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作詞・作曲:細坪基佳 編曲:瀬尾一三発売年:1977(昭和52)年11月1日 アルバム5作目『風来坊』に収録今日はこちらでは、時折強く雨が降っていました夜にはあがってしまったので、こんな風には聞こえなかったのですが歌詞サイトがないので、大体の歌の内容を…雨の音がオルゴールのようにやさしく聞こえる、そんな夜は、遠い、幼いころの、お互い淡い恋心を抱いた君のことを思い出すんだ… その、もの悲しい思い出は胸をしめつける 余韻だけを残して……というところは、なかなか素敵な表現だと思いましたね…今も僕の心の中だけに、その頃のままの君がいるよ、という歌です初恋… の感情はこんなかな…なんとなく共感できるような感じがしますイントロとエンディングに流れるエレクトリックピアノ(風なものだと思う)がオルゴールの音に似せてあって、とても印象的ですまた、細坪さんが非常~にやさしく歌っていることも特徴ですこんなにささやくように歌う歌は、他にはあまりみられないかもしれません細坪さんの「声」に、まいってしまうような。。。好き嫌いはあるかもしれませんが、好きな人にはたまらなく好きな類ではないでしょうか…「癒される」という言葉は当時は使わなかったかもしれませんが、まさに、そんな感じですこのアルバムでしか聴けない歌なのに、人気も高かったみたいです。雨はやさしいオルゴール、なんて、そんな風に感じられる感性がうらやましいそんな風に思ってみると、雨の音もやさしく聞こえるのかな…それは、きっといろんな思い出をつれてくるんですね 試聴はコチラ
Jun 29, 2007
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とある方のブログを見ていて、NHK教育の趣味悠々という番組で、6月~8月の間、荘村清志さんのギター講座があることを知りました。わ、なんか懐かしいな~と思って。荘村清志さんといえば、やはり教育TVの「ギターを弾こう」だったかな、それの講師という印象が強くて、でも放送が1974年だったというから、その時に見ていたはずはないけど、再放送とかあったんだろうか。なんかでも楽しそうだし、またちょっとギターの基本が学べるどうせなら、テキストも買っちゃおう、と思って、見てたら、楽天ブックスでもありました。楽天ブックスは1500円以上じゃないと送料無料にならなくて、このテキストはもっと安いので、どうしようか…と思ったら、「楽天ブックス・ファミリーマート受取で今なら全品送料無料」というキャンペーン中らしく、(今ならってことは、いつかまたそうじゃなくなるのか…?)ファミリーマートも近所にできたばかりだし^^;これはラッキー 利用してみようと。で、今日メールがきたので、とりに行ってきたのでした。ちょうど今晩放送だし。途中の第4回目からになるけど、まぁいいや。今日は、スラーの基本を知ろう…ということで、「千の風になって」が練習曲。さすが30年前のテキストとは違って、選曲も新しくていいなー(笑)超スタンダードの、イエペスの「ロマンス(禁じられた遊び)」もあるし、マイヤーズの「カヴァティーナ(ディアハンターのテーマ)」、個人的には大好きなタルレガの「ラグリマ」「アルハンブラの思い出」もあるので嬉しい。(ま~これは絶対弾けんと思うが……^^;;)3日坊主なので、なかなか最後までは続かないと思うけどギターを弾けたらいいな…という気分も高まっているので、しばらく、遊んでみようかな。。。荘村清志オフィシャルサイト荘村清志のギターで世界の名曲を
Jun 27, 2007
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ふきうたと称してふきのとうの歌を紹介しているわけですが私は、何度か書いていますが、ふきのとうと出会ったのは81年以降で、70年代の活躍していたリアルタイムのふきのとうを知らないわけですふきのとうに出会ったのは偶然だったけど、その他の70年代フォークソングには、ほとんど縁がなく知らないのですブログをやっていなかったら、知らないままだった歌がたくさんあります。それで、ふきのとうファンだという人の年齢層は、その活躍していた時期を考えると、まずover 40ですよね。私は、自分で大体下限だろうなと、思ってきました。同い年の人は、いましたけれど。(何才なんだ?というツッコミはナシで)(親が好きだからその子も好きになったという2世代は省きますよ)ところが…! いたのです。 自分より若いファンが。それもかなり年下の。私が行った山木さんのライブに、遠方からお友達と駆けつけていて、それも2度も出会ったので、お知り合いになりました。彩○○○さんというHNの女性で、ライブ仲間内では有名ですね更に、彼女は山木さんのファンでもあると同時に、石川鷹彦さんの大大ファンだというから、驚きです。石川鷹彦さんの説明は、ウィキペディアの力を借ります。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』石川 鷹彦(いしかわ たかひこ、1943年7月16日 - )は、北海道札幌市生れのギタリスト、アレンジャー。1960年代から活躍しているアコースティックギタリストの草分け的存在。1968年同じ多摩美術大学の小室等とともに六文銭を結成、初期メンバーとして「さよならだけが人生ならば」などを発売している。アコースティックギターを弾く様々なミュージシャンから尊敬されている。編曲を手がけたアーティストも吉田拓郎・かぐや姫・風・伊勢正三・アリス・中島みゆき・松山千春・さだまさし・長渕剛・森田童子など数多い。50本以上のギターを所有している。アコースティック以外にも、フラットマンドリン、バンジョー、ブズーキ、エレクトリック・ギター、ドブロなどの弦楽器、更に、シンセサイザーのプログラミングまでをもこなす マルチプレイヤーの先駆け。1992年にさだまさしのアルバム『ほのぼの』をプロデュースしてから、さだとの関係が密になり、現在ではさだのバックメンバーとしての活動が多くなっている。このため、さだのコンサートや『NHK紅白歌合戦』などの音楽番組では、さだの後ろでギターを弾いている姿を見ることが出来る。また2006年にはつま恋で行われた拓郎&かぐや姫のコンサートにも、バックメンバーとして出演している。ディスコグラフィーWORDS (1994年) WORDS II (1996年) WORDS 3rd (2001年) WORDS 3.5 ~Solo Guitar Style~(2004年) WORDS 4 (2007年) 山木さんとも親密で、アルバムの編曲を手がけたり、現在でもライブをご一緒されたり、山木さんからも「石川先生」と呼ばれて尊敬されています。(そんなわけで私達も「石川先生」と呼んでしまうのですが)石川先生のアルバムを聴いてみたいんだけど、どれがいい?と尋ねると、「最初はまず、1枚目の『WORDS』を聴いてほしい」という、ギター小僧彩○○○さんのアドバイスだったので、早速これを買って聴きました。 石川鷹彦オフィシャルサイト1曲目のRunning Waterからもうこの世界に引き込まれるし、Scots Hill、Doriといったギターのかっこいい曲、 またジョー・ガーランドが作曲した、グレン・ミラー楽団の代表曲、In the Moodというジャズの楽曲も、軽やかに…アコースティックギター・マンドリン・バンジョーなどなどを石川先生が一人で駆使して、多重録音されています。彩○○○さんのオススメどおり、素晴らしかったです。クラシックギター、フラメンコギター、アコースティックギター。私はやっぱり、ギターの音がものすごく好きだと実感いたしました。さださんとの関係が親密ということで、ジャケット内側にさださんのメッセージ入りです。石川先生は札幌のご出身ですが、彩○○○さんは北海道T市の出身。お仕事のため内地に南下されてますが、全国所狭しと石川先生を追っかけてらっしゃるのよね。愉快な仲間に、またお会いする機会もあるでしょう。一応、これは最新版になります。。。 【送料無料選択可!】WORDS 4 / 石川鷹彦
Jun 25, 2007
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作詞・作曲:山木康世 編曲:ふきのとう発売年:1982(昭和57)年11月21日 アルバム『SKETCH』に収録 1983(昭和58)年4月21日 シングルカット 1987(昭和62)4月22日 『THE BEST ふきのとうベストVol.4』 歌詞昨日は1日中雨がふっていましたので、昨日UPしたい気分だったのですがなんか今日は雨もあがってきてるようです。。。♪ミルク色の街に 絹の雨が降る…写真素材 [フォトライブラリー]すごくステキな詞で始まりますがこれは札幌のススキノの街のイメージなんだそうです (※写真は違います)プロになる前、ススキノでアルバイトをしていた頃の思い出なのか、はたまた、朝まで飲んでいて店を出たときの夜明けの風景なのか…♪くちびる重ね 夢の続き このままずっと 雨に濡れてよ…想像するだけで、なかなかよい感じでありますネ…こういう恋愛ドラマシチュエーションは細坪さんが得意そうなのですが山木さんの作なのです。『SKETCH』というアルバムの1曲目だったので、『SKETCH』といえばやっぱり最初はこれだなぁ~と頭に響いてきます。前に、昔ふきのとうが出演したFMの番組を録音したカセットテープの話1983(昭和58)年1月と書いてあって、それこないだの12月にきいたはずなのに、行方不明だよ~~…記憶にある範囲ですが、放送の最後にこの『雨に濡れて』が流れたんです。「ふきのとうにしてはちょっと珍しい感じの曲なので…」という紹介があったのですが、それまでのふきのとうの曲をそれほどよく知っているわけではなかったので、ふ~~ん…と思いながら聴いたように思いますちょっと赤面しそうな詞を、コテコテにならずに、ボサノヴァ風にさらっと仕上がっているのがおしゃれな感じがするのです…vocal, chorus:細坪基佳vocal, gut guitar:山木康世polysix synthesizer:都留教博e.guitar:佐藤満fender piano:林知行bass, percussion:河合徹三percussion:五代儀彦秀drums:松本亮chorus arrangement, chorus:瀬尾一三2006年発売の『ふきのとうGIFT BOX』では『春』のdiscに収録されているのですが、え?どうして春?という気もしますが…北海道なら雨は冬の季語?ではないし、ずっと雨に濡れててもいいというあったかい感じから…かもしれません。(季節に分けたのは担当者だから)2002年発売の『GOLDEN BEST SINGLES II』でも聴くことができます。 試聴は、初めの方はココ、中盤はここで山木さんのライブでもたまに歌ってくださるみたいですが…私はまだ山木さんの歌声できいたことがありません。きいてみたい。
Jun 23, 2007
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小学校話題続きますが… プール開きでした。なんかいつも、え、まだ早いんちゃうの??と思うんですが、毎年この時季ですね…でも、雨ならやらないし、なおかつ、気温+水温=50℃以上なら実施?とかいう基準があるみたいですまだ外で泳ぐには肌寒いかな~…なんて、私はまだ長袖を着ているのに…一応2人、プールの用意をして出かけました。結果、1~2時間目の予定だった下の子は中止。ところが、4時間目の上の子は、プール泳いできましたって。朝は、温度が上がらなかったんですね~…田舎なんで、水面には虫の死骸が浮いていたり…するらしく、温水プールに慣れている娘は、それでちょっと意気消沈してしまうらしい。今日はどうだったかというと、生きた虫も死んだ虫もたくさんいたと…。アメンボがスーイスイと泳いでいて、トンボも飛んでいたそうです。うぅ、虫と一緒に泳いでいるのか。。なんか天然。川で泳いだこともない私は、なんだか信じられません。ていうか泳げん。年間通じて泳いでいる温水プールでは全くならないのに、学校プールの時季になると、きまって目や耳のアレルギー症状が出る娘。学校プールは特に消毒がたくさん入れてあるからなのかどうか??…でもアメンボが泳いでいる水だから、関係ないのかしら…
Jun 21, 2007
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小学生の娘の学年は140何人かいて、入学時は4クラス編成で、1クラスに37人ほどいたのですが何年か前から、都道府県の判断で少人数学級が取り入れられるようになり今では5クラス編成の、28~9人になっています。さらに。。算数の授業だけ、またまた少人数に分けて、3学級を4つにとか… いろいろやっているみたいです算数の授業参観があったので、ちょっと見てきたのですが…うん。どうなんでしょ。「少し頑張って進むコース」(といっても学習内容は同じ)とか、「ゆっくり学習したいコース」というような進度別に希望をとったら、頑張ってやりたい方に集中してしまって、結局、少人数に分けられず、最近また、名簿順に一律分けた編成に変わった…と言っておりました(1年のうちにその少人数クラス替えがしょっちゅうあるらしい)去年の年度の終わりに、アンケートもとらされたのですが、娘は「いろんなクラスの人が混じっているのが、落ち着かない」と言うので無理に算数だけ少人数に分ける必要があるのかなぁ…と疑問に感じていますアンケートにはそのように書きましたけど…。一方、下の子の学年は105人で、これを4に分けてくれたらちょうど人数的にいい感じなのですが、なぜか3クラスなんです。1クラスに35人いて… 上の子の教室と比べると、多いなぁと感じてしまう。詳しく知らないけど、35人というのが、一応の基準になってるのかな…?じゃないと、低学年で目も行き届かないのに、少ない方がいいのにね。先生の数とか、他にもいろいろ問題はあるんでしょうけど。1人の担任の先生ではとてもとても目が行き届かないので、T.T(team teachingだったか)という副の先生も、2年の途中まではつきます。自分が小学生時代は、このぐらいの規模の学校が近くにいくらでもあったのに今では、府内ではこれでも人数の多い学校なんだそうです上下の学年の人数差をみても… だんだんと少子化傾向ってことか。(校区外に造成地ができて、そちらが多少増えているという事情もあり)近隣の小さな学校では… 修学旅行へ行くのにも、何校か合同で行くそうです。
Jun 20, 2007
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作詞・作曲:山木康世 ストリングスアレンジ:瀬尾一三Chorus:杉並児童合唱団発売年:1981(昭和56)年5月21日 アルバム『D.S.ダルセーニョ』に収録 歌詞Web materialほのぼの。前の記事のときに大体書いてしまったのですが、シリーズということで、もう1度紹介することにしますその時にコメントをくださった皆さん、ありがとうございました。タイトルに使われている「しめやかに」とは「1.ひっそりと静かなさま。心静かに落ち着いているさま。 2.気分が沈んでもの悲しげなさま。しんみりとしたさま。」という意味ですが大抵、葬儀がしめやかに行なわれた、など"死"を連想させる言葉ですそして歌詞にも「あの娘(こ)は死んだ」と出てくるので死をモチーフにした歌だということがわかります当時は山木さんのこともよく知らなかったので、これが何のことかわからないまま、レコードを聴いていたのですが後になって、亡くなったお母様を偲んで作られた歌と知りました1980年12月の新譜ジャーナルの連載に同年秋に作ったこの詞を、手記とともに寄せています優しいメロディー。最初のフレーズは、童謡「♪シャボン玉とんだ…」と同じです前にも、「シャボン玉」の歌の哀しい背景をふまえているのかもしれないということを書きました (推測にすぎませんが…)細坪さんボーカルが優しく歌い上げます途中から山木さんも入って、きれいなハーモニーを響かせますふきのとうは、1番だけしか歌いません2番は杉並児童合唱団が歌いますどうしてこういう構成になったのかはわかりませんがやさしい童謡のようなイメージにしたかったのかもしれません最後のフレーズを繰り返して、フェードアウトしていきます短い歌ですが、これ以上語ることはないというくらいに凝縮した、素敵な歌だと思います近しい人を亡くすことは、深い深い悲しみ…でもこの曲は、その悲愴さを訴えているような感じではなく、そちらはどうですか、寒くないですか、空の上で僕らを見ていてください安らかに眠ってください… というレクイエム(鎮魂歌) と思っています杉並児童合唱団… 主に児童を中心とした団員の方達だと思いますが26年前にこれに参加していた人達も、今では30代後半ぐらいかな…?この時の録音にいました…という人も、どこかにいらっしゃるんでしょうね 一部だけですが試聴はコチラ後発のベスト盤CDにも収録されませんでしたこの『D.S.ダルセーニョ』だけに入った楽曲です。
Jun 18, 2007
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作詞・作曲:細坪基佳発売年:1987(昭和62)年10月21日 『緑輝く日々~日本武道館ライブ~』収録この曲は、上記のライブ盤でしか聴くことができません全曲集にものっていません試聴サイト・歌詞サイトもありません音源をはりつけたら著作権違反になるし、歌詞の掲載もダメ…ブログ泣かせの歌です。写真素材 [フォトライブラリー]イントロは「ダン ダ ダン チャン ダン ダ ダパパパ」みたいな感じで軽快な、爽やかな、手拍子の打てるような曲です「♪濡れた舗道に光ってる夢のかけら…」雨が上がったんですから「紫陽花」の湿っぽさはありません。「雨上がりの午後の光を 君と眺めてた 昨日までの思い出を 空に投げ上げた…」こちらも今、雨上がりの午後なんですが、どんよりとして、歌のような爽やかさが欲しいところです。私が一番好きなところは、胸に手を当てた君の姿が まるで祈ってるように見えた…というところでしょうか。そこだけふわっと、優しい眼差しを向けられている女性の姿が浮かぶから。アルバムに入っていない曲がときどきありますこれのCDもいつ頃発売されたか知りませんが、残念ながら廃盤です…
Jun 15, 2007
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新しいヴァイオリンがわが家に。前に、子供用のが小さくなってきたのでそろそろ次のを買わんとあかんなと思っていたのですが同じ教室のかたのお古をいただけることになりましたいやぁ、もうそれはありがたいです。フルサイズになったので、急に大きくなった感じはするけど小さいのを我慢して使っていたのでそのうち慣れるでしょう1/4サイズとの比較。大きさが1/4ということではないよ。さ、これで小さい方のは弟クン専用になったのだから、がんばって練習してくれよ、 たまには…こんなに安いのも売っていてビックリ。↓入門用バイオリンセットこんなんも面白いね。↓【エレキバイオリン Hallstatt EV-30!!】
Jun 13, 2007
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作詞・作曲:細坪基佳発売年:1983(昭和58)年11月21日 アルバム『011』に収録 1987(昭和62)年10月21日 LP『緑輝く日々~日本武道館ライブ~』 歌詞全曲集をお持ちの方は、あれ?順番とばしたんちゃうん?とお思いでしょう今、よそのブログを見ても、ちょうど紫陽花の真っ盛り。今を逃すと、時季を外れた頃に紹介することになりそうで順番抜かしをしてしまいましたとばした曲はまた後に、忘れずにとりあげたいと思います。写真素材 [フォトライブラリー]前回と同じアルバム『011』に収録された曲で、シングルにはなっていません私自身、『011』の中では最も好きな曲であり、Myふきのとうベスト10を作ればその中に入れたいと思う曲です。メロディーがすごくきれいなんですね 細坪さんらしい感じです詞はどうでもいいというわけではありませんが、紫陽花というモチーフと音だけで感覚的に"この曲好き"と思っていました前奏からして、もうこの曲の世界にひきずりこまれるんですセブンスのコードをたくさん使っていますセブンス(=7度)、特に始まりのFmaj7…メジャーセブンス(=長7度)は不協和音でもあるので、幻想的な響きがします曲のKeyはAmなので、歌の終わりがAmで終われば普通落ち着くんですがAmにFの音を足したFmaj7で終わるんですね山木さんの下からのハモリの声が最後Fの音で(私にふりむく~♪の所)主旋のAとハモるのがものすごくきれいで、大好きなところなんです前奏、後奏とも同じで、Fmaj7→Em7→…の繰り返しで、曲全体がふわ~っとした雰囲気に支配されるような気がしているんです武道館ライブではコーラスも入って、さらにきれい。vocal, acoustic guitar:細坪基佳vocal, acoustic guitar:山木康世e.guitar:佐藤満 (※武道館ライブでは久保田邦夫)synthesizer:都留教博fender piano, synthesizer:今泉敏郎e.bass:河合徹三drums, percussion:平野肇 (※武道館ライブでは高杉登)紫陽花の花言葉が「移り気」なんだそうです人の心の移ろいやすさを、紫陽花にたとえて「あなたの心の内側は何色ですか?」と問うてくる。歌詞は、花言葉からヒントを得たような気もしますが…そんな…紫陽花の花のいろんな色の変化から、人の心の移り気を想像しますか? 私には考えられませんが…失恋したばかりの心境を想像してみる。何を見ても哀しい、紫陽花を見ても、あなたの心変わりが哀しい二人の思い出はどんなだったんだろう紫陽花といえば雨の季節、窓ガラスの雨の雫が私の涙のようだと……あぁ、哀しい歌ですね。ちょうど高校生の時ですね この曲を一生懸命聴いていたのは。詩や曲を作るのが趣味の友人がいたものですから、「紫陽花」という曲を作れと、無理難題をふっかけたことを思い出します彼いわく「プロと比べるのだけは勘弁して」と。 そりゃそうですね。H君ごめんなさい。1997年発売の2枚組CDベスト盤『GOLDEN J-POP/THE BEST ふきのとう』にも収録されました。 ファンには人気の曲だと思います。また2006年発売の『ふきのとうGIFT BOX』でも『夏』のdiscに収録されています。 試聴はココやここで
Jun 10, 2007
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作詞・作曲:細坪基佳発売年:1983(昭和58)年11月21日 アルバム『011』に収録 1984(昭和59)年11月21日 LP『ふきのとうライブ日比谷野外音楽堂』 歌詞アルバムの中の曲なので、ファンの人しか知らないかもしれませんタイトルにもなっているYESTERDAYというのが何なのか、あの有名な歌?…というわけでもなさそうで…心の唄を歌っていたあいつがいなくなってしまったという内容。「昨日という名のあいつの悲しみ」という暗示的な歌詞、「その日暮らしの歌い手稼業」というのは、自分達のことを表しているのかもしれません今売れていても、明日はどうなるかわからないという世界…「冷たい水で顔を洗って」というところが好きです何かそういう不安を振り払って前を向いていこう、という感じがしてこの曲も3拍子で、一応Gメジャーなんですが淋しさが漂う曲調ですなんとなくカントリーというか…カントリー音楽というものをよく知らないんですが、ジョン・デンバーの「カントリー・ロード」とか…そういうものをイメージしてしまいます…(それよりもっと淋しい感じ)vocal:細坪基佳vocal, acoustic guitar, harmonica:山木康世e.guitar:佐藤満percussion:都留教博acoustic piano, organ:今泉敏郎e.bass:河合徹三drums, percussion:平野肇これは、当時のライブツアーメンバーでのレコーディングなんです「レコーディングやってて、一番リラックス出来たのは、コンサートツアーと 同じ顔がスタジオにあったからじゃないかな。言ってみれば 生活を共にした連中との共同作業だから、唄に対してより愛着を感じるし、 思い入れが深くなって、メンバー皆が俺以上に唄っている…。 ちょっとしたフレーズにしても、それこそ一晩寝ずに考えた…みたいな 思い入れがあるから、楽器だけで唄ってしまってるんだと思うよ。 こんな雰囲気の中で、本当に何も考えないぐらいの気持ちで、 一ヶ月以上も音楽だけの中に居れたからね、俺達の生まれ育った街で…」『011』の帯に書いてあった細坪さんの言葉です。『011』というアルバムは、札幌のスタジオでレコーディングされ、札幌の市外局番をタイトルにつけたという、思い入れ深いアルバムだったようです。 試聴はコチラ 『ふきのとうライブ日比谷野外音楽堂』は、DVDが発売されています(全部が収録されているわけではありませんが、この歌は入っている) こちらはなぜかKeyが違って、Capo2のGフォーム(Key:A)でした。Keyが違うと、少し雰囲気が違って聞こえるような…間奏と後奏で山木さんのハーモニカ姿がアップに。かっこいい~夕陽の映像も歌に映えて美しかったです
Jun 7, 2007
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社会見学という名のバス遠足に、今度は上の子が行ってきたのですが去年は京都市内(南禅寺)などを観光してきたので今年はどこへ行くのだろう、と思っていたら、府内を出て、お隣の大阪府池田市にある、某自動車メーカーの工場見学。工場見学、楽しそうですねぇ。TVでも"何を作っているでしょうか"ていう工場見学クイズありますよね…もう1ヶ所、次は神戸青少年科学館というところなんですがこれは神戸のどこやろ?と思って調べたら、ポートアイランドにあるんですねぇ。ポートアイランドには何度も行ったことがあるのですが、一番思い出にあるのは、埋立地が完成したときの、神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア'81)です。ちょうどこの時、中学生だったので、学校からやはり、バス遠足で行った記憶があります。その時のパビリオンの1つが、今の青少年科学館として残っていたんですね。名称だけきいたら、知らないはずでした。今はないのですが、ポーアイの遊園地にも何度か来たなぁ。で、神戸空港も見えたと言っていました。それは去年、ポートアイランド沖にできたばかりなので、私は見たことないなぁ。途中、陣内&紀香さんの宴のあったホテルオークラも、ガイドさんが説明しちゃった~と言っておりました…そんな、ガイドするようなことか!と思いましたが…時期的に…まぁ…高層ビルを見ることの少ない田舎の子供たちですから見るものすべて物珍しかったことでしょう。神戸、ここ10年以上行っておりません。 写真素材 [フォトライブラリー]
Jun 5, 2007
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都雅都雅入り口。ここから地下階段へ服装は黒っぽい色目のアロハシャツに、 白いTシャツにジーンズ。 「嶺上開花」と書かれた青地の大暖簾(旗)が掲げられ(ファンクラブ会員さま手作り!です。愛情いっぱいです) 「りんしゃんかいほう」麻雀の運のいいあがり役だそうですが…(説明して頂いたけど、麻雀知らないのでわからなーい)「嶺の上に花が開くという言葉もいいじゃないですか」ということでした。 ギターはTerry's Terry。 ボディーも音もぴかぴかに光ってます。 なんか今日は手元を見てたので、Keyも書いてみますね。(かなり憶測) 1部 1.恋人のように Key:Em 2.風に吹かれてMinstrel Key:Am これはBmの時もあったりするけど、個人的にはAmが落ち着いてて好きだな。 3.やさしさとして想い出として Capo3のB♭4.哀しきゴンドラ Emで途中で移調なし 5.雨 Key:A 6.懐かしき人よ Capo3のB♭ これはねぇ~ すっごいよかったです♪ 私もぼーっと、これを30才の頃に作ったなんてすごいよな~なんて思ってたら、 山木さんが「その頃の唄が何の抵抗もなく歌えるということは進歩がないのでしょうか…」などと謙遜されていて… そうじゃなくて! すごいことだと思います。 今歌われても、ぴったりなんですね。 7.マスター夜話 Capo3のCm 北海道の伊達の手風琴's barのマスター、カンジーさん作詞の唄です。 8.旅鴉の唄 Capo5のDm 「懐かしき人よ」と同じアルバムの曲ですね → 試聴…当時の歌ね2部 1.おめでとう乾杯 Capo2のD 自分の誕生日ではないわけですが、感動する場面もありました。 2.パラダイス琉球 Key:C とある山木さんの歌の替え歌^^ 沖縄地方の方言も入って、それでは皆わからないので解説付き。 3.パンツは手で洗え Capo4のDm 笑ってしまう!^^ 会場もくすくす笑い。4.満員電車 Capo2のD …途中で「かんちゃんの春」に替わる面白バージョン 5.一人ぽっち Capo3のB♭ 2部から楽しい歌続きでしたが… 人生で最も悲しいことを思い浮かべて…なんて言われてました この歌はそういった気分で…人生楽しいこと哀しいことありますね、と。 6.YABO Capo3のCm 結構かっこよかった なんか最後不思議なコードで終わってましたよ… C6?ってある? 人間技とは思えない美しい口笛、今日も出ました♪ 7.彗星(ほうきぼし) Capo4のDm→途中で6をセーハしてEmに 新曲です 8.君の好きな暑い夏 元気よくCで これで本編終わりですが、ここで電車がなくなるのであえなく退出。 ところが、後で掲示板情報によると、アンコールはなんと、 「恋不思議」!! 8/8に熊本城で海援隊と一緒にやるので楽しみです、その武田さんと作った歌ですと紹介があったそうなので、熊本でも歌われるでしょうね~~うわーん、聴きたかったよ~~ アンコールが、西陽の中を・白い冬・メロディー・風来坊 と続きます。 この前日に、名古屋でもライブがあったのですが、他の方の報告によりますと、名古屋では柿の実色した水曜日・雨ふり道玄坂・メロディー・初夏・水色の木もれ陽・風の船(風来坊を2度書いてました)・白い冬・春雷・恋心・風来坊… という具合にふきのとう時代のスタンダードナンバーが多かったみたいで、続く京都とは、ずいぶん演目が違いますね。連続で来られているファンの方も結構いらっしゃるのです。今回の京都は、懐かしいなという感じではなくて、今、ここで聴いているこの時間が楽しいわ~!という感じで、すごく楽しませていただきました。HNだけのネットのお知り合いの方とたくさんご挨拶させて頂きました。遠方からの皆さんお疲れさまでした。 山木さんありがとう~まだ広島・尾道とツアー続いてるんですけどね~ 次回京都は12/1(土)決定! 去年同様、隣の隣の隣のまっちゃんのお店で懇親会あり! 絶対行きたいです!*オマケ:この日ライブ前にやっぱりまっちゃんのお店に来てる山木さん!
Jun 3, 2007
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半年ぶりの山木さん京都ライブに行ってきました今日乗っていったのは「特急きのさき8号」お隣の兵庫県の城崎温泉からやってきた列車です反対方向に行くのも…いいけどねちょっと前に電化されたので、一応電車だけど、それまでは電車じゃない線路だったから、乗り心地もなんかゴ~ッて感じ汽車っていうんですよねほんとの黒い蒸気機関車ではないけど、ディーゼルで走るのを、汽車って呼んでましたよね…私の高校の時は、そうだったんです私は電車沿線だったので、電車通学でしたけど、「自分らは汽車だから」って言ってましたよ、汽車通学の人は。その路線には、後に結構お世話になりましたが…私が初めてそういうディーゼルの汽車に乗ったのは大学の時ですね…その路線とはまた別だったんですけど、すごかったね… 発進が、ゴ~~~~ッ…てゆっくりで。それで、途中、なんにもない所で止まるんです何かな、信号待ちかな? 故障?そしたら、駅だったんですねええっ??て感じですよよく見れば、細いホームがあって、駅名の札があるんだけど当然、無人駅ね。最初は、びっくりしましたね。…って、今日はそういう話じゃないんですけど、戻して…山陰線も途中はそういうことがなきにしもあらずだけれど特急なのでとばしちゃうから、わからないのね終点の京都まで行かずに、手前の二条でおります二条から地下鉄。こういう座席が横並びの電車を見ると、慣れ親しんだ懐かしい感じ。烏丸御池で乗り換え、四条まで。四条でおりて、ここから阪急電車に乗り換え。おぉ~小豆色の阪急、懐かしいよ。で、阪急河原町で終点です。この乗り換え乗り換えは、1駅分ずつぐらいであっというまなんだけどこういうの結構好きです。間違えなければ。帰りは、その逆とは多少違うんですが(帰りは京都駅まで出たので)最終の特急に間に合うために、ライブを最後中座して、アンコールは聴けずに帰ってきましたおかげで、地下鉄なんかの連絡も慌てずに無事乗れたんですけど、地下鉄の車内で、若者も多かったわけですが、若い男性って、ズボンをかなりずり下げてはくのね。ベルトはしてるけど、そのズボンの上部分からトランクスがはみ出て丸見えなのよね。これでOKなの? カッコイイと思ってるんでしょうか、男性諸氏!今日山木さんが歌った「パンツは手で洗え」を聞かせてあげたいよ。女性も…見えてる人も時々いるので、まぁそれは気をつけたいと思っていますが。…で、ライブレポはまた次に書きます(次かよ!と言わないように) 京都駅、でっかいんだ~ でも携帯画像でわかりにくいね後ろにぼんやり見えてるのが、京都タワーです。
Jun 2, 2007
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