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2024.08.17
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日本野鳥の会が報告しているように、2003年夏に国内14か所で越夏するクロツラヘラサギ(最大26羽)が確認されました。情報収集の結果、2003年、2004年と少なくとも20羽の越夏個体が確認されたものの、2005年には6羽しか観察されませんでした。
越夏個体は若齢個体が多く、渡りの途中に越夏することが知られており、たまたま日本を選択したのか、2003年と2004年の繁殖成績が良好だった可能性があるとリポート
しています。
https://www.wbsj.org/activity/conservation/endangered-species/bfs-pj/bfs-info/
今年は葛西臨海公園に複数回クロツラヘラサギの姿が観察され、4月12日に5羽の姿が観察されていましたが、5月2日に渡去しました。うち1羽は2023年11月に飛来した若鳥と思われました。繁殖地にむかったのか、どこかで越夏しているかと気になっています。
(クロツラヘラサギの幼鳥、成鳥のメモ)
多くの図鑑では若鳥は嘴は肉色で翼の先が黒っぽい、成鳥は黒色で目先が黒または黄色っぽいと説明されています。
鳥友が撮影した画像で復習してみますと、幼鳥から第一回冬羽では嘴の色合いは全体にピンク色ですが、嘴の波状模様は現れていません。
若鳥の2年目から3年目になると、嘴は黒くになり嘴の波状の模様が現れています。
(伊佐沼の個体)
写真は2011年12月に埼玉県川越市で観察・撮影した個体です。















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最終更新日  2024.08.17 10:39:53
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