皆さんに選んでもらった歌百首、ついに完結致したり。
素人の日記代わりの歌なりて、誤用脱字に推敲をなさぬ不埒な千の歌。
いずれが菖蒲か杜若。アバタもえくぼ散り散りにバッサバッサと切り捨てむ。
はた迷惑と知りつつも願いに応ふ善良の御魂に助けられたまふ。
あっさり捨てる神あればその歌救う神ありぬ。
それは数多の心とて票の分かれてみぎひだり、心模様の歌模様。
感謝感激ジグソーのピ-スは散りてまた寄りて、百のパズルとなりにけり。
千の日を積み重ねたる片々は、我が来し方の足の跡。
遠く去りゆく象形はやがて来たらむ諸々の因果の果ての姿なり。
書き残したる事の葉は、いずれも愛し思い出の消え去ることの無かりなり。
朝(あした)に迎う一日の今日のピースをねんごろに、新たな色をいざ染めゆかむ。
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