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6月も下旬ですね~東北地方はそろそろ梅雨入りでしょうか。さて、石んこ地蔵の大きな115cmです。5月に展示室の隣に建立しました。先日、山形のお客様がいらして、見て写真を撮っていかれました。後日、お電話いただき、商談成立しました!ありがとうございます!次は、手をつなごうを、子供を両方に手をつないだものを、というご要望がありました。さっそくデッサンを描いて、形にしていきます。そして出来上がったのは、こちら。手をつないでいるところ、子が両手で親の手を包んでいる。親の手がちゃんと下に見えています。細かいところまで、きちんと彫っています。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。https://isinko-website.com/後ろ姿も見てください。子は体が斜め横向きになっているので、片方の袖が見えています。野外ギャラリーの花、これは八重のドクダミです。上に伸びている白い花びらがかわいい。これはホタルブクロそろそろ、蛍が出てきているでしょうか。まだ気づいていないだけかもしれませんね。次は紫陽花もお見せしますね~石んこ地蔵13cm祈りを2体。スウェーデンへ空を飛んでいきます。だいじょうぶ、日本滞在中に神奈川県にお送りします。大切な方へのプレセントとか。お伝えしたいことが山ほどあります。最後は、山登り。先日、友人が福島県の安達太良山登山へ。山頂の祠にいる石んこ地蔵を撮ってきてくれました。どなたが置いてくださったものなのでしょう。デザインが現在の者とはだいぶ違いますが、作った本人が「自分が作ったものだ。」と言っています。20年いや30年も前だと思います。1700m。高いですね~私にはとてもとても登れる体力も気力もありません。友人も60歳になったばかり。私も頑張らねば!
2024.06.19
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5月23日に、仙田氏青葉区中央2丁目の新しい駐車場の一角に、石神彫刻工房で制作した石の大黒様を設置しました。天気の良い日で、施主様も黙ってみていられなくて、いろいろお手伝いいただきました。中央通りから一本北に入って、WEGOのあるビルの向かいです。上の写真はまだコンクリート打ちがされていないところです。そして、時間は前後しますが、工房を出る前のユニック車。こんなふうに載せて出発しましたよ。石んこ地蔵ふたり26cmこれは右が大きい。今回お作りして、伊賀市のお寺にお送りしました。数年前にお作りしたのとは、少し違うものを、という事で左右の大きさを替えました。こちらは、いつも作っている、左が大きい。野外ギャラリーの花です。ニワゼキショウ。芝生の芝のような大きさで形も同じような葉っぱ。花が咲くまではこの花だと気づきません。しかも、通路で踏まれるようなところに咲きます。5㎝程の高さの茎です。馬頭観音様こちらは、大きい。高さ60㎝。馬頭観音様を制作するのは、はこれで3体目です。これが一番大きいです。昔、農耕や荷を運ぶため、移動手段として日本人の生活になくてはならなかった馬。その健康と安全を祈願する馬頭観音様。そして、広く動物の健康を願うお仏さまとして、ペットのために馬頭観音様を建立されるお寺様も多いです。ペット供養としてのものもありますし、今回のご依頼は、ペットの健康祈願としてです。宮城県川崎町今宿黒岩山3石神彫刻工房です。024-84-6410
2024.05.28
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石んこ地蔵19㎝メガネさん。特注品なので、通常の価格の1.5倍です。にもかかわらず、4月5月だけでも3体作っています。それらは、三重県津市の潮音寺さんへ。潮音寺さんには、永代供養樹木葬墓「結びの丘」があります。ご住職が手入れをなさっているハーブや花のガーデンはお散歩に来る人もいるくらい素敵な場所です。円形の丘がみっつ。それぞれの中心にはハナミズキの木。細長い入れ物にお骨を入れ、ボルトとナットで石んこ地蔵とつないで、土に埋めています。それぞれのお地蔵様は、お顔をお選びいただいたいます。日曜日。工房代表である夫は、大きな115㎝の石んこ地蔵を設置していました。野外ギャラリーの東端の方、建物の隣付近です。右は2年前からある、80㎝の石んこ地蔵左は、今回設置した、大きな石んこ地蔵。時間が経つと、右のように黄色っぽく赤っぽくなります。奥の方、2体の間、イノシシの罠の籠がみえますね~秋保里センターの展示スペースには、秋保地区の工芸作品などが紹介されています。私たち石神彫刻工房は、2006年まで秋保町石神地区の「ゆめの森」で活動しており、秋保の仲間として、今でも展示をしてくださっています。この度、石んこ地蔵を新しいものに差し替えてきました。同じスペースには、江戸独楽の廣井さん、木工の平野さん、こけしの山尾さんと、先輩方の作品が飾られています。ご一緒させていただき、ありがたいことです。さて、こちらは、工房に戻ってきた石んこ地蔵。さっそく、買い手がいらっしゃいました。群馬県のご常連さんです。20年も前の作品は、今よりも、より垂れ目です。左の作品は「ちょこら」と、底面にガムテープに書いた名前が貼ってありました。さて、火曜日。雨降りの次の日、見学には最高の日でした。はるばる宮崎市からのお客様。宮崎市の明榮寺のご住職と奥様。いろいろなお話ができて、育樹の森のお話も聞けました。明榮寺さんには、境内に樹木葬があります。永代樹木葬 です。それぞれのシンボルツリーの周りに、おひとりおひとりの袋に入れたお骨を埋め、その上に石んこ地蔵16㎝を置いています。ヤギを飼っていて、草を食べてもらったり、えひめAI という手作りの肥料を作っていたり、自然とともにある樹木葬、そして育樹の森なのです。それぞれのお地蔵様は、お顔をお選びいただいたいます。お問い合わせはお気軽に~宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3石神彫刻工房0224-84-6410(電話,fax)
2024.05.16
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大型連休が終わり、昨日は雨模様、今日も曇りで、少し寒いようです。写真は、連休中。若い緑が美しい。石んこ地蔵25㎝は、4体とも栃木県足利市のお寺様へ。それぞれの背中には、それぞれのお名前を彫りました。ずっと野外ギャラリーに飾ってあるので、だんだん汚れてきます。じょうろで観ずをかけながら、まずは歯ブラシでゴシゴシ。まだ落ちないところは、真鍮ブラシですこしずつごしごし。年数が経つと、それなりに最初の色が変わってきますが、良い感じになじんできて、黒っぽい汚れだけを取ることができました。紫のミヤコワスレ。最初に植えたところのは、もっと濃い色ですが、株は小さくなってきて。ココは株分けしたところです。大きくなりました。エビネは、昨年の春、地元の園芸農家さんに植えてもらったのです。うまく、また出て来てくれました。水仙は、ずっと植えっぱなしだと、球根が詰まってきて花が咲かなくなるのですね~もう、掘り返してやった方がいいかしらね~こちらは、石んこ地蔵ふたり19cmカタログでは17㎝ですが、これは特注の大きさ。埼玉県八潮市のお寺に行きます。全部で10体。昨日梱包しました。右の方が大きいのと、左の方が大きいのと、お顔の向きも、少しずつ違います。こちらは、インスタグラムの投稿からの写真です。@nagomijizouさん。これは鎌倉市の長谷寺の良縁地蔵さん。そして、nagomijizouさんが、すごいことを発見してくれました。なんと、Wikipediaの地蔵菩薩の項目の中の日本の信仰の項目で、いろんなところのお地蔵様の写真が載っていて、その最後に、「現代的な地蔵 石んこ地蔵」という名で、写真が載っているのでした。nagomijizouさん、良く見つけてくださいました。こちらのページです、ぜひ見てください。Wikipediaの地蔵菩薩 日本における地蔵信仰このページに載っている石んこ地蔵3人は、文京区小石川の伝通院さんにあるものです。名札に「さいせき」と彫ってあります。彩石という石材店さんの名前です。なぜ、この写真が使われて、石んこ地蔵という名前を取り上げてくれたのか、まったく分かりませんが、ありがたいことです。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。この石んこ地蔵を作っています。
2024.05.08
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石んこ地蔵25cmありがとう撮影は普段は、野外で草や花と一緒に撮っています。が、草木が目覚める前の冬や、秋には、なかなかいい感じになりません。カレンダー用には花と一緒もよいですが、こんなところでも撮ってみたいです。これも、両脇に邪魔なものが写っていますが。 撮影ボックスというものを購入してみました。80㎝×80㎝×80㎝で大きすぎるとも思いましたが。もうすでに、夫が、屋内展示室に据え付けてくれました。これは、まだ据え付ける前の、届いたその日の夜のこと。これから、写真にご期待を~ さて、仙台駅の近くの駐車場に置かれる大黒様。出来上ってきました。先日、施主様がまた見に来られました。とても、楽しみにしておいでなのが伝わってきます。これで完成かと思ったら、夫は、もっと磨いておりました。もっとピカピカです。全体を磨くのではなく、ですが。 この頃の、お裾分けまかないは、タケノコやわらび、タラの芽のてんぷらなど。ハンバーグはタケノコ入りです。ワラビのおひたしと、ワラビの酢漬け。林道のわきにあった花。見たことはあるのですが、イカリソウ?でしょうか。きのうは、ワラビとぜんまいを採りました。工房と自宅の上の方の山。メガソーラーでできるので、木を切っています。(知らないうちに決まっていたメガソーラー)そこらには、ぜんまいが出るスポットがあるのです。今年で終わりかあああ。残念がる夫。 最後にも、撮影の様子を。まだまだ工夫が足りませんね~ライトの位置、お地蔵様を置く位置。別に脇から当てるとか。昼間か夜か。背景の色とか。いろいろやってみます。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。0224-84-6410ホームページは、こちらへhttps://isinko-website.com/
2024.04.25
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4月18日は、発明の日だそうです。さて、制作を続けている大黒様。磨きに入って、何日か経ちます。ポリッシャーに付けた砥石で磨いていきますが、番数が大きくなると、より細かくなっていきます。これは800番の砥石で磨いています。これ以上細かい番数だと、表面がツヤが出すぎて、形が分かりにくくなるのです。ぴかぴか光っていると見にくいというのもあります。具象なので、ピカピカさせる必要はないのです。墓石はピカピカの方がいいですけれど。番数で800次は1500番。福々しい表情をだしています。明日は、施主さまが観に来られるということです。きっと気に入ってくださるでしょう。回転させて磨いていきます。 ポリッシャーという道具。これは、数日前。見学に来られた方に、説明。野外ギャラリーの雑木も芽吹きの季節。ナラやクヌギ、ウワミズザクラちょっと奥には山桜が咲いています。山笑う候、一番好きな季節です。ソメイヨシノは、後と今ではまだ、満開!という感じでしたが、昨日はもう散りはじめでした。お客様の写真から。おとといは、レモンジャムを作りました。その前に、レモンの皮はすりおろして、ドーナツと、レモンクリームに入れて使いました。残りのレモン全部は、まずはレモン絞り器で汁を絞り、残りを鍋で茹でます30分くらい。その後の仕事をおとといの朝仕事で。レモンの半分の重さのグラニュー糖を入れました。でも、酸っぱいです。石んこ地蔵三人家族。高さ32㎝この写真はおととい。まだ黄砂がたくさんではありませんでした。やはり、さくらには青空が似合います。昨日は、母のお供で、仙台三越7階で行われている池坊展へ。和の雰囲気漂う落ち着いたものから、こちらの写真のようにモダンなものから、色々な活け方で、とても見ごたえありました。お花の背景も工夫されていて、コーナーごとに、黒とか白とか。母の習っているお花教室の先生にもお会い出来ました。先生の展示は中盤の2日間でしたが。さいごは、石神彫刻工房のソメイヨシノ。もしかして2本しかないかもしれません。あとは、ヤマザクラや八重桜など。989-1502宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3電話.Fax0224-84-6410 ㈱石神彫刻工房 HP https://isinko-website.com/
2024.04.18
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本日、4月13日。仙台市青葉区上杉4丁目にある光禅寺さまでお地蔵様の開眼法要が執り行われました。導師は、山形市の山寺の立石寺の貫主様です。これは、開眼した直後のお地蔵様新しくできた、そわか堂という建物の目の前です。屋根がかかっています。除幕のシーンです。後ろ姿が立石寺の貫主様幕をはずす住職の英空さん(尼僧)と副住職さんお地蔵様の制作者として、工房の代表もちょっとお話しました。急にお話を、と言われたのですが何とか想いをお伝えすることができたようです。続いて、円仁グリーンロードの皆様による植樹が行われます。この会は2002年に始まったもので、この光禅寺の植樹は、日本や中国の地で59か所目だそうです。日本だけでなく中国やアメリカからも植樹のためにお集まりになられているそうです。中国語や英語も飛び交っています。円仁さんについては、どこかで詳しく書かれていると思います、天台宗の祖の最澄のお弟子さんです。円仁さんが中国に渡った際に巡った地にも植樹し、日本で巡った地でも植樹をしているそうです。今回植えられたのは、紅白梅。一つの花で赤と白の花びらを付けるのだそうです。本堂は、東日本大震災の後に再建されたものです。989-1502宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3電話.Fax0224-84-6410 ㈱石神彫刻工房 HP HP https://isinko-website.com/植樹された梅の木の右には、石んこが置かれています。ありがとうちゃん とは、寺犬の名前です。工房にも来たことがありますがかわいいワンちゃんでした。光禅寺は、仙台市の市街地の小さなお寺さまですが、ぜひお参りに行かれてみてください。西暦858年に慈覚大師円仁が青葉山に建立し、その後、伊達政宗によって仙台の鬼門鎮護のために移しました。とても歴史のあるお寺です。お門のところには青葉山から運ばれた石仏のお地蔵様、そして、豊川稲荷様。仙台市青葉区上杉4丁目4-50住友不動産さまのブログに分かりやすく書かれていましたので、リンクさせておきます。
2024.04.13
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こんにちは~今日は、朝から雨風が強い日でした。 でも、夕方になって晴れ間も見えてきました。この桜は、工房の昨日のもの。今日はまだ撮れていません。もう少し開いていますが、開きかけの花がそのまま、雨に濡れて落ちていたりします。 明日は晴れますね!こちらも昨日ですが、自生の山桜です。ずいぶん幹が高く、見上げると淡いピンク。写っているオブジェは、福島県の鮫川石という石です。石んこ地蔵。光背付きの石こ地蔵です。石神彫刻工房の野外ギャラリー989-1502宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3電話.Fax0224-84-6410 HP https://isinko-website.com/横から見ると、厚みが分かります。先日、新しく作って、置きました。昨日から、全国 春の交通安全運動実施中です。石神彫刻工房の入り口にも交通残全の旗を設置。石の看板の横には穴があけられているのです。国道286号線から入って、田んぼの間を通り川を渡り、最後にずずずー登り、右に曲がると工房です。ここは、ニホンタンポポがたくさん咲きます。がくが、花に向かって上にくっついているのがニホンタンポポの特徴です。たくさん咲いているのは珍しいそうです。観に来てくださいね~まだまだこれからですが。親子地蔵29㎝向かって右側を選んでいただいたのですが、もうひとつ、同じサイズで、色なしの白御影石ののままのものも、実際に観ていただき、どちらかに決めていただこうと思います。鉄さびと墨をしみ込ませている石んこ地蔵の独特の色。ですが、時間が経つと、錆が強く出て赤っぽくなったり、よごれが着いて黒っぽくなったりします。着色無しですと、汚れをゴシゴシ落としても、色の村の心配がありません。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。石の彫刻のことなら、なんでもお問合せください。お地蔵様、観音様、大黒様、わらべ像、犬や猫、鳥など動物、色々お作りしています。
2024.04.09
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4月6日土曜日。宮城県南部、川崎町の石神彫刻工房は、朝の方が暖かく、なんだかだんだん寒くなってきたようです。桜はどこまで進んできているでしょうか。さて、春に向けて、新しい石んこ地蔵が何体か置かれました、野外ギャラリー。自然石を使ったレリーフ作品です。他に、三人やひとりもあります。どうぞ見に来てくださいね~石の、大黒様はだいぶできてきました。眉毛のところ、赤く色鉛筆が入っていますね。足元の俵のアップです。4月終わりか5月初めには設置と思います。仙台の中心部近くに。淡い色のクリスマスローズは手前のお花。クリーム色のは、プリムラ。石んこ 夢ちゃんふきのとう。ちょっと前に、出始めの時、てんぷらにしていただきましたが、少し見ていないうちに、茎が伸びてきていました。華は食べませんが、茎、はっぱ、それぞれ食べます。茎は、葉っぱを取る時、一緒に皮もむく感じで、あとはセロリの皮をむくようにして。生のまま切って炒めました、しゃきしゃき。思ったよりアクはないんです。葉の方は、刻んで、チヂミ風に焼きました。私は、てんぷらもいいけど焼くのも好きです。後は、定番の ふき味噌ふと見ると、家の北側の小川の近くにキクザキイチゲフランスのシルビーさんに、この写真を送りました。そしてら、左右の目の長さが違うようなので、別の写真を送ってください、と返信が。ちょっと手直しして、また撮りました。夫の手と、顔がちょっと写っていますね~今度はok もらいました。よかった~来週、郵便局から出したいです。 989-1502 宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3電話.Fax0224-84-6410 ㈱石神彫刻工房 HP https://isinko-website.com/
2024.04.06
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3月30日です。ソメイヨシノの開花が待たれる今日この頃です、宮城県。もっとも、ここ川崎町の工房付近は、仙台市内よりももっと遅いですが。確実に春です。数日前は雪が積もっていたとは思えません。日差しもあたたか。石神彫刻工房の野外ギャラリーでは、石んこ彫刻、石んこ地蔵たちがお客様をお待ちしていますよ~最近、リピーターのお客様が来てくださっています。今日は、震災の前の年に来たんですよ~というご夫婦。なんと、今回は秋保温泉にお二人の還暦のお祝いでお泊りだったと。お~昭和39年生まれですか~私もです。出会いそうで、同い年はなかなか会いません。還暦旅行の記念にと石んこ地蔵をお買い求め。ありがとうございます。先日は、もっと昔、17年前に来たという方とそのご友人たち。長谷寺の和み地蔵を観て、どこで作っているのか調べて、工房にたどり着いたのだそうです。古希4人組男性。それぞれの個性があって、楽しい皆さんでした。造園を趣味でなさる。絵を描いている。鉄道模型作り。もと校長先生は段取りがすごいし。さらに、翌日、やっぱり忘れられないと、再度ご訪問いただき、ご購入。ありがとうございます。展示室の前のスペースを模様替えしました。すっきりです。入口の左側は、お買い求めいただける展示スペース。写真には写っていませんが、右側は注文品の取り置きスペース。写真の上の方の窓に貼ってるのは、クマに注意。小さい花たちが。一番早く咲くミニ水仙。この上の方に石んこたちが飾ってあります、木の上に、どんな石んこを置きましょうか。黄色は希望の色。明るい気分になります。クロッカスも何色か。しましま。クリスマスローズも。去年植えてもらったプリムラ。クリスマスローズ、茎を長く伸ばしてきました。大黒様を彫っています。足元には俵。今日は、斜めに固定しています。仙台市青葉区中央通りの近くに置かれます。昨日も施主様たちが見学に来てくださいました。鶴岡市の会社なので仙台事務所の仕事の後に、ちょうど通り道ですので、寄ってくださるのです。出羽三山神社の大黒様は、三面の大黒様ですが、これはお顔はひとつです。目は、最後に彫るそうです。どんな顔になるでしょうか。観ていると、施主様に似ているような。989-1502宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3電話.Fax0224-84-6410 ㈱石神彫刻工房 info@isinko.comHP https://isinko-website.com/
2024.03.30
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一昨日の雪にはびっくりしました。でも、さすがに4月間近。昨日はもう溶けて水になり、今朝はもう乾いています。さて、今、大黒様を彫っています。高さ80㎝です。石彫りの仕事は室内で暖房のきいたところではできないので、冬が寒く、夏は暑く。だいぶ暖かくなり、仕事もやりやすいです。でも、空気は乾燥していて、ノミを持つ右手の親指の付け根が割れてしまいました。手の平にすっぽり収まる小さい大黒様をお預かりして、見本にして彫っています。この小さな像から寸法を採ると、どうしても誤差が生じてしまいます。そこを修正しながらです。愛媛県松山市の長建寺(ちょうけんじ)さまに先日発送しました。高さ50㎝の石んこ地蔵です。1体はお寺の門前に置かれるという事です。門前の石んこ地蔵の台座は大きく、20㎝になりました。石神彫刻工房は、山の方にありますので、野鳥が居て、カラスもよくやってきます。そのフンからお地蔵様を守るため、籠を作ってかぶせているのです。無事に愛媛県に着いて、荷下ろしまで安全にできますように。宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3石神彫刻工房0224-84-6410ホームページhttps://isinko-website.com/お問い合わせなどお待ちしております。
2024.03.28
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お彼岸の中日が過ぎ、今日は3月21日。この期間、お墓参りに行かれた方も多いと思います。私も、宮城県岩沼市にある、父や祖父母が眠るお墓に、母(88歳)とお参りしました。さて、お墓といえば、ここ近年は、樹木葬や永代供養墓というお墓を選択される方がいらっしゃいます。石神彫刻工房の石んこ地蔵は、そのようなお墓の墓標、お仏様そのもの、として各地の寺院で、お使いいただいています。こちらは、三重県津市潮音寺(ちょうおんじ)の樹木葬「結びの丘」シンボルツリーのハナミズキを中心にした、結びの丘「おむすびさん」と名付けた石んこ地蔵の下には、ご家族ごとの個別カロート(収骨室)にご遺骨を納められています。 それぞれお好きなお顔の「おむすびさん」をお選びいただきます。こちらは、宮崎市の明榮寺の永代樹木葬です。お寺の敷地内にある樹木葬墓地おひとりおひとり、お好きな「合掌地蔵」と名付けられた石んこ地蔵を選んでいただき、安置されます。石神彫刻工房のホームページの「石んこ地蔵に会える処」のページでもご紹介しています。次回は、永代供養墓での石んこ地蔵をお知らせしたいと思います。さて、春のお彼岸は、母の手作りの草餅。お墓や仏壇にお供えしたあと、残ったのをいただいてきました。工房スタッフへの、おすそわけまかないです。草餅は、中にあんこを入れたあん餅と、きなこをまぶしただけの草餅、これにはきび砂糖をまぶして。それから、緑の揚げ物は、フキノトウのてんぷら。少し暖かいところでは、ふきのとうが出てきています。工房のある辺りではまだのようです。宮城県川崎町の石神彫刻工房 妻の日記です。
2024.03.19
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2024年3月15日です。3月11日が巡ってきました。3.11は穏やかに祈りをささげる日になりました。山合いに住む私たちにとって、自分には何ができるのだろう、何かができたのだろうか、と問う日々でもありました。石んこ地蔵を通して、少しでも何かのお役に立てているのではないか、と思います。観音様です。左は、カタログに載せている大きさ高さ24㎝右は、小さくて高さ18㎝おうちの中に置かれるというので、できるだけ小さくとのご要望でした。仏像としてではなく、オブジェとして飾られます。横顔も素敵だと思います。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房 です。さて、ただいま製作中の彫刻です。アップで撮りました。何を彫っていると思いますか?そうです。小づちを持って、俵の上に居るのは、大黒様です。仙台市青葉区中央の、中央通り商店街の1本西側の通りに、4月に新しく駐車場ができます。その歩道に面した角地に置かれます。ご依頼された会社は山形県鶴岡市に本社があります。先ほどもご依頼主様が観にいらして、だいぶできてきたのを嬉しそうにご覧になっていきました。それにしても、いつも思うのですが、この硬い石の塊から、彫り出していく仕事は、誰にでもできることではありません。立体を彫るセンスもいるのだそうです(と先ほど話しておりました、工房代表が)芸術大学を出た人でも、思い通りに彫れないこともあれば、逆に、学校に行ってなくても彫れてしまう人もいるんだとか。ダックス君です。こちらは、小さいです、とても。今回、置く場所は永代供養墓で、ペットと一緒に入れるお墓です。その祠(ほこら)の奥行きが11㎝なので、ダックス君はそれより少し小さめで、と。このように並べて置かれるのです。石の犬君は、飼い主さんと同じくほんの少し右に傾いています。さて、私の個人のことを。先週3月10日は、宮城県出身で元AKB48のメンバーだった岩田花怜ちゃんの朗読劇「10年後の君へ」を観てきました。震災当時、小学6年生で、もうじき中学生。うちの末っ子と同じです。今度26歳かな。そのような若い方が、震災をテーマにしたお芝居を作って演出して、演じる。なんて、すごいんだああ。舞台は閖上なのですが、石巻のお茶屋さんの実話からイメージした女性も出てきました。とても難しいテーマに取り組む、彼女のまっすぐな姿勢に感服しました。朗読劇とはなっていますが、椅子が3脚並べられた舞台ですが、並びは場面場面で入れ替わり、照明で、主たる人物が浮き上がり、音も入って。動きもあるし。さすが、皆さんプロの俳優さんたちで、震災で傷ついた心を、すごくよく表わしてくださっていました。みな、東京から来た俳優さんたちです。最後の方で、主人公の友達が、出身学校の生徒の前で語り部として、語るところがあります。そこは、客席に向かって話すのですが、私も生徒の一人になって聞いていました。岩田華怜ちゃんは、これからニューヨークに渡り、ブロードウエイの舞台を目指すそうです。心より応援したいと思います。昨年は、ハリーポッターのお芝居を東京、赤坂のTBSのシアターで観ました。偶然にも岩田華怜ちゃんの出演の回でした。見事でした。会場となったKHBの本社の社屋。あすと長町にあります。かっこいいですね~ 仙台87sの本拠地でもあります。バスケの街、長町。
2024.03.14
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3月7日です。おとといが啓蟄でしたが、昨日は雪が積もり、気温も余りあがってきませんね~さて、今週月曜日、仙台市青葉区上杉4丁目4-50の光禅寺へ行ってきました。以前よりご縁をいただいているお寺ですが、この度、115㎝の大きな石んこ地蔵を建立させていただくことになり、その設置のめの下見です。写真のおいのり地蔵さんは、寺犬だった犬、名前が「ありがとう」くんのお墓です。他のみなさんのペットのお墓でもあるということです。街の中の、敷地はとても小さな寺院ですが、歴史がとても古く、かの慈覚大師円仁さんが開祖で、千躰地蔵が祀られていおり、その「せんたい」が仙台の名前の由来ともいわれています。青葉山に在ったお寺が政宗公により、こちらに移されたということです。「光善寺通り」が通っています。定禅寺通りは有名ですが、今でも地図には光禅寺通りが載っています。詳しくは光禅寺ホームページでご覧ください。昨日の雪の朝。すぐに溶けてきましたね。野外ギャラリーのクリスマスローズ、種類によっては、花を咲かせています。埼玉県熊谷市の養平寺。こちらのお寺は、石んこ地蔵やほかの石の像などが、いろいろ建てられています。昨年は、石のラグビーボールも作りました。熊谷市はラグビーが盛んな街ですから~この六地蔵の花手水やほかの花手水、毎月のようにプロの花屋さんが活けています。鮮やかなお花、春を感じますね。我が家のお雛様、七段飾り。10日も出していませんでしたが、きのう、もう仕舞いました。迷信であることは承知ですが、うちにはよいお年頃の娘が3人。畳の部屋の下が収納庫。わらべです。人形用の防虫剤を入れます。1年間、守ってやってください。うちは、住んでいる古関地区のお米を玄米で購入しています。家庭用精米機で5合ずつ精米して食べています。米ぬかがたくさん出るのです。今朝は米ぬか入り、米粉入りクッキーを焼きました。菓子用米粉100g小麦粉100g新鮮な米ぬか20gオリーブ油50gはちみつ50gニンジンすりおろし50gレモン汁小さじ1ショウガすりおろし小さじ1塩1g3㎜に伸ばして型抜きしました。三陸の春の味覚生わかめと生めかぶを、陸前高田市からお送りいただきました。お湯に浸すときれいな緑になります。わかめのしゃぶしゃぶですね~今の時期しか味わえません。 仙台出身、ニューヨーク在住で世界で活躍しているタップダンサーの熊谷和徳さんのタップワークショップに参加しました。かっこよかったわ~そして、ワン、ツー、スリー、フォーの最後の4拍めからカウントが始まるとか、右とか左よりもまずはリズム!とか、身体の重心をどこに置くか、とか、すご~く初歩を教えてもらって、20人くらいの女性男性ティーンから70代まで、いろんな年代で、楽しく2時間を過ごしました。それにしても、夢のような企画ですよね~これは、お借りしたタップの靴。この金属で鳴るんです。えずこホール平土間の床にベニヤ板を何枚も敷き詰めてのワークショップでした。
2024.03.07
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2月27日です。もう、今度の日曜は3月3日、ひなまつりだというのに、やっとお雛様を出しました、おととい。54年前の雛人形。7段飾り。なんといっても、ひとりで飾るのはなんともつまらないものです。去年は次女が来てくれて手伝ってくれたのですが。重い腰を上げて、夜にやりました。じつは、杓や笛や酒器や弓矢など、小物を付けていませんです、許してくださ~い。ひなあられは、甘くないものを選んできました。こちらは、カラオケ地蔵山形県からお客様がいらして、ご注文いただいたものです。亡くなったお父様がカラオケの先生だっという事です。先週の土曜日は、NHKのど自慢チャンピョン大会でしたね~ほんと、みなさんプロのようで、中でも、私がすごいと思ったのが、秋田県大仙市からの80代の男性。カラオケを教えているとのことで、声量も伸びもあって、落ち着いていて、素敵でした。さて、先週は雪が積もりました。降ったその日はあまりにも雪が多すぎて、顔が見えませんでした。次の日、だんだん顔が見えてきました。2月21日。仙台市の東北生活文化大学へ。宮城県で初の美術学部を立ち上げのためにご尽力された佐藤淳一さんの、退官記念の彫刻展へ。右が淳一先生。ちょうどお仕事中でしたが、お話をさせていただきました。うちの夫より少し先輩です。石の彫刻家は、県内でも数えるほどしか居ません。みんな仲間です。どの作品も、触れてよいのです。磨いたところ、ざらざらしたところ、さらさらしたところ、表情が違います。2月24日。宮城県南部の柴田町にあるギャラリー無何有の郷へ。やはり、宮城県角田市在住の石の彫刻家山中環さんの個展へ。山中さんもほぼ同年代。石を割ってから彫って、組み立てて。これはDMに使われた作品です。これも石なの?いっしょに行った娘が驚いています。私も驚かされています。この赤がいいですよね~元の石の色との組み合わせ。金は、磨いた面とが似合うと、思います。味噌です。これは去年仕込んだ味噌。いつもより糀の量を多くしました。陶器の甕(カメ)に保存していました。こちらは別の容器に移して、新しく、味噌を仕込みました。次の写真は、大豆を圧力なべで煮て、熱いうちにつぶしているところ。今回は、大豆750g 生糀900gさて、うまくできますか。半年後が楽しみです。先日、2月24日は、父の3回忌法要でした。亡くなって2年経ちました。早いものです。そして、昨日、2月26日を迎えました。1936年2月26日。226事件の日。この年の1月に父が生まれました。東京に住んでいた祖父祖母と父。祖母から以前聞いた話があります。ちょうど生まれたばかりの赤ん坊と家にいる頃、226事件の日、軍靴の音がして、とても怖かったということを、30年くらい前、まだ祖母が存命だった時に聞きました。歴史が、自分とつながっている。その後、戦争に行って、帰ってきた祖父。長男として、お母さんを支え、妹弟の世話をしていた父。まだ、10歳にも満たないのに。一家で山形に疎開して、苦労が絶えなかっただろう父。時を現在に戻します。先日の父の3回忌法要の後の食事会でのこと。妹(57歳)が、そういえば、子供のころ、ばあちゃんに歌を教えてもらったよね、と言って、「ここは お国を何百里~」と歌い出すと、私(59歳)も歌えて、そしたら、なんと、夫(64歳)も一緒に歌いだしたのです。「離れて遠く 満州の~・・・ 仮包帯も玉の中~ ああ戦いの最中に~・・・」軍歌だよね~何で知ってるの~「え、俺らの年齢の子、みんな歌えるんじゃないの~」軍歌が歌える、って。ここでも歴史がつながっている。
2024.02.27
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2月17日。二月とは思えない暖かさです。青空が深いですね~石んこ地蔵彫刻「二重唱 20cm」をご注文をいただきました。台座もご希望でしたので、どちらがよいかメールで写真をお送りするための撮影。おっと!邪魔者が。においをかいで点検、すりすりして自分のにおいを着けるのでしょうか。 看板猫モモコも外に出ることが多くなっています。周囲にはコクマザサを植え込むそうで、台座は少し高さがあって、しかも大きぎないもの、色は濃い方がよい。なかなか良い台座がありません。自然石の玉石を輪切りにしたものですので。結局、2個お送りしてお選びいただくことにしました。ご注文いただいたお客さまは、神奈川県の方ですが、なんと、ここ宮城県川崎町にいらしたことがあるというのです。それも、釜房ダムができる前、とのこと。名門、東蔵王ゴルフ倶楽部でプレーを。ご縁を感じずにはいられません。ありがたいことです。こちらは、来週発送する石んこ地蔵三人家族32㎝京都市左京区の詩仙堂丈山寺のようなお地蔵様を、お庭に置かれるようです。詩仙堂の公式サイトの下の方、問い合わせのところに、この石んこ地蔵三人家族の写真があります。苔の中にたたずんでいます。詩仙堂の石んこ地蔵三人家族は、今回のものより小ぶり、高さ19㎝です。大きな、石、ですので、かなり重いです。梱包すると佐川急便でもぎりぎりの重さになりました。梱包材まで入れて49キロです。ドライバーさんには申し訳ないのですが、静岡県までお願いいたします。石んこ地蔵40㎝。これは、石神彫刻工房のwebストアやカタログに載せている「石んこ地蔵ひとり」の中では一番大きなお地蔵様です。石んこ地蔵一人40㎝ 重さ25kgちょうど、かわいいのがありましたので、ABどちらかお選びいただきました。Aをお選びいただきました。こちらも台座をお付けしました。群馬県にお送りします。東北の山里、宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房から、全国へ。手彫りので制作し、石像、お地蔵様や石の動物など、お送りしています。これから、暖かくなり、工房に直接おいでいただく方も増えてくるといいです。
2024.02.17
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春のような陽気です。2月中旬でこんなに気温が高くて、どうなるのでしょう。石神彫刻工房の野外ギャラリー、冬の間から咲く、原種シクラメン。先日の雪が解けたら顔を出してくれました。でも、クリスマスローズは、まだ新芽を確認していません。石んこ地蔵13㎝ほほえみ石んこ地蔵ふたり17㎝それぞれ、箱入れして包装紙で包みます。お寺のご住職様が、お世話になったお寺の役員さんが退任されるとのことで、贈物に使ってくださいました。大きい石んこ地蔵はなかなか難しいですが、小さいものでしたら包装いたします。ご相談くださいませ~宮城県川崎町の 石神彫刻工房です。さて、本日はバレンタインデー。ということで、今日のスタッフさんたちとのおやつ時間は、チョコ系です。文旦の皮のピールに溶かしたチョコを浸して。金粉もふりかけ。ご近所からいただいた、熟成さつまいもを蒸して、チョコ掛け。柚子のピール。豆腐チョコケーキも。これは、豆腐チョコケーキ。豆腐、こめ油、砂糖、小麦粉、ココア、膨らし粉、クルミ、レーズンブラウニーみたいな感じです。文旦は、毎年お取り寄せしている高知県のおおぐし農園。皮が厚みがあってもったいないので、むいた皮を30分くらい茹でてから、白い綿を半分の厚みはそいで、あとは千切り。砂糖を皮と同量くらい入れて煮ました。最後は日干し。先週の木曜日は今年度最後の読み聞かせ会。うちの学区の川崎第二小学校の3,4年生。先月は5,6年生に、masaさんが作曲した、交響詩「あこや姫」の途中から曲をかけて、講談調で座ってお話ししました。今度の3,4年生には、扇子を持って、立って歩いたり身振りも交えて、綾小路きみまろさん風に。こちらの方が断然、受けがよかったです。音楽は最初から流していました。ご詠歌のメロディー、わかってくれたかしら?あこや姫が老松をそっとなでてから綱をひくと、それまでびくともしなかった松がするすると、まるで一緒に歩いていくように動き出した、というくだりがあります。そこは、あこや姫が最初は力を込めて、ところが、ふっと力が抜けて動き出す、っていうのを体で表現してみました。なんと、担任の先生は山形から通っている方で、山形ではかなり有名はお話だという事をお聞きしました。千歳山にも行ってみなくては。あ、先日の日曜日には、山形市の東北芸術工科大学へ、卒業展示を見学に行きましたよ。いや~お客さんがたくさん来ていました。大学院卒業の彼は、以前、工房に見学に来てくれたのですが、違う地方の石材店さんに就職が決まったそうです。そして、ここ工房のある宮城県川崎町に在住の、芸工大の先生にもばったりお会いして、びっくりんでした。県をまたぐとはいえ、意外に近いのでした。話は、また読み聞かせ会に戻ります。先日、本屋さんで買ってきた本です。「ひみつのラーメンやさん」黒岩まゆ:作2023年10月の新刊です。最近の絵本は、どうも、インパクト強めのものが多いですね~子どもの求めるものが、そういうのになっているのでしょう。youtubeとかゲームとか、の影響か。いいのか悪いのか、人気の「パンどろぼう」シリーズも、かわいくないけどにくめないキャラクターが、人気のようです。観てしまったんです、この少年は。さて、どうなるのでしょう。でもちゃんと、少年のラーメン愛を知ったので、逃してくれるのでした。読み聞かせするのは、絵も大きいし迫力ある市、文章も、おもしろいし。合っているなあと思いました。
2024.02.14
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月曜の晩から火曜日に降った雪は、15㎝程積もりましたが、アスファルトにはもうほとんど残っていません、乾燥しています。でも、土や草の上はまだ白です。さて、ご注文いただいていた カラオケ地蔵が出来上がりました。写真は、少し前に撮ったものです。故人が、カラオケの先生だったということでご依頼いただきました。こちらは高さ30㎝です。着色なし、白御影石のままの色です。(目と口には少し黒を入れてあります。)マイクの部分、網目など工夫しました。マイクは立体的になっています。ご家族に気に入っていただけると思います。OO地蔵、いろいろお作り致します。どうぞご相談くださいませ。こちらは、明日発送する、石んこ地蔵ふたり17㎝と台座そして、フクロウ10㎝ご夫婦でガーデニングを楽しむときに、寄り添ってくれるお地蔵様を。また、お宅の入り口で、通行する皆さんに福をもたらすように。おふたりが、いろいろお話しながら土いじりをする姿が浮かびます。これからの春のガーデニングシーズンが待ちどおしですね。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。ホームぺージもご覧くださいね。
2024.02.08
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2月6日。雪の朝を迎えました。石神彫刻工房のある宮城県川崎町のように、もともと雪がよく降るところは慣れていますが、関東地方などの方々は、さぞたいへんでしょう。湿っぽい雪で重いです。今朝は6時から除雪機に乗っていた夫です。さて、こちらは、茨城県のK様お送りした、石んこ地蔵ひとり29㎝と石んこ地蔵ふたり26㎝。京都の詩仙堂のようなお庭にしたい、ということもお聞きしていました。先日、設置した写真を送っていただきました。浴室前にある坪庭に置き、夜になると照明に照らされるようになっているそうです。池の水は循環させているそうです。昨日夜、雪の中の石んこ地蔵ふたりの写真も送ってくださいました。昨日の夕方でこのくらいですから、今朝は茨城県の方も、結構積もったでしょうね~木の枝が雪の重みで垂れ下がっていのかしら。石んこ地蔵は、全国の樹木葬や永代供養墓ペット墓 などに使われています。その中で、こちらは、気仙沼市の松岩寺さま。石んこ地蔵まるおひとり1体や、ご夫婦で「石んこじぞうふたり」を選ばれる方も。こちらは、石んこ地蔵まる10cm。背中にはお名前を彫りました。松岩寺さまのホームページをご覧ください。わんちゃんと石んこ地蔵。こちらは着色無しです。岐阜県の石材店さんにお送りしました。先週。節分の前日の金曜日。具だくさんの海苔巻きを作って、お昼にスタッフに食べてもらいました。恵方巻って、食べるようになったのは、ほんの最近ですよね、こちらの方では。海苔巻き作るのが好きなので、楽しみでもあります。具材は、とんかつ(買ってきた)、かにかま、牛肉のしぐれ煮(作ったもの)、ほうれんそう、ニンジン甘辛煮、かんぴょう(乾物を煮た)、卵焼き海苔にご飯を乗せる時、少な目にするのがコツです。具が多いので、ご飯が多いと巻ききれません。ご飯は、うすーく伸ばして。海苔が隠れないところがあってもいいです。でも、これで、2合のごはんで6本の太巻きができました。さて、先々週から干していた、へそ大根と切り干し大根。1週間、外の物干しざおに干していました。最後の仕上げには、薪ストーブの上につるして一晩乾燥。パリパリになりました。ためしに、さっそく水で戻して煮てみました。思ったよりも柔らかくなりました。へそ大根葉戻すのに20分、煮るのにも20分ですね~先週は、大根を茹でないで、生のままいちょう切りにして干しました。生干し大根。これは生なので、戻して漬物にもなりますね。干し過ぎない方がいいかも。最後の3枚。2月6日、朝9時ころの工房の様子です。雪はとても重く、15㎝くらい積もりました。29㎝の石んこ地蔵の半分くらいが埋まっています。手前の19㎝の石んこ地蔵はすっかり埋まってしまいました。ナラやウワミズザクラにくっついた雪。輪郭がはっきりして、きれい。大きな石んこ地蔵。80㎝。明日の朝、道路が凍らないことを祈ります。凍るでしょうね~宮城県川崎町の石神彫刻工房です。
2024.02.06
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大寒も過ぎ、1月もあと少しです。先週は雪が積もりましたが、それも溶けてきました。ここ石神彫刻工房の野外ギャラリーは、静かな時が流れています。昨日の東北報ラジオの話題は、冬は眠くなる、というもの。眠れるときに寝るのはいいかなあ。でも、昼寝は20分までね!夜眠れなくなるから。「いねむり地蔵」さんです。サイズもいろいろ作っています。2022年には多摩市のせきど観音 観音寺さんへ115㎝の大きなのを納品しました。命名は「やすらぎ地蔵」さんです。観音寺のブログをご覧ください。観音さまちょっと下から撮っているのですが、顎がいいなあ、と思います。先日、寒い日にへそ大根を作りました。家庭菜園の大根がたくさん採れています。この日は、肥料袋1袋分を。皮をむいて、輪切りにして、軽くゆでて、棒に挿します。園芸用の支柱です。お昼は、お恥ずかしながら、冷蔵庫の片隅にあった、去年のへそ大根を戻して煮ました。去年のを食べて、今年のを作っています。その干す前の大根を、炒め煮にして豚小間肉を一緒に炒めて。これは焼き肉のたれ味。石んこ地蔵は、にこやかに立っています。この冬は、去年よりも暖かく、雪も少なく、やはり、夏が暑く、冬も暖か。私たちは、これからもこの地球で生きていく。この日本で暮らしていく。これからどんな気候になっていくのか、見えているようですが、ここで生きていくのですよね~順応していきましょう。そして、少しでも地球温暖化いや沸騰化を、ゆるやかにしていきたいです。冬の寒さはどうにか過ごせるけれど、夏の暑さはとてもしんどいです。冷房もないところで、日々石彫りをしてくれている工房のみんな。感謝しかないです。皆様に石んこ地蔵を通して笑顔になってもらいたいから。
2024.01.28
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雪ですね~この冬一番の雪の、宮城県川崎町石神彫刻工房です。といっても近年では一番雪の少ない冬です。今朝は15㎝位積もったでしょうか。いや、もっとでしょうか。仙台では13㎝という記録ですから。ここは特に風が強いので、あるところは少ないし、別のところは吹き溜まりになって多いし。どこの積雪量を基準にするかで、積雪量が変わってきます。今朝は7時前から除雪作業です。夫は除雪機に乗って。私は家の前や展示場の前など、スノーダンプという雪かき用のスコップで。今日の雪は、細かく軽いと思いましたが、雪を押していくとどんどん重くなって水っぽくなっていきます。モモコは薪ストーブ前の特等席。なぜか右の前足を伸ばしています。次の写真は、昨日の朝です。西風に乗って雪が降ってきます。おととい、母を連れて秋田市まで行ってきました。おとといはまだ秋田市内には雪はありませんでした。写真は秋田県大仙市あたり。96歳の伯父の葬儀に参列し、帰路につきました。ここで、そう、東北新幹線の運転見送り、運休、がありました。秋田駅発14時14分。秋田駅から盛岡駅までは通常通り行きますが、盛岡から仙台は、どうなるか分からないとのこと。とりあえず盛岡まで行って、在来線乗り継ぎか、高速バスか、はたまた盛岡で泊まり?なんて心配していましたが、盛岡から仙台までの臨時便に乗れて、座ることもできて、ほんとうによかったです。影響を受けた皆さん、たくさんいらして。特に仙台から東京までの間を利用していた人たちは、かなり大変でしたでしょう。秋田は、昨日と今日、きっと積もったことと思います。その雪にも遭わなくてよかったです。伯父は朝に病院に行って、その日の夕方に亡くなったそうです。家族は、あまりに急だったので、まだ気持ちの整理も付いていないようです。でも、最後まで頭もしっかりしていて、すごい伯父さんだなあ、と思います。プレステでゲームもやっていたとか。長寿の家系でもあるのです。母とは7歳も離れています。11人きょうだいの、たぶん5番目と10番目。残るきょうだいは、母と、3歳下のおばさんの二人になってしまいました。母は88ですが、このくらいの移動の旅はまだまだ平気です。階段もなんとか降りることができます。 母には、伯父さんくらいは元気に長生きしてほしいです。さて、昨年11月に、ニュージーランドへカレンダーを送りました。郵便局から普通便のエアメールで。でも、私の確認不足で、後年まで住んでいた住所に送ってしまったのです。12月終わりになっても新住所には届いていませんでした。それが分かったので、あらためて、年末12月30日に、今度は,EMSで送りました。それは、1月5日にはニュージーランドのお宅に到着しました。なんと早い!そして、昨日です。なんと、11月に出した郵便が、うちまで戻ってきたのです。「転送先不明との理由で返送されました」海外では、郵便が迷子になってしまうと、もう戻ってくることはないだろうなあ、と思っていたので、2か月後に戻ってくることに、とても驚いています。ニュージーランドの郵便事情が素晴らしいのでしょう。明日発送する石んこ地蔵35㎝ありがとう。これは色付けをしていません。ありがとうのお気持ちを、このお地蔵さまに込めて設置なさるのです。明日も寒いようです。暖かくしてお過ごしください。
2024.01.25
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今日は、気温は高いという事ですが、曇っているので寒く感じられます。昨日は暑いくらいでした。その前の日は、寒かったですね~風も強かったですし。1枚目は、昨日の青空が分かる写真です。下から撮った笑顔は、「石んこ地蔵にこやか」さん2枚目は、にこやかメガネさん。三重県津市の潮音寺さんへお送りしました。「結びの丘」という樹木葬の墓苑があります。ガーデニング好きのご住職さんが、ハーブやお花が植えています。この、メガネさん、なんだか似ている人がどこかに居そうな気がしませんか?昨日の、石神彫刻工房野外ギャラリー。まだ、今日も雪が残っています。本来ならば、この時期はもっと雪があって、根雪になっているころです。こちらは、おととい。前の晩に雪が降りました。ところによっては10cmくらいになりました。奥羽山脈からの西風が強く、雪も西側に多く吹き付けます。さて、そんな日のモモコは、薪ストーブの前。首をこんなに曲げて、おもしろいですね~コロッケは、88歳の母が作って待っていてくれました。もうすぐ父の三回忌。去年、一昨年はまだまだ寂しかったのですが、最近は一人の暮らしにも慣れてきてくれたようです。今は2日おきに泊まりに行っています。そんな母と、1月13日には、名取市文化会館へ福田こうへいコンサート。会場のいたるところに、等身大のこうへいさんが立っていて、記念撮影ができます。名取文化会館の斜め向かい、信号を渡って石の看板があります。奥州三十三観音 第五番札所 千手観音菩薩このお堂の中にまつられているのですが、ご開帳は年に1度だけ。こちらに住まわれている方が、せっかくお参りに来た方のためにと、ふたりの石んこ地蔵を建立されました。もう10数年前です。きれいに手入れをされいます。木の下に石んこ地蔵。お近くに行かれた時には、ぜひ見に行ってみてください。
2024.01.18
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1月11日です。鏡開きですね。まだお供えの餅はそのままでした。焼いてはいけない、切ってはいけないと、言われています。お汁粉にしましょうか。割って揚げてみましょうか。さて、今、石んこ地蔵ふたり のご注文をいただいています。そして、「柔らかくほほ笑む感じ」の顔にしてほしいというご要望です。笑っているよりは、ほほえむ感じで、という事なのです。最終的には彫刻家さんのイメージでお作りいただければ、と言われているのですが。お客様の近況などをお聞きしているので、そこをくみ取っての制作になります。この写真は、「ふたりいっしょ」 少し前、20年くらい前の作品です。今朝は、学区の川崎第二小学校で、朝の読み聞かせ会。今回のお客様は5,6年生、10数名。メインは、お話し「あこや姫と松の木の精」ブログでもお友達の伊藤正俊さんが作曲した交響詩「あこや姫」のCDを使いました。ブログの名前でmasaさんというとお呼びしています。まず、お仕事で音楽をなさっているわけではない、一般の人がオーケストラの曲を作るという事が、すごすぎです。実際、かなりのクラシック好きで、ウィーンにもウィーンフィルを聴きに行かれる方ではあるのですが。作曲して、オーケストラのフルスコアを作って、音も作って(この辺はどうやって制作するのか私の知識ではわからないですが)CDにして。昨年、そのCDを持ってきてくださいました。曲は約11分。全部を子供たちにも聞いてほしかったのですが、時間がないので、今回は、まず冒頭部分を。篠笛から始まり琴の音色が始まります。ここでいったん止めて、子供たちに聞くと、「琴」と「笛」はすぐに分かりました。全部聞かせられなくて残念ですが、ここで、CDを早送り、始まりから4分のところ、ちょうど、琴と篠笛のやり取りのところです。なんだか、二人が会話しているように弾いているのだなあ、と思えるのです。ここから最後まで流しました。お話のあらすじです。あこや姫は琴の名手。都から今の山形市千歳山あたりに、父とやってきました。夜、都を想いながらお琴を弾いていると、やってきて琴にあわせて笛を吹く若者が。これが松の精だったのです。毎夜毎夜、二人は合奏して、ある日の月の夜二人は結ばれるのでした。ところがこの松は、名取川(仙台市太白区あたり)の橋の材料として明日朝切られることが決まっていたのです。次の日、あこや姫が山に行ってみると、切り倒された松の大木。村人が引こうとしてもびくとも動かないのが、あこや姫がやさしくなでてから引くとするすると動き始めたのでした。山形と宮城を結ぶ笹谷峠がありますが、その「ささや」はあこや姫と松の精が、ささやきあっていたからつけられたのだと言われているそうです。子どもたちは、音楽にもお話にも耳を傾け、よく聞いてくれました。終わったあと、フルスコアの楽譜を子どもたちの近くに行って見せてやると、お~という歓声が。お話の後、担任の先生が、「このお話は「まんが日本昔話」でやりましたよね。子供のころテレビで観て、姫がやさしく松をなでてやると松が動き出すシーンが、ずっと頭に残っているんですよ。」というではありませんか。よほど印象深かったのでしょう。それから、もうひとつ。あこやの松は、あこや姫の草庵があった千歳山の万松寺にあるのですが、じつは、ここ宮城県川崎町の笹谷峠付近にもあるのです。樹齢300年、幹の周囲は1.2m。町の天然記念物になっています。いっしょに読み聞かせをやっている町の女性の話では、笹谷峠には、昔、小さなお寺もあったのだそうです。このようなお話が残っているという事は、川崎町が(笹谷峠が)山形と宮城の重要な交通の要所だったとうことです。masaさんの作曲した交響詩「あこや姫」によって、いろんなところに広がっていきました。来月は、3,4年生にお話しします。もっと工夫して、バージョンアップさせたお話にしたいです。宮城県川崎町の石神彫刻工房 工房代表の妻のブログです。https://www.isinko-website.com
2024.01.11
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2024年になり、もう8日です。皆様いかがお過ごしですか?元旦の能登半島の大きな地震。いまだに救出を待っている方々や、寒いところで避難されている方々の、報道を見聞きするたびに、いたたまれない気持ちになります。何もできないですが、せめて祈りをささげる毎日です。そして、救援に行かれている皆さんも大変な毎日でしょう。どうぞ、ご無理なさらないようにと願います。私たちにできることは、日常をしっかり生きること。そして、ブログやSNSを通して、笑顔をお届けできればと思います。さて、石神彫刻工房の石彫りの工房は、明日9日が仕事始めです。とは言っても、工房代表は、元旦から石切り仕事などをしていますし、併設するギャラリーにはちょこちょこお客様もおいでになっています。また、メールや電話からのご注文も、早々にいただいております。ほんとうに、ありがたいことです。アッ。看板猫のモモコも元気です。寒いのでやはり薪ストーブの目に寝ていることが多いですが。祈りのお地蔵様石んこ地蔵「祈り」https://www.isinko-website.com石んこ地蔵「願い」1月1日の午前です。お正月だから着物を着ようね、という事で前夜から母(88歳)が、和ダンスからいろいろ出してきていました。どの着物と帯にするか、当日になって選びました。末娘(母からすると孫娘)の髪のセットから始まり、飾り結び(ふくら雀)。末娘は25歳なので、5年前の成人式のときも母が着付けをしました。まだまだ現役です!母が元気で長生きしてくれるように、ほどほどに(こちらが付かれないくらいに)見守っていきたいと思います。モットーは、何事も母が楽しく暮らしていくため、ということ。少々の私のこだわりや取り越し苦労なんか捨てます。ひとり暮らしですが、今は私が2日おきに泊まりに行っています。おせち料理も母は手作りです。テレビで観たという、卵とはんぺんを使った伊達巻も作りました。暮れに買っておいたエビは、今日の料理のテキストを見ながら。なますには、母が干した干し柿が入っています。新しいことにチャレンジする気持ちは元気の秘訣かもしれませんね。中村メイコさんが89歳で亡くなられたとのことです。生涯現役でした。お疲れさまでした。今日のブログの最後に、石んこ地蔵の写真を。朝日を浴びているところです。
2024.01.08
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今日はちょっとショックなことがありました。まあ、それだけ多くの人に作品が知られているということなのですが。ここ川崎町の森のピザ工房ルヴォワールにピザを食べにいらした方が、うちの工房にも寄ってくださいました。お客さんが「鎌倉の・・・」「そうなんですよー長谷寺のお地蔵さまはうちで作ったのですよ。」「えー宮城で作っていたなんて。わたし、よく似てるなあと思って、ここが(長谷寺の)真似して作っているのかと思いました。」「まあ。それだけ皆さんに、長谷寺の和み地蔵、良縁地蔵が(リンクは「開運の神社仏閣パワースポット」というサイトの中の長谷寺ページに行きます)知られているってことですね。」「ガイドブックとかにも、たくさん載っていますよー。」なんということでしょう。確かに、そこにあるものはその場所のもので、それを誰が作ったかなんて、あまり考えませんものね。私だってそうです。これは、7月までギャラリーの脇にあった石んこ地蔵ひとり。今は山形県に居ます。で、わたし、8年ほど前に行ったきりですので、今週末、行ってきます。鎌倉へ。今度はちゃんとたくさん写真を撮ってきます、一人旅ですから。夫がいると、「うまくもないのに一眼レフなんか持っていると恥ずかしいからやめろ!!」と言われるのです。一人なら誰にも何も言わせません。うちの工房の三人地蔵を見てください。あ、このあとモモコが木に登っておりました。次の写真は降りてきたところです。すごいところを捉えました。伸びるからだ。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。
2016.09.30
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