どの家のでも何処で停まったのかを確かめるために耳を澄まして様子を窺っていることでしょう。
しばらく時間が経ち、どうなったのか心配していると随分先の方で再びサイレンが鳴り、ああ戻って行ったのだなと分かる。
停まった家の住人がお願いするのか救急車側の配慮か、戻る時はその家の前ではサイレンを鳴らさなかった。
病人や高齢者がいると分かっているところの場合は察しが付くが、そうでない場合は近所の人が様子を見に出てくる事もある。
白昼だったり真夜中だったり、それは時を選ばず静かな住宅街にちょっとしたさざ波が立つ感じだ。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
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