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1990年代前期に、このような貨物航空会社が飛んでいました。その航空会社とは・・・日本ユニバーサル航空(Japan Universal System Transport - JUST [YU/JST])という航空会社。機材はBoeing747-221F。登録記号は「JA8160」。塗装でも分かるように、日本航空系列の貨物専用航空会社で、ヤマト運輸や日本通運等の物流各社との共同出資で1991年に設立された会社。当時、東京・羽田(HND/RJTT)と札幌・新千歳(CTS/RJCC)とを結ぶ国内貨物輸送を担う目的で運航を開始したが、両空港の発着枠の問題と、バブル崩壊後の需要の低迷等の要因が重なり、1年足らずで運航停止。機材はそのまま日本航空にリースされ、国際貨物輸送に上の写真の塗装のままで飛んでいたのですが、1995年にJAL(旧塗装・後方に "SUPER LOGISTICS"のロゴあり)塗装になり、現在の塗装に至る。また、この「JA8160」という機体、カスタマーコードからも分かる通り、日本航空生え抜きの機体(JALのカスタマーコードは「46」)ではなく、パンナム(Pan Am - Pan American Airways [PA/PAA])にデリバリーされた機体。1979年に「N905PA」の登録記号でデリバリー、その後1982年に日本航空に移り、1991年に日本ユニバーサル航空に移る。が、翌1992年に運航停止された為、そのまま日本航空に「サブリース」という形で戻り(所有者は「日航リース」)、さらに、JUSTが「会社清算」となった為、日本航空に「リース」という状態になる。今年の9月まで活躍していたが、B747-400Fのデリバリーが進んだことにより、退役。アメリカのKaritta Air [K4/CKS]に移る(N748CK)も、11月にはストアされている状態とのこと。1993年、大阪国際空港(伊丹・ITM/RJOO)で撮影。
Dec 30, 2007
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今年もあと3日で終わりますが、我が愛車、ホンダ・フォルツァが納車されてから半年が経過したので、定期点検をお願いしに、ショップへ行きました。その途中で、走行距離が16000Kmを突破。流石に12月に入り、雪が降り積もったりしていたので、「冬ごもり」は早い内になるかな?と思っていたのですが、今年は大雪になったと思ったら、しばらく降らなかったりと、「根雪」にならずに済んでいたので、道路が乾燥していれば、多少の寒さは「関係ねぇ~♪」と言わんばかりに走っていました。そのおかげが、今日、16000Kmを突破しました(笑)。で、点検の結果ですが、特に問題になった箇所はなし。エアフィルターも多少の汚れ程度で、とても16000Km走行してきた車両とは思えない程「良好」だったとのこと。通常20000Km走行時点で交換時期になるとのことですが、私の場合、市街地走行(いわゆる「Stop & Go」)が極端に多くなかったことと、中、長距離走行が多かったことも要因ではないかとのことでした。あとは、シーズンオンになったら、リアタイヤの交換と、Vベルト(CVTのベルト)の交換を行なう必要があります。この後の天候が芳しくないので、今年の走行はここまで。事実上の「走り納め」になりそうです。来年はいつ頃「走り初め」になるかは分かりませんが・・・ (積雪や道路の凍結の状況次第で全て変わってきますので・・・)
Dec 28, 2007
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エア・インディア(Air India[AI/AIC])は、言わずも知れたインドのフラッグ・キャリア。最近、新塗装に移行しつつある同社ですが、実は、現在の塗装の「あいだ」にこんな塗装で飛んでいたことをご存知でしょうか?撮影空港は「大阪国際空港(伊丹空港・ITM/RJOO)」、撮影年は1993年。機種はAirbus A310-308。登録記号:VT-EQT。この「塗装」、新塗装としてデビューを果たしたのは良かったのですが、あまりにも「不評」だった為、2年もしない内に現在の塗装に戻ったという経緯があります。ですので、現在の塗装の「あいだ」といった表現になった訳です。余談(その1):写真のA310-308、「VT-EQT」ですが、調べてみたところ、貨物機にコンバートされ、塗装も新塗装に変更されて、現役で飛行を続けています。その塗装も現塗装→旧塗装→現塗装→新塗装(貨物機にコンバート・Air India Cargoタイトル)と変化した経緯があります。余談(その2):これも「フイルム」からスキャンしたものですが、使用したフィルムがコダックの「コダクローム」というフィルム。リバーサルフィルムで、感度が64という低感度。しかし、退色に非常に強く、実際にスキャンした時に、殆ど「補正」を行わないでこの「画像」を得ることができました。
Dec 24, 2007
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またまた旧ソ連(現ウクライナ)の貨物機、アントノフAn-124-100の写真です。航空会社は「Volga-Dnepr Airlines[VI/VDA]。」すっかりおなじみのロシアの貨物航空会社ですが、のような塗装で飛んでいた時代がありました。共同運送していた「もう一つ」の航空会社・・・垂直尾翼にある「H」のマークの航空会社「HeavyLift Cargo Airlines[NP/HLA]。」 元イギリスの貨物航空会社。現在はオーストラリアに活躍の場を移しています。(現在のコードは[HN/HVY]。本家、イギリスでは既に運航停止。)ここの航空会社、機材もとんでもない「逸品(?)」を使用していた「経歴」の航空会社で、イギリス空軍(Royal Air Force)で使用されていた「Short SC.5 "Belfast"」を2機飛ばしていた「唯一の」航空会社。(当の"Belfast"は、1機がオーストラリアで現役。(登録記号:RP-C8020。フィリピン籍で飛んでいます。製造機数はわずか「10機」のみという「珍品」中の「珍品」。)また、共同運送用のAn-124-100だけでなく、「Ilyushin IL-76TD」(RA-76758)をVDAよりリースし、なんと「フルカラー」で飛ばしていた時代もありました。国籍こそロシア籍で飛行していたのですが、今から考えても・・・何とも突拍子も無い機材で運航していたものです。ちなみに、撮影空港は、関西国際空港(KIX/RJBB)、撮影日ははっきりしませんが、1998年の撮影。さらにコールサインも「Volga Dnepr」ではなく、「Heavylift」で飛んでいました。
Dec 19, 2007
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スキャナーで取り込むフィルムを探していたら、こんな写真を見つけました。今年の3月31日で廃線になった「くりはら田園鉄道」の前身・「栗原電鉄」のM15型車両。その1号車に当たる「M151形」電車です。撮影したのは、1994年10月後半。(次のコマの写真に、1994年11月3日の日付があった。仙台空港での撮影時。)翌年の1995年4月にくりはら田園鉄道と改称され、電化を廃止KD95型気動車が走り始めた。そして、2007年3月31日、廃線。普通ならレールまで全て撤去されてしまうところですが、撤去されたのは、電化時に使用されていた電柱と、踏み切りの警報機くらい。レール(いわゆる「軌道」)と駅舎はまだ残っています。(2007年12月現在)
Dec 18, 2007
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今までのスキャナーに不満が出て来たので、新しいスキャナーを購入。早速テストを兼ねてフィルムをスキャンしてみました。撮影日は1995年7月6日。場所は新潟空港(KIJ/RJSN)。現在のターミナルではなく、旧ターミナルビルからの撮影。機体は大韓航空(Korean Air [KE/KAL])のBoeing 727-281(HL7356)。導入当初は全日空(All Nippon Airways[NH/ANA])で使用されていた機体で、当時の登録記号は「JA8354」。1990年まで日本の空で活躍。その後大韓航空に移籍。中・近距離国際線で活躍しました。写真(画像)でもお分かりの通り、ボーディングブリッジが無く、ターミナル屋上も低い位置にあったので、スポットに「横付け」する位置に「駐機」していました。でも、びっくりしたのは、スキャナーの性能の高さ。既に十数年の年月が経過したフィルムを使用したのですが、クオリティーの高さには本当に驚かされました。(画像に「傷」があったので、その部分をフォトレタッチソフトで修整しています。)
Dec 15, 2007
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いきなりですが、流石に疲れました・・・何故!?と思うでしょうが、自分の「旅」と、「仕事」の多忙さがある意味「最悪」のタイミングで襲ってきたのです。12日の早朝に出発。「青春18きっぷ」で東京へと向かい、用足し等を済ませて、高速バスで仙台経由で帰宅。その日(13日)の夕方に出社。深夜に帰宅出来るはずが、この日に限って、人手不足の上に「多忙」。結局自宅に帰ってきたのが、夜もすっかり明けた14日、「午前6時30分」。ほとんど休む暇も無く、その日(14日)の「午後1時」に出社。多忙な業務を終え、帰宅したのが、今日(15日)の「午前0時40分」でした。リフレッシュしたはずが、一気に「疲労蓄積状態」になってしまいました(泣)。文章が「支離滅裂」状態ですので、今日は寝ます。
Dec 14, 2007
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しかし、早いものでアクセスカウンターがとうとう「30000」を突破しました。元々最初から「ジャンル」を完全に飛び越えるつもりで書き始めた訳ですが、ここ最近は「航空」や「道の駅」、「ツーリング」の話題をアップすることが多くなりました。特に「航空」に関しては、『マニアもここまで極めりゃ専門家』状態になりつつあるようで・・・(「いや、もう既にそうなっているだろ」とツッコミが入りそうですが・・・(汗))。出来るだけ「データ」については、「正確さ」を期していくように努めてまいります。(ブログでも、時によっては一メディアになり得ることもあるので。)これからも、気長にお付き合い下さいませ。
Dec 10, 2007
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ようやく・・・と言うべきなのでしょうか(?)下書き保存機能が追加リリースされて、「保険」が一つ増えた感じで、少し「ほっ」としています。今までだと、折角書いたのに、アップする段階で「エラー」が発生し、「もう、いいや!」と思ったことが何度あったか・・・。ただ、一つだけ疑問が・・・。時々予告なしに発生している「緊急メンテナンス」。それが、ブログを書いている最中に発生してしまった場合、下書き保存って出来るのでしょうか?(一度それで相当「痛い」目に遭っている・・・。全部書き直しになったから・・・(怒)。)短い文章ならいざ知らず、旅日記等を書くと、確実に長くなるので、そこのところが少し心配なところ。ここ最近は、万一を考えて、アップする前に本文をコピーしてからアップするようになりました。でも、これで旅の途中でも、下書きをして、サーバーに保存し、帰宅後(あるいは宿から)編集してアップすることが可能となったので、活用していければ良いと思います。
Dec 8, 2007
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昨年に引き続き、東北・道の駅を無事「完走」いたしました。 ^^v東北道の駅スタンプラリーは、今年は全121箇所。さらに、今年は7月に初ツーリングで「北海道~~~っ!」の道の駅も訪れました。今年の東北「道の駅」スタンプラリーは、4月28日~12月5日まで。その内、四輪で訪れた道の駅は、わずかに5箇所(みずさわ(岩手県奥州市)、七ヶ宿(宮城県刈田郡七ヶ宿町)、三本木(宮城県大崎市)、安達(福島県二本松市)、たまかわ(福島県石川郡玉川村))のみ。残り116箇所は、全てバイク、つまり「ツーリング」を楽しみながら道の駅を旅してきました。普通自動二輪の免許を取得したのは今年の5月。スタートのあたりは、大型四輪免許と普通自動二輪免許取得で教習所に通っていたので、ほとんど移動なし。250ccのビッグスクーターを購入し、納車されたのが、6月4日。二日後の6月6日には、もう「道の駅」めぐりが始まっていました。しかも、いきなり往復で200Kmを超える走行距離・・・。高速道路を二輪車で走行したのも、この時が初めてでした。その後、走行を重ね、ETCを取り付けて直後に北海道へ。自身初の北海道ツーリングも、道の駅「YOU・遊・もり」(北海道茅部郡森町)でスタンプ帳をゲットしてから、やはり、「道の駅」ツーリングになってしまいました・・・。 (^^;) でも、とにかく楽しい旅でしたよ!来年もまた北海道を走りたいですね~。(北海道では、15箇所の道の駅を訪れました。)8月11日に岩手県を完走(最後は「錦秋湖」(岩手県和賀郡西和賀町)※写真は2005年11月撮影)。その後9月4日に秋田県(最後は「はちもり」(秋田県山本郡八峰町))9月21日に宮城県(最後は「七ヶ宿」(宮城県刈田郡七ヶ宿町))10月5日に福島県(最後は「川俣」(福島県伊達郡川俣町)※写真は2006年10月撮影)10月17日に青森県(最後は「いかりがせき」(青森県平川市))10月25日に山形県(最後は「月山」(山形県鶴岡市))で全駅完走しました。さらに、今年は対象外の分(「尾花沢」(山形県尾花沢市)、「南相馬」(福島県南相馬市))2箇所と、新潟県の道の駅3箇所も訪れました。余談ですが、今回、普通自動二輪免許を取得してから、わずか半年で、東北6県の他に、北海道、茨城県、栃木県、新潟県を走行しました。10の道県を走行。現在の総走行距離は15500Kmにもおよびました。今年も無事に東北の道の駅121駅全駅達成できました。(+東北2駅+北海道15駅+新潟3駅を含めると、合計140駅の道の駅を訪問。スタンプを押印。)ありがとうございました。 m(_ _)m
Dec 7, 2007
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Boeing 757の続きです。取りあえず、ストックしていた写真の中から、見つけ出した写真の一部をスキャナーで取り込んだので、その分をアップしますが、スキャナーの解像度が悪いので、クオリティーはそれほど良くありません。(新しいスキャナーでも購入しようかしら・・・)Finnair [AY/FIN] Boeing 757-2Q8 (OH-LBT) at Sendai AirportRoyal Nepal Airlines [RA/RNA] B757-2F8 (9N-ACA) at Kansai Int'l Airportどちらも、撮影した日付を、メモに記入したデータを確認しないと正確にできないので、確認出来次第、アップデートする予定です。
Dec 4, 2007
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前回の予告通り、Boeing 757をアップします。日本ではBoeing 767よりは馴染みの少ない「機種」ではありますが、定期便、チャーター便、VIP機、更にはプライベート機としても結構飛来しています。まずは、B757についての基本データ。モデルとしては2モデル。B757-200とB757-300の2種。Boeing 757-200:全長:47.32m、翼幅:38.05m、全高:13.56m、航続距離はおよそ7000Km。Boeing 757-300:全長:54.47mになっている他は、見た目の変更はなし。航続距離:およそ6000Km。それでは、写真を・・・。(今回はデジタルカメラで撮影した分をアップ・今までブログでアップした分も含みます。 (^^))Thai Jet Intergroup [THJ] Boeing 757-2G5 (HS-OGB) Feb.20,2004 at Hanamaki AirportAngkor Airways [G6/AKW] Boeing 757-29J (XU-AKB) Jan.8,2007 at Hanamaki AirportKampuchea Airlines [E2/KMP] Boeing 757-23A (XU-123) Nov.12,2003 at Sendai AirportイギリスのMy Travel Airways [VZ/MYT]の塗装にKampuchea Airlinesのタイトルが入った塗装。North American Airlines [NA/NAO] Boeing 757-28A (N754NA) Jul.23,2004 at Sendai AirportOne-Two Go Airlines [OG/OTG] Boeing 757-2G5 (XU-234) Jan.4,2005 at Hanamaki AirportKampuchea Airlinesのフライトとして飛来したもの。(登録記号がタイ籍(HS)ではなく、カンボジア籍(XU)となっている。)Omni Air International [OY/OAE] Boeing 757-28A (N369AX) May 4,2005 at Hanamaki AirportCebu Pacific Air [5J/CEB] Boeing 757-236 (RP-C2716) May 5,2005 at Sendai AirportNorthwest Airlines [NW/NWA] Boeing 757-251 (N546US) Aug.9,2005 at Chubu "Centrair" AirportAir China [CA/CCA] Boeing 757-2Z0 (B-2841) Jul.4,2006 at Fukushima Airportデジタルで撮影しただけでも、「9航空会社」ありました。記憶が確かならば、フィルムで撮影した分も結構あったはず・・・(?)見つけ次第スキャナーでスキャンして、アップしていく予定です。
Dec 3, 2007
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次の「ネタ」の写真を準備していました。アップする予定の写真(いつもの「航空機」ネタですが・・・) Boeing757をアップする予定です。Thai Jet[THJ] の写真をアップしたところ、「そういえば、最近はそうでもないけど、B757って、日本ではB767よりも馴染みが薄いよなぁ~。」と思い、とりあえず、デジカメで撮影した分をまとめていました。さらに、記憶を辿ると、フィルムで撮影した分でもいくつかあったので、数日中にスキャナーで取り込んで、アップしてみたいと思います。おそらく、2回~3回分位に分けてアップすることになりそうです。(但し、フィルムで撮影した方は、十数年分のストックの中から探し出すので、かなり時間が掛かりそうです・・・)
Dec 2, 2007
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