クルージングの営業を今年の4月から本格的に始めた知人に、キャプテン用にオリジナルTシャツをプレゼント。
知多半島の常滑にある中部国際空港を巡るクルージングに相応しいものと、あれこれデザインを考えた結果、こんなものになった。
大分痩せたという割にはまだまだ太めの体形に、Tシャツは少し窮屈な感じで、模様が余り生かされていないのが惜しい。
最初から太めで腹が出ているのは分かっていたので、それを少しでもカバーするようにと、両サイドに濃い色を持っていったり、縦にラインを入れて引き締め効果を狙ったりしたのだが・・・。
中央にはキャプテン・杉江の頭文字をデザインしたCSの文字をあしらい、色はイメージカラーのブルーを中心にイエローとグリーンを使った。
近くに新しいヨットハーバーが出来る計画もあり、松坂との交易の歴史や、名古屋港には日本丸と海王丸の大型帆船が入港したりと、周辺には海にまつわる歴史と観光資源が沢山ある。
先の日曜日には二回目のアイアンマン・レースがあったばかりだし、野ざらしだった企業誘致の前島には辛子明太子の大手「かねふく」が工場進出を決め、イオンモールの出店が2014年に控えている。
それ等の施設や歴史的な文化遺産などが、点から線となって上手く繋がっていけば、面白い事になりそうだとキャプテン。
風景や施設が変わっても、海という大自然そのものは大古と同じ様に存在しつづける。水から陸に上がった動物のDNAや羊水に育まれた命そのものに深く関わっている水は、生物としての人と生命の根幹で深く繋がっている。そして、海はその水の集積地であり出発点でもある。
永遠なるものと変わりゆくものが風雅の根源で繋がっているという、芭蕉のいう「不易流行」のパラダイム。詩歌の世界のみならず人間の生きる社会全体においても重要な思想として、船と海と人を通して考えていく。
クルージングの桟橋には、お客の要望もあってバーベキューの設備を準備中だ。乗船の前後に海のオゾンを受けながら楽しんでもらえればと、キャプテン自らが大工仕事に励んでいる。
いつもの様に話題は多岐にわたり、二人の口は留まることを知らず2時間があっという間に過ぎ去った。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
◆ ジョーク、冗談、ユーモアは生活の調味… 2014.10.22
◆ 消えていってこそ虹 2014.10.21 コメント(2)
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