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お早うございます。
お風呂に入ろうとして、手をいれる。「アッチー」
これは、体感した現状認識です。
だからこれを「冷めてぇー」と言うことはない。
熱いと感じるからこそ、全身火傷を防げる。そしてお風呂に入るために、水で薄める対策を講じ、
湯加減のいいお風呂に入れる。
当然のことですね。
ですからデフレだ、といった認識は大事です。
でも、どの会にいっても冒頭で挨拶される人が
判で押したように、
「不景気、デフレ、不況、不振、、、」というのは癖へきします。
政治家などその典型的な悪見本だとおもいます。あおって注目させ、対応はしない。
もういいかげん「アッチー」はわかったから、
対策を、と言いたくなります。
そこで機先を制して、経営者の皆様方には、
「不景気といった挨拶しないようにしましょうね」
といいまわっています。
それでも、そういった端から、「えー、昨今の不景気により、、、」。(^0^*
今朝は、その対応のヒント、というか考え方の方向性を
一言、ざくっと述べるに止めおきたいと思います。
人は「マークスの山」{高村 薫著}の水沢の行動にみられるごとく、自分の生活圏からはみ出た行動をとりたがりません。
ですからは,経営者は経営者圏、部長は部長圈、
営業マンは営業圈、、銀行マンは銀行圈といったように
いわば檻に囚われ、そこを中心において言動を採っている。
でそうした圈から脱し、ここでは経営者圈から消費者圏へ踏み込むこと。
ここに経営革新の「革新性」の本意があると思っています。
これが今朝の記したかったことです。
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