♪ 明晰な脳に棲みいる小人らが遊戯(ゆげ)を極みて指令を下す
エジソンは、他の宇宙からの知性を地球上にもたらしていて、人間の肉体や魂に性格や知能を植え込む作業を繰り返している。それ以外には「自 分の発想や発明の、真の理由が全く見当たらない」。これらの地球外生命に「リトル・ピープル・ イン・マイ・ブレイン(私の脳に住む小人)」とあだ名を付けている。
「何とまあ、ご苦労なこった」なんて、言うべからず。
どこにも無いものを自らの手で創り上げる、こんな楽しい事他にないじゃないですか。
作ったのは、楽器演奏はもとより作曲もするミュージシャン。これがどうやらバージョン4らしい。設計から製作まで全部自分でやったらしい。
楽器編成を決め、仕組みを考え、コツコツと手作りするその過程の中でどれ程の思考と試行を重ねたのか。設計の段階でコンピューターの助けは借りたかも知れないが、そこに至るまでの道程を考えると、とても凡人には想像のできない多くの難題があったことでしょう。
音を奏でるのは2,000個のベアリングの玉。これを意のままに操って音楽を奏でる。究極の手動アナログ的演奏装置。この楽器(?)編成に合わせた作曲をし、音符通りに演奏で来た時はエベレストに登頂したほどの感動・感激が有ったのじゃなかろうか。
そして、こちらはまた別の世界。コンピュータ制御であろうアナログ風ロボット演奏装置。その動きがアナログで、弦をちゃんと弾いてる。その有機的な動きを見ていると、何だか笑えてくるところがいい。
こちらはご存知、テオ・ヤンセンの風の力だけで歩行する「 Strandbeests 」。
まったく、個人の力でやってしまうところが凄い。逆に言えばその気になった人間には計り知れない力が湧いてくるということ。特に、頭の良い人間には不思議で凄い能力が秘められているという事なんだろう。
それにしても恐れ入っちゃう。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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