歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2009.09.08
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テーマ: 短歌(1719)
カテゴリ: 游歌



♪  駅前のビルに名医の眼科あり手術うけむと入院をせり

♪  ひと言が身も心にも沁み入りて灯り点せむナース麗し 






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それが網膜を引っ張っていて、像が歪むために視力が落ちている。

その硝子体の一部を取り除くための手術をすることになり、4泊5日の入院たなった。

これで五度目となる眼の手術。

過去に、左右の眼に網膜はく離の手術を受け、その手術の影響から来る白内障の手術をこれも両方の眼に受けている。

さすがに慣れたとはいえ、眼にメスを入れるというのはあまり好い気分のものではない。


局部麻酔のため術中の声は聞こえるわけで、先生のつぶやきがそのまま耳に入って来る。
幸い予定通りに事は進んだらしく、トラブルもなく無事に1時間ほどで終了となった。

今回は、酸素マスクを装着してくれたので息がスムーズにでき、ストレスも無く済んでずいぶん楽だった。

前回の網膜剥離の手術の時は、顔が布で覆われていて口が塞がれているままの長時間の手術だったのでかなり苦しい思いをした。
酸素マスクは有難かったねぇ。

あなたももし、そんな機会があったら是非希望して装着してもらえるようお願いした方がいい。

手には鈴の輪を持たされ、何か訴えることがあったら前もって鳴らすようにと言われる。
これも理に叶っていて、心理的にも安心感を与える効果があるように思う。
大変行き届いていて、駅近くのビルの一角にある街の眼科というイメージからかけ離れています。


その眼科の名は「アイケア名古屋」。名古屋駅のすぐ近くにあります。

院長の安藤文隆先生は名大医学部出身で、教授も務められ、1985年11月から国立名古屋病院眼科医長を務められました。
勤務中は評判が評判を呼び、予約がなかなか取れないことで有名な先生だったそうです。





海外で特に有名で硝子体の手術と網膜生理の権威で、日本でも数本の指に入る名医である安藤先生は、現在74歳。

2001年4月「アイケア名古屋」をオープン以来、多くの患者の眼を救ってこられました。
穏やかの話しぶりと偉ぶったところのない人柄は、まさに名医の名に相応しい。


信頼できる先生と、そこに働く看護師たちの気遣いが相まって、弱気になっている患者の心に安心と希望を与えてくれます。









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最終更新日  2009.09.14 10:40:43
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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