奔るジャッドンたのうえ、追っかけ帳

奔るジャッドンたのうえ、追っかけ帳

2012.08.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
かってそうであったように、需要が供給を上回ったらどうか。
ものは高くなり需要を調整し、この原則を守ろうと必死に動く。
一方供給側は、必死で需要に追いつこうとがんばり、
この原則を守ろうとする。

それは自分たち、供給側の利益になるからだ。


では、供給が需要を上回るという状態が通常化している現状ではどうか。
ものは安くなり需要を押し上げることで、この原則を守ろうと必死に動く。

だが需要側(消費者)は、必死で供給量を増やそうとがんばり、
この原則を守ろうとするだろうか。

なぜか。
現状のままの状態が需要側の利益になるし、
供給側の心配などするはずがないからである。

 ここで確認しておかねばならないことがある。
経済の原則、「供給量=需要」は、ユートピアの世界、
虚構の世界であること。
つまり理論上は成立するが、実態ではありえないことなのである。
続く






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Last updated  2012.08.22 21:17:42
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永野さおり@ Re:ママならず(04/07) 100%品質保証!LV、GUCCI、CHANEL直営店 2…
バレンチノ バック@ vjdamn@gmail.com お世話になります。とても良い記事ですね…
jatsudon @ Re[1]:馬鹿殿養成学校化(03/23) みっくんやさしさん ありがとうございます…
みっくんやさし@ Re:馬鹿殿養成学校化(03/23) 日銀の人事も そういうことなのでしょうか…
jatsudon @ Re[1]:楽ちん経営のために(01/30) 小濱信夫さん ありがとうございます。他…

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