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昨日は長いメンテナンスでした…久しぶりにUPしようと思ったのに…(って、ちょっとウソ)まだ下書きもできていませんでしたが…作詞・作曲:山木康世 編曲:中原信雄発売年:1991(平成3)年6月21日 14th album『Heartstrings』に収録14作目のアルバムだから14番目に紹介しているわけではなくて、偶然です~。このあと『ever last』『ever last concert』とCDが出ましたが、ふきのとうオリジナルアルバムとしては、これで最後となります。山木さんボーカルの、軽快な曲。ふきのとう時代、一番長く活動を共にしたマネージャーさんが突然、マネージャーを辞めると言ってアメリカへ行かれたそうで、その人のことを歌にしたものだそうです辞めるときに、作られたそうです行って帰ってきたときということかな?「アメリカ帰りのジェントルマン」ですからね。「奇妙な髪型」とか「おかしな形の眼鏡」とかいう詞が出てきます。♪携帯電話を車の中で いつでもかけてる信号待ちで 寝る暇おしんで頭の中は 分刻みのスケジュール今では、携帯電話、運転中にかけたらダメですよ未だにかけてる人いますけどね… こわいこわい。でも…もう「携帯電話」なんていう歌詞が出てくるんですねさすが平成、という感じがしますこの頃は、まだ携帯電話も誰でも持ってるというわけではなくて、私の勤めていた会社では、社長だけが持っていました結構、大きくて、充電もすぐ切れて大変で…営業社員は「ポケベル」の時代でした。♪ストレスいっぱい体にためて 見知らぬ町でのひとりの夜に 眠れなくて 悩んでないかい…友人(あえて友人と呼ぶ)のことを心配して、歌が生まれるんですね…このかた、昨年亡くなられたんだそうです山木さんと同じ年だったそうで… 50代、早過ぎますね山木さんなりに追悼の思いをこめてか、現在のライブでも歌っていらっしゃいます。「君の幸せよ~… 天から降りてこい」という歌詞が最後にありますが、降りてきてほしいのは、この本人になってしまったのかも…。
Aug 31, 2007
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京都では地蔵盆という行事が毎年この頃にあります子供の行事で、町内のお地蔵さんをお参りしたり、近所の人からお菓子の接待を受けたりします。自分自身は京都出身ではないので、子供の頃に体験したことがなく、それに最近では子供が少なくて、しない所もあると思います幸い、ここ京都府の端くれでも、そういう風習が残っていて、近くのお寺で住職さんのお話をきいて、近くの小さなお地蔵さんをお参りして、あとは公民館でお菓子を頂いたりゲームをしたり、軽い夕飯(お弁当)も、子供会で準備してもらって…夏休み最後の行事、これが終わると夏も終わるなぁ~他の地域でも、あるのでしょうか?というわけで、鬼のいぬまに洗濯…いやブログ。作詞・作曲:細坪基佳 編曲:溝口肇発売年:1989(平成元)年9月27日 13th album『金色の森・銀色の風』に収録 「秋の接吻」と書いて「あきのくちづけ」と読みます秋というには、まだちょっと早いかもしれませんが…気分的には、秋を目指してもいいでしょう。。編曲は珍しく(というか、ふきのとうで初めての)溝口肇氏。溝口肇氏は、チェリストであり作曲家でもありますが、20年続いている「世界の車窓から」のテーマ曲の作曲で有名に。CMやドラマの音楽なども数多く手がけていらっしゃいます「このあたりの人選が平成を感じる」と山木さんも述懐。私も、初期のアルバムは好きで何枚か聴いたことがありますインストゥルメンタルなので、仕事中でも邪魔にならない、というか逆に集中できることもあります。。。「秋の接吻」では、アコースティック&ストリングスアレンジで落ち着いた大人の雰囲気に仕上がっています。歌詞サイトがないので…彼女と別れて一人になった今、秋の風に、彼女のことを想っている、未練というわけではないけど、いつの日か笑顔で会えたらいい、君のことを愛したことは忘れない…というような内容。そういう恋の内容とは別に、今の仕事に少しばかりの自信もあるけど何が本当にやりたいことだったろうかと ふと想うという詞に、どきっとしてしまうのでした…この頃はふきのとうでデビューして15年、30代後半の歌。プロとして成功をおさめている人でも、ふとした瞬間にこういうことを考えている、たったひとつの人生だけどいつも迷いながら歩くすごくストレートに歌で伝えてあることに、驚いたのでした残念ながら、試聴サイトもないのですこうして、試聴できないものを、紹介できないかと、山木さんの「ひまわり」という曲を、MIDIで作ってプレイヤーズ王国に登録しようかとしていたのですが、途中ですっかりやめてしまっています。。。後発のベストCDにも収録されていません。いい曲なのに…元のCDは廃盤なので、こういう企画ものの時にこそ収録してくれればいいのに……と、こんなところでグチっても仕方ありませんが。廃盤だからセールスにも関係ないし試聴がないんですよね、きっと…作者の著作権というのはもちろん尊重されないといけないとは思いますが、もう少し、ネット上で曲の紹介をできるような仕組みにしていただけたらな~と思います(って誰に言ってるんだろう…)
Aug 23, 2007
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山木さんの歌に「山形はおじいちゃんの故郷」というのがありますがそれをパクりました。ま、歌ではありませんが。 実際のお話です。私の父は、福岡県の昔でいう八幡市祇園町という所で生まれました今では、北九州市八幡東区に祇園という町があるようです父の父、私のおじいちゃんは、八幡製鉄所に勤めていました昭和12年前後に、兵庫県のとある町に製鉄所が創業することになりおじいちゃん一家は八幡から兵庫県へと転勤して来ましたそれが、私の生まれ育った町になるのですそれからまもなくして太平洋戦争が始まり、製鉄所は軍需工場としての役目を担い、動力系の技師だったおじいちゃんは、戦時中も工場に残るように言われ戦争には行かなかったときいています「福岡はおじいちゃんの故郷」でもいいわけですが、おじいちゃんのご先祖のことは、遡って詳しくわかっていません父方のおばあちゃんについては、その義弟(今では故人)がその3世代前ぐらいまで遡って、家系図を残してくださっていましたなので、タイトルは「おばあちゃん」にしました。おばあちゃんは、八幡市の大蔵という所で生まれ、おばあちゃんのお父さんにあたる人は、その後、八幡市前田の製鉄所用地に分家、と記載、ということは製鉄所関係の人だったと思われますおじいちゃんのお父さんも、やはり八幡製鉄所に勤める人だったらしいのでその縁で、おじいちゃんとおばあちゃんは結婚したのでしょう(推測)おばあちゃんから3世代前のご先祖さまだと、1800年代を生きた人。筑前国下座郡蜷城村という地名が書いてありました…蜷城村は昭和29年、甘木市となった、とありますが、さらにまた最近、甘木市は朝倉市となったようです。これで、私のルーツの半分は、福岡と縁があるということのようです。これでも、父方のおばあちゃんの一部がわかっただけですから、人のルーツは、奥深い感じがします…地図の上だけの"心の旅"でしたが、またいつか実際に、おじいちゃんおばあちゃんの故郷をこの目で見れたらいいな。故郷をあとに、海を渡って誰も知る人のない兵庫県の町へやって来て、私が生まれて、一緒に住んでいたおばあちゃん。おばあちゃんが亡くなってもうじき31年目の夏が終わろうとしています…まだ終わらんか。。 今日も暑いな。
Aug 17, 2007
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15時の気温(全国上位)1位 兵庫県豊岡市 37.6℃ 2位 京都府舞鶴市 37.5℃私の町はアメダスの観測ポイント?がないんですけど、この2つの隣町みたいなもんですから、似たような気温でしょう暑いわ~… でも、昼間はエアコン使いたくないんです。オール電化住宅なので、昼間は夜間の約4倍の電気料金単価だから。※後で見たら豊岡市は全国最高38.6℃を記録していました※まぁ、それはおいといて。。。どらちゃん3883さんが、自分でゴーヤー料理も作ったりさらには、自分ちでゴーヤーを栽培するほど好きで、ビールに合うっていうから、どんなんやろう…とは気になっていて。最近ではスーパーでもよく見かけるし、1本100円ぐらいで売ってるし、簡単に手に入るわけだけど、多分、子供は食べない苦さ。子供用に、別のおかずを作らないといけない。= 面倒。そういう理由で、これまでずっと買うのを躊躇してました。が、初めて買ってみたわけです。今はネットで料理レシピなんか見れるので、便利な時代ですねやはり、最初は、ゴーヤーチャンプルーじゃないかと。下ごしらえに塩もみや、湯がいたりしてみたけど、やっぱりそれでも苦~い。ゴーヤー単独では食べれなくて、豚や豆腐や卵と一緒に包んで、口に入れないと。子供はやっぱり、ムリでした。 やっぱりね。そりゃ大人でも、ビールがないと食べにくいもの。。。それに、大人2人しか食べないもんだから、ゴーヤー1本では多すぎで、半分余りました残りは後日、惣菜レシピとしても定番らしいという、ゴーヤーと茄子と豚の味噌炒めにしてみました。ピリ辛のほうが食べやすいような気がして、豆板醤も入れる。こっちのほうが、食べやすかったかもしれんね~。。。う~ん、でも他に何がありますかね?好きな人は、苦味やシャキシャキ感を生かして、湯がいたりしないみたいですけど…初心者なんで、できるだけ苦味を抑えた調理法を知りたいです。そこまでして食べなあかんか、というわけでもないんですけど…この苦さは、本当に体にいいの?っていう感想でした。これなんか、見た目おいしそうですけどね~ツナと和えてるんでしょうね注:私が作ったものではありません。(笑)
Aug 11, 2007
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何日か前に長七さんから、ヤマハ関係のフォーク&ニューミュージック音楽情報マガジン・風に吹かれてというサイトの、三浦和人さんのインタビュー記事を教えて頂きました。三浦さんは、1980年代前半「愛はかげろう」を大ヒットさせた、雅夢というデュオでボーカル・曲を作っていた1人です。 <三浦和人さんのインタビュー記事>前の細坪さんと三浦さんライブの日記を書いたとき、雅夢以来久しぶりに三浦さんを聴いて、すごくよかったという話をしたので教えてくださったのでした。記事を読んで、デビュー曲のヒットがあまりにも大きな存在で時にはそれに潰されそうになりながら抵抗してきて…その呪縛からようやく解放されたと感じたのが、「あなたを愛する想い」という曲がかけたとき(1998年)。それと2000年8,9月にNHKみんなのうたに起用されたという「遠い空」という曲。それはどんな歌だろうと思って、楽天ダウンロードを探したら「あなたを愛する想い」があったのです。楽天ポイントで充当できるので購入しました。 『あなたを愛する想い』の試聴そしたら、やっぱりよかったので~…。もっとたくさん聴きたくなって、買ってしまった。 《送料無料》三浦和人/アンコール(CD)2枚組・全27曲、ほとんどがソロになってからのベストアルバム。雅夢時代の「愛はかげろう/ジュテーム」という2曲は、2003年にセルフカバーして、シングルを発売、そのバージョンから。(※雅夢のときは「じゅてーむ」というひらがな表記でした)初めて聴く曲ばかりでしたが、明るい曲調のものは爽やかに、哀しい曲はとことん切なく「マイナーコードのスペシャリスト」と自称するに相応しい、私好みの曲達。まぁ皆さんほとんどが「愛はかげろう」しか知らない…という反応でしたが、私は雅夢のレコードを持っているのでわかるのですが、今の三浦さんのほうが格段に歌が素晴らしいです。 試聴♪ライブの時も、本当によく声がすっと素直に出ていて感動でしたもの。ライブの時といえば、実はこの「ジュテーム」という曲を、細坪さんがソロで歌ってくれたのでした。ちょっと難しいんだけれども…と言いながら、さすが細坪さん、素晴らしい歌唱を披露してくださったのでした。三浦さんが21才?の頃に作った曲ということで、「そんな頃に je t'aime ってフランス語かよ!」と冷やかしを受けながら(笑)最初に紹介した「風に吹かれて」はなかなか面白いサイトで、インタビュー記事も、気になる人を探してみてはいかがでしょうか。その他のinterviewee:谷村新司・杉田二郎・吉川忠英・NSP(中村・平賀)・ピース・西岡たかし・谷山浩子・山本潤子・因幡晃・尾崎亜美・鈴木康博… (敬称略)
Aug 9, 2007
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♪新しい朝がきた 希望の朝だ~これは「ふきうた」とはちゃうんとちゃうん!(ちがうのではないですか)そう。「ラジオ体操の歌」ですよね。最近の我が家の朝の風景。夏休みが始まってから、日曜日を除く毎日、子供達はラジオ体操に行っています 朝7時から、近くの神社の境内へ。ここの町区の子供会は小学生が100人以上いて、全員出席するわけではないけど、それでも近所の大人や幼児も合わせて100人近い人が集まっているのではないかな…セミの大合唱と、蚊もたくさんいるので、無防備ではボコボコにくわれてしまうので、虫よけスプレーは必須です。最近ではこんな虫よけリングをつけてる子も多いです。 それはそうと、少年野球や少年少女サッカーのチームに入っている子は毎日朝練があるので、4時半ごろ起きて行くって、きいたかな?で、ラジオ体操の時間までに終わるみたいですが、幸い?うちはどちらも行っていないので、早起きしなくて済みます…台風がいってからは、すっかり真夏の空気になってしまったような…それまでは、朝ラジオ体操に出かける前、夏だというのに霧が出ていました。ここは、冬はいつも霧が発生する所で、盆地で空気が湿ってるんでしょうね…それで、歌の「朝もや」というのと「霧」は、同じようなものだろうかと、以前、うる3世さんのブログで話してたんですけど、ちょっと調べてみると、気象観測では、視程(肉眼で目標物を見分けることのできる最大距離)が1km以上の場合を「靄(もや)」、1km未満の場合を「霧」と区別しているそうです。つまり、霧のほうが見えにくいのだから、濃いということですよね。「もや」は、うっすらとした霧とでもいう感じなのでしょうかだったら、この夏の朝の白っぽい空気はまさに、「朝もやの中」を送り出している、と思っていいのかな……と強引にふきうたに結びつけてみました。^^;作詞・作曲:細坪基佳 編曲:瀬尾一三発売年:1976(昭和51)年7月1日 3rdアルバム『風待茶房』に収録 1976(昭和51)年11月21日 ベストアルバム『歳時記』 1984(昭和59)年11月21日 LP『ふきのとうLIVE日比谷野外音楽堂』歌詞 朝もやの中、一人ゆっくりと道を歩いて思い出を回想してみる♪思い出をボール箱につめて 明日この部屋を出てゆく…いい歌ですね。野音のライブは、LPではしょっぱなの弦楽カルテットのインストと、後で歌も入っていますが、DVDではカットされてるので残念です。歌詞や試聴サイトでは、一部「朝もやの中で」と記載されていますが、CDでは一応「朝もやの中」となっています。ところが、LPで細坪さんが「『朝もやの中で』という歌をやったんですけど…」とMCしていて、思わず、どっちやねん!とひとりつっこみ。野外の、まだ初めの明るい頃の演目だったんでしょうね、「いつもなら前の方しか見えないんですが、後ろまで見えて、 みんな歌うんですね(笑)。そういうのを改めて知って、 歌も間違えられないな、なんて思ったりして…」 …細坪MCより…ねぇタイトルも間違えられないでしょう~?^^;『ふきのとうGIFT BOX』では『春』のdiscに収録されています。「朝もや」と、引越しの季節で春を連想させるのでしょうか。 試聴はコチラやこちらで
Aug 5, 2007
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台風の強風域?にかかっていて、といっても雨・風は大丈夫なのですが、異様に蒸し暑い日本海側です。北日本の皆さん、事故のないようにしてくださいね…暑いのでゆる~い記事になってしまいますが、息子が1学期の間、「生活科」で育てていた鉢植え。(低学年の「理科」と「社会科」が合わさった科目)写真はでかいけど、ほんとはちっちゃいのよ。枝豆(大豆)、ナス、オクラ、プチトマト、ピーマンの中から(確か^^;)好きなものを選べたそうですが、ピーマンを選んだ息子の感性に、なんとなく拍手!ま、枝豆でもよかったけどな。
Aug 3, 2007
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