花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

PR

プロフィール

kachoiroiro-rakuten

kachoiroiro-rakuten

カレンダー

コメント新着

私はイスラム教徒です@ Re:松戸市新逆川の探鳥記(3種の青ちゃんの生息している川)(11/26) New! 神神は言った: コーランで 『 人びとよ…
大黒屋@ Re:東葛地区の駅前でイソヒヨドリのペアが活発に活動(04/03) 柏市旭町2丁目で見ました。ずいぶん内陸に…
kachoiroiro-rakuten @ Re[1]:コサギの飾り羽について(04/10) 通りすがりのものですさんへ ご指摘をい…
通りすがりのものです@ Re:コサギの飾り羽について(04/10) 1枚目はコサギじゃないです。コサギの首…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2022.06.19
XML
ホームグランド手賀沼沿岸では、一昨年頃よりアマサギの姿を見かけなくなりました。
これまででしたら、柏市と印西市の境界の水田地帯に小さな群れが見られましたが、
今シーズンも姿を見かけません。そこでアマサギの姿、コジュリン、オオセッカなどの
姿を求めて稲敷市へ出かけました。浮島、近郊の干拓地、水田地帯を探索して回りました。
真夏並の暑さと日差しの中、アマサギ29羽もの群れが水田の畦で休んでいる姿を発見。
成鳥夏羽の頭と背がオレンジ色の個体、嘴の色が淡く額にオレンジ色のない若鳥、
頭にオレンジ色がまばらに残る夏羽から冬羽に移行している個体、実にいろいろな羽色を
堪能しました。
このほか、干拓地でコジュリン、オオセッカ、囀っていないのに頭の羽毛が逆だっていた
オオヨシキリ、干拓地で最も個体数の多いヒバリの姿を目撃。
(参考:アマサギの減少)
バードリサーチ(2019)は、全国鳥類繁殖分布調査の結果を整理し報告しています。
アマサギについては、「1990年代は34コースで記録されていたのが,今回は18コースと
減少している。(中略)地域別に見ても特定の地域で減少しているわけではなく、全体的に
減っており,特に関東や九州では大きく減っていると」報告しています。



































お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.06.19 21:05:28
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: