歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2009.06.05
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テーマ: 短歌(1718)
カテゴリ: 游歌

♪ スカートを穿く人減りてジェンダーの三角波が漂っている

最近は本当にスカートを穿く人が少なくなって、スラックス姿がやたら目につくようになりました。

何故にこの様にスカートを穿く人が減っているのでしょうか。

カミサン(自分もほとんど一年中スラックスで通している)に聞いてみたところ、なるほどと思う反面、残念だという思いもしています。

つまり、スラックスの利点を挙げるとこういう事らしい。
  1、ストッキングを履かなくて済む。
  2、足が日に焼けない。
  3、虫に刺されずにすむ。
  4、毎日同じものを穿いていてもスカートほど気にならない。
  5、コーディネートが楽である。
  6、動作の制約が少ない。
  7、立ち居振る舞いが楽。
  8、安上がりである。

ざっとこんな感じでしょうか。
端的に行ってしまえば、つまり自由への開放ということでしょうか。「女らしさ」からの解放とも言えるでしょう。
しかし、その根底に間違ったジェンダーフリーというものが有るかも知れない。

中高年ともなればもう異性を意識する必要もなく、活動しやすいスラックスの方が確かに実用的で問題も起こりにくいのかも知れません。
しかし、若い女性にはスラックスなど穿いてほしくはありません。

スカートは女性を美しく見せるための様々な工夫と研究がなされ、流行と共に女性と社会を華やかに美しくしてきました。

男と女の二種類しかいない(最近は第三勢力が増えてはいるが)のですから、両方がもっともっと違いを発揮して双方の魅力をお互いに刺激し合うほうがいいと思います。

ウーマンリブ運動あたりから女性が男のために生きるのは嫌だと言い始め、ユニセックスとか言う言葉と共に男か女か分からないような時代になってしまいました。


ジェンダーにも間違った思想 が反映して異常な教育が小学校で行われています。

被害妄想の女性たちが男女共同参画法によって「性別によって差別されたり、人権が侵害されたりすることのない社会を作ろう」というのは、全く逆の結果を招いています。

「男らしさ」「女らしさ」は社会をより安定させるために醸成されたものであり、必要不可欠のものです。

女性よ、世のため男のためにスカートを穿くことを放棄しないでおくれ。

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最終更新日  2020.04.25 17:37:52
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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