安いだけではなく味も上々で、メーカーが社運を賭けて研究した成果が現れている。第二のビールを出したころより格段に進歩している感がある。
麒麟はこの発泡性リキュールというジャンルのアルコール飲料を五種類出していて、「コクの時間」などは本格ビールにも引けを取らない。
嗜好品は”馴染みという名のこだわり”があって、その銘柄でないと飲んだ気がしないという人も多い。「ラガービール」から始まって「一番搾り」を飲んできた私にとっては「麒麟」がその特定銘柄だ。
なんと言ってもこの麒麟のラベルが好きで、私の中では出光のアポロマークと双璧を成すものだ。
好みの差は個人ごとに大きく、それぞれが自分の好みを持ちこだわりを持っているので、自分の好みを他人に押し付けても始まらない
「のどごし生」は一時は飛ぶ鳥落とす勢いだったが、新商品が続々投入された今もその人気が持続しているかどうか・・・。
このアイテムだけが「その他の醸造酒(発泡性)」に区分されているのは、麦芽や麦を使用せず、原料に大豆たんぱくを使用しているためで、着色料を使うことなく、黄金色の液色を実現している。
アサヒは或るネットの人気ランキングで5種類がベストテンに入る健闘を見せている。あまり当てにはならないとは思うが、或る程度以上のレベルを確保している証拠ではある。
サッポロは品数を増やし過ぎだ。これは自信の無さを表しているようで、却ってマイナス要素となるのでは。矢鱈に立候補を立てて票が分かれ、全員が落選する新興政党のようではないか。
サントリーは発泡酒は製造を中止し、全部を入れてもこれだけしかない。
「金麦」が好きだった私はもう心変りして、昔付き合っていたキリンと縁りを戻した格好だ。
また、サントリーは大手流通チェーンのプライベートブランドとして、イオンとセブン&アイ・ホールディングスへの製品の供給を2009年から行っているが、イトーヨーカドー出だしたプライベートブランドは不評で半年余りで撤退してしまった。
中国で造った不味いものを、「安い」だけで売れると踏んだ消費者を馬鹿にしたような企業姿勢が露呈した格好だ。
この他カインズホームが出しているプライベートブランドの「黄金(こがね)」が、2011年のモンドセレクションで金賞を受賞したといううたい文句と、ケース買いで一本当たり78円という安さで人気を呼んでいる。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
◆ ジョーク、冗談、ユーモアは生活の調味… 2014.10.22
◆ 消えていってこそ虹 2014.10.21 コメント(2)
◆ 映画っていいね。色々あるから良さも… 2014.10.20
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