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儲け話を持ちかけられたとして、話を進めてみます。
1に、利益が大きければ反面、リスクも大きいことを
承知しておいたうえで判断する。
2に、見せられたら見せられないところを確認する習慣を身につけておく。
ジャーナリストの故筑紫哲也さんが、良くいっておられたことですが、
情報には、知らされる(報道される)情報、報道されない情報がある。
その両面をみて判断せず、報道される)ニュースを聞いて、
それで判断しているようでは、情報の真実は掴めないどころか
一方的な刷り込み、洗脳されることすら迫られることになります。
結婚詐欺などと、本質的には変わりないことになります。
健康を思う時はたいてい不健康の時。
〈心の時代〉と言い始めるのは心が枯渇している時。
交通事故ゼロ運動の垂れ幕がかかる町では交通事故が多い、
といったように、反射的に思うこと。
このように、反対面や様々な角度から見る習慣をつけることを、
脳力開発では、「多角度から考えよう」と喚起していて、
この習慣づくりによって、「頭がやわらかい」と言われるようになります。
多角的に見る習慣づくりにより、
だれでも当然起こり得る災いやリスクを事前に読めるようになります。
予測できたら、通常の人は本能的にそれを回避する対策を考え、
身の安全を保つ方向に動きます。
反面リスクの方ばかり見て、それを恐れてその場を動かなければ、
何の変化もないばかりか「死」へ向かうことになります。
飯を食べなければ人は死にますが、
食べるということはそれだけ経費というリスクがかかる。
それを拒否すれば食事を取れなくなる。
こう置き換えたら、どなたにも理解できますね。
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