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2023.05.03
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鳥友の住まいのある街のツミの様子を見に出かけました。
一昨日、雌が巣に長時間座り込んでおり、産卵・抱卵している可能性が高い
模様です。今朝も眼下では小さな子供さんをつれた親子連れの姿があり、
気にするかと思いきや雌はまったく気にする様子もありませんでした。
到着直後は巣に接近したカラスを雄が猛スピードで追い払う迫力ある光景を
目撃しました。住宅工事でこうした瞬間に立ち会えるのも最後なのにツミはそんな
ことは関係なしに行動していました。
その後、雄は林に外にでかけてから約30分で足にスズメと思われる獲物をぶら下げて帰還し、見張りで止まる枝で羽をむしり解体をはじめました。
こんなふうで雌が食べやすいかなとばかりの解体が見事。
最初は離れる様子がなかったもののあまりの雄の鳴き声にこたえて登場しました。
(これまでの記事)
3月9日に今シーズン初認のあと、姿を目撃できたのは19日、22日、24日、
29日、4月8日。前回、4月13日に雌雄が林に揃い、ペアリング。
16日は雄が餌を足にぶらさげて出現。19日は雌が巣材をくわえて入り補強する動きを観察。21日は雌は確認できず、雄のみ見張りの枝に止まっている姿。
5月1日雌が長時間、巣に座り込んでいる姿を観察。
前回もレポートしたように、林の所有者が逝去され相続税の関係で売却される
こととなり、約5900㎡が35区画の住宅地となると掲示板が掲げられました。
予定では7月末工事着工とありますから、残り3ヶ月余り。
(写真)2023年5月3日撮影

















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最終更新日  2023.05.03 20:07:19
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