自分たちは何でストレス解消しているのかという話になった。
カミさんは卓球と猫だという。それも絶対的に猫のほうがウェートが高いことは傍から見ていてもよくわかる。
抱き上げて頬ずりしている時が一番幸せで、頭の中がジワーッとなってアルファ波が出ていることが分かるのだと言う。
”猫さえいれば生きていける”ってほどの猫好きで、猫の話をさせればそれはそれは熱く語る。
TVを見ていても猫のシーンや映像が出れば、必ず”かっわい~いネ~!”と叫ぶ。ネコ科の動物なら全部OKだ。その時もきっと、α波が出まくっているのでしょう。
私の場合は、短歌とジャズとウォーキングだなぁ、という話になった。
しかし、短歌は毎日詠むのに苦労しているようなので、却ってストレスになっているんじゃないの?とカミさん。
苦労は苦労でも嫌な苦労じゃないので、ストレスにはなっていないはず、と私。
歯磨を毎日するようにもう生活の一部になっているので、短歌を詠まないと何だか落ち着かない。しかし、短歌を詠んでいてα波が出ているとは思えない。あるとしたらやっぱりJAZZを聴いている時だろう。
それもそこそこの音量を上げ、音の渦の中に溶け込んでいるような時だ。頭の中は空っぽで、な~んにも考えていない。
ロックではこうはいかないが、クラシックも悪くない。そんな立派な装置じゃないが、大きなスピーカーで聴けるからからこその醍醐味だ。
世の中には”鬱”が蔓延している。サッカーの日本代表監督の岡ちゃんこと岡田監督も、鬱で悩んでいるというウワサがあったりする。
鳩山首相も超楽観主義でなかったら、今ごろ”鬱”で入院というところだろう。自民党の谷垣総裁も危ない情況だ。
ヨーロッパでは火山の噴火でほとんどの航空会社が運行できなくなり、ヨーロッパは全土が鬱状態だ。
思うようには行かないのが世の常だ。
ケツまくって、開き直って、ドーナツの穴の存在を忘れるような楽観主義でいかないとね。
国家の最高責任者がそれでは困るのだが・・・・
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