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期待の?若手ジョー 元気なノコリも、もう6歳半。その上は、7歳のイブ・ラック、8歳のポン・テン・アト、推定9歳のアイ。7歳世代に運動能力の低下は見られないが、8歳世代は低下しており、9歳は飛べない。 老化が年齢に比例しているとすれば、イブ・ラックはこれから老化が目立ってきてしまうのだろうか。個体差があるので、少なくとも10歳までは元気に飛び回ってもらいたいものだ。 一方、 1歳未満の小僧↑は、あちらこちらと縦横無尽に飛び回っている。とりあえず、我が家の「家風」に合った婿で良しとしよう。
2016年01月31日
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ノコリ 体格も良く、ケンカも強く、もっと目立って良いはずが、案外目立たないノコリ。考えてみれば、実子が5羽もいる我が家では稀有な存在だ。 先妻との間に、息子のマナツ。後妻との間に、ニチィとソウ・テイ・ガイの4姉妹。つまり、キミョーとフィンが孫で、アラシは曾孫となる。もはや、グランパやらゴッドファーザーより、始祖様とでもお呼びするしかなさそうな存在と言えよう。 しかし、まだまだ若々しい。今後も長らく、我が家の文鳥界に君臨していただきたい。
2016年01月30日
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見上げるテン 何を見ているのか、何を考えているのか、テンは不思議な文鳥だ。老いらくの恋でも企んでいるのだろうか・・・。 ↓たんに、メスの尻を追いかけている青年アリィ君は、それだけなら、わかりやすいのだが、オスも追い掛け、同居のメスは無視、となるので、普通ではなく、今後どうするつもりなのか、わからない。 老いも若きも、怪しい・・・。
2016年01月29日
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回復したアイ ポン・アイ老夫婦は、カゴの中の巣に入り込んで、掃除をしても出てこないのだが、卵査察など掃除以外のイレギュラーな飼い主の行動には敏感で、飛び出してしまう。そして、ともに捕獲して放鳥部屋のツボ巣へと送迎してやるのだが、今夜、何らかの拍子にアイが落下して気絶状態(=てんかん的な発作とされるもの)となってしまった。 文鳥の場合、否、文鳥に限らず、空を飛ぶ鳥は、体内に気嚢というエアバックを内蔵しているので、落下して地面に落ちても、致命的な大ケガをすることは少ないようだ。まして、室内で2メートルほど落下して床に衝突しても、例外を除けば、まずは無傷で済む。ただ、高齢の文鳥は落下のショックから気絶状態になることがあり、それが常態化することも多いようだ。これは、おそらく床との衝撃によるものではなく、落下によって平衡感覚が混乱して、脳の活動も混乱に陥るからで、その混乱は何らかの刺激でフィードバックするのではないか、と思う。パニック症候群と言え、高齢化に伴う症状と見なせるかもしれない。 キュー様がそうだった。クラもそうだった。今後、アイも注意しないと。出てきても、テーブルの上に置いて、頭上には送り届けないことにしよう。
2016年01月28日
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父似の横顔 キュー様に似てるな。爪切らないと。なぜ、同期のポンとテンは輸入キビが好きなのか。・・・などと、↑の画像を見ていろいろ考えている。 ともあれ、妻に先立たれたテンは、不思議と元気にしている。カゴの中では、(年寄りのくせに)ブランコを乗り回し、夜の放鳥時もいろいろ食べて元気そうだ。・・・元気そうに振舞っているのかもしれないな。 病気の際、衰弱を周囲に気づかれないように、食べるふりをするなど元気に振舞う、といった戯言(たわごと)は、かなり信じられているが、文鳥という生き物は、より高度な精神を持ち合わせているように思える。この場合、喪失感を紛らわせるために元気に振舞っている、と人間にもありがちな行動と比較したほうが良いのではなかろうか。・・・そう考えると、いじらしい(せいせいして一羽でのびのびしているケースも有り得る)。 病気の際の「空元気」については、たびたび触れている。文鳥は、人間よりはるかに代謝が早く、高温の体熱をあの小さな体で保持するために(体が大きいほうが熱は奪われにくい)、栄養が必要なので、普段から暇さえあれば摂食しなければならない。さらに病気で栄養の吸収に問題が生じると、エネルギーが不足し、体が欲して食べ続けねばならないことにもなる。生きるために努力しているだけで、無意味な、ふり、などしている余裕はない。 余裕がある時の、ふり、があるから、文鳥は油断ならないのである。それこそ、飼い主なら注意して見逃さないでもらいたい。
2016年01月27日
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アリィの隣のハゲハゲはガイ ついに、君付けになったか・・・。 今夜もアリィ君は、オスメス分たずに接近し、特にガイと仲良くしていた。現在のガイは、本来の可愛らしさとは程遠い姿なのだが、特に気にしないようだ。・・・なら、アラシの方がはるかに可愛いのに、と飼い主は思うのである。 相変わらず、旋回を続けるものの、テーブルには降りられず、放鳥終了時に捕獲されると、むしろうっとりするようになってきているし・・・、変な方向に迷い込んでいる感がある。できれば、二枚目路線に進んで欲しかったのだが・・・、ままならぬ。
2016年01月26日
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相変わらずの変態紳士 ニチィやクリの隣で、勝手に彼氏になったつもりの変態紳士アリィは、テーブルへ降りる脳内妻に付き従って途中で旋回してもどる。これを毎晩、5、6・・・、10回まではいかない程度に繰り返している。 そのような無駄な努力より、同居しているアラシとの関係を深めれば良いのに、とずっと思いつつ見ているが、そう言った方向への変化は見られない。困ったものである。
2016年01月25日
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昨夜のテン今夜のテン 人間の『ドメ夫』は、女房に暴力を振るった後で、やさしくいたわる側面を見せるそうだが、テンの場合、卵に対して偏執があり、恐ろしいことに、それは女房が産まねばならないものだと知っており、産まないことに腹を立てるだけで(「だけ」と言えるのかどうか・・・)、その他の部分では愛妻家と言える。 従って、エコがいなくなったことにショックを受けている様子で、昨夜は途方にくれ、今夜はどこかにいないかぼんやり見わたすことが多かった。 ところで、文鳥は、いわゆる死の概念を持っているのであろうか?これも難しい。おそらく、自分が死んでいく定めを持つ存在、といった認識は無いと思う。しかし、他者の死を、まったく認識出来ないとは思えない。 私の見るところ、まだ息のある状態で、カゴから取り出して看病し、そのまま亡くなってしまった場合、同居していた伴侶の文鳥は、数日の間、相方の姿を求めて鳴きながら探すのに、カゴの中で亡くなって、しばらくしてから気づいて搬出した場合、探索する様子があまり見られない。 つまり、伴侶が物言わぬ骸となってしまい、鳴いても返事しない存在に変わったことは、しっかり認識できているように思われる。 では、重篤な状態で別れ、亡骸を見せたら、納得するのか?これは、それぞれで違うような気がするのだが、大まかには、納得してくれないように感じている。その亡骸を、伴侶とは同一視できない感じなのである。となると、生きている間、一緒に行動していて、「看取る」ようなシチュエーションにならない限り、「永遠の別れ」の認識は持てないことになるだろうか。 それはそれで、案外に幸せな感覚かもしれないな、と思える。
2016年01月24日
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昼前、ツボ巣の中でエコが亡くなっていた。ツボ巣の奥に身を寄せ、頭は入口に向けた体勢で、静かに眠るような最期だったのではなかろうか。・・・胆嚢腫で、かなり急性に悪化するタイプだったのではなかろうか。 2008年にハルの後妻として我が家にやってきて、ノコリを産み育て、2013年に夫と死別した後は、楽隠居かと思ったら、隣りカゴのテンに略奪愛をしかけ、まんまと夫婦になったものの、「卵を産め!」と理不尽な要求でドメスティックバイオレンスを受けるといった、いろいろな生涯であった。台湾生まれとされていたので、 なんとも数奇な一生と言えよう。 やすらかに。
2016年01月23日
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羽をくわえた破壊王 ツボ巣をあっと言う間に壊してしまうキミョー。自分の羽を抜いて、それを巣材にすれば良いのに、と少し思う。 ただ、羽、フェザーもダウンも、文鳥が喜ぶ巣材ではなさそうだ。フェザーは↑のようにくわえて、稀に巣材として組み込まれるが、大概は、途中であきて捨ててしまう。 文鳥の場合は、パーム椰子の繊維が「巣草」として市販され、我が家の場合は、い草が喜ばれ、また、新聞の切れ端なども人気(鳥気?)だ。新聞を無視すれば、通気性の良い素材を喜ぶのだろうか?それは、やはり、熱帯原産の習性のためなのか?これも興味深い考察対象だ。
2016年01月22日
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ミカンだけ食べにきたエコ 傍若無人で傍若無鳥でもあり、エコと言うよりエゴである、とされた文鳥が、おとなしくなってしまい、違和感を覚えている。 また、勝手に胆嚢腫と決め付けているのだが、あんなお腹でこんな様子なら、素人判断でも覆らないのではなかろうか。となれば、こうした状況から回復し、しばらく平常に戻り、また加減が悪くなり、を何度か繰り返す可能性もある。・・・どちらが良いのか。 厚かましくて病気知らずだったので、エコこそ、やたらと長生きするものと信じていたのだが、案外だな。
2016年01月21日
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ミカンをおさえて食べるサカ坊 サカ坊、チャカ坊、むちゃくちゃめちゃくちゃ、ヒッチャカメッチャカなのだが、案外に器用で、ミカンを押さえ込む脚など、芸術的ですらある。 ・・・意外なことに、コレの子供が2羽いて、孫娘(アラシ)と娘(フィン)は、我が家の後継。となれば、この系統が続けば、彼こそゴッドファーザーとなってしまう。 息子はキミョーで、娘はフィンか・・・。母が違うので、似ていなくて不思議はないが、共通点を探す方が難しい兄妹だな。次にどんな子が生まれるか想像できない面白さがあるので、この際、もう一羽くらい育ててもらっても良いかもしれない。と、また不穏なことを考え始めている。
2016年01月20日
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頭上で憩うエコ SMAP、ずいぶん大掛かりで露骨な『ヤラセ』、万万一にも筋書きがなかったなら、一人残らず『マヌケ』、でしかないかと。 ブログを公開日記と位置づけても、そもそも日記とは、自分の主観で見た事実を綴るもので、自己正当化の欺瞞を完全に排除するのは難しい。このブログにしても、訃報も数々あるわけで、それにつき考えたことを正直に書いて良いのか悩ましいこともある。 例えば、「文鳥団地」では、幸運にも、足や体で圧死させてしまうような事故は起きていないが、それを起こした場合、正直に書くのは相当な精神的負担になるに相違ない。しかし、いろいろな事態が起きるのは、現実なので、それはそれで仕方があるまい。老病死は自然なことながら、思わぬ事故が起きるのも、これは必然でしかない。 今年も、有りそうだが、事実を踏み外して備忘の目的が果たせなくならぬよう、気をつけたい。
2016年01月19日
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オスだらけ 血色の良いオス三羽(ジョー・ノッチ・アリィ)で、さえずり合って喜んでいるようだ。困った連中・・・。 真ん中のノッチは、慢性の内蔵疾患らしく、おそらく、それにより脂肪も付いて、立派なお腹になっているが、今のところ元気だ。 心配、を通り越して、諦観、になっているのはエコで、これも一見血色は良いのだが、小さく口を開け呼吸が始まっている。症状は重篤なものとなっていると見なす他ないが、放鳥時間は、「住宅展示場」の箱巣で休んでおり、姿をじっくり観察することはできない。カゴの中では、ツボ巣のへりでまどろみ、時折、アワ玉を食べていた。 数日は雪が残っているはずで、とりあえず、春まで頑張ってくれないかな、と思う。
2016年01月18日
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踊り合う仲 同居する娘を空気扱いする一方で、「一卵性父娘」とされる父キミョーとは、一緒に踊り歌う仲だ。やはり、アリィも変な子になってしまった・・・。 真っ当に更生してくれるだろうか?期待せずに見守りたい。
2016年01月17日
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トイレの文鳥置物たち トイレを飾る置物がさらに増え(向かって左の3つ)、さらに賑やかになった。文鳥たちに無視されている放鳥部屋のぬいぐるみも、こちらに移動しようか、思案中だ。 置物は賑やかになる一方だが、「文鳥団地」は、個体数としては減少局面かもしれない。 高齢化もさることながら、繁殖計画が頓挫しているのだ。 フィンの2回目の産卵も、無精卵の可能性が高い(本日までのところ有精卵未確認)。これは、まともに交尾をせず、何となく産卵と抱卵をしている結果のように思える。となれば、一度仕切りなおして、来シーズンに期待した方が良いだろうか。 アラシの方は、相変わらず同居するアリィに興味を示さない。これは、アリィの方も同様で、完璧なまでのルームシェアだけの関係が続いている。これは、見込み薄ではなかろうか・・・。 来シーズンには、アリィをソウ・テイのカゴに移動させてしまい、3羽の共同生活にしてみても良いかもしれない。さらに、血統の継続より、ヒナ給餌の禁断症状を防ぐため、繁殖可能なカップルのヒナを誕生させる必要も出てくるかもしれない。・・・考えてみると、今年も平穏では済まなそうだ。
2016年01月16日
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ミカンを食べるエコと真似したがっているフィン 文鳥は罹患する病気にも特有なものがある。と言うより、インコ類と、文鳥を含むスズメの類は、同じ小鳥でも遠い関係にあるので、インコ類の治験とは異なって当然なのである。例えば、手近に『コンパニオンバードの病気百科』という本があるのだが、胆嚢腫(胆嚢嚢腫)についての言及はなさそうだ。 これは、インコ・オウム類には胆嚢が無いらしいので、その治療を目的に進歩している欧米の鳥類医療では、救命の対象になりにくいためかと思える。 結局、数十年来、原因不明の致死の病。 根本的な治癒に至る治療法なし。しかし、やせ衰える感じではないのは、少々の救いではある。
2016年01月15日
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食欲はあるエコ そう、何を考えているかわからない奴が、深く物を考えていたためしがない。は、私の経験的な結論である。 文鳥のエコも、何を考えているか得体の知れないところがあるが、おそらく深い考えがあるわけではないだろう。 強奪愛したり、擬卵に頬ずりしたり、毎晩捕獲されまいと逃げ回り、まったく学習しない、など、特に考えあっての行動ではあるまい。 ともあれ、 食欲はある。しかし、羽は膨らまし加減で目に力なく、血色は悪くなさそうだが色ムラがある。やはり、過去に心当たりの多い姿だ。・・・深く考えず、好きなものを食べてのんびり過ごしてもらいたい。
2016年01月14日
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それはテン吉 放鳥部屋の「住宅展示場」の箱巣に、テンが居座っていたので、また父の天才キュー様の偏執的遺伝子が目を覚ましたか思えた。しかし、実は奥の産座にいる妻エコを護衛しているのであった(↑エコのクチバシが見える)。 そのエコ、片脚を引きずっていて、血豆のような内出血があるので、またテンにかじられたのだろうと思っていたら、どうやらそれだけではないらしい。クチバシの色がハゲるような感じになり、動きも鈍くなり、今夜ははっきりと下腹部の膨張が認められ、触るとブヨブヨとしていた。 また、素人の勝手な判断に過ぎないのだが、これはやはりアレだろう。つまり、胆嚢腫だと思う。・・・とは限らないわけだが、我が家では、8歳超に闘病は期待しない。 無病息災そのものの文鳥なので、意外だが、厚かましい性格なので、慢性化して頑張ってくれることを、飼い主のわがままで期待したい。
2016年01月13日
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すっかり我が家色に染まったジョー 人間は、それぞれ異なる性質を持って生まれ、それを基礎にそれぞれ違った性格を形成する、ものだと思う。そして、同じ遺伝子を持って生まれても、育ち方が違えば、もしくは育ち方が同じでさえ、個性を異にすることにもなる。それがなぜか考えるなら、成長過程で起きる出来事に対する視点の微妙なズレが蓄積するからに相違あるまい。同じものでも、右から見た印象と左から見た印象は、異なることが多いではないか。 さらに、人間の場合、自分はこういった人間だ、といった思い込みが有り、そのように見られるように意識することで(無意識でもそういった態度をとっているはず)、自分の人格形成を果たすことにもなる。たまに「私って〇△な人だから!」などと他人に言いたがる人もいるが、どういった人として見るかは他人の勝手で、押し着せられるものではない。自分として出来ることは、自分の見せたい自分の姿を、他人にも見えるように努力するだけであり、性格・個性は、所詮、自分自身ではなく、自分を見ている他人が勝手に決めてしまうものとも言える。それでは、自己表現が下手な人ほど損をするように思えてしまうが、自己表現が下手なことも立派な一つの性格・個性であり、嫌なら自分で変える他あるまい。もし、周囲の固定観念を嫌うなら、知らぬ人ばかりに場所で、新たに見せたい自分を表現する他ないわけで、「大学デビュー」とか、新たな場所で性格が変わるように見えるケースは珍しくない。 何故、このような話をしているのか?それは、文鳥それぞれの性格、個性とは、何ゆえに生じるのか、を考えていたからである。 人間同様に、持って生まれた性質は、個々に異なっているように思える。そして、それは育て方による違いもあるだろう。一方、文鳥に、他人に見せたい自分を意識して表現して、その積み重ねが性格となるようなことがあるだろうか?それについて、私はかなり懐疑的だが、アリィにせよジョーにせよ、我が家以外の家に行っていれば、おそらく今のような自己表現にはならないとの確信はある。となれば、その環境に合わせて、自己の表現を変えていることになり、その積み重ねで個性を際立たせていると見なせよう。違いがあるとすれば、意識して考えた内因性の結果か、より外因的な刺激への無意識の反作用か、という事くらいで、この違いが大きいか小さいか、容易には判断致し兼ねる。 動物の生態や行動を通じた人間性の探求としてなら、なんと、手近なところに研究すべき対象はあるものだろう!・・・にしても、なぜ白♂だと変態化するんだ?
2016年01月12日
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夫・妻・気の多いストーカー 成人式の会場に集う暇な若者の馬鹿者に事欠かず、安易なマスコミのネタになっている。しかし、あのように地方自治体が大きな括りで見知らぬ同年代を呼び集めたら、悪目立ちしたがる間抜けが出てくるのは当たり前だろう。わざと「釣ってる」だけではないのか? あんなもの、出身中学校で、同窓会を兼ねて行えば、同級生だの恩師だの地域のおっちゃんおばちゃんに囲まれてしまえば、有頂天にバカを演じる奴もいないだろうに、と毎年思うなぁ。 それはさておき、 相変わらずアリィの変態化は止まず、で・・・。なぜ、アトは、白文鳥だけを許容するのだろう?父が白文鳥で、先妻が白文鳥だから、愛着はあるのだろうが、それでも不思議ではある。
2016年01月11日
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迷惑げなクリ子と満足げなアリィ この画像を見て、2羽が仲良くしている姿と思った人は、甘い。この画像では、向かって左側の文鳥が戸惑っていて、緊張しているのを見て取らねばならないのである。それは目つき、頭の逆だった羽、よりわかりやすいのは開いた尾羽、が示してくれている。 一方的に、親愛の情を示してくるアリィに対し、威嚇したりつついたりするのだが、受け流してうっとりするばかりなので、クリが持て余しているわけだ。 ・・・やっぱり変な子、変態なのだろうなぁ。我が家の白♂はなぜそうなるのだろう?
2016年01月10日
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ニチィと勝手に寄りそうアリィ アリィは、好きな相手、つまり、ニチィ、クリ、フィン、ソウ、テイ、イトがテーブルに降りるたびに、くっついて来て、途中で旋回して戻っていく、を繰り返している。その回数は、やたらと気が多いので、実に頻繁なのだが、テーブルに降り立つことはない。 本命を絞って、その文鳥の追っかけに徹するなら、どこまでも付いて行き、テーブルにも降りてくるかと思うのだが、そこまで思いつめた感情は持ち合わせないのだろう。しばらく、テーブル上空のUターン飛行が続きそうだ。 中でも、一番のお気に入りらしいニチィのお腹の様子が、怪しい。卵材料の滞留が見られ、それを排泄した後、産卵せず、またお腹が膨れてきているのだが、↑を見る限り、お腹に脂肪がついてきている気配だ。つまりは肥満、と簡単に片付けたいが、祖父ノッチの遺伝のように思われ、単純な肥満ではなさそうに思える。 老衰が始まっている夫アトともども、注意が必要だろう。
2016年01月09日
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テン・エコ 「びっこ」って『跛』と書き、「ちんば」と読んだりもする。足を引きずっていると「びっこ」、その状態が続けば「片ちんば」などと表現するわけだが、そうした身体障害を持っている人に対する侮蔑に聞こえるためか、言葉狩りの対象になっている。・・・だが、「びっこ」以外にどのように表現したらよいのか、思い浮かばぬ。 エコの「びっこ」の原因は、またもや、夫のテンから家庭内暴力を被った結果のようだ。一週間ほど前から、右脚が痛そうなので心配しているが、後指(指はアシユビが正解だが、変換されないのでそのまま)の付け根あたりに内出血が見られる。 それでも、↑のように仲良しだから、人間同士でもたまに有り得るようだが、不思議なものである。
2016年01月08日
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本物はどれ? 今日のフィンは、身軽に飛び回っていて、夜、確認すると、1個産卵していた。立派な体格にしては、小さな卵を産む体質のようで、産卵リスクも小さいのではないかと思う。 ただ、前回と同じ感じなので、また無精卵かもしれない。そうなってくると、いずれかに不妊性の可能性も考えなければなるまい。・・・もっとも、不妊性でも、特に何もする気はないのだが。 我が家の血統は、初代のヘイスケから15代も続いているが、血統を代々受け継がせようと思ったのは、5代までで、それも昔それくらい継続したのを目標にしたに過ぎない。その後はたまたま運良く続いているに過ぎないし、血統を残すために、夫婦の仲を裂いて、「番(つがい)の入れ替え」をする気など、まったく無い。 ただ、ヒナへの給餌をしたくなる禁断症状が、飼い主に起きるので、その際は考えねばなるまい。 とりあえず、無駄な努力をするジョー↓が、ヤンパパになってくれるのを期待しておきたい。
2016年01月07日
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気だるそうなフィンとまとわりつくアリィ 昼間、鶏卵の殻を食べ続けていたフィンが、夜には気だるそうにしていたので、2回目の産卵が始まるか、始まったものと思われる。今度は有精卵であろうか?まずは安産を望みたい。 それにしても、アリィは、無駄な横恋慕をせずに、アラシと仲良くなって欲しいものだ。
2016年01月06日
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迫力のアト大顔 昔、年賀状に「正月は冥土の旅の一里塚」と書いて寄越した奴がいて、正月早々ウンザリしたものである。これは、一休宗純の「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」が原典のはず。昔は数え年で、正月を迎えるごとに皆1歳ずつ年をとったのだから、門松を見る事に老いていくことになり、それは死に近づいていくとも言えるのである。そこまで考えてしまえば、確かに、めでたいようでめでたくもないなぁ、となってしまう。したがって、年頭に自分自身を戒める言葉にはなっても、他人に言えば、正月早々縁起でもない、むしろ無礼になってしまう。 で、現在はそれぞれの誕生日で加齢するので、門松を見てもそういった感慨はないはずだが、アト氏の飛翔が弱々しくなってきたのを見ると、寄る年波を感じざるを得ない。 アト8歳。半月ほど先輩のポン・テンも8歳。エコもおそらく8歳になっており、アイは9歳の可能性が高い。・・・高齢化だ。その下の世代7歳のイブとラックは元気なので、この1年は肉体年齢としては大きいものなのだろう。・・・イブとラックは例外であってほしいものだ。
2016年01月05日
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豆苗を盗み食うサカ坊 我が家生まれの文鳥を「ウチの子」、ペットショップから迎え入れた文鳥を「ヨソの子」と、区別している。もちろん、待遇に差別はないが、「ヨソの子」がその同待遇の環境に適応できるかは、それぞれで異なってしまう。不幸にして、我が家に適応しづらい文鳥もいるので、その場合、別人に購入してもらっていれば良かったのではないか、と後悔することにもなる。 逆に、「ウチの子」よりも我が家の環境に順応し謳歌する者もいて、その最たる事例が↑である。サカ坊こそは、我が家以外に行けば、不幸な一生になったに相違ない、と確信できる空前の「ヨソの子」なのだ。 もともとはメス嫌いの同性愛、それも年寄りが好きという変態という他ない性癖の持ち主なので、他の文鳥たちに慣れ親しむことが難しかったし、感心できない家庭で育ったらしく、手乗りだったのだが、人間の食べ物に興味を持つし、噛むしつつくししつこいし、で、よほど文鳥の扱いに慣れていなければ持て余すはずの文鳥であった。第一、何より好きなのは、人間の口笛なので、それが得意でなければ、彼に満足を与えるのは難しいわけで、そのような妙な器用さは、誰もが持ち合わせるものではあるまい。 口笛は、飼い主の襟元にピンマイクのごとくしがみついて聞けるし、奇抜な容姿の文鳥(コンドル化したごま塩文鳥故ケコ)に魅力を感じることで、異性への愛に目覚めたし、後妻も娶って子孫を残すし、これらは、我が家以外で実現させられることは、世界中でもまず有り得ず、このような諸条件が揃う環境に、こんな変な文鳥がやってくるなど、奇跡でしかない。 つまり、ペットショップで同居メス(タネ)に邪険にされ、換羽中でみすぼらしく、店員にメスと思われていた彼は、我が家に来たことを神に感謝し、口笛の師匠である飼い主には遠慮すべきだなのである。ところが、実際は、カゴ掃除中の飼い主の目の前で、収穫前の豆苗をむしろうなどと、「ウチの子」でもしないことを、平然とやってのけるのだから、不埒という他ない。困ったものである。
2016年01月04日
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アラシ(孫娘)・サカ坊・キミョー(息子) 胸に桜の花びら模様のぼかし、今の季節なら、雪花(せっか)模様と呼ぶべきか。その似た者3代は、自己愛?が激しいらしく、お互いのことを愛している。困ったものである。 雪と言えば、私の母方の祖母を思い出す。ヨキという名前なのだが、本当はユキだったらしいのだ。何でも雪降る日に生まれたので、『ユキ』と役所に出生届を出すはずが、親類だか何だかが代行したらしく、誤って『ヨキ』にしてしまったと言うのだ。 生まれは新潟である。標準語の世界ではなく、雪が降っていたというのだから寒かったはず。となると、雪国の人は口を大きく開けずに話し、そもそもが訛っているわけで、「ヨゥギィ」と中間の発音にならない方がおかしい。現場は、昔の田舎の村役場のことなので、「何て名だい?」「ヨゥギィだぁ」てな会話の末に、勝手に『ヨキ』と記載したのだろうと、思う。 ヨキさんも、私が漢字で当て字なら、『与喜』とかになるわけで、結構なお名前と言えるだろう。 ・・・文鳥の名前も、このカタカナ2文字のシンプルさで、改まると、適当に漢字の当て字をする、が基本で良いだろう。そういった伝統の祖先を持つ我が家では。
2016年01月03日
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ただいま青春のアリィ アリィがどうなっていくか、それによって展開が変わっていくものと思われる。アラシと夫婦になるのか、略奪愛に走るのか、変態の道を究めるのか、それとも? まだ、ソワソワウロウロ落ち着きがないお子様だが、日に日に変わってくるはずである。まっとうな方向に変わっていってほしいものだ。
2016年01月02日
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ジョーのこだわり 今年の元旦もハードであった。コロッケを48個揚げて、ついでに鶏モモ肉2枚分の竜田揚げを作り・・・、ビール、日本酒の後で、これも自分で持って行ったサントリーの『バルで飲んだサングリア』を、結構飲んだのが、宜しくなかった。このサングリアは、味わいこそ美味しいジュースなのだが、基本的にはしっかりワインなので、実に危険なシロモノと言える(アルコールが苦手でもスルスル飲めてしまい、とんでもない酒癖を露呈するか、あっさりひっくり返ってしまうだろう)。 その間、従姉妹間のトラブルやら姉の家の夫婦喧嘩だの、他愛もないような、実は結構深刻のようでもある話題もあったようだが、そんなの知ったことではないので、さっさと帰り、昨夜の炊き込みご飯の残りに、コロッケを置いて、カレーをかけて食べ、続いて放鳥を、いつもどおりの時間に開始した。 と言うわけで、文鳥たちには、迷惑をかけずに済んだ。 ↑のジョー君は、点灯していないのに、〇の形に魅せられたらしく、それをくり返しついばもうとしていた。 この文鳥も、奇行が多く侮れない。
2016年01月01日
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