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・・・死は敗北だという考え方が、医療現場には根強くあります。ですから、心臓が止まりそうになると、医師が交代して心臓マッサージを行い、呼吸が止まりそうになると人工呼吸器をつけて、意思表示が出来なくても生きている状態を保とうとします。そのため、静かに死んでいくという選択が出来なくなってしまいます。もし、死が敗北なら、私たちは誰もが死ぬわけですから、敗北のための人生を生きているということになります。・・・・・・・・・・遺伝子研究でわかったことは、遺伝子には死のプログラムが組み込まれているということです。「アポトーシス」もその一つです。そして、死のプログラムを動かすために、人間の体というのは非常にたくさんのエネルギーを使っています。死というのは、生きるエネルギーが亡くなったから消えてなくなるという消極的なものではありません。死はあらかじめプログラムされていて、人間は積極的に死に向かって進んでいる存在だということです。・・・・・・・・・・どんな生き物にも不老不死はありえません。必ず死を迎えるのが生き物の宿命です。それが、自然の理です。・・・出典:科学者の責任著者:村上和雄出版社:PHP研究所※「アポトーシス」・・・多細胞生物の体を構成する細胞の死に方の一種で、個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる、管理・調節された細胞の自殺すなわちプログラムされた細胞死。多細胞生物の生体内では、癌化した細胞(そのほか内部に異常を起こした細胞)のほとんどは、アポトーシスによって取り除かれ続けており、これにより、ほとんどの腫瘍の成長は未然に防がれている。(ウィキペディアより)・・・・・・・・・・去年発表された世界人口は 77億人。2050年には 97億人になると予想されているようだ。その男が 小学生だった頃世界人口は 確か33億人くらいだったとか・・・急激に増えてきているようなのだが、これからは 伸び率は鈍化傾向にあるようだ。人間の本来の寿命は 何歳くらいなのだろう・・・いずれにしても 早かれ遅かれ生命体としての人間は 100%死ぬことになっている。「何とか細胞」とかが発見されて 傷んだところを修復できるとしても個としての寿命は 永遠ということにはならないだろうとその男は 思っているようだ。地球の資源は 限られている(のだろう)。生命体の数は どの位が適正なのかその男が分かる由もないのだが限られているんじゃなかろうか・・・1000年後 どんな世の中になっているのだろう・・・人間の一部は 他の惑星に移り住んでいるだろうか・・・もしかすると 地球は 自然災害 あるいは 人災によって「猿の惑星」のようなことになっている かも!?「メルカリ」は 今 勢いがあって伸びているけれど「メルペイ」も その頃には 姿かたちも無くなっているのかも^^その男は「なるようになる」 と 分析しているようだ^^・・・・・・・・・・村上和雄さんは生物は死ぬことによって、次の生物に席を譲るようにできています。そう考えると、誕生と死とは対立する概念ではなくなります。生の反対側に死があるのではなく、生はあらかじめ死を含んでいるといえます。誕生と死はペアとして存在しているのです。と語られている。・・・・・・・・・・遺伝子情報というのはどなたが 書かれたのだろう・・・?何かしら偉大な存在「サムシング・グレート」は村上さんが名付け親なのだが、そういう存在というか働きというか確かにあってのことだろう・・・この様な世界があるということは・・・自分のことも含めて・・・その男は いま ここミラクルを味わえる 恩恵にあずかっているようだが「メルカリ」に活かせているのだろうか・・・^^感謝
2020年01月26日
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屈辱感をかみしめられることは挫折のもたらす一番大きな効用だ。そこでもう一度改めて言うと、挫折のない人生などはない。言いかえれば、挫折があるから人は≪生甲斐≫ではなく、生きる意味を考えるようになるのだ。我々の人生に挫折がなかったら、屈辱感がなかったら、人はいつもウシロメタサ、ヤマシサの効用もわからず、そのため人生の意味のふかさを知らずに生涯を終わるだろう。出典:お茶を飲みながら著者:遠藤周作出版社:小学館・・・・・・・・・・この本 けっこう古い本なのだが・・・その男は 色褪せない言葉だと実感したようだ。挫折したこと・・・あるよなあ~^^屈辱感をかみしめたこと・・・確かに あるよなあ~^^10代だろうか20代だろうか・・・30代だろうか・・・それとも 4それぞれの時代にだろうか・・・なぜ 人は生きているのだろう・・・生きる意味って何だ?人類は どこに向かっているのだろう・・・みんな 当たり前のように 学校に行き会社勤めをして 結婚して 家庭を築いて・・・幸せって何だ?そんなことを考えてみたり・・・誰かと会っているとそんなことは どうでもいいと思えたり瞬間が永遠に思えたり関係がいつまでも 続いてくれたら・・・・・・・・・・・・・遠藤周作さんがいうウシロメタサ ヤマシサ の効用とはどういう効用なのだろう・・・大人の世界の話だろうか・・・いけない関係ということも その一つだろうか・・・「疚(やま)しさも愛も、刀の刃みたいなものだ。」そんな言葉って なかったろうか・・・誰かを キズつける誰かが キズつく切なさは どこから来るのだろう・・・その男は 人生の意味のふかさを少しは知っているのだろうか・・・感謝
2020年01月24日
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滅入ったときは、孤独になりなさい。そして孤独のときの対話は、やっぱり本や芸術です。絵をみたり、音楽を聴くのがいい。音楽は、楽天的になっているときは心にしみこまないし、絵だってわかるのは滅入っているときです。つまり、滅入ったときは人生の本質に触れる絶好のチャンスだと思いなさい。そのときこそ自分を深めることができる。滅入ったら、たとえば自分はいま留学をはじめたのだと思えばいい。出典:『らくらく人間学』~逆さまに見れば何んでも面白くなる著者:遠藤周作出版社:青春出版社・・・・・・・・・・その男は 中学生の頃狐狸庵(こりあん)先生こと 遠藤周作さんのエッセイをよく読んでいたようだ。『ぐうたら人間学』etc・・・ユーモア文学というのだろうか・・・面白かった印象が残っているという^^一方の真面目な感じの小説はあまり・・・やはり読んでいないようだ^^・・・・・・・・・・滅入ることも もしかして いい機会だったのかもしれないなあ~本でいえば 加藤諦三の世界だろうか・・・音楽でいえば 河島英五の世界だろうか・・・書の世界でいえば 相田みつをの世界だろうか・・・心の奥の何かが 共鳴するような感じだったといえるだろうか・・・(もしかして 過去形なの^^)おっ! 忘れちゃいけない・・・「ラヴ・イズ・オーヴァー」(欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー))歌ってた時があったなあ^^感謝
2020年01月23日
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美術鑑賞に知識も決まりもありません。夕焼けを眺めるようにしばらく絵の前に立って、胸を開けばいいのです。出典:死なないつもり著者:横尾忠則出版社:ポプラ新書・・・・・・・・・・その男は これまで何回か美術館で絵画などを鑑賞した経験はあるようだ。岡本太郎は 若かりしとき パリにてピカソの展覧会場で 彼の抽象画に出会い 涙が出るほど感動したと語ってる。その男も ピカソの作品を直接見たことはあるようなのだが何がイイんだろう・・・ということに^^どう鑑賞したらいいのだろう・・・理屈で捉えようとするからだろうか・・・なかなか 感動するには至らなかったようだ・・・その男は 絵画では「はせくらみゆき」さんの作品が好きなようで、鑑賞していると 癒される感じがしてくるという。(理屈で解釈しようとしていない)また 絵画ではないのだが「相田みつを」さんの作品が 好きなようで「相田みつを美術館」では涙が自然にあふれてくることがあるのだとか^^・・・・・・・・・・横尾忠則さんは「僕が他人の作品を見る時は、ここはこうしたほうがよくなるとか、僕の筆をここに加えたら面白くなるだろうというふうに見ています。ピカソやカラヴァッジョなど、尊敬する巨匠たちの作品でも、そう思います。」と語られている。絵の見方は十人十色で、どれが正解というものはないという。その男は芸術に触れることは好きなようで、今年も 機会があれば どこかしら なにかしら 覗いてみようと思っているようだ。感謝
2020年01月20日
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カタツムリが光を認識するには約三秒かかります。そのカタツムリがわたしを見ていたとします。わたしが部屋を離れ、銀行を襲撃し、三秒後に戻ってきたとすると、カタツムリは一度もわたしが部屋を出たのを見ていないことになります。裁判所につれていけば、わたしの完全なアリバイを証言してくれるでしょう。カタツムリにとって、わたしが部屋から消えていた時間は、映画のコマとコマの間の隙間の時間です。カタツムリはこの間隙(かんげき)をまったく認識できないでしょう。出典:迷ったときは運命を信じなさい著者:ディーパック・チョプラ出版社:サンマーク出版・・・・・・・・・・その男は チョプラさんが好きらしい。世の中のことを分かりやすく 教えてくれるという。2014年の来日セミナーに参加したくらいなのだ・・・ほんとうの自分がいる「場」。チョプラさんによると第一の存在レベル 現実~物理的な領域。第二の存在レベル 量子~エネルギーの領域第三の存在レベル 「すべて」である領域わたしというのは そういうレベルの「場」にいるようだ。第一の存在レベルは 目に見える宇宙。現実世界というか人体 動物 植物 大地 水 ガス 分子・・・その男の目の前にある パソコンも入るのだろう^^第二の存在レベルは 情報とエネルギーから成り立っている世界。量子の領域と呼ばれている世界のようだ。精神とか思考とかは 形はないけれど確かにあるだろう そんな世界。その男は ここまでは なんとかついていける感じだ^^チョプラさんは この領域はそれだけでは語りつくせない多くの要素が含まれているという。宇宙に存在している形あるすべてのものは、量子(りょうし)の領域の エネルギーと情報が形となって現れてきたものにほかならないという。今 その男が 作業に使っているパソコンは1つの固体といえると思うのだが、固体は 分子から成り立っていて、その分子は 原子からできていて、原子は電子・陽子・中性子などから構成されていることになっている。これらは まさしく情報やエネルギーの束(または波動)ということになるという。パソコンは 第二の存在レベルの観点からいうと情報やエネルギーからできているといえるらしい。何故その男は情報やエネルギーの波を パソコン(固体)として認識してしているのか・・・チョプラさんによると量子の領域の出来事は、光の速さで発生しているので、その男の知覚では認識できないからということになるようだ。パソコンとマウスは別なものと認識しているのは、エネルギーの波に異なる情報が含まれているからだという。その男の知覚は鈍感で大雑把にしか記録できない為にパソコンやマウスを「物」として認識しているらしい。波動として捉えられないというか、物体を三次元の固体として見るようプログラムされているらしい。どなたが そのようにプログラミングしたのだろう・・・量子の領域には 固体は存在しないという。ただただ 情報とエネルギーが影響しあっている世界・・・もし量子の世界を覗けるとしたら・・・物理的な世界で固体だったものすべてのものが、光の速さで無限の空間に現れては消えていくという。その男は目の前のパソコンを固体として認識しているのだが、実は情報とエネルギーを識別できないその男のつくり上げた想像ということになる。本当だろうか・・・どうも本当らしい^^カタツムリの例は そのことを示しているようだ。人間の認識の限界というか・・・目に見える世界というのは人間に都合のいいように プログラミングされていると捉えていいのかも・・・目には見えない世界があるのだ・・・第三の存在レベルは・・・知性または意識で成り立っているという・・・すべてのものの背後にある存在らしい・・・シンクロニシティが起こるのは何故?そこにヒントがあるのかも・・・わたしたちの周囲のいたるところに、「すべて」である知性が存在します。チョプラさんは そう語っている。自分の中に「すべて」があるということか・・・とりあえず、目に見える世界がすべてではないと 捉えておくことにしよう・・・その男は 時間切れのためだろうかついていけなくなったのだろうかメルカリの世界に入っていった・・・^^感謝
2020年01月19日
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「好きでいなきゃいけない」と思った時は恋の終わり。「好きになっちゃいけない」と思った時は恋の始まり。出典:私の恋人にならなくていいから、誰のものにもならないで著者:りおめこ出版社:KADOKAWA・・・・・・・・・・その男 「確かに・・・」身に覚えがあるのだろうか・・・^^感謝
2020年01月18日
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「そのサービスを作る時に、まあちょっとした使い勝手の部分というところで細かい部分なんですけれど少し他のアプリよりも 使いやすい出品したら 他のアプリよりも 少し買われやすいみたいなそういったすごく細かいところの積み重ねでちょっとずつ差が広がっていってそれが雪だるま式に大きな差異になってきているのかな・・」山田進太郎さん(メルカリ社長)の言葉(「カンブリア宮殿」より)・・・・・・・・・・16日の夕方 メルカリからその男宛にメッセージが届く。「本日1/16(木)22:00より、テレビ東京系列番組「日経スペシャル カンブリア宮殿」にて、メルカリが特集される予定です。」なに~ 見なくちゃならないということか・・・その男は そのメッセージの指示に従って 番組を見ることに。・・・・・・・・・・今 メルカリは月間1450万人が利用しているという。番組では お年寄り夫婦が スマホを利用しメルカリで売っている様子が映し出されていた。「年齢層がひろがっているんだな~~」本を中心に出品しているその男は そうつぶやいた。「メルカリ」というのは ラテン語の「商い」から来ているらしい。2013年に創業。まだ7年しかたっていないのだが急成長してきているようだ。最初から順調だったわけではなく現会長の小泉文明さんとの出会いがあっていろいろな戦略のもと、コマーシャルがヒットして知名度を上げていき、利用者が増えていったようだ。そしてメルカリは「人材のブラックホール」と呼ばれているようで、アマゾンやグーグルやフェイスブック等から流入したり現在社員は1800人だとか。目指すは 世界・・・アメリカで成功できれば 新興国へ・・・そんな感じのようだ。・・・・・・・・・・その男は メルカリに参加して まもなく2年になるという。メルカリな日々らしい^^番組では「競合よりも 少し使いやすい とか少しの差が 勝敗を分ける」ということを学んだようだ・・・確かに・・・その男はメルカリは売れるといっても個人差は大きいだろうと 分析しているようだ。メルカリ内で どのように実績を上げていくか・・・その男は 自分のこれまでのスキルを駆使しながら取り組んでいるようだ。大事なのは 楽しみながら~♬ポイントは 「快」 。可能性に満ち満ちている世の中だな~その男は売れる快感を味わえているご様子だ・・・感謝
2020年01月17日
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ピンポ~ン~♪玄関チャイムが鳴る・・・その男は午前中 メルカリの作業をしている最中だった。誰だろう?アマゾンから荷物が届く予定はないはずだが・・・その男は 「はい」と言いながら玄関ドアを開ける。・・・・・・・・・・そこに厚手のジャンパーを着た 見かけない男性が 立っていた。その男は 瞬時に男性は 60歳半ばだな と 判断したようだ。(何者だろう?)男性「朝早くからすみません。〇〇〇の者です。」(〇〇〇って・・・)その男は すぐさま〇〇〇という組織について思い出すことになる。(なんでいきなり やってきたのだろう・・・)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その男は 去年の暮れの ある日ことを思い出す・・・その男は ある女性とお茶をしていたのだ。その女性とは それが2回目だったという。あるきっかけがあって・・・美人系 黒ぶちのメガネをかけ少し色気を感じさせるような風・・・話好きだった。女性には 離婚歴があり、子供がいることは 初めて出会った時に知っていた・・・その男には何故か訳ありの女性が現れる傾向にあるようだ・・・その女性が〇〇〇という組織に所属していることは初めから知ってはいた。保険だとか 新興宗教とかではない。その男は 女性との2回目の出会いで少し迷っていたようだ・・・関係を続けるべきか これっきりにするべきか・・・もしかして これってご縁なのだろうか・・・その男は 自分がそれなりの歳になっていることはもちろん自覚していた・・・これが最後のチャンスなのかもしれない・・・話は合う感じだし曖昧な関係を続けていいのだろうか・・・これから長いお付き合いになるかもしれないな・・・直観がはたらいたらしい。イイかも・・・そんな感じになってしまったようだ・・・そして普通 3回目くらいに そういう関係になるのかと思いつつ実は2回目で そういうことに・・・その男は 女性が その日とてもハスキーな声で歓喜の声を出していたことを思い出す。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その男は ふと我に返った・・・目の前には 彼女と同じ組織に所属しているという男性が 立っているのだ。もしかしていけない関係の男だろうか・・・男性「少しお聞きしたいことがあるんですが・・・」その男は 少しビビりつつも「何でしょうか?」男性「△△(女性の苗字)とは 直接会いましたでしょうか?」その男「はい」(正直に話すしかないのだろう・・・)男性「そういうことは 無いと思うのですが・・・もし途中で解約した場合、手数料が発生することは説明しましたでしょうか?」その男「はい。説明は受けました。」男性「ハンコは お客様ご自身で押されましたでしょうか?」その男「はい、自分で押しました。」男性「ありがとうございます。〇〇〇を今後ともよろしくお願い致します。」その男「こちらこそ、お世話になります。」その男は 〇〇〇と彫り込まれた ボールペンを受け取り、ドアを閉めた。・・・・・・・・・・〇〇〇という名の葬儀社。その男は ご縁があって 女性を紹介され、〇〇〇の互助会に入会したらしい。いつ何時 何が起こるかわからないこの世の中。準備はしておかないと・・・これから毎月 その男の口座から会費が引き落とされていくようだ。感謝
2020年01月15日
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「『男はつらいよ』は面白いよなあ~寅さん 最高だよ~♬」その男は そうつぶやいた。・・・・・・・・・・その男は 寅さんが大好きなのだ^^元旦には 実家で「男はつらいよ(1作目)」をテレビで見たという。今夜は今夜で(実家で)どこかの民放の「男はつらいよ」を特集した番組を見てきたようだ。・・・・・・・・・・こんな場面があったという・・・(第39作目『寅次郎物語』から)満男(みつお)~寅さんの甥っ子(高校生)満男「おじさん」寅「何だ?」満男「人間ってさ」寅「人間? 人間がどうした?」満男「人間は何のために生きてんのかなぁ・・・」寅「「う~ん お前 難しいこと聞くなぁ・・・え~う~ん なんていうかなぁ・・・ほらああ、生まれてきてよかったなぁ て思うことが何べんかあるじゃない、ね、そのために人間生きているじゃねぇのか?そのうちお前にもそういう時がくるよ。なぁ・・まあ頑張れ」・・・・・・・・・・生まれてきてよかったなぁ~♬感謝
2020年01月14日
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鳥が選んだ枝、枝が待っていた鳥。河井寛次郎(かわい・かんじろう)さんの言葉。(陶芸家)・・・・・・・・・・その男は 気がつくと 小樽警察署の2階の長椅子に腰かけていた。「いやな雰囲気だな・・・」その男は 警察が昔から苦手なようだ・・・悪いことをしているつもりはないのだが、パトカーを見かけると とりあえず ビビることになっている。過去には警察に助けられたこともあったらしいが、職務質問を受けたこともあったり・・・今回の件で 呼び出しの通知を受けたのは ほぼ1年前だという。もう行かないとまずい感じだったようだ・・・「あれから 10年になるのか・・・」その男は 長椅子に座りながら 手帳のようなものに目をやる。平成22年・・・今回 通知を受けて すぐに警察署に行かなかったというか躊躇したのには ちょっとした訳があるらしい・・・10年ほど前 同じように小樽警察署2階で・・・応対した男性職員の態度が気に入らなかったという・・・高圧的というか・・・(思い出したくないらしい)・・・ しばらくして その男は 警察署の男性職員に呼ばれる。「〇〇さん 準備が出来ました。」10年前に応対した職員とは違っていた (ホッ^^)(10年間 同じ部署には さすがにいないだろう^^)(何となく イイ感じじゃないか・・・)(自分の息子であってもおかしくない年齢だろうか・・・)その男は 職員に言われたとおりに 渡された書類に住所・氏名などを書いていく。(令和か・・・)その男は 「令和」という文字を書いたのは これが最初だったようだ・・・法律が変わり、「古物商許可証」の更新が必要だった。期日までに更新手続きをしないと 面倒になる感じだったという。それで、期日前に小樽警察署を訪れたという訳だった^^・・・・・・・・・・古物商の許可証をとって10年になるのだが、インターネットで初めて本が売れたのは、2009年の5月。きっかけのきっかけは・・・ブログを書き始めたこと。その男は ブログのネタとして 古本を買い始め・・・そのうちに 本が売れるということを知ることになる。本当に売れるのだろうか(半信半疑)・・・その男は アマゾンにお試しで 出品してみたという。すると・・・忘れもしない 2009年5月「斎藤一人」さんの講演会が札幌であり、その男がツイてる~♬ ツイてる~♬気分になって間もなくのことだった。1冊売れちゃったのだ~~~それから ぽつぽつ売れ始め・・・その年の6月から今の今まで 「1冊も売れなかった日がない」状態なのだ・・・これ奇跡でしょ^^商売としては 当たり前というかそうじゃないといけないでしょ とも言えるのだが・・・何となく 始めちゃったことが 続いちゃってきているのだ・・・その男が福島県から引っ越ししてきたときには 本はわずか10冊ほどだったという。それが・・・この状況・・・どういうこと!?・・・^^・・・・・・・・・・鳥が選んだ枝、枝が待っていた鳥。何気ない風景に見えるが・・・その男はさすが 陶芸家の視点は 違うと思ったようだ。「私」と「本」の関係。「本」と「私」の関係。ご縁というのだろうか・・・そういうことにこういうことになっているということは・・・感謝
2020年01月13日
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迷った時、風が吹いていますか。川が流れていますか。「風」と「流れ」が答えを示しています。それに従う「風流な人」。出典:宇宙を解説◇百言葉著者:小林正観出版社:弘園社・・・・・・・・・・2020年元旦に配達された年賀状は約13億通だったようだ・・・前年比10%ダウン。(11年連続減少中らしい。)「そうだろうなあ・・・」その男は そうつぶやいた。・・・・・・・・・・年賀状って そもそも・・・その男の調査によると 年賀状の歴史は 平安時代に遡るという。年始の挨拶まわりから・・・今のような感じになったのは明治4年の郵便制度開始がきっかけだったようだ。明治6年には郵便はがきの発行が始まり、年賀状は徐々に増えていったという。年賀状の意義は・・・年賀の挨拶に行きたいけれど、遠くて行けないということで挨拶する目的で年賀状を出す。今は 近況報告 お礼ため などとしても ・・・一言手書きで何かしらメッセージがあると確かに嬉しいものだが・・・その男は このところ基本的に年賀状は出さないようになっているらしい・・・年賀状は出さなくても・・・(何か言いたげ^^)世の中の「風」と「流れ」を感じてということなのだろうか・・・「風流な人」ということか^^感謝
2020年01月12日
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私たちが生命活動を維持するために吸っている酸素は、体にある肺を通して、血液に送り込まれます。そして、体の中で活動した後は、二酸化炭素に姿を変えて再び呼吸によって、空気中に放出されます。その二酸化炭素を水と太陽光の力を借りて、私たちに必要な酸素に変えてくれるのが、植物です。つまり、植物は、私たちの体の外にある❝もう一つの肺❞のようなものですね。出典:宇宙が教えてくれる人生の方程式著者:佐治晴夫出版社:幻冬舎・・・・・・・・・・その男は 今朝 6時半ごろ国道沿いを歩いていた。西側の空には まん丸お月さんが 雲に隠れるように沈みかけていた。今年最初の満月・・・その男は その大きさといい 輝きといいその神秘さに感動を覚えたようだ。どなた様が どのようなパワーがこの様な演出というか 運行をなされているのだろう・・・もし月が無かったら・・・生命体は 生きることが出来ないらしい・・・月があるということは やっぱり ツキがあるということか^^ツイてる~ ツイてる~♬不思議~ 不思議~♬月食 とか 日食とか・・・偶然 たまたま ではないだろう・・・精巧な何かしらの働きがあって なされているのだろう・・・その働きによって いま ここ自分が存在しているのだろう・・・・・・・・・・・・・自分といってもどこまでが自分で どこからが自分の外なのだろう・・・境界線が どうも曖昧だ・・・・・・・・・・・・・佐治晴夫さんは語る。私たちは、植物のおかけで生きているといえます。ですから、極端な表現かもしれませんが、樹木を切ることは、自分の外にある❝もう一つの肺❞を切ることにもなります。これが、科学の立場から見た「樹木をみだりに伐(き)ってはいけない」理由です。・・・・・・・・・・その男は自分というのは他人や 外界のものたちと関わりながら生きている 生かされていることを改めて感じたようだ。肉体的にも 精神的にも佐治晴夫さんは この宇宙の中には、目に見えない❝もう一人の私❞が存在していることになりますね。と語られている。確かに 確かにその男は ミラクルなこの世界を しばし味わってみたようだ・・・感謝
2020年01月11日
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昭和30年 巨人に土屋という内野手がいたらしい。高校時代はどのポジションもこなす万能選手だったという。技術的能力における天才は、生きる能力において鈍才であった。その時の巨人の監督は 水原。昭和30年秋季練習にて・・・練習中に水原が「声を出せ」と言うと、内野のなかで土屋だけが黙っていた。水原が叱ると、「ぼくは声を張りあげると耳鳴りがするんです」と答えたという。「声を出せ」という水原の言葉は、実は大切な言葉である。元気だから声を出すのではなく、声を出すから元気になる。そういうのが人間なのである。その点が生きる基本的観点である。生きることに意味がある訳でもなく、意味がないわけでもない。意味があるという前提で生きることで、意味を感じることができるのが人間である。出典:自明性の時代著者:加藤諦三出版社:三笠書房・・・・・・・・・・今朝 その男は ふとしたきっかけでこの本を 取り出し 読む。福島県から北海道に引っ越ししてきた際持ってきた10冊ほどの中の1冊だという。その男は 10代から20代加藤諦三さんの本を読み影響を受けていたという。一番最初に読んだのが、『俺には俺の生き方がある』そうだ そうだ・・・生き方に 感銘を受けたという。・・・・・・・・・・加藤諦三さんは「声を出すより球をとればいいんだ」という理屈はやがて、「どうせ死ぬんだから何をやっても意味がない」という理屈にまでいってしまうと語る。高校野球に感動するのはそこに理屈を超えたものを感じとるからだろう その男は 素直にそう思えるようだ。生きる意欲を吹き込む何かを感じとる。生きる意味は生きる中にあるのだろう。それを感じとれる 日々でありたい。出来れば それを表現できれば・・・その男は ふと そう思った。感謝
2020年01月10日
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なんにもないとき ついているこまったときは ありがとういいことあったら かんしゃしてますこれでしあわせひとり出典:斎藤一人幸せの名言集著者:斎藤一人出版社:三笠書房・・・・・・・・・・年の初めその男は 気がつくと「ドン・キホーテ」の家電コーナーに立っていた。そして 何台か積み重なった品物の中から 1台を取りレジに持っていくことになる。品物は 電気温風器。実家のトイレで使っていたパナソニックの電気温風器の音が変わってきていて、そろそろ寿命かな ということで買い替えたがっていたという。その男は 年末にその情報を得て調査していたという。パナソニックのものは トイレで使うには 大きさも機能もなかなか優れものだと思っていたのだが、後継機が無いことが分かったという。その男は 年末にふと立ち寄った「ドン・キホーテ」で目立つ感じで小さな山を作って並べられていた日立の電気温風器に出合うことになる。製造は2年ほど前で 特価セールになっていたという。良さそうだなあ・・・その男の第一印象だったという。その後 その男は ホームセンター・家電量販店にも立ち寄ったりインターネットで 調査してみたという。その男は けっこう そういうことが好きなようだ。いろいろ発見があるという。今 こういうのが売れているのか とか・・・いろいろ・・・・・・・・・・・・・年が明け電気温風器については結局 第一印象が良かった「ドン・キホーテ」の それに決めたという。レジで会計を済ませたその男は 出口に向かう。途中ガラポンの抽選をしているコーナーがあったという。チラッとポップを見ると 1回は引ける権利がありそうじゃないか!その男は レシートを担当の男性店員に見せる。「これ引けますか?」店員は「はい、大丈夫です。1回、回してください」みたいな感じで答えたという。その男は 慣れない手つきで 取っ手をつかみ回すことになる。(これって 回す前に もうすでに玉が乗っかっていてただ出すだけだよな・・・^^)ガラガラ ポトン~♬「おっ!黄色ですね~」店員が そう言うと 鐘を振り鳴らしながら「おめでとうございます。3等が当たりました!」と言うではないか!「3等は1000ポイントです。」(ポイントってなんだろう・・・?)「マジカカードお持ちですか?」店員に聞かれた その男は 何のことやら分からなかったという。その男は「ドン・キホーテ」で買い物をすることは滅多にないのだ。以前は プリンターのインクを購入するのに 寄っていたらしいのだが、今は 100円ショップのインクで 間に合っていたので・・・^^・・・・・・・・・・その後 別の店員さんがやってきて「majica(マジカ)」カードの新規作成をしてくれて、1000円分のポイントを入れてくれたという。カード発行手数料は通常100円かかるようなのだが、取られなかったという^^(こんなことって 滅多にないよなあ・・・今年は いきなりツイてるんじゃなかろうか~♬)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんにもないとき ついている(確かに いろいろなニュースを見聞きすると何もなかった一日が 良かったと思える。)こまったときは ありがとう(確かに そのことで学んじゃったりする。)いいことあったら かんしゃしてます(ドン・キホーテのガラポンの3等賞があてはまるんじゃなかろうか^^)ツイてるなあ~♬この世に生まれ 味わえているこのことが 最高のツイてるかも~~~その男は 今日 すでに 感謝してますを味わえているようだ~♬感謝
2020年01月09日
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今、もし失うことになったら、とても悲しくなってしまうことを3つ以上上げて、3分間だけそれを失った状態を想像してみてください。出典:幸せの法則著者:望月俊孝(宝地図ナビゲーター)出版社:中経出版・・・・・・・・・・望月さんは 続ける。「そんなこと考えたくないよ」と、心の中で叫んだ人もいると思います。ご安心ください。この質問に3分間思いをめぐらすほど、実は失う確率は低くなります。それだけでなく、この実習の後で一瞬にして幸せな気分になることができます。・・・・・・・・・・本当だろうか・・・その男は とりあえず、試してみることになる・・・今失うことになってしまったら・・悲しいことって・・(思いつくままに)愛する人。健康。貯金(お金)。友人。車。インターネット。おっ!「メルカリ」!エトセトラ・・・^^身近なところ というか 目の前というかそれらがあるっていうか いらっしゃるということは・・・本当にありがたく大切にしなくちゃと 改めて思ったり するなあ~♬^^空気 とか 水 とか 地球 とかになると悲しむどころの騒ぎではなくなると思うが・・いろいろな存在があって(ご縁で)今がある。今を味わえている。自分に出会えたことも・・・確かに 恵まれているよなあ~~その男が 有るものに目を向けてみる そんなひととき・・・感謝
2020年01月08日
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本来、神社仏閣はお願いを伝えるところではなく、「自分がどれほど恵まれているか気がつきました。ありがとう」と、お礼を言いに行くところです。出典:3秒で人生が楽になる悟りの法則著者:小林正観出版社:総合法令出版・・・・・・・・・・1月7日 午前。その男は気がつくと 自宅近くの神社に来ていた。手にはビニール袋。中には ミニチュアの門松やお札などが入っていた。「どんど焼き」だ。その男の調査によると、その神社では 一月の7日と15日に行われることになっているようだ。賽銭箱にお賽銭を入れ、焼いている人たちに挨拶をして指定された場所に ビニール袋を置く。・・・・・・・・・・「どんど焼き」は、全国で行われている行事のようで、その名称は いろいろ。 由来も諸説あるようだ。小樽市内の「住吉神社」のHPには 「どんど焼き」について「神社からの授与品を御神火によって焼納し、無病息災等を祈る神事のこと。」と記載されている。その男は しばし、立ち上る火や煙を眺めながら神事を味わっていたようだ。長き伝統というのだろうか・・・大昔 いつ 誰が 始めたのだろう・・・・・・・・・・・・・その男は その後 拝殿にて参拝をする。その男の初詣というのだろうか。これまでの人生・・・初詣に行かなくちゃとか思ったことはないという。そういうことに興味が無かったというかこだわりが無いというか・・・その男は かなり以前から神社は お願いするところではなく、感謝するところだと思っていたようだ。今回も 「ありがとうございます。」感謝の気持ちをお伝えしてきたという。いま ここ生きているって 不思議だなあ~ありがたいなあ・・・何かしらの存在というかエネルギーというかご縁というか・・・どなた様かに生かされている感じがしているという・・・どなた様って神様といえるだろうか・・・感謝
2020年01月07日
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「確かに 似てるなあ~」その男は そうつぶやいた・・・・・・・・・・・・・その男は 年明け札幌市内をドライブすることになっている。年末から年明けにかけ 話題になっていることの1つは あの人の日本からの逃亡劇だろう・・・いま彼はレバノンということろにいるらしい・・・ドライブ中カーラジオでは 男性パーソナリティが そのことにふれアシスタントの女性と話をしていた。楽器ケースに入っていたらしいが どんな楽器用だったんだろうねぇ?バイオリンだったら・・・いくらなんでも小さすぎるよなとか いろいろ^^そして話に区切りがついた 一瞬 男性パーソナリティがつぶやいた。「ミスター・ビーン」・・・少し間があって アシスタントの女性が「私は 何も言えません・・・(ウㇷㇷ)」その男は 「確かに 似てるなあ~」思わずそうつぶやいてしまった(少しにやけながら)^^・・・・・・・・・・まるで映画の世界のようだ・・・その男は そう思っているらしい。とりあえず 今のところ あの人の逃亡は成功したようなのだがこれからどう展開されていくのだろう・・・自分にとっては 全く関係の無いことだとその男は 理解しているようなのだがどうも関心はあるようだ・・・(面白い^^)あの人に関わっている人達は どういうことになっているのだろう・・・喜んでいる人怒っている人怒られている人いろいろいらっしゃることだろう・・・ドラマにしたら・・・拘置所からの あの変装場面も もちろん入れてもらいたい・・・^^主演は やっぱり 「Mr. Bean(ミスター・ビーン)」でしょ^^メイクしなくてもイケるんじゃなかろうか・・・^^その男は そうつぶやいた。(メルカリ作業の合間のひととき)感謝演奏家Mr. Beanの動画・・・
2020年01月06日
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