学校に元気を感じられません。
どこのと言うわけでなく、寅さんの知っている学校全般にです。
あえて言えば、公立学校でしょうか。
もちろん、頑張っている先生方はいっぱいいます。
しかし、学校全体として、燃えるオーラが見えないのです。
これは、なぜだろう?
明治大正と、学校は未来を創るシンボルでした。
終戦後もそうでしょう。
しばらくすると、学歴社会のランキング登竜門になりました。
しかし、今は、善し悪しは別として、燃える使命が感じられません。
新しく、パラダイム転換を起こさない限り、
学校が再生することはないのではないかな?
それは、きっと、新しいことを開発したり、取り寄せたりするんじゃなくて、
今まで、つまらないこと、と思われてきたことの中に、
面白さを発見することによって、見いだされるような気がします。
きっと、日本の教育が一定段階に成熟したのです。
それで、踊り場に来ているのです。
これからは、一段高い次元を目指さないと、
シビレル学校には、なりません。
受験技術や、授業技術の問題ではありません。
哲学の問題だと思います。
学校の多様化は、哲学の多様化で競争してもらいたいものです。
星野ジャパンおめでとう。
選手のみなさん、ありがとうございます。
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