晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

2015.03.08
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

 そこには復興費用も上乗せされているので、仕方ない面があると思うものの、利用者への説明も許可もなくいつの間にかこっそりと値上げしている懸念があります。

 例えば、我が家の直近二年間の電力使用量と電気料金の一覧表を示すと以下の通りとなります。

【我が家の電力使用量と電気料金一覧表】
(東京電力・電気家計簿より抜粋)

スキャン0069-b.jpg


 上表の上段は平成25年3月~平成26年2月までの1年間分を現し、下段は平成26年3月~平成27年2月までの1年間分を現しています。
 この二年間の比較で一番顕著なのは、電力使用量が偶然にも全く同じとなった平成25年7月と、平成26年7月の比較でR。。。。

【25年7月】   
     電力使用量=223Kw/h
     電気料金 =6,366円

【26年7月】
     電力使用量=223Kw/h
     電気料金 =6,851円 (差額=+485円)

 電気料金は【従量制】なので、厳密には第一段~第三弾段料金とその時々に適用される【燃料費調整料金】などを詳細に比較しないとならないが、表面上は間違いなく一ヶ月当たり大凡500円もの値上げになっている。
 また、平成26年4、5、6月については前年、平成25年の同期(4、5、6月)と比較して、電力使用量は少ないのに電気料金は高くなっている(値上げが顕著)。

 一部マスコミの報道によると、東京電力(株)は福島第一原発の事故後も役員人数も役員報酬も事故前の状態を維持しているそうで、負担を利用者だけに押しつけているようで納得が行かない。

 そもそも、電力料金は事業運営に当たって赤字の懸念があれば必要な金額を値上げできるシステムなので、経営者は何一つ経営努力の必要性がないのでR。。。。

 これほど楽で無責任な経営者が通常の大企業並みの役員報酬を受け取っているのだから呆れる。

 こんな甘・甘だから、福島第一原発の汚染水だって四年が経ってもコントロールできないのだろう。。。

経営者に危機感が芽生えないのだから、現場の末端職員だって真剣味や緊張感に欠けると思う。

 やっぱり東・電は潰すべきだと感じます。。。。




【蕗の薹】 (菊科)

3-08 fukinotou-1-b.jpg







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう




【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: