.12 11:59:08
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たまに思うこと  
breakbreak  さん
どうも!こんにちは☆

僕はたまに考える事があります。
最近のアジアの国々で起きた様々な災害や
先進国と言われる国々での出生率の低下
中近東や、アフリカで起きる多くの戦争や紛争。
我が国の自殺するひとの多さ。。。

神様の気まぐれなのかも知れませんが
人類自身が無意識に固体数をコントロールしようとしてるんじゃないか?とか
無意識にストップかけようとしてるのかも?
なんて考えちゃう時があります。

地球にとっては、人類の環境破壊と言われる行為も
一日風邪をひいた、くらいなのかも知れません。
人間の歴史は、地球のタイムスケールからみればそのくらいなのでしょうが。。。
それでも僕等の一生の感覚は、それに値するくらい長いでね (2008.05.19 18:13:50)

Re:たまに思うこと(05/19)  
sunkyu  さん
breakbreakさん
こんばんは。

自然淘汰の見地からしても種が増えすぎれば、何らかの力が働いてバランスを保とうとするのは当然なんでしょうね。

地球の歴史から見れば、ある瞬間(ごく短い期間)に人間という種類の生物がいたことがある、という程度のものなのでしょうか。
人類が滅びても地球は無くなったりしないし、他の生物も営々と生を営み続けるはずです。

人間は、賢い部分とバカな部分が拮抗し合っていて、どちらの力が勝つのかが今後の人類の存亡に掛かっているのでしょう。
アセンションが起るという希望的な近未来を予言している人もいます。
賢い部分が負の世界を凌駕して、地球規模のパラダイスが具現されることを信じて生きていきたいものです。
(2008.05.19 21:18:08)

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◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
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