新聞の「声」欄に投書した、大相撲の引き技を禁じ手にするという案にたいして、些かの疑問を呈する意見があった。
それは、引くことで助かる事があるというもの。弱者あるいは大に対する小の立場では、その方法が身を助けることとなる。喧嘩に於いても相撲に於いても、真っ向勝負の現場では重要な一手であると。
「押して駄目なら引いてみろ」と恋の指南にもあるように、正攻法で無理なら逆の手を使うと上手くいくことがある。
しかし、これらの意見は普段あまり相撲を見ることがない人が言うことだろう。
一般論的にはそれは正しい。しかし、最近の相撲に於いて余りにも安直に勝ちを得ようとするための手段としては容認しがたいものがある。
新聞の読者からのリアクションは全く無く、相撲ファンは新聞の投書蘭(朝日の)などは読まないのかも知れない。
「引き技に簡単に引っかかる方が悪い」という言い方も出来るが、根本的な部分から改革していく必要があるというのは、皆が思っていることではないだろうか。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」と
タイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
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