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Chateau des Tours / Emmanuel Reynaud ●2005 Vacqueyras ReserveEmmanuel Reynaud がChateau des Tours 名義で造るRayas 関連銘柄。インポーターは、フィネス。Grenache 92%, Syrah 8%。この銘柄は、2001年、2003年、2004年、2005年、2006年、2007年、2008年を試している。2005年を試すのは、2022年12月以来となる4本目✨移動後、立てた状態でゆっくり休ませて、3時間程前に抜栓。コルクの状態もすこぶる良好。適度にこなれて柔らかさが出ているが、作柄を反映して熟度が高く果実味も十分残っており、複雑なスパイスや黒糖、漢方、ドライフィグ、酒質が強くコート・デュ・ローヌ・レゼルヴのような赤系果実の華やかさはないものの、特有の妖艶な芳香(レイノー香)も感じられ熟成由来の旨味も十分。レイノー銘柄の中では、やはりこの銘柄が最も酒質が強く最もローヌワインらしさを感じる。前回から3年が経過し更に熟成が進んだ印象で、収穫後20年寝かせて良かったと思える素晴らしい仕上がり。まだ10年以上は余裕で発展すると思う。
2025.11.25
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Jacky Truchot-Martin●2005 Bourgogne Rouge惜しまれつつも2005年を最後に引退したMorey-Saint-Denis の生産者。インポーターは、金井屋(千商)この銘柄の2005年を試すのは、今年6月以来となる20本目。 移動後、立てた状態でゆっくり休ませて、3時間程前に抜栓。コルクは、染み込みはあるものの、歪みもなく良好な状態。ボトル外観からの色調も澄みきっており、とっても美味しいそう。作柄を反映して熟度が高く果実味も十分残っており、トーンの高い赤系果実の華やかさと張り詰めた伸びやかなミネラル感があり、 トルショー特有の妖艶な熟成香もじんわり。今回のボトルは、前々回のホームランワインとは異なり、まだ硬さが残っている状態で、また次回に期待したい。2005 ジャッキー・トルショー ジュヴレ・シャンベルタン Jacky Truchot Gevrey Chambertinジャッキー・トルショー モレ・サンドニプルミエ・クリュレ・リュショ 2005年 750ml 赤ワイン 箱なし フルボトル ミディアムボディ【未開栓】【二次流通品】[2005]ジャッキー・トルショー シャルム・シャンベルタン Jacky Truchot Charmes Chambertin V.V.
2025.11.16
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Jean-Louis Chave Selection●2021 Cotes du Rhone Cuvee Mon Coeur北部ローヌ右岸Mauves の有力生産者が手掛ける定番銘柄。インポーターは、フィネス。Selection はネゴシアン部門で、買い葡萄やドメーヌで使用しなかった葡萄からワイン造りをおこなっている。この銘柄は、Cotes du Rhone Villages の4つの区画の樹齢20~60年の葡萄から仕込まれたもの。Sy 50%、Gr 50% 。この銘柄は、1999年、2001年、2009年~2013年、2015~2020年を試している。2021年を試すのは、初めて。14.5%。収穫後4年を経過して適度にこなれており、果実味は瑞々しくジューシーで赤系果実の華やかさがあり、酒質は滑らかでクリアー、伸びやかなミネラル感のある上品な仕上がり。他の銘柄と違いグルナッシュがブレンドされているため親しみやすさを感じる。例年通りの安定した品質。正規品:[2021] コート・デュ・ローヌ ”モン・クール” ルージュ(ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション)COTES DU RHONE Mon Coeur Rouge (J. L. Chave Selection)23クローズ・エルミタージュルージュ・シレーヌ[2023]/ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション
2025.11.06
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