私たち大人が、血眼になって、子どもたちに施している教育は
果たして、子どもたちの「いのち」を輝かすものになっているでしょうか?
高い金を払い、塾に通わせ、
進学校に通わせ、
赤点を取らないように家庭教師を雇い
そのために、親は残業もし、パートにも出て働き続ける。
何てアホらしいことでしょう。
もし、本心から、大学に行きたいのなら、
学校に行かないで自分で勉強した方が
よっぽど効率がいいのです。
進学校に行かないと、受験勉強できないというのは、
大いなる幻想です。
自分でどのような勉強をしたら良いかを
考えられない人は、
そもそも大学に行く資格がありません。
ある進学校では、
「先生のために成績を上げろ」
と本気で言われるそうです。
また、
合格率を上げるために、受けたい大学を受けさせてもらえません。
逆に、成績の良い生徒は、
何校も受験をして、合格実績を作る義務があります。
全く、よってたかっって、子どもたちの命を奪っています。
異常な狂った常識から、健全な心身を守るのはたいへんです。
今日から、科学寅は、
そのうちに、ホームページのお手伝いもすると思います。
ここ大崎市古川にある 穂波の郷クリニック
在宅の緩和ケアを実現するために
多くの人の輪を作ろうとしている
世にも不思議な病院です。
でも、よくよく考えれば、当たり前のことばかり。
当たり前のことを当たり前に追求すれば
変わったことになってしまうんですね。
このクリニックと付属のNPOで
私は、多くのことを学んでいます。
これから、皆さんにお裾分けをしますね。
請うご期待。
楽しさの伝染病 2009.08.06
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