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2024.10.27
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カテゴリ: 識別について
鳥友からケリの嘴近くにある黄色部分と現れる時期について質問をもらいました。
まず、ケリの嘴と目の間に黄色の部分がありますが、これは肉垂(にくすい)と呼ばるものです。通称にくだれと呼ぶ方もいらっしゃいます。獣医師の友人によると、羽毛の生えていない裸出部の突出している部分を指すと教えてもらいました。
なお、キジの顔の赤い部分も肉垂なのだそうです。
(ケリの肉垂の出現時期)
肉垂は繁殖期に見られ、大きいで雌雄の識別ができると説明をしてあるSNSもあります。
しかし、秋から冬に観察するケリには肉垂が見られる個体、見られない個体の両方を目撃します。また、サイズも大きいもの、小さめの個体と両方を目撃することもあります。
歴然としたサイズの違いはないように思います。
(雌雄の翼爪)
(虹彩の色による幼鳥、若鳥、成鳥の識別)
ケリは、成長にするにつれて虹彩の色が変化します。
幼鳥の暗褐色、第一回夏羽の明るい赤、成鳥の橙色に変化していきます。
この点は、齢を識別するうえで有効だとされています。
(写真)
ケリ一枚目:2019年11月17日流山市、二枚目:2020年11月7日流山市、
三枚目:2021年12月16日流山市で撮影
キジ一枚目:2011年6月12日手賀沼沿岸、二枚目2005年10月23日手賀沼沿岸















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最終更新日  2024.10.27 14:07:27
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